少し前のブログにアップした毛糸、、、手芸材料店『Michaels』でクリアランス価格になってた『Red Heart』社の「Magical」と言う種類、、、を使って編んでいたショールを仕上げた。
ら、まるで「半纏(はんてん)」って感じの出来上がりで。
写真に撮って見て気付いたんだけど、思い掛けない和風の「半纏ちっく」なイメージが意外で、ちょっとした驚き。
お店で売ってた一番長いケーブル針を2本使って、直線に真っ直ぐ編んだだけで、最後に袖口の部分を追加でゴム編みした。
広げると長いので、Davidのポーカーテーブルの上に広げて見た。
端から端までの長さは 110~120cm程度で、高さが38~40cm程度。
上下引っくり返して羽織ると色合いが違うので雰囲気が変わり、そういう意味では二通りの着方が楽しめる。
寒い日に家で背中が冷えるような時にちょっと羽織るって感じなので、用途としてもまさに半纏なんだけど。
とにかく、色の質感や色合いに変化のある糸だったので、編み進めるのが楽しくて楽しくて、飽きることなくあっと言う間に編み上がってしまった。
特に「編物好き」って訳でもない私にとって、糸選びが鍵になるって現実を改めて再認識する機会になった。
昨日はテキスタイル・センターに顔を出す日だったので、持参してお披露目。
私を含めて8人のメンバーだったけれど、昨日はたまたま St. Patrick's Dayだった事もあり、編物家の Nancyさんは手作りのクッキー(緑色のアイシングでデコレーションされてた)と一緒に Bailey's(ご存知 Irish Creamのお酒)のボトルを持参し、皆にふるまってくれたので、お昼前からお酒を飲んでいい気分に盛り上がって楽しく、お昼はチャイニーズのブッフェを食べて解散。
いつもながら私にとって火曜日は毎週、特別な楽しい外出日。
外出する事でカラダも脳も刺激を受けて活性化する貴重な機会。
何と言って専業主婦だから、家に籠って手仕事に勤しんでるだけでは脳への刺激が少ないし、やっぱり外に出て大勢の人たちに囲まれて会話をするって大切な事だとしみじみ思う。
特に私の場合は二つ以上の言語を使い分ける訓練が必要だし、最近は加齢と共に言語脳が錆び始めてるのを感じるし。
取り敢えず今週は春休みで子供たちが家にいる分、日中、家に独りぼっちって訳でなく、多少の会話がある分での脳は使ってるケド。
あとは Tax Return(日本で言う確定申告)の時期でもあり、またまた年に一度、ちょっとだけ脳ミソを駆使する機会。
今回もアメリカとミネソタとカナダとケベックと、4つの申告する準備。
面倒ではあるけれど、嫌いと言う程のこともなく。
第三者に依頼することなく、自分で処理する事にちょっとした快感があったり。
いずれ、アメリカ国内で労働許可が下りる種類のビザに切り替わった際に、何かしらパートタイムでの仕事が出来るのを楽しみに、体力も能力(脳力、かな)もある程度のレベルでは鍛えておきたいと思うのよね。
とは言っても、もう随分と長いこと外で働いてないから自信ないけど。
4 件のコメント:
とうとう仕上がったのですね。
下に黒のお洋服を着たらきっと素敵になると思うわ。
一段が1メートル以上って、気が遠くなりそう。
私もまた編み物、ぼちぼち始めました。
yanaさん♪
何だか暖かくなる頃に編み上がり、来シーズンまでの出番待ちってな気もしてますが。
(とは言え、明日は小雪の降る予定だったり)笑
普段、黒色の服が多いんですが、最近、鮮やかな色を、特に顔の近くに持って来るのが好きになったりして、微妙に歳を感じてます。
そうなんですよ!
目数は敢えて数えてなかったんですが(気が遠くなりそうで怖くて)とにかく1段の幅としては長かったです。
でも、毛糸に変化があって、編み進めるのが楽しくて楽しくて仕方なかったです。
なので、まるで飽きずに編めました。
yanaさんのベストが仕上がるのも楽しみですね!
私も調子づいて、直線編みのカーディガンとか、編みたくなってます。
色合いとかすごくモダンというか、昔のフィッチェを思い出す感じなんですが、
確かに半纏ですねぇ(笑)
形が日本人に馴染みのあるデザインだからですかね。
ちなみにうちの奥様は西の人間なので、カラフルな色合いが好きです。
東京の女性は洋服の色が地味でおとなしすぎる!と良く言っています(笑)
とりさん♪
やはり直線断ち、、、ってこの場合は直線編み、ですが、ラインが直線だとズバリそのまま着物に通じるのでしょうね。
根本的に直線で作られた衣類って、好きなんですが、日本人の血ならでは、なのかどうか。(笑
そうなんですね〜!
興味深いです。
小さな国土の日本でありながら、地域性の違いはとても面白いですよね。
好みの違いだけでなく、言葉や気性なども違ったりして。
コメントを投稿