2011年12月15日木曜日

Christmas Songs

火曜日の晩は、Wendyの家に集まってクリスマス・コーラス隊(本番は今週の土曜日!)の練習。

『Deck the Halls』から始まって、曲目リストとしては

- The Most Wonderful Time of the Year
- Hark! The Herald Angels Sing
- Jingle Bells
- Silent Night
- We Three Kings
- O Christmas Tree
- O Come All Ye Faithful
- Little Drummer Boy
- The Twelve Days of Christmas
- Let it Snow!
- White Christmas
- Joy to the World
- Winter Wonderland
- O Holy Night
- Rudolph the Red-Nosed Reindeer
- We wish you a Merry Christmas


*We're going to sing these Christmas songs 
as volunteer choir
at the Veteran's Hospital in Ste. Anne-de-Bellevue
on this Saturday.*


と、まぁこんな感じで、題名だけでは私にとってピンと来ない曲も多かったンだけど、コーラス隊の主要シンガー:Tammy(カラオケ・クィーン)を中心に皆が唄いだすと、耳に馴染みのあるメロディばかりで、私も途中からすんなり合唱に入って行けるって具合で。

とは言え、初めて曲目リストを受け取って、独りで予習する時点で歌詞に一通り目を通しながら、ほんの一瞬だけ抱いた感想が、「なんかスッゴク宗教色の強い歌詞ばっかり。。。」ってので、その後すぐ「はっ!」と『Christmas』自体の意味合いを思い出し、我に返った感じで自分で自分のこと笑ってしまった。

日本人(←ある意味、無宗教)の私にとって、いかに『クリスマス』が商業的なものであるか(宗教色はかなり弱い)を再認識させられる感じで。

歌詞の中に登場する'Lord Jesus'とか'triumph'とか'Bethlehem'とかの重い響きの単語が、クリスチャンでない私の耳には新鮮かつ神聖なものだったり。

'ye'とか'Thy'とか'Thee'とかの表記や音が、とても古めかしく荘厳な響きに聴こえたり。

'ox and ass...'って歌詞に思わず戸惑ったりして、でも'ass'ってのが「donkey」の意味だってのを実は初めて知ったり。(現代版の用語しか知らなかった!)

やっぱり歴史とか言語とか宗教とか、深いわ。。。


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