なので、観光名所なんかを検索して見たのも間際になってからだった。
Duluthは夏期に人気の湖畔の避暑地とは言え、かなり小さな町らしいので観光して廻るのに何日も要する訳ではない風だし。
そんな中、私の興味を引いたのは新しくて立派そうな水族館: Great Lakes Aquarium。
いずれにしろ、ここだけは行って見たいと思ったので実際に行けて良かった。
何故か海洋生物とか水族館とかの魅力に惹かれる人は少なくないと思うけど。
魚やクラゲが泳ぐ様子を見ると心拍数が下がったりストレスの解消になったりするそうだから、そういう状況に身を置く自然の欲求があるのかも?
実際、熱帯魚や綺麗な魚や鮫が優雅に泳ぐのを眺め楽しみつつ、一方では、何だか見た目が悪く怖い様相の、ちょっと気味悪いような魚も見て別の雰囲気も体験したり。
展望台の外に大きな船が横切るのが見えたので行って見ると、橋(Lift Bridge)がすっかり上の方に移動していて、通過した後ゆっくりと下がって行く様子は興味深く、他の観光客と一緒に暫くの間で眺めてた。
そして何処の水族館や美術館+博物館へ行っても帰り際のおたのしみ♪のギフトショップにもしっかりと寄って〆として。
特に誰かの為にお土産を買うと言う必要もなく気がラク。
そういう意味ではやっぱり(気合いを入れて)お土産を買うって行為は日本的な文化かなぁ〜なんてのも、ふと思いながら。
*この小さなタコは$3.50と言う驚きの安さ!
作る手間を考えたら納得が行かない。。。謎*
*ベタにミネソタ名物(Paul Bunyan+Babe the Blue Ox他)のマグネットも
いずれの日にかの記念に*
そして金曜日の夕ご飯はどうする?って時間になり。
Davidは再び、昨日と同じインド料理(India Palace)でもいいってくらい、あの店の料理が気に入ったらしいけれど、せっかくだから別の店を試すことにして、またまたホテルから徒歩で行ける日本料理の店『Hanabi』へ行って見た。
知らない土地で初めて行く店で、しかもエキゾチックな和食の店@アメリカ、ってので不安が無いと言えば嘘になる。
でも、金曜の夜と言うこともあってか?店に入った途端、賑わいを感じてひと安心。
あ、割りと人気があるみたい♪ってな風に。
メニューを見て感動したのはカキフライがあったから。
あぁ〜そんな存在もあったよなぁ、長らく食べてないからすっかり忘れていたよ〜、みたいな懐かしさでソレと、あとは醤油味のラーメンもあると言うので注文。
まさか小旅行でやって来たミネソタの観光地で食べる予定も無かった日本の懐かしい味たちだけに、不意をつかれた嬉しさも手伝ってどちらも美味しく頂いた。
さて翌、土曜日はいよいよ Davidは単独、自転車で帰路につくから別行動。
Duluthから家までのほぼ中間点に位置する小さな町 Hinckley/ヒンクリーで合流して一泊する予定で。
距離にしてほぼ125km。
つづく。(多分)
2 件のコメント:
お互いの旅の仕方を尊重される成熟されたご夫婦の旅ですね
羨ましいです。
keiko ミランダさん♪
成熟した夫婦とは!
まるで自覚の無かった形容をされて新鮮な気がしました。(笑
確かにもう、若いカップルだった頃の常に一緒な旅の形態とは違ってるのは確実に感じてるこの頃です。
生活様式も家族としての機能もどんどん変化してるのを実感する毎日です。
子供たちもほとんど成人に近く、まるで手が掛かりませんし。(って、当然ですが)笑
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