今日からいよいよ12月。
「本当に引っ越すんかい、あたし?」
って感じで、未だに余り実感がないんですが。
それでも引き続き不要品の整理だけはせっせとこなし。
割りと疲れたみたいで昨日はたっぷりと眠ってしまった。
物の整理をしてると途中、手を止めてしまう瞬間てのがあり。
子供たちが小さい頃に愛用していた衣類だとか、浴衣や下駄とか。
何故か処分できずに仕舞い続けてしまってる物たち。
不要でも、理性よりも愛着が勝って、つまり執着心ですな。
どうしてもふっきれずに引き続き保管してしまうんだな。
それらとは別に、永久保存版としての赤ちゃん日記だとか。
出産から育児の記録を付けたアルバムなんかには、暫し見入ってしまって片付けが捗らないったら。
そして、子供たちの持ち物には油性ペンで名前を書く習慣だったものの、衣料品には書く場所が無かったりして、なので名前のタグを刺繍して作った簡素なものを縫い付けたりしてたのよね。
衣類を洗濯して寄附する際、名前のタグを外し記念に保管。
*必要に応じてその都度、思い付きで刺した名前タグ*
懐かしい日々に想いを馳せて、ちょっと切なくなる。
若かった自分や、あどけなく幼かった子供たち。
一体いつの間にこんなに時間が経ってしまったのか?
引越し準備の作業は、まるでタイムマシンを行ったり来たりするような、そして合間には「タイムカプセル」を開ける瞬間もあり。
カラダではなく、感情的に精神がとっても疲れる感じの作業。
今夜も勿論ぐっすり眠れそうで。
6 件のコメント:
捨てられないものってありますよね。私は編みこみが好きで子供たちに良く編んで着せたので、当時の写真を見ると本当に懐かしく・・・子供は可愛く・・・そして主人も私も若くって(笑い)いつの間にこんなに年をとっちゃったんだろうって思いますよ。アメリカ時代クロスステッチもよくやりましたが、5,6年前矢吹先生にオスロの風景のクロスステッチのパターンあるけどやってもらえないかと言われ、可愛かったので引き受けてきたけれども、目が悪くなっっていて全然できなく、お返ししようと思ったら、娘が全部やってくれました。やっぱり若いって素晴らしいことですよね。娘も細かいことが好きで、一時かぎ針で可愛い動物など作ってお友達にあげていました。矢吹先生の助言で絵織用の糸で編んだらぐっとレベルアップしたりして。
おととい埼玉の川越(小江戸)に行ってきました。横浜から昨年開通した副都心線1本で川越まで(1時間10分で)いけるようになり
志木に住むお友達に案内してもらいました。
その友人も、時々鬱になり3回入院したことがある人なんだけど、本当につらいらしく、なった人じゃなければわからないといってました。眠れないどころか3日も4日も寝るということを忘れてしまうんですって。亡くなられたのは本当に残念ですね。テデイーベア、義母様も、お嬢様も、お孫さんもきっと喜ばれると思うわ。
話は違いますが、娘のご主人は(ナイアガラ
オンザレイクの隣町の)セントキャサリンスの人です。モントリオールにも同じような名前のところがあるのですね。娘が高2の時
20歳までに日本語と英語が完ぺきに使えるようになりたいと言い出して留学したところがセントキャサリンスだったんです。彼はその時の友人の一人です。
お引っ越しの荷物の中には、手を止めて見入ってしまうものが本当に多いかと思います。
特に子どもさんの成長の記録やこうしたお手製のものは、当時の事を彷彿させることでしょう。「物が多い」って、結局「想い出や思い入れが多い」って部分もあるのかもしれませんよね~。
今日もグッスリ眠って下さいね~♪
yanaさん♪
うふふ♪
そうなんですよね〜、まさに。
写真っていいですよね。
一瞬にして、自分を「あの時」に連れて行ってくれる感じで。
クロスステッチは、根気が要りますよね〜。
特に大きな作品はもう、気が遠くなるくらいかも。
オスロの風景のデザインだなんて、素敵そうですね。
と、同時に難度も高そうで。
手芸にはやはり「良い目」が必要ですよね。
実は私も最近、老眼鏡なる物のお世話になり始め、「まっさか自分がこんな物を使う歳になるとは!」って感じに、信じられない気分です。
お嬢さんも手芸好きって嬉しいですね。
やはり血筋なのかも。
うちの場合はどうかなぁ〜。
娘が今、学校の課題で編み物をしてるんですが、どうも捗らない様子です。(笑
最近は新しい路線が幾つも出来て便利そうですよね。
時間を短縮で目的地に行けると行動も広がりますよね。
鬱は、目に見えないだけに難しそうですよね。
あ、義姉の友人がそちらの出身です♪
オンザレイク周辺は素敵な環境と街並ですよね。
留学先での出逢いだなんて素敵ですね!
十代の時に将来の目標とか希望が見いだせるのは素晴らしいですよね。
夢をカタチに実現してらっしゃるお嬢様が羨ましい♪
まゆみさん♪
ありがとうございます。
「想い出」が多いのは良いのですが、「思い入れ」が多過ぎるのはちょっと問題みたいで。(笑
最近(?)の日本では「断捨離」とかって言うのも流行り?みたいですが。
執着心を断ち切る、ってのもある程度は必要かな、と。
頭では解っても、心が言うことを聞かない、ってのもまたいつものことで。(笑
修行のようです。
わはっ。
4歳の時、ナーサリースクールに通い始めて少ししたころ20センチ角くらいの布にお花と名前を刺しゅうした壁かけを持って帰り、自分で作ったというのでびっくりしました。とても自由で、歌、お絵かき、工作、本読み、手芸、等、等、得意な先生のそばで1日好きなことをして過ごすナ-サリーで、娘は主に手芸と木のぼりと夏場はプールで過ごしていたみたいです。私が子供だったらやっぱりそうしたかなと思います。子供でも危ないと言わないでちゃんと教えればできるのだと目から鱗でした。それ以来家でもやりたいと言えばなんでもやらせてみました。
セントキャサリンスは、オンタリオ湖のせいで気候も比較的温暖で郊外にブドウ畑が広がり綺麗なところでした。ちなみに高校卒業の写真に一緒に写っている男性は今のご主人ではないんです。
yanaさん♪
4歳にして刺繍で壁掛け、、、って凄いですね!
それは母親としてちょっと感動ものですよね。
やはり子供を成長させる環境って大切、とは思いつつ、つい、先回りして危険なものを排除する傾向は強く。
もし、もう一度、子育てをやり直すことが出来たら、随分と余裕を持って、出来る気もしますが。
こればかりはどうにもなりませんね。
うちの娘が縫い物でフェルトのマスコットを作って持ち帰ったのは小学校の低学年だった気がします。
それでも驚きと嬉しさは大きかったですが。(笑
結婚するのは初恋の人じゃない方が良いとか、言いますしね♪(笑
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