2017年8月21日月曜日

Duluth 金曜日

Lake Superiorの水平線に昇る朝の太陽を見ることが出来てすっかり大満足。

感動が冷めやらないまま浜辺の散歩を継続、ホテルに向かった。

朝の陽射しは湖畔の風景の何もかもを綺麗な深い色に映し出すみたいで感激。

*真っ青な空にうっすらと白く月が浮かぶ*

Duluthを代表するアイコンの一つ、Aerial Lift Bridgeは近くで見ると迫力がある。


港の外側にあって Lake Avenueを繋げる橋として、人や車が通行してるんだけど、大きな船が来る度に警報とアナウンスがあって、橋の部分が持ち上がるの。

大きな橋がゆっくりと上下する様子は、何だか興味深い。

まぁその度に線路の踏切みたいに車が渋滞するのは大変だろうなと思うけれど。


*港で半永久的に停泊する大きな船は博物館になってた*



ホテルに戻り、Duluthでの2日目は何をしようか?ふたりで相談。

湖のクルーズと、短距離での電車と、水族館の3つがセットになったパッケージがあると言うので、それにしようと思ったら、電車は「機関車トーマス」のイベントの為に利用できないらしく断念。

絶対に外せないと楽しみにしてた水族館だけに専念して時間を費やす事に決定。

まずは腹ごしらえのブランチに何処のレストランにする?ってので、湖のクルーズにも食事を提供していると言う、その名もずばり『Duluth Grill/ドゥルース・グリル』を試して見る事にして車で出掛けた。

湖をクルーズしながらブッフェの食事を楽しもうかとも思ったけれど、それと同じ食事を試すことが出来るんだったらクルーズは諦めていいや、って気もして。

宿泊先の市街のホテルからは少しだけ離れてるので車で行ったけれど、駐車場が溢れんばかりに盛況でビックリ。

何とか裏手のスペースに駐車したものの、レストランでは順番待ちの客が店の外のベンチに座って待ってる状態で、店の人気の高さにいい予感♪

*『Duluth Grill』の敷地内の小さな畑で栽培されるハーブたちは
そのままレストランで使われるんだそう*
(メタル製のチキンを始め、メタル製でペンキが剥げた
ガーデンアートには何故か心を惹かれる)



初めてのレストランで注文するブランチは、例によって例の如く「Eggs Benedict/エッグズ・ベネディクト」で、その店によって随分と違うので比べるのが楽しみ。


この店のは典型的な厚切りハムにハッシュブラウンの付け合わせに、店の敷地内から摘まれた可憐な花(パンジー?)が添えられ、お花も食べられますよ〜♪と。

因みに Davidはオムレツにケール(マリネされソテーされてた)が添えられたものを注文し、それにもお花が乗ってた。


美味しいブランチに満足の後は一旦ホテルに戻り、そこから徒歩で水族館へ。

Twin Cities/ツインシティーズ(MinneapolisとSt. Paul市との通称)の市街と同様に Duluthの市街にも "Skywalk/スカイウォーク"があり、それを利用。


意外と閑散としていて、私たちの他に通行人がいないのが気になった。

もし単独行動だったらちょっと嫌かなぁ〜、と。

だって、長く続く通路は閉鎖された空間で、仮に何かあっても逃げ場が無い。

ひょっとして冬場以外では余り利用する人がいないのかも?謎。

と言うのも、高速道路を渡る必要があって、沿岸へのアクセスが限られてる。

スカイウォーク以外では割りと遠回りをして歩かないとならない。

そんな事を色々と考えながら目的の水族館に到着〜♪


そして、次回につづく。


2 件のコメント:

Mutsuko さんのコメント...

あ~~なんかいかにもアメリカンなご飯に生唾ごっくんです。
ボリューミーなお皿にさりげなく飾られたお花が何とも可愛らしいですねー。

写真の数々も絵葉書みたいで仮想旅楽しんでます、そうそう砂浜の写真本当にブラウニーっぽくて美味しそう(笑)
水族館もどんな感じかしら~~とワクワクしてます。

しかしご主人の自転車走行距離におったまげーでした。
良い脚してそうですね(筋肉マニア目線)

続き楽しみにしてます♪

Mayumi さんのコメント...

Mutsukoさん♪

ありがとうございます。
良かった〜、砂浜ブラウニーに見えるの私だけじゃなくて!(笑
どんだけ食いしん坊なのっ!?と自虐的に心の中で自分にツッコミ入れてたンですが。わはは。

言われて見ると、可憐な花が添えられてるって、何だか北米(特にアメリカ?)としては例外的な繊細さですよねー!??
今更ですが。
大抵の場合は大盛りで「ホレっ!」て感じに運ばれて来るのが一般的なので。

夫の脚は筋肉で引き締まってるし、余り毛も生えてないので、ハイヒール履かせたらせくすぃ〜だろうなぁ〜なんて思ってるんですが。(笑
北米の女性だと、夫よりも大きな靴サイズを履く人なんてザラにいるので靴の選択肢も幅広くあると思うし。イヒッ。