何事も過ぎてしまえば「あっ」と言うほど、ほんの束の間だったように感じる訳だけど。
例外なく私の2週間でのモントリオール/カナダ帰省も何だかかんだで慌ただしく過ごしてる間に終わりを迎え、今日、午後の飛行機でミネアポリス/米国に帰って行く。
日曜日の夜遅くには、小雪の降る中、私の滞在中バカンスでカリブ海に出掛けていた義理の両親を空港へ迎えに行った。
*小雪の到着ゲート@深夜*
私たちも家族旅行の団体御一行様で訪れたことのある Punta Cana/ドミニカ共和国は、まさに理想的なリゾートで「パラダイス」のイメージしか無かったんだけど、水道水が衛生的で無くて飲料用には使えないこともあり、義父は水中りを起こし、歳のせいもありゲンナリとやつれ、かなり「老人化」して帰って来て私をビビらせた。
まだまだ若いと思っていたのは幻想だったような。
ちょっと現実を目の前につきつけられた感じで。
おまけに、義母は帰国の際にあちらの空港でスーツケースに入れておいたMacのラップトップを盗まれてしまったらしいし。
いやはや、夢のような南の島「パラダイス」幻想もちょっと半減。
勿論、何処へ出掛けて行こうが大なり小なりのリスクはあるし、回避したり最少の被害に防ぐ対処は個人の能力や責任である訳だけど。
まぁ無事に帰宅出来ただけで全て善しっ!な老夫婦の遠出かな。
いずれにしろ、1ヶ月ぶりに帰省したカナダでは、この時とばかりにここでしか出来ない事をあれこれ消化したし(ついでに色んな美味しい食べ物もいっぱい消化)、帰省の目的だった主要な業務もこなし、何人かの女友達と再会することも出来、思い掛けずに充実した2週間を過ごすことが出来て満足してる。
*取り敢えず食べとこ!な Poutine*
犬と留守番の静かな日々を体験した後、週末には義理の妹が2匹の犬を連れて泊まりがけでやって来て、一緒に料理を楽しんだり、せっかくの機会だから、、、と、グラスにワインを注いで乾杯〜!的に特別なディナーにしてみたりと、義妹との親交を深める機会にもなった。
空港へは義母が送ってくれる予定で、なので今朝は義母のパッチワークキルトの会にもついで同行し、多分、銀行やら薬局やらと「引き回しの刑」の後ようやく空港に連れて行って貰えるんだろうけど、一緒に昼食もすることになったり、のんびり屋の義母のペースにドキドキヒヤヒヤしながら時間きっかり送って貰えるよう、ちょっとだけ神経をすり減らしそうな本日の予感。あぁ。
7 件のコメント:
日本や北米ではお水を気にしない生活をしていますが、水に気をつけなくてはいけない国がたくさんなるのですね。アジアを旅行する時も主人は氷も怖いから氷の入ったものも飲まないようにと言います。暑いところだと私なんかすぐ飲みそうになって,叱られます。
義父様、お気の毒に。休養と栄養が必要ですね。
久しぶりのミネソタはいかがですか?
引き続き、今しばらく寒さにお気をつけてお過ごしください!
日本や北米ではお水を気にしない生活をしていますが、水に気をつけなくてはいけない国がたくさんなるのですね。アジアを旅行する時も主人は氷も怖いから氷の入ったものも飲まないようにと言います。暑いところだと私なんかすぐ飲みそうになって,叱られます。
義父様、お気の毒に。休養と栄養が必要ですね。
久しぶりのミネソタはいかがですか?
引き続き、今しばらく寒さにお気をつけてお過ごしください!
間違って二度押したみたいでごめんなさい。
存分にカナダの旅を楽しまれたようで何よりです。ご主人のご両親も色々災難もあったようですが、それでも無事に帰国され安心されましたね。
最近、生徒さんたちの間で、「私には、もうそんなに時間が残されてないから、近くはまだ行けると思うけど、遠くへの旅はもう今のうちじゃないとって気が急くの」とおっしゃられているのを思い出しました。その方も70代なんですよね。かと思えば、朝さんなんかは、この4月から高知新聞の文化教室で童謡や懐かしい歌を楽しく歌うという講座の講師をされることが決まり、つくづく、足腰の強さ健康であるということと、ポジティブな精神が人生の晩年をどんな風に過ごせるかの分岐点になるんだなと痛感しているところです。
日本も大寒波で、この週末も雪が降って大変冷え込むようです。
まゆみさんも、HOMEに戻られ、ゆったりと体を休めて楽しい時間をお過ごしくださいね(*^-^*)
yanaさん♪
本当に、蛇口をひねってそのままお水が飲めるって、かなり有り難いことだったりするんですよね、きっと。
普段は余り意識する機会もありませんが。(汗
実際、氷も確かにそうでしょうし。
あとは生野菜のサラダも危険かも知れませんね。
一応、リゾート側では、「サラダは安全な水で濯いだものを限定利用」とか言いますけど。
100%の安全はなかなか無いですし。
水中りには、免疫と言うか、日頃の体力や年齢、頑強な胃?(笑)などの要素も関係するかも知れませんね。
そういう意味ではやはり幼児やシニアは要注意なのかも。
2週間振りのミネソタは、、、
「帰って来たよーミネソタっ!」みたいな。(笑
かなり馴染んでる自分を実感する機会でした。
ありがとうございます♪
yanaさん♪
ありがとうございます。
全然問題ないです♪
まゆみさん♪
ありがとうございます。
たった2週間の帰省でしたが、やはり飛行機での旅(しかも乗り換えを含む往復)は結構、疲れるみたいですね。
時差もありますし(1時間ですが)、通常の生活に戻るのには多少の時間を要した気がします。
やっぱり歳のせいかな、なんて思いつつ。(苦笑
本当に、元気で、足腰がある程度強靭でないと遠出、特に海外への旅行などは困難だろうと感じますね。
今回、私はデトロイトでの乗り換え便でしたが、到着と出発のゲートが離れていて、かなりの距離を大急ぎで足早に歩く場面があり。
しかも機内持ち込みのスーツケースと鞄を持ってますから、もう少し歳をとったら辛くなるだろうなぁ〜なんて実感しましたよ。
年齢に関わらず、精力的に活動的にいられたら素晴らしいですよね。
多分、日頃からの小さな積み重ねが大きな結果の違いをもたらすのかも?
とは言え、日々の努力はなかなか容易でないですね。
慣れない寒さと雪で大変かと思います。
被害なく、溶けてくれると良いですね。
春が待ち遠しいです。
コメントを投稿