2015年9月24日木曜日

KIMBRA

Davidも私と同様に好きな音楽の CDのコレクションを結構な数で持ってるんだけど、この家に引越す際、段ボール箱に詰められたまま開封されてない。

月に一度、家でポーカー・ナイトを開催する折りには、夕方から深夜に掛けて7時間くらい連続で彼のラップトップ・コンピューターからランダムな音楽を BGMとして流すので、幅広いジャンルでの曲を偏らずに集めたいこともあり、地元の図書館に足繁く通って本を借り出すついでに、あれこれ色んな CDも借りて来て、私にも聴いてみるよう勧めてくれる。

私にとって、今更ながらの再発見は『Queen』で、勿論、古くから彼等の存在は知っていたものの、興味を持って聴いたことが無かった。

多分、当時の余り売れてない系のバンド好きだった自分にとってのクィーンは、有名で売れていて煌びやかに派手過ぎたんだろうと思う。

Davidから手渡されたアルバムを全編通して聴いてみて、改めて彼等が凄いバンドだったんだなってな認識を新たにした感じで、その魅力を初めて理解した。

まぁ、フレディ・マーキュリーの歌唱力とか有名どころのヒット曲に対しては何も新しいとこが無いんだけど、でも、楽曲の壮大さとか奥深さとか、彼等が売れてた背景とか理由とかが解ってしみじみと唸った、そんな感じ。


それとは別の新しい発見は 『KIMBRA』。

彼女の声は大ヒットした Gotyeの "Somebody that I Used to Know"で聞いてたけど、独自のアルバムを聴いたのは初めて。

*DavidがAmazonで買ってくれた♪*


唄声にある特徴が個人的に好きなタイプだし、曲調も気に入ったものが多い。

最近、気に入って聴いている 『Angus+Julia Stone』とも似通った系列で、ジュリアの唄声にも通じる「女の子っぽい可愛くてちょっとハスキー」な心地良い声、ってのも共通してる気がする。

どちらもカワイイ雰囲気の魅力があるし、そして音楽の才能に溢れてる印象。




ちょっと吉田美和を連想させられる感じ。。。私の中では。


彼女の最新アルバムは更にもっとパワフルにプロモーションされてる感じで、売る為に洗練されてる印象が否めないけれど、ポップに楽しく聴けるのは確か。





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