2012年10月31日水曜日

Halloween Apple Fritters

ハロウィン当日の今日は、お昼頃から出掛けて、帰宅したのが8時半頃だったので、年に一度の楽しいはずのハロウィンの晩を、お菓子ナシ、仮装ナシ、デコレーション無し、のナイナイづくしで過ごしてしまった。

来年以降もこんな調子になる予感。

ちょっと淋しいような、物足りないような気はするけれど。

それでも昨日は、この時期ならではのもう一つのトラディション的に私の名物「アップル・フリッター」を大量に作った。

勿論いつもの「林檎の皮剥き機」も登場+活躍して。


何しろ大量の林檎の皮剥き+スライスが同時に出来て便利。


衣を付けて油で揚げる「林檎ドーナツ」みたいな。


シナモン入りの砂糖をたっぷりとまぶして出来上がり。


ハロウィンの包装をあしらって、、、


リボンをかけて仲良しのご近所さんにあげた。


何しろ「名物」だから、楽しみにしていてくれる人もいたりして。

まぁ、ちょっとしたハロウィンのおやつプレゼントって感じ。

因に、ホームメイドのお菓子なので、Trick-or-Treaterたちにあげたりはしないんだけど。

通常、子供たちが近所を廻って Trick-or-Treatで貰い集めたお菓子は、帰宅後、保護者が厳しくチェックすることが慣習化していて、きちんと個別包装がされてなかったり、原材料の明記がされてなかったり、賞味期限が切れていそうに古く見えるようなお菓子は、子供たちの口に入る確率は低い。

なのでホームメイドのお菓子は当然タブー。



<ドーナツ生地の材料>

薄力粉 250g
全粒粉 50g
ベーキングパウダー 小さじ2
卵 2個
グラニュー糖 50g(まぶす分は別途)
バター 40g
牛乳 適量(ホットケーキよりもちょっと柔らかめ、かな?)


卵にグラニュー糖を加え白っぽく泡立て、粉類とバターを溶かして加え、牛乳を適当な柔らかさになるまで混ぜ入れる。



2012年10月30日火曜日

魔女のあみぐるみ

ハリケーン"Sandy"は勢力を弱めモントリオールへ向かってるらしい。

なので、天気予報によると明日のハロウィンは雨の模様。

年に一度のイベントが悪天候に見舞われるのってガッカリよね。

でも、たまたま私は Davidと外出の予定があったり、何故か今年はハロウィン熱が高まらなかったりで、多分、カナダに住むようになって以来、初めて、まさかの「ハロウィン・イベント無し」になりそうで、自分でもビックリ。

子供たちの成長や成熟度も反映してるのかも。

ちょっと寂しい気もするけど。

とは言え、ハロウィン関連のクラフトはちまちまと引き続きやっていて、数年前くらいに始めて放置していたあみぐるみの「魔女」の仕上げをしたりとか。

(She is about 50cm hight )

Crocheted doll called Ami-gurumi, I'm currently making.
Ami means Crochet or Knit,
gurumi means Wrap (around, then stuffed in this case).
I started making this witch quite some time ago, but since Halloween is coming again this year so I tried to finish it finally.
Although all dolls are supposed to be cute (I think, anyway), I sort of tried to make it ugly since it is, after all, a "scary" Witch.


なにしろ醜く怖いはずの「魔女」なので、あんまり「かわいくない」人形だったりするのがある意味、残念と言うか。

だから作業が進まずほっぽり出してあったのかも?←自己分析

Her hat and shoes are crocheted, but dress and gown/coat are knitted.
And now, I'm thinking of making of a necklace for her and also matching earrings.  And then, of course, I have to crochet a Broom!
Then, if she is lucky I might make a Black Cat as her companion.
I have no idea when I'm going to Complete this project...


黒いドレスの他にオーバーコートも編んだりして。

これでまだ完成って訳でなく。

多分、イヤリングを作ってあげて、あとはネックレスとか、ボディクロスのショルダーバッグとか、そうそう「箒(ほうき)」も作らないと、ね、魔女だから。

あ、あとは黒猫も作ってあげようかな。。。

と想像が膨らむと、一体いつになったら「完成」するのやら?





2012年10月29日月曜日

Halloween Ornaments

何だかハロウィンまでのカウントダウンみたいに
最近、ハロウィン特集っぽくなってるケド。。。

Rug Hooking/ラグ・フッキングの手法で
ハロウィン・オーナメントを作ってみた。

まずはオーナメント・ピースを
それぞれウールで"Hooking"して切り抜き。

I hooked these small pieces to make Halloween ornaments.


デザインはいつもながらの思い付き+手描きで。

フッキングでは余り細かいデザインは不向きなので
敢えて「プリミティブ」な作風になる傾向、かな。

Used regular felt for their backings, and stuffed.
And then, used some wires to be hanged.


裏布は市販のフェルトを使い
ワイヤーとグラスビーズで装飾。

This bat is about 15cm wide without the wire.


ジュエリー・メイキング用に『Etsy』で買い置きのビーズ、
特にガラスで出来た「キャンディコーン」もようやく
この時とばかりにお化けのアクセントに使えて嬉しい♪
(お化けの上でキャンディコーンが揺れるの)

I could finally use this cute glass lampwork candy corn
that I got through Etsy some time ago.
And I made it dangle above the ghost's head.


久し振りに何だか楽しい作業だった。。。

って、まだ全部は仕上がってないけど。



2012年10月28日日曜日

Spooky Sticker Book

雨はまだ降ってないものの、ハリケーン"Sandy"が猛威をふるいながらこっちに向かってるらしく。

残念ながら今年のハロウィンは雨模様なのかどうか。



なんでか?自分でも良く分からないンではあるけれど、でもやっぱり私ってば本当にどうしようもなく無性に、バカみたいに Halloweenが大好きなんだ、ってのを実感。

デザイン・モチーフの要素の全てが私のツボだからなのか。

だって、まずはあの配色!

黒を基調に紫や派手なオレンジやネオン発色の黄緑色に。

登場人物だって、魔女に吸血鬼に骸骨にお化けにモンスターに、って楽し過ぎるっ!

脇役には、黒猫にコウモリにカボチャのランタンやキャンディ♪

もう〜素敵な要素がぎっしり詰まってる!

この時期、本屋へ行くと可愛いハロウィンの絵本特集コーナーなんかが作られてるから興奮してしまう。

でもって、思わず買ってしまったわ、絵本。

Halloween has all elements I love and adore in its designs. 
Favorite colors, funky monsters, and fun creatures.


正確には「スティッカー・ブック」なんだけど。

わーい!

かわいい「スティッカー」が1000枚も付いてんの。




私にとっての「デザイン・アイデア帖」って言うか。

ある意味、わくわくの「たからもの」みたいな。


はい、変な宝物いっぱい集めてるオバさんですが。



2012年10月27日土曜日

Orange Food for Halloween

今週の後半は毎日、誰かしらと会っていて忙しかった。

なので目前に迫ったハロウィンなのに、ドアにやって来る近所のTrick-or-Treaterたちに配る為のお菓子もまだ買ってないのが気掛かり。

小さな子供も食べきるサイズの個包装のお菓子50個とか70個とか、或はそれ以上がぎっしりと詰められて売られてる段ボール箱は未だ買ってないくせに、近いうちに「買わなくちゃ!」って思ってるせいで、頭の中はもうハロウィンお菓子のイメージで占領されてるっぽく(←言い訳)普段はあんまり買わないつもりのスナック菓子に何となく手が伸びてしまうから不思議。

日本の規格と比べると、何でもかんでもやたらとデカい北米においてスナック菓子(袋)のサイズも例外でなく。

だから普段は買うのにも勇気が要るんだけど。

だって、せっかく買っても食べきらないうちに食べ飽きてしまったり、そうこうしてるうちに湿気ってしまうってことも多いから。

まぁ週末だし、週末は家族揃ってTVの前に集まって映画を観たりもするから、その際ポップコーンの代用にもいいかな、って感じで。

*ちょっと久々に買ったっぽいドリトス*


*日本人の私にとって明治のカールの代用スナック*

*まぁ味は微妙に(カールとは)違う「チーズ味」
・・・ではあるんだけど、当然ながら*


言われて見ると、ほんとこの手のコーンスナック菓子ってオレンジ色のが多いんだ、と納得。

と言うのも、たまたま読んだ新聞のゴシップ欄の記事にウェディング・ドレスで有名なファッション・デザイナー Vera Wang 氏のインタヴュー・コメントが載ってて、彼女の家のキッチンでも食品庫にはちゃんと庶民的なスナック菓子 Cheetosだの Pepperidge Farm のGoldfish(金魚のカタチでチーズ味)だの、色んなチップス類が常備されていて、彼女はそれらを "ORANGE FOOD"ってカテゴライズしてるらしく、何だかちょっと親近感が湧いちゃった。

ほんと、北米人はよっぽどチーズ味ってのが好きらしく、「オレンジ・フード」が氾濫してる。

そしてオレンジ色はやっぱり Halloweenの色なのよねー♪





2012年10月26日金曜日

Halloween Illustration

ちょっとした機会にカードを送り合う習慣の北米では
グリーティング・カードの店があちこちにあって、
専門店以外でも、例えば本屋さんとか
文房具屋さんやキャンディー・ストアなんかでも
かなり充実した種類でカードを売ってる。

最近、私が気に入ってるのは
『PAPYRUS』
と言う名の
ハミングバードが目印のブランド。

凄く気の利いた
トレンディなアイテムでの
斬新なデザインのものが揃ってる。

ってか、飽くまでも趣味の問題ではあるけれど。

ハロウィン用のカードには特に面白いものが揃ってて
デザイン・アイデアとして参考にしたいようなのも多く
送るあては無いけれど
凄く気に入った一枚を買ってしまった。。。

「魔女のワードローブ」

*Halloween Greeting Card by PAPYRUS*
I'm not going to send it to anybody,
but I just LOVE the design.
I keep it in my file of design ideas for now…




2012年10月24日水曜日

From the dark side...

Halloweenまで1週間。

引き続き、
余り盛り上がってない気分なのは不景気のせいもあるかも?

取り敢えず Erikaは土曜日に友達の家でハロウィン・パーティ。

せめて子供だけでも盛り上がってくれたら楽しい♪

今年はちょっと冷めた目で離れた所から楽しむ程度で
だから店頭でも面白そうな商品を見て楽しむだけ、かな。

*地元のスーパーマーケット『Maxi』にて*



*『Wal-Mart』の季節商品コーナーも豊富な品揃え*

*「いらっしゃぁ〜〜〜い」と骸骨たちが迎えてくれる*


でもって、ちょっとだけ心を動かされた商品。
(@Wal-Mart)

*手軽にパンプキンをデコレーション*

*"I Am Your Father…!"*
("Nooooo~~~~~~!!!")


思わず買いそうになったダース・ベイダー(Darth Vader)。





2012年10月23日火曜日

仮装プラン

気がついて見るとあっと言う間に10月も下旬。

普段ならば Halloween/ハロウィンの準備で盛り上がってる頃。

なのに、
子供たちが成熟してしまって冷めてる部分あるし、
去年は Trick-or-Treatにやって来た子供の数が激減だったし、
更年期を控えたオバさん(←私)が独りで盛り上がる気分でも無く。

それでもコスチュームの広告を見るのは楽しい♪


成人女性の為のはセクシーなのばっかりなのが気になるケド。


これまで私自身、
フツーに「魔女」をはじめ
「オズの魔法使い」
「吸血鬼」
「赤い悪魔」
「ゾンビの花嫁」
そして去年は「死神」と、色々やって来たので
それなりにドレスやウィッグや小物も増えたけど、
でも店頭で売られてるコスチュームを見るのもやっぱり楽しい♪

*典型的な「魔女」のコスチューム*


*Walking Deadと言うか、つまりゾンビ*


*『Winners』で売られてたゴージャスなドレス*


振り返って見ると、”綺麗どころ”の仮装ってのをした事がない。

一生に一度くらいマリー・アントワネットみたいなコスプレしても
バチは当たらないわよね?なんて思ったり。


*所謂「フィフティーズ」なファッション*


*ドラゴン柄のキモノ、しかもネオンカラーだし*
(でもって、なんでそんなに短いのさ???)


現代の、特に北米で非日常的な着物はそのまま仮装かも。

着付けを思い出しながら練習がてら着物でも着てみようかな。

でも、せっかくならばもっと文化的な機会に着たいな、とか。


セクシーなマイクロミニじゃないコスチュームって限定される。

*稀なロングドレスは白い天使、でも細っ!*


まぁ仮装はどうでも、
とにかく(配る為の)キャンディを買っとかなくちゃ!

大量に残っても困らないよう自分好みのお菓子限定で♪




2012年10月22日月曜日

今回も見送り『Neon Trees』

*Google画像より*


Erikaの大好きなバンド『Neon Trees』が
来年2月にモントリオールにやって来る!って。

でもやっぱり今回も残念ながらの前座で、
今回は『Maroon5』のオープニングを務めるらしい。
(前回は何故か'Duran Duran'の前座だったし)

いずれ彼等だけで、主役バンドとしてのライブを
こじんまりとしたコンサートホールでしてくれたら
Erikaと一緒に出掛けて行けるんだけど。

いずれにしろ、
親子だから血は争えない、、、のかどうか、
好きな音楽の傾向が似てるみたいなのは面白い。

有名どころではの『Linkin Park』をはじめ
最近、売り出し中の若い世代でのバンドでは
『Three Days Grace』
『Framing Hanley』
『30 Seconds to Mars』
『Breaking Benjamin』
などなど。

Erikaにとっての初ライブ体験はどのバンドになるのか?
ちょっと楽しみなところ。







2012年10月21日日曜日

素敵な『D'Aoust』

金曜日は一日雨降りではあったんだけど、久し振りに Annと Mirianと3人でランチに出掛けた。

Ste-Anne-de-Bellevueにある"Chalet Thai"と言う名のタイ料理のレストランで昼食の後、通りを挟んだカフェ"Twigs"で珈琲とデザートを食べながらお喋り。

駐車場に向かう途中で目についたショーウィンドウに魅せられて思わず寄り道した店『D'Aoust/ダウー』は、地元で3代受け継がれてるデパートなんだそうで、建物そのものが歴史を感じさせるアンティーク調の雰囲気で、小規模ながら独自のスタイルを持った品揃えの面白さが個性を放ってる、モントリオール市街で言えば『Simons』とか『ZONE』に共通する傾向のお洒落な店。

どうして今までその存在を知らなかったのか?不思議なくらい。


3階建てのこじんまりとした造りながらも、さすがに「デパート」だけあって、1階は洋品+アクセサリー+ギフト、2階はテーブルウェア+輸入食品、3階は家具+インテリア雑貨という具合に何でも揃ってて、特に家具はコンテポラリーなスタイルの、インテリア雑誌に出て来るトレンドに沿ったものを置いてて感心した。 この辺りでは一体どんな人が顧客なんだろう?って興味津々で。(←いつもの下世話な好奇心)


いずれにしろ、店内は白を基調の内装にクリスマスカラーの赤が映えて綺麗だった。


ペット用の可愛い食器たちも、フランス語だと何故か一気にそのお洒落度を増す錯覚があるのは、さすがに私の仏語オンチによるコンプレックスならではのなせる技なのかも。




2012年10月19日金曜日

うろこ雲の空を南下

昨日はとてもいい天気でぽかぽかと暖かい陽気だったので
お昼過ぎから夕方にかけて裏庭のデッキにMacを持ち出し
珈琲を飲んでいたら、頭の上で多数の鳥の鳴き声がし始めた。

ピン!と来て空を見上げたら思った通り。


カナダグースの群れが編隊を成して南へ向かうところ。


時々ローテーションしたり形を変えながら。

励まし合うみたいに掛け声を掛け合いながら飛ぶみたいに。

去って行く渡り鳥たちに置き去りにされるみたいな寂しさ。

私も一緒にフロリダ辺りに連れてって欲しいわ。

しみじみと空を見回すと、
さすがに秋の空って感じの「うろこ雲」が広がって。

紅葉が綺麗だった木々もどんどんと葉っぱを落としてるし。


冬がやって来る前に「秋」を満喫しておかないと!



余談で、
カナダグースと言えばこの映画!
『Fly Away Home』

*IMDbよりの画像*

可愛くて、ちょっと哀しくて、感動的な物語。


この時期になると思い出すのか?
タイミング良く、つい最近 DVDを観てた Erika。





2012年10月18日木曜日

待合室でハリウッドを読む

今日は早朝に娘 Erikaの"ortho"(歯列矯正)の予約があり
スクールバスに間に合わないので学校まで車で送って行った。

ほんの少しだけ学校の始業時間に遅刻して。

歯列矯正医(と言うか歯科医でもあるんだけど)のクリニックの
待合室で待っている間の時間はいつも、私にとって
「ゴシップ雑誌を読み漁りの時間」でもあり、普段、
自分では絶対に買わない類いのミーハー雑誌をここぞとばかりに
むさぼるようにイヤラシく読みふけるのが密やかな楽しみだったり。


とは言え、
トムちん(クルーズ)の記事を読もうと楽しみにしてたのに、
そこまで辿り着く前に、
いつもよりも早く終わった Erikaが待合室に戻って来てしまった。

残念っ!


"braces"(歯列矯正器具)のゴムを4週間に一度交換するんだけど
割りとカラフルに豊富な色が揃ってて、
希望の色をリクエストすることが出来るのは、
口の中のあちこちに針金やらゴムやらの矯正器具を取り付けられ
不快だったり不便だったりの苦痛を少しだけ紛らわすような
ちょっとした特典と言うか遊び心って感じなのかも?

でもって、今回は季節柄ハロウィン・カラーで。


オレンジ・黒・紫色の3色使い♪



2012年10月15日月曜日

アニメと待ち遠しい映画

何だか随分と今更な気もするけれど、最近になって『Death Note』をYou Tubeの英語吹替えのアニメ版で観てる。
(エピソードの24を見終えたとこ←ある意味クライマックス?)

漫画では読んだことないけれど、アニメは子供たちが以前から観ててその影響で。

子供たちは二人ともTVの連載で最後まで観てるから、話の結末を全て知ってるはずではあるんだけど、ちょっと懐かしい気がするみたいで、私のMacで私と一緒に観るのが楽しい様子。

北米で習う空手のレッスンと同様、ほとんどの部分が英語に訳されてはいるものの重要なキーワードは日本語のままで、例えば空手のレッスンで講師は「Sensei」だったり数のカウントは「Ichi, Ni, San, Shi…」だったりするのと同様、英語に吹き替えられた『Death Note』の中で「死神」は「Shini-gami」のまま。

興味深いのは、"Death Note"を用いて殺人を犯していく姿無き殺人犯の通称「キラ」の由来を、ストーリーの中で "Killer/キラー"から来ていると説明している割りに、いざアルファベット表記になる場面では「Kira」のローマ字表記になってる部分。

"R"と"L"を混同する日本語文化ならでは?なのかどうか。



話しは変わって、、、

Daniel Craigの James Bondシリーズ最新作『Skyfall』のテーマソングを Adeleが唄うってのを聞いて、ちょっとコーフンしたんだけど。

聴いてみてほんのちょっとガッカリしたかも。

彼女の才能を120%くらい評価してる私としては、何となく『007』のテーマソングの「雛形」または典型に上手く収まり過ぎて、彼女本来の独自の個性が隠れてしまった感じ?の印象。

まぁ「テーマ曲」であるから作品としての映画のシナリオに沿って、尚かつ伝統的に続いてる老舗ならではの「カラー」に染まらないとイケナイ部分もあるのかも知れないけれど。

ま、専門家ではないから飽くまでも一ファンとしての素人的な、率直な感想ってことで。

でもって過去を懐かしく振り返ってみると、同じく『007』のテーマで "a-ha"の "The Living Daylights"は凄く良かった気がする、個人的な趣味で。



2012年10月14日日曜日

まるで研究課題みたいな

金曜日は裏に住む Les & Amelia 夫妻がランチに来たので、ミネストローネ風の野菜のスープに 'Bruschetta/ブルシェッタ'とバゲットのチーズトースト、サラダに自家製セサミ・ドレッシング、、、そんな感じのメニューに「かぼちゃのチーズケーキ」のデザートで。

私たち一家もこの家に暮らすようになってかれこれ8年くらい?にはなるけれど、彼等は既にもう30年以上も住んでるので、この辺りの歴史や変化に詳しくて、色んなエピソードを聞けるのは楽しい。

因みに Les/レス(レスリーの略)は80歳、Ameliaは70歳ちょっとのカップルなので、ちょうど私の両親や Davidの両親と同じ年代。



先週 Mirianと散歩の時に見掛けた、まるで「赤いポンポン」が鈴生りについてる何だか可愛らしくて面白い木。(彼女は 'Umeboshi'(梅干し)を連想したらしく、二人で笑っちゃったケド)

*'Fuzzy'で 'Fluffy'で柔らかい感じの「ポンポン」*



義理の母から何度も電話があって、来年の春に日本での観光ツアーに参加するメリットとかオプションとか、その前後での日程をどうするか?とか、最終的にどの程度の期間で日本に滞在するのが理想的か?などなど、まだまだじっくりと話し合って決めないといけない事項も多く、まぁ旅の計画だから概して楽しいものではあるんだけど、取り敢えず私の方で日本人ならではの要素(知識かな)とか日本語の能力を駆使して、日本語サイトを検索しまくり情報を集めてみるってことになり、まるで中学生の宿題の研究発表みたいに。

「プレゼンテーション」を控えた「リサーチ」に没頭した土曜日。

傍で子供たちに、
「ね? 中学生がどんなに大変か解るでしょ?」とか
「高校生は毎日そんな風に苦労してるんだよ〜」とか
楽しそうに笑われながら。

何しろ締め切りは本日、日曜日で「プレゼンテーション」を兼ねて義理の両親を夕食に招待してあるから。

まぁ外国人向け(英語でのツアー・ガイド/コンダクター付き)の10日間のパッケージ・ツアー(鎌倉や河口湖、飛騨高山、金沢、京都を廻る観光)に参加するのはほぼ決定しているので、あとはその前後での都内と私の地元での宿泊先とかプランに絞られるんだけど。

パッケージ・ツアーの中には「書道」とか「着物の着付け」とか「茶道」を体験する時間が組み込まれていて、金沢では金箔を使った漆塗りの手法で「お弁当箱作り」も体験出来て、しかも作品はお土産用に持ち帰れるらしいので、今から凄く楽しみ♪

って勿論、主役は義母(日本に行くの初めて!)で、私は飽くまでも「パーソナル・ツアーガイド」、つまり「付き添い」役だから、ある意味「おまけ」と言うか、裏舞台で働く「黒子」と言うか、水戸黄門で言えば「助さん」か「格さん」かのどちらか、みたいな存在ではあるんだけど@ジャパン・ツアー。

まぁ私のことだから「うっかり八兵衛」ってとこか。




2012年10月12日金曜日

木曜のWalking

昨日の朝、2階の窓から見えた朝焼けの空が綺麗だった。


昨日の新聞に火曜の深夜(正確には水曜日未明)モントリオール近辺であった地震の記事で、被害はほとんど無かったらしくほっとした。


昨日は朝早くに Mirianからのメールが入っていて
「今日のウォーキングはどうする? 私は歩く気満々だけど?」
ってのに押されて
「私も新鮮な空気が必要な頃だから一緒に行くわ」
って感じで、今週はうちの近所で湖畔の道を歩くことに。

サンクスギビング用に作ったケーキが冷凍庫にあるから
「ウォーキングの後はうちで珈琲とかぼちゃのチーズケーキね♪」
ってことにして。

まずはうちの前からスタート。
道路を挟んで向かいの家の大きな楓の木々の紅葉も日ごとに進んで、朝陽を浴びると目に眩しい程の鮮やかさで。


島をぐるっと一周走る道路を水辺に沿って歩く。
対岸の紅葉もかなり進んでる様子。


落ち葉がいっぱい敷き詰められたカーペットのようなお宅。



「北海道に来ました」みたいな?
広大な大地と無限に広がる空。
ポコポコと浮かぶ白い雲の図はまさに絵画の世界。


突然の突風にハラハラと大雪のように舞う黄色い葉っぱたち。
湖畔のオープンエリアは風が強そうで寒かった。
因みに外気温は7℃前後。


往復1時間ちょっとのウォーキングは私にとってのちょっとしたエクササイズって感じで、Mirianと二人で歩く「コンパニオン・システム」は気紛れにサボることが出来ない部分で怠け者の私には有効
(Mirianも同じこと言ってる)みたい。


午後は一人で『Michaels』に毛糸を買いに出掛けたり、
スーパーマーケットに寄って食材の買い出しをしたりで
思いの外、疲れたらしく夕べは9時頃に寝てしまった。
(何だかお婆さんみたいだわ。。。とほほ)


今日、金曜日は裏の家に住む老夫婦をランチに誘ってあって
野菜のスープを仕込み中。。。