2013年12月23日月曜日

クリスマス・ウィーク


いよいよ明日はクリスマスイヴ
にも拘らず、家の中は段ボール箱が散乱して
大変なことになってるけど。

引越し前の大騒ぎで
クリスマスを祝うどころの話ではなくて。


それでも
Davidが幾つも買って来た See'sキャンディを持って
ご近所にクリスマスの挨拶がてら
引越し前の最後のお別れをしに雪道を歩き回ったり。

クリスマスの華やかで楽しい雰囲気と
別れを告げる切ない寂しい気分が入り交じり。


この家で暮らすのもあと4日間。

引越し準備や荷造りも大詰めを迎え大忙しで
ちょっと切羽詰まって必死な場面のはずが、
余裕で映画を観に行く可能性を示唆する David。

オイっ!

ブラックホールのような彼の部屋が一番の問題なんですが。

脳天気で楽天家の彼に時々イラっ!としながらも
何とか無事に乗り切りたいと願う。

Merry Christmas♪




2013年12月19日木曜日

今週のあれこれ



週末に大雪が降ったり。

朝の気温が−30℃以下になったり。

ちょっと風邪気味で咳が出たり。

咳をするとあれ?なんかあばら骨が痛いぞってのに気付いて見たり。

ひょっとして肋骨にひびが入ってるかも?って思ったり。

あぁ、あれはきっと「あの時」の激痛だったんだと腑に落ちたり。

物置小屋のドアの建て付けが悪く無理な体勢で力を入れたから。

引き続き

引越し荷物の梱包で家の中が段ボール箱だらけになって

居場所の無い Trixieがあたふたした後に妙な所に寝てたり。

荷物を減らす為に不要品の処分をするのに感傷的になったり。

やっと終わる!と思ったところで更に荷物が増えたり。

思い掛けず、疎遠になっていた姉からの電話があったり。

電話の理由が伯父の訃報だったり。

未だ引越し業者との最終的な打ち合わせでやり取りしてたり。

街はクリスマスの華やかで楽しげな気分いっぱいで

クリスマスカードがあちこちから届き始め

あぁ今年のクリスマスカード書いてないぃ〜!

と自責の念に駆られたり。

David不在の引越し準備で張り詰めてた緊張感とか

色んな感情が不安と入り交じってストレスが頂点に達したらしく

昨日は久し振りに大爆発して号泣してしまった。

ので

疲れて早くに就寝。

ぐっすりと寝て今朝は5時半に目が覚めた。

ようやく今夜、遅くの便で Davidが帰って来る。

そしたら何となく肩の荷が少し下ろせてラクになり

何もかもが上手く行きそうな気がする。

引越しまで、あと一週間。

その前にクリスマスがあるけど。

クリスマスの晩餐と言うよりは多分、

家族での「お別れ会」になりそうな感じで。

そしてその後、私たちは新たな冒険旅行へ出発するんだ。


2013年12月14日土曜日

本命と2号のトライアングル

引き続き、引越し荷作り継続中。

今夜から雪が降るみたいで積雪注意報発令中。

今日は一日、−20℃前後の気温で留まるらしい。

Erikaは仲良しの友達の誕生会によばれてるので、当然、私は送迎係なんだけど、迎えに行く頃、雪降らないといいなー、なんて。

いよいよ家の中に大きな段ボール箱たちが増殖して、居住スペースを侵蝕され、景観が一変してるのを不思議な気持ちで見ている。

この家で暮らすのもあとほんの二週間足らずなんだ、って。

十年近く住み慣れた、自分にとっての「快適空間」を抜け出して、未知の世界に飛び込もうとしてるんだなぁ〜と、他人事のように。

余り実感が湧かないのは歳のせいなのかどうなのか。

妙に感覚が鈍ってる感じ。

クリスマスが来るって現実にも何処か上の空な感じ。

いずれにしろ、どんどんと飾り物を剥ぎ取られて素っ気ない壁とか、空っぽになった空間とか、広くなった表面積が無機質で意外と快感。

雑多な物で覆われてない空間は禅の世界のような。

本当に潔くて、神経が研ぎ澄まされる感じ?

うん。次回からはこの世界を目指そう。

強く心に誓うワタシ。

そして、昨日、修理に出していたカメラがようやく届いた。

トロントに向け郵便で発送したのが10月だから、実に2ヶ月以上掛かって修理されて戻って来た訳だけど、合間に何度かあちこち電話して問い合わせたり、修理状況の確認をしたり手間取ったけれど、それでもとにかく転居前に届いてくれたのは良かった。

嬉しい反面、久し振りに手元に戻ったカメラを手にすると、何とも妙な違和感みたいなものがあってよそよそしい感じのワタシ。

*私にとっての本命機*


忘れかけていた感触と言うか。

存在感が薄れかけていたと言うか。

と言うのも、本命カメラを修理に出してる間に買った安価なお気楽カメラが思いの外、活躍してくれて気に入っていたから。

ボディとレンズが一体型でストロボも付いてるし、コンパクトで出っ張ったところが無い分、バッグに忍ばせ易いのよね。

*本命が不在の間の2号機*


しかもズームだって24倍ワイドとか言って迫力あるし。

ほんの間に合わせに愛用してたはずのカメラの使い勝手の良さに慣れてしまった私にとって、本命カメラの再登場は、まさに三角関係。

ま、コンパクトな方は Erikaに狙われてるのではあるけれど。

なので、彼女に譲ってもいいかな、なんても思うし。

でも、どちらもキープしたいって欲求もあるし。

わはは。何だか強欲なオンナだわ私ってば。



2013年12月12日木曜日

カウントダウン

今朝の気温−19℃。

日中の最高気温予報が−11℃。

かなり寒い一日だった。

ので、それでは、、、と家に籠ってせっせと荷作りに専念。

かなりいい感じに捗った。

のではあるけれど、まだまだほんの一部だけの終了で。

身の回りの全ての品々を大きな段ボール箱に詰め込んで行く作業は、
ちょっとしたパズルみたいでもあり。

隙間無く埋め込んで行って、
最後のピースが上手くフィットすると快感。

なかなかアイテムの種類やサイズや梱包方法が合わずに
ちぐはぐと箱の隙間が埋まらないと苛々。

うぅぅぅ〜〜〜と、時間ばかりが経過して。

合間には勿論ランチを食べたり、
Trixieの散歩に出掛けたり、
掃除や洗濯もしなければならず。

集中力を維持して効率良く作業するのが難しい。

お昼を食べながら
「ちょっとだけ」のつもりでメールをチェックすると
ついつい流れでネットを徘徊してしまったり。

何だかなぁ〜。


何はともあれレゴのアドヴェント・カレンダーで
毎日クリスマスまでのカウントダウン。


我が家にとっては、ほぼ引越しまでのカウントダウン。


ひぃ〜〜〜。

もうあんまり時間が無いぃ。

焦るわ。






2013年12月11日水曜日

早起き



クリスマス明けでの米国への引越しが決まったものの、色んな懸案を片っ端から片付けて行くのに、ミネアポリスで単身赴任中の Davidとメールでのやり取りは何とも「時差」のある感じと言うか、時々 "hiccups"を起こす感じと言うかで何とももどかしい場面があったり。

とにかく、6ヶ月間の契約で、紆余曲折あり「美術館みたい」な一軒家に仮住まいすることになり、パークハイアットとは言わないまでも、ヒルトンホテルみたいな都会的なホテルを彷彿とする内装やバスルームのあしらいに、そこでの暮らしをちょっとだけ楽しみにしてる感もあるのは救われる感じ。

そこにゆっくりと腰を据えて家探しをする予定。


荷作りに先駆けて不要品の処分を「鬼のように」する訳だけど、友人や図書館やバザーや各種団体に寄附して有効利用して貰えるのは有り難いとしても、日常の生活が、いかに大量の不要な品々に囲まれた生活であるか、ってのを思い知らされて痛い。

常に引越しを考慮して、物を増やさない整然と潔い暮らしを維持するには、5年毎くらいの周期で家を買い替えて引っ越すのも悪くないかも?なんて思う。

家や物に執着心が湧くのを未然に防ぐって感じの策で。


実際、私たちにとって、ミネアポリス周辺で来年、家を買うとしても、一体そこに何年くらい暮らすことになるのかは未定だし。

子供たちの成長に伴って家族構成が変われば、再び小さな家に買い替えて引っ越すのもアリだし。

いずれカナダに戻る可能性もゼロでは無いだろうし。

人生は冒険の連続。

そして、意外とそんな人生が好きだったり。

安定を望む気持ちも無いことはないけれど、それでもやっぱり変化に乏しい生活にはいずれ息が詰まって退屈して、新しい環境や新しい挑戦を要する刺激を必要とする傾向があって。


引越しの荷作りは良いとして、住み慣れた土地を離れる為の儀式と言うか、つまり自分が属する会やサービスだとか、友人たちにそれぞれ別れの挨拶をしなければならず、こればっかりはちょっと感情の起伏と言うか、心の動揺と言うか、目には見えない部分での葛藤があり。

毅然と正面から向かって行くはずが、不意に隙をつかれ、弱点を責められる技ってのにやられそうになる。

思い掛けず年配の女性たちから「アナタが居なくて寂しくなるわ」なんて抱きしめられたり、頬擦りされたりなんかして。

それは行きつけの美容院でだったり、Quiltingのギルドだったり、Rug Hookingのギルドだったり、歯列矯正医院だったり、眼科医だったり、仲良くして貰ってきた女友達たちだったり、色々。

そんな場面では改めて、人との繋がりっていいなと感動させられる。


未だに引っ込み思案なところがあって、どちらかと言うと社交的とも言えなかったり、何しろ面倒臭がりなので出不精になりがちだったり、人の輪に入って行くのが苦手に思える時も多々あったりするけれど、それでもやっぱり人と関わって行くことで魂が磨かれるような感覚は得難いから、たとえ何処で暮らすことになっても、新しい土地で新しい生活を始めてることになっても常に、臆病な自分の背中を押す勇気は失いたくないな、と改めてそう思う。

なぁ〜んて、今朝4時に目が覚めてしまって書いてる私は、実は昨日、あちこち飛び回って疲れ過ぎて、なんと夜8時前に寝てしまった(小学生かっ!?)のだった。


さて、外出の予定もほとんどこなしたし、今日から本格的にせっせと荷作りに励む気合いで。




2013年12月5日木曜日

Plan D

*雪の上に出来た Kaitoと Trixieの足跡@数日前*



それでなくとも師走は気忙しいのに。

クリスマスどころの話ではなくなって来た。

月曜日、国際的に業務のある日系の引越し企業のモントリオール・オフィスに電話して、ようやく火曜日に連絡が取れ、年内の米国への引越しが可能かどうか問い合わせたら、年末年始の2週間程度はお休みに入るそうで、まさかの衝撃に落ち込み。


本当に今回の私たちと来たら、計画が滞ってばかりいて、当初の「家を売って引っ越す」プランAから、「気長に家が売れるのを待って引っ越す」プランBになり、家を修繕してから売りに出し直すことにして、じゃあ、どうせ工事するなら家が空っぽの方が都合が良いだろうしってので、家を売りに出す直す前に引っ越すことにして。

そうなると当然、米国で家が必要になるから、これぞ!と思う家に購入希望を申し入れ「家を買って引っ越す」プランCを決行する予定だったのに、思い掛けず、横から現れたライバルに先取り+家を買われてしまい、せっかく気に入って住む気満々だった家を諦め、再びの失恋気分を味わい。

そして現在は、「取り敢えず引っ越して、現地では当分の間、家を借りよう」っていうプランDを遂行中。

と、これにも又、紆余曲折あって。

一軒家を借りるにしても、校区や通勤圏内で探す訳で、あとは家のサイズと月毎のお家賃にも勿論リミットはあり、おまけにTrixie(犬)もいるから裏庭にフェンスのある家を希望、それ以前に、「ペット可」の物件じゃないと話にならないし。

で、取り敢えず6ヶ月程度は借家での仮住まいとなる予定で。

そして再び、二度目の引越しを敢行しなければならず気が重い。

いずれにしろ、北米で有名どころの大手引越し企業に問い合わせ、年末年始、年中無休、いつでも何処でも引っ越してくれると言うので、早速、見積もりに来て貰ったんだけど、ガーン!やっぱりもの凄い費用が掛かりそうで、まさに「引越し貧乏」ってやつになる予感。

地続きで隣国への引越しだから、割りと気安く考えてたけれど、さすがにカナダから米国は一応「国際引越し」なのよね。

何だか今回の引越しに関しては、随分と長い間で実感が湧かず、他人事みたいな気がしてた挙げ句に、いざ行動に移して見ると色んな事が上手く運ばず、自分でも驚く程、何か目に見えない力によって私の人生をもてあそばれてる、、、そんな気さえする。

だったらもう、とことん操られてみようじゃないの!って感じに、ちょっと投げやりな気分で開き直り中。

さてさて今後、どんな展開になることやら。

とにかくクリスマス明けは米国ミネソタを目指して2〜3日間のロードトリップに出発。

大晦日には借家のガラーンとした空間で、山のように積まれた段ボール箱に囲まれ家族水入らずのゆく年くる年になる予定。




2013年12月1日日曜日

Andréeさんのテディベア

今日、ようやく一体のテディベアを完成させた。

*本当に久々のテディベア作りだった*


数年前に始めたプロジェクト。

とは言え、元々は自分の計画ではなく。

義理の母の親友でフレンチ・カナディアンのアンドレ(女性)さんが、多分、彼女のお孫さん用に始めたプロジェクトで。

古い雑誌に掲載されたベアの切り抜きと一緒に、


コピーして切り抜いた型紙や、作り方が、材料の毛足の長い布地と一緒にビニール袋に入れられてたのを譲り受けた。


アンドレさんが、一体どんな想いでこのベアを作ろうとしていたのか?誰の為に作りたかったのか?背景や思い入れを知る由もない。

長身で、モデルのような美人と言う訳ではないものの、彫りの深い目鼻立ちがハッキリとした顔立ちに白髪混じりのブロンドの髪をまとめて、フレンチ系の女性ならではのお洒落な着こなしとか、自尊心に裏付けされた堂々とした身のこなしや物言いは、とてもカッコ良く知的で、自信に満ちた大人の女そのものだった彼女は、私にとって密かに目指す憧れでもあった。

だって、とにかく何を身につけても迫力があるし、垢抜けてゴージャスな存在感だったんだもの。

ご主人を交通事故で亡くし、未亡人である時期が割りと長かったらしいけれど、3人の成人した娘を持つ母親であり、お孫さんにも恵まれ、本人も、成熟した大人の恋愛をする恋人までいたらしいから、彼女が鬱を患ってる話を聞かされても、それほど深刻な状況とは受け止めてなかったんだけど。

世間から見たら、何もかも手にして充実した晩年を生きる幸せな女性像だったアンドレさんは、ある日の未明、自宅ガレージにて車の排気ガスを使って自らの命を絶ってしまったのだった。

かれこれ10年以上も前の話ではあるけれど。

なので、アンドレさんが始めたプロジェクトが「遺品」として私の手に廻って来て以来、「彼女の意志を継いで完成させなければ」って想いは常にあったんだけれど。

特別、最優先と言う訳でも無く、時間が経過してしまった。

引っ越すにあたり、
「この作り掛けのデカいクマを何とかしなければ!」
ってので、
ようやくお尻に火が点いた状態でせっせと仕上げた、と言う訳。

ほんっとーに私と言う人は、どうしてお尻に火が点かないと仕事が勢いづかないのかしらねぇ〜、と自分でも呆れつつ反省。

テディベアは、この週末、義母の誕生会をうちでするので、その際にサプライズとして披露した後、彼女と相談の上、アンドレさんの長女のお子さん達に渡して貰うのが最良かな?なんて、勝手に想像しているところ。

いずれにしろ、天国のアンドレさんが一番喜んでくれそうな結末になるといいな、なんて思いつつ。



刺繍の名札

今日からいよいよ12月。

「本当に引っ越すんかい、あたし?」
って感じで、未だに余り実感がないんですが。

それでも引き続き不要品の整理だけはせっせとこなし。

割りと疲れたみたいで昨日はたっぷりと眠ってしまった。


物の整理をしてると途中、手を止めてしまう瞬間てのがあり。

子供たちが小さい頃に愛用していた衣類だとか、浴衣や下駄とか。

何故か処分できずに仕舞い続けてしまってる物たち。


不要でも、理性よりも愛着が勝って、つまり執着心ですな。

どうしてもふっきれずに引き続き保管してしまうんだな。


それらとは別に、永久保存版としての赤ちゃん日記だとか。

出産から育児の記録を付けたアルバムなんかには、暫し見入ってしまって片付けが捗らないったら。


そして、子供たちの持ち物には油性ペンで名前を書く習慣だったものの、衣料品には書く場所が無かったりして、なので名前のタグを刺繍して作った簡素なものを縫い付けたりしてたのよね。

衣類を洗濯して寄附する際、名前のタグを外し記念に保管。

*必要に応じてその都度、思い付きで刺した名前タグ*


懐かしい日々に想いを馳せて、ちょっと切なくなる。

若かった自分や、あどけなく幼かった子供たち。

一体いつの間にこんなに時間が経ってしまったのか?


引越し準備の作業は、まるでタイムマシンを行ったり来たりするような、そして合間には「タイムカプセル」を開ける瞬間もあり。

カラダではなく、感情的に精神がとっても疲れる感じの作業。

今夜も勿論ぐっすり眠れそうで。



2013年11月28日木曜日

隕石のち初雪でしょう

*窓越しに見る裏庭のデッキにうっすら積もった雪*


先週の4連休(がっこ)に続き、今週は3連休の子供たち。

休み多過ぎてズル休みする気も起こらなそう。。。


昨日の朝、起きたら辺り一面白銀の世界で、何しろ今シーズン初の積雪だから、ひょっとしてスクールバスが運休で学校閉鎖になるかも?と、急遽ラジオを付けた。

案の定、北の方とか山際とかのスキー場があるような地域では幾つかの学校が閉鎖になって、ローカルラジオ『CHOM97.7』の "Stormwatch: School Closure Update"のコーナーで、閉鎖になる学校名のアナウンスしてた。

学校が閉鎖にならないのを知って、がっかりするうちの子供たち。

これ以上休みが増えてどーすんの!?って親の心、子知らず。


ラジオで、キャリアの長そうなアナウンサーが
「僕は普段、英語の読みや発音、イントネーションは得意な方なんだけど」と前置きした後で、
「でも、これ(学校名)はどう読んだらいいのか、駄目だ、まるで解らない」
ってのが私にとっては意外で興味深く思った。

それらの学校は、川向こうにあるネイティブ、つまり原住民地区の由緒ある独特な言語に由来する名前らしいんだけど。

- Rotiwennakehte
- Aronhiatekha
- Ratihente 

多分、上記3つの小学校名と高校名だと思われる。


日本人の私にして見たら、知らない漢字を読めと言われてる訳でもなく、アルファベットの違う異国の言語(ロシア語とかアラブ語とかギリシャ語とか?)を読めって言われてる訳でもないのに、と
「ふぅ〜ん、そんなものなのか」と新鮮な驚きだった。


因みにそれらの学校は "Kanesatake"と言う地区にあり、音としては「カネサタケ」と何故か日本語を思わせる読み。

他にも首都オタワの近くには "Kanata"と言う地名があり、これも「カナタ」と言う読みはまるで日本語の「彼方」を思わせる。


この辺り、国の成り立ちや歴史、言語について深く掘り下げて勉強してみたら面白そう、とは思いつつ、、、取り敢えず目の前にある雑用をこなし、クリスマスツリーなんか引っ張り出して来て飾ってみたり、ほんじゃあせっかくだから気分を盛り上げよう、とクリスマスCDの曲に合わせてフンフンフ〜ン♪と鼻唄を歌う私の日常は、限りなく浅く平凡に過ぎる現実。


あ、そんな平凡な毎日でも、一昨日の晩は何やら耳慣れない「どーん」とした音があって、ちょっと怖かった。

あわや列車の脱線事故か?なんて想像したり。
(少し前、ケベック州で大きな被害を出す事故があった)

2階の部屋で Erikaがベッドから落ちたような音。

暫く前に同様の音がした際、それはこの辺りでは珍しい地震だったんだけど、モントリオール周辺の人々がツィートしてた分、「なんだ地震か」みたいな安心感があったけど、今回は音の原因をネット上でも見つける事が出来ず、気になってた。

ようやく今日の新聞で、それが「隕石」の爆発だったらしいってのが判明。

でも、それを明確に立証出来るような形跡が発見出来ないのだとか。

ちょっと、ちょっと、先週末にようやく最新版スーパーマン映画『Man of Steel』をDVDで観たばっかりなんですが。

或は空からトランスフォーマーとか落ちて来たらビビるわ。



2013年11月25日月曜日

シーソー

Davidのいた一週間が終わり
今朝、早起きして空港まで送って行った。

Trixie(犬)は何だかガッカリと寂しそう。

単身赴任で彼がミネアポリスで暮らすようになって以来、
4〜5週間毎に繰り返される儀式みたいになってる。

小さなスーツケースを下げての帰省、
そして、再びの別れ。

主(あるじ)不在の一家はまるで母子家庭みたいに
まぁ何とかそれなりにやって行けてはいるけれど。

それでもやっぱりピースの欠けたパズルみたいに
未完成のままのもどかしさは否めない。

先の事は誰にも解らないけれど
少なくとも私たち家族の今現在での現実として、
Davidにとっての二重生活にも
私にとっての母子家庭状況にも
いい加減そろそろ終止符を打って
全てのピースが揃ったパズルを完成させたいと渇望してる。

米国への引越しの可能性が家族の話題に上るようになって半年。

ひょっとして引っ越すかも?、、、の可能性から、
もし引っ越したら、、、の仮定形になって、
近いうちに引っ越しそう、、、に進化。

家を売りに出してから一気に具体的になって
クリスマス前に引っ越すことになる見込み。
(2週間前の時点で)

そして、売買契約の不履行から後退して
なんだ、まだ暫くの間は引っ越せそうもないじゃん。

一進一退、一喜一憂。

まるでシーソー(teeter-totter)みたいに上がったり下がったり。


*店番の黒猫が出迎えてくれた@Hollandia in Hudson*


先週、立ち寄った花屋さんではクリスマスのしつらえ。

12月も目の前、
今年もカレンダーが最後の1枚になることを実感。


クリスマスもやって来るし
今年も残すとこ少しに迫って来るし、
新しい年を何処で迎えることになるのか?
人生にとっての大きな決断を迫られてる。




2013年11月23日土曜日

店の名は『Campagne』

名前も知らないまま気になっていて、ようやく女友達を誘って行けた地元で人気の朝食レストラン。

にも拘らず、相変わらず店の名前を確認するのを忘れたままで。

気を取り直して、今週は Davidを誘って再度、出掛けて見た。

久し振りに平日のブランチを一緒に過ごす彼とのデート。


「◯◯の一つ覚え」みたいに気に入ると繰り返し行くし、繰り返し同じメニューを注文するって傾向の強い私は、前回食べて美味しかった「カリフォルニア風ベネディクト」を例外なく今回も注文して。


そうそう、肝心の店の名前は『Café Campagne/カフェ・カンパーニュ』でした。


北米で大きなチェーン店のような大きな看板も出てないので、何となく雰囲気だけ確認して名前は見落としてしまう感じ。

カントリーサイドのハイウェイ脇にある小さくてアットホームな店。

ドアを開けた途端、店内に漂う温かい雰囲気に包まれるような、そんな飾らない気さくさにほっとするような空間。


まぁ簡単に言ってしまえばカントリー・スタイルなんだろうけど。

店内の内装や飾ってある小物は、年代物のアンティーク風だったり、手描きでペイントされた手作り風だったり。


何だか凄く心地いい空間で、久し振りに Davidと過ごす時間は、妙に懐かしいような安心感のあるひと時だった。



調子に乗って今日は今日とて、再び同じ店に出掛けて家族揃ってランチの予定で、義理の両親や義理の妹も誘って待ち合わせ。

引っ越す前に果たして何回、通うことになるのやら。



2013年11月22日金曜日

Windshieldの芸術


水曜日の朝

車のフロントガラスに

薄く出来た氷の模様。

自然が作る芸術作品に思わず溜め息

ほぉ〜、綺麗だなぁ〜。



木曜日と金曜日、子供たちは学校がお休み

来週の金曜日も休みだし。

北米の学校は休みが多過ぎてズル休みをする機会も無い。

なので、木曜日は半強制的に庭の落ち葉集めに参加させたり。



今日は Davidが車のタイヤを冬用に交換してくれた。



引き続き、ちらほらと家の内観予約があるので

家の中を綺麗に保つ努力実施中〜。ふぅ〜。




2013年11月19日火曜日

ダブルパンチ

ダブルパンチ、とは良く言うけれど、パンチは連続で来るらしい。

家の売買が破談になったのと前後して、Trixieが腹部に怪我をした。

で当然、
お腹の傷を舐めて悪化させないようエリザベスカラーですわ。


まるでクィーンのよう。

或はランプシェード?

ベトナム風の帽子みたいでもありアジアンちっく。

なんてお気楽なこと言って笑ってる場合じゃなく、

あちこちぶつかって大変なんですわ。

いきなり突進されてプラスチックの部分が当たって痛かったり。

階段を上るのにもいちいち段毎にプラスチックが当たるし。

要領を得ず戸惑う Trixie、「コレ外して!」と哀願。

少しして慣れた後は、ようやく横になってたケド。


たまたま丁度、狂犬病の予防接種のタイミングでもあり。


色んな(歯磨き)製品を試してはいたものの効果が見られず

あれよあれよと言う間に溜まってしまっていた歯石も取る事になり

本日

全身麻酔で歯のクリーニングとお腹の傷のステッチをして貰った。


飲み薬と合わせ、

エリザベスカラーも10日間程度する予定で、

10日目くらいにお腹の抜糸の予約をするつもり。


術後暫くして全身麻酔が切れた頃 Davidが Kaitoと2人で迎えに行き

ほとんどフラフラ状態の Trixieを車から抱きかかえて家に入った。

朝から何も食べてない Trixieは疲れ切って眠ったまま。

安静にしつつ、様子を見ながら家で静かに過ごさせる予定。


*ガォーーーっ!*
プラスチックのたてがみ

或は
パラボラアンテナ?




破談

*どよーんと暗く曇った、今の私の心のような朝の空*


ほんと人生には山あり谷あり。

思いの外、上手く事が順調に運んで舞い上がってたかと思うと、いきなり足をすくわれてドテッと地面に叩きのめされたように落ちたり。

どっちかと言うと私の人生はこのところ割りと何もかも順調で心配事もなく、のほほん〜と暮らして来て、だから余り「手に汗握るようなスリリングさ」とか、「キリキリと胃が痛むような心配事」も「激しくガッカリと落ち込んで夜も眠れない」ような体験は、滅多には無かったんだけど。

その全てを先週から今週に掛けて体験。


今回、現在住んでる家を売りに出した際、ほんの2週間で、3番目にやって来たカップルから購入希望のオファーが入って、余りのトントン拍子な運びに有頂天になって、アメリカへの引越しも現実味を帯びて来てたんだけど。

売買契約が白紙に戻ってしまった。

まるで婚約を破談にされてしまったような衝撃。

バラ色に輝いて蝶が舞ってた人生がいきなり暗黒の世界に。

そんな感じ。


なので再び「引越しするする詐欺」に成り下がり。

「クリスマス前に引越しする」って吹聴も引っ込めないと。

そんな訳で、まだ暫くはモントリオール郊外に生息しそうです。

アメリカで買おうと思ってた家はどうなるんだろー。

あちらも売れずに私たちを待っててくれるといいんだけど。

家の売買は本当に縁とタイミングの巡り合わせ。

そう、まるで生涯のパートナー探しみたいに。
(とは言え、5年とか10年とか周期で引っ越すんだけど)


いずれにしろ、モノを売るってのは本当に難しく、私はやっぱり性格的に何かを売るって事に向いてないんだなってのを激しく実感。

特に家を売る場合には、それなりに知識とか売る為の画策とか根回しとか対話とかが必要になり、だからこそプロの不動産エージェントと契約して委託してる訳なのではあるけれど、必ずしも優れたエージェントの保証は無いし、実績とか才能とか性格とか、彼等も人間である以上、私たち売主との相性などもあり。

今回、縁故で依頼したエージェントの力不足にかなり失望させられ、この先、一体どうしたものか、と途方に暮れているところ。


ま、取り敢えず、今の私たちには早急に家を売るべき期限ってのがある訳でもなく、まぁ気長に構えるのも可能なのではあるけれど。

「引越しは、家が売れ次第」と、また色んな事が宙に浮いた状態で、何か新しい事に腰を据えて挑戦する気にもなれず、消化不良と言うか不完全燃焼と言った状態のモヤモヤした心境が続きそう。



2013年11月16日土曜日

フライド寿司

昨日行われた家を売る為の家屋診断では地下に発生しているカビの問題点を発見+指摘されて、予想通り、買主側から大幅な金額での売値減額要求の申し入れを受けた。

今日、土曜日夕方の飛行機で Davidが再び単身赴任先のミネアポリスから1週間滞在予定で戻って来るので、彼の両親や知識ある専門家などに相談した上で、不動産エージェントの Lucyさんと作戦を練る予定。

やっぱりこういう事って、私にとっては精神的な負担になるみたいで、今朝、一度起きたものの何だか疲労感いっぱいで、再びベッドに戻ったら気を失ったようにぐっすりと2〜3時間眠ってしまった。

体の疲労とは違うけれど、ストレス性の疲労も正直に現れるらしく、まぁ、大抵の場合は充分な睡眠をとることで対処出来るんだけど。

合間に Lucyさんとのメールでのやり取りでは、彼女の文章の中のちょっとした言葉遣いでの言い回しに納得の行かない表現などもあり、指摘して訂正して貰ったりするのは、目には見えないけれど、私自身の精神面での起伏に大いに関わっていたりして、心の耐性を侵食されて行くような感覚を覚える。

だからから、なのかどうか、今朝ちょっと胸の辺りに痛みがあって、心臓発作でも起こして死ぬんじゃないか(←いつもながら大袈裟〜)と思って、あぁ、自分の所有物、もっと減らして置けば良かった、なんて変な後悔と共に、がらくたコレクションいっぱいあって、後に残される家族に迷惑掛けて申し訳ないなぁ〜みたいな。

やっぱり引越しを機会に所有物を減らそう、うん。

でもって眠りから醒めた時、「あ、まだ生きてる?」「まだこの世?にいる?」みたいな確認したりして。


でもって、話とはまるで関係ないんだけど、最近ちょっと気に入ってる食べ物が「SushiのTempura」で、日本語で仮に書かれた「寿司の天麩羅」から日本人が連想すると思われる食べ物とは大幅にかけ離れてる予想はするんだけど。


ま、早い話、「巻き寿司を切ってパン粉つけて揚げました」ってシロモノであり、北米での寿司フュージョン・メニューって感じ?

このパックで 600円程度。

手抜きのお昼に丁度良く、そこそこ美味しい。。。

せっかく生きてるうちには色んなもの食べて幸せを感じたい♪





2013年11月15日金曜日

家の健康診断日

もう本当に、家を売るのも買うのもストレスが溜まる。

家を売る際にも買う際にも、それぞれの手順があって。

色々と煩わしい書類やら契約やら家屋検査やら何やら。

そして今回の私たちは、それらの両方を平行的に同時進行でカナダと米国、2つの場所で行ってる訳で何やら2倍のストレスに近い。

カナダの方では今日、家の買主候補者ジャスティンさんと、彼の不動産エージェントのニッキーさん、"Building Inspector/ビルディング・インスペクター"のチャールズさん、うちの不動産エージェント(売主側)のルーシーさんが、公式に家屋の検査をする「儀式」の為に大集合して、売主の私としては精神的にとても疲れた。

「ビルディング・インスペクター」を取り敢えず「家屋調査士」と訳して見たけれど、改めてWikiでその職種内容を読んでみると微妙に当てはまらず、かといって「不動産鑑定士」とも違うし、「インスペクター」で検索するとビルの衛生管理的な職種になってしまい、妥当な日本語での職種が無いらしく、その辺りにも家や不動産の売買を巡っての文化の違いを改めて実感した。

因に北米で家の売買をする際の契約には、概ね売買が成立した際に、大抵の場合で一筆入る条件項目として、「家屋のインスペクションが完了次第に売買の取り引きが完了と見なされる」ってのが入る。

簡単に言うと、インスペクターは家屋の品質性能に不具合が無いかどうかを見極める検診のプロみたいなもので、有名どころでは Mike Holmes氏がカナダのメディアでは強面で人気だったりするけれど、まず家の外観、コンクリート基礎や構造のチェックから始まって、屋根や屋根裏の状態(断熱や水漏れなど)、換気、給排水のチェック、配電など、家の中の全ての部分に入り込んで文字通り「隈無く」欠陥が無いことを確認する。

なので普段、普通に暮らしてるだけでは知り得ない屋根裏に発生してる問題だとか、壁裏で進行中の問題だとか、発見される場合も多く、買主にとっては資産投資リスクを未然に防ぐ為の防衛手段であり、売主にとっては値引き交渉で希望価格を叩かれる口実になるから、スリルとサスペンスでドキドキもののインスペクションだったり。

案の定、うちも色々と問題を発見+指摘されてしまったし。

と同時に、米国でも、買う候補の家の問題点を発掘するだろうし。

自分が売る家で値段を叩かれ、買う家で値段を叩く。

値段の交渉と言い、駆け引きと言い、家の売買はギャンブル。

当たりもあれば外れもあるし。

なんて思いながら、気紛れに再びミネアポリス周辺で新たに売りに出されてる物件のリストを眺めてたら、凄い家を見つけてしまった。

うちと同様 "Single Family"カテゴリーで見つけたンだけど。

*MLSの物件イメージ*
It's just an image from MLS website.
A huge mansion listed as a 'single family' home for $6,000,000
in Minneapolis area.


因みに、うちが探してる "4 Beds, 2 Baths"(寝室4、浴室2)に対して、この物件は "7 Beds, 13 Baths"で。

7つの寝室に対して13の浴室って一体どういうこと!?

しかも「シングル・ファミリー」用って、、、!??

*まるでリゾートの「ヴィラ」で、お値段6億円前後*



2013年11月14日木曜日

ひじき色の毛糸

今夜は凄くすごぉーく眠い。

今朝5時半に起きて Erikaを歯列矯正の予約(7時半)に連れて行って、それから学校へ送り、ついでに引越し準備用品の買物などをして、午後には不動産エージェントの Lucyさんが書類を持って来て、必要箇所に署名をし、ちょっとだけお喋りしたり。

明日は明日で、朝10時には家屋調査士と、再び Lucyさん、それからこの家の買主と買主側の不動産エージェント Nickiさんがうちに勢揃いする予定で、家の周りを点検しながら皆で家の内外を見て廻る事になるだろうから、ちょっとだけストレス。

歯列矯正医院では、引越しの予定が早まりそうな旨を告げ、何とかクリスマス前に矯正具が外れるよう、スタッフの皆さんの協力が得られるようお願いした。

皆さん口々に、「今の時期、家がなかなか売れずに困ってる人が多いから、すんなり引っ越せるのはラッキーよ〜」と言われた。

いやはや、本当に全くその通りで。

とにかく最近、頭の中は今住んでる家を売ること、新しい土地で住む家を探して買うこと、引越しを巡るあれやこれや(業者だとかビザだとか)に加え、多分1年で一番大きなイベント、クリスマスを何処でどのように過ごすのか?なんて問題でいっぱいだったりするので、何かものを作ったりする余裕なんてまるで無い感じなんだけど。

一体なに考えてんの?

もう直き引っ越しする荷作りで忙しくなるって言うのに?

なんて思いつつ、でもやっぱり性懲りも無く毛糸を買ってしまった。


まるで「ひじき」を連想させるような毛糸。

ニンジン色と、油揚色と、ひじき色の黒に程良く混ざってんの。


素材感の異なる色んな糸のミックスでもあり。

来年、新しい家に落ち着いたら再びチクチクと、もの作りを復活させたいなぁ〜なんて夢を見つつ、段ボール箱に囲まれた生活を予想。



2013年11月13日水曜日

氷はじまりました

今朝の気温、−8℃だった。

さすがに氷が張ってた。

今シーズン初めて見たかも、水溜りの氷。


耳がちぎれそうに冷たくなったけど

そんな寒さにはお構いなしに

ぬくぬくと厚い毛皮をまとった Trixieの図。


紅葉もとっくに終わり、冬枯れた感のある風景。

そう言えば、雪もちらちらと舞ってた昨日と一昨日。

あっと言う間に白い世界がやって来そう。。。



2013年11月11日月曜日

レゴ版:ラブあんどピース♪


Legoのサイトで何かしらネット注文した際、
サプライズのおまけで貰った、、、と言って
前回、単身赴任先から戻った Davidがお土産代わりにくれた
Volkswagen のミニバス。


日曜日、Kaitoに頼まれて彼を Funky Toysへ連れて行った。

彼はいつもの様に Brickarmsのモノを幾つか買って満足。


店のカウンターの陳列棚には個別売りのミニフィギュアが並んでて
私はそれとはなしに眺めながら
そう言えば、「アレ」なんて売ってるかな〜?
まさか「あんなの」わざわざ売ってないだろうな、フッ。
なんて脳内会話をしてたんだけど。

信じられないことに「ソレ」はさり気なく売られてた。

カッコいいミニフィギュア達に紛れて
整然と並べられた列の中に
「何でソコに並んでるわけ?」
と思わせるような「ソレ」の存在に目を疑ったけど。

とにかく、予想外に思い掛けなく見つけたので買って来た。


そして、「ソレ」を早速、ミニバスの横に置いてあげた。


ようやく完璧な風景が出来上がった感じの満足感♪

*tie dyeのTシャツに長髪+ヘッドバンドのオジさん*


ミニバスの隣にはやっぱり「ヒッピー」が必須ざんしょ。



2013年11月9日土曜日

理想の家探し

*家、売ります*


家を売りに出してから2回目の週末。

明日、日曜日も朝10時から内観の予約があり。

週末はいつものんびりとお昼近くまで朝寝坊してる、十代の育ち盛りの子供たち2人を叩き起こして、私は取り敢えず見栄えのように一通り家の中を(再び掃除機掛けた後に)チェックして、Trixieを車に乗せた後でキッチン周辺やメインフロアの床をモップ掛けして、家を留守にして不動産エージェントの Lucyさんに任せる予定で。

家を売るのも本当に大変な作業。

それでも今回は割りといい感触で、明日、内観にやって来る予定のカップルは、順番にして三組目のカップルで、2度目の再訪。

現時点では、かなり気に入ってくれてる様子で、前回は夕暮れ時だったので、今回は明るい時間帯に再度見て確認したい意向らしい。

クリスマス前での引き渡しも可能かどうか?訊かれたし。

答えは勿論、「フレキシブルに対応出来ます♪」と返答。

あぁぁぁ、何だか本当にドキドキとじれったくてストレス溜まるわ。


前回オンタリオ州で売りに出した家は、売れるまでに数ヶ月要した。

とても気に入って、愛着を持って快適に暮らしてた家だったのではあるけれど、個性的過ぎて万人向けの住居では無かった。

と言う事実に気がついたのは、家を売りに出した後でなかなか買い手が見つからないのを経験した後の事で、勿論。

なので、その経験を活かして、今回の家を選んで購入したつもりではあるんだけれど。

だから今回の家を首尾よく早い時期に売れれば、過去の苦い経験が見事に活かされた実証にはなるはず。


そして再び、また別の地で家を購入しなければならないんだけど。


MLSの不動産サイトを、連日連夜、目を皿のようにして、と言うか殆ど血眼で(!)可能性のある家を探しまわってたんですわ。

そんな訳で肩凝りはするわ、腰は痛くなるわで。

おまけに庭の落ち葉集めなんてしたもんだから、またまた背中の(普段まるで使わない)筋肉を使って再び筋肉痛になり。

それでも更にコンピューター画面との睨めっこを続け、まるで獲物を必死に探しまわる狩人のような心境での物件探し。

とは言え、既に予算(かなり低い)もエリア(自転車での通勤圏、希望する高校の学校区内)も絞られてるので、その中で売りに出されてる物件となるともう、かなり限定されて来て。

なかなか本当に気に入って、自分たちがそこで生活するのを想像出来るくらいの実感が湧くような、惚れ込んで、どうしてもその家に住みたくなるような家ってのは一つも無く。

勿論、予算を大幅にオーバーすれば夢のような物件はあるけれど。

そんな事は不可能だし。

予算内で探すと、敷地が狭いとか、家が小さいとか、部屋数が少ないとか、キッチンが古いとか、浴室が一つしか無いとか、大通りに面してるとか、何かしら妥協しなければならなくて。

あんな事やそんな事や、あれこれと夢に描いた理想の家「ドリーム・ハウス」に住む事はまさに夢のそのまた夢なのかも?

と、大きな壁なブチ当たってどどーーーんと落ち込んでた。


そして今日、Davidからのメールに、現地の不動産エージェントから教えられたウェブサイトのURLが添付されてた。

閲覧して見てビックリ!

私が検索して閲覧してたサイトには掲載されてない物件も多くて。

しかも条件に見合う、素敵な家も複数存在することが解った。

うぉぉぉーーー!っと嬉し過ぎてコーフン。


理想の家にはもう巡り会えないかと思って落ち込んで投げやりな気分で殆ど諦めかけてたのに、自分の知らない世界に、まだまだ素敵な家が存在してた。

失恋から立ち直り、再び、恋する乙女の心境。。。

ね、だからやっぱり、家探しは恋人探しと似てるんだわ〜と思う。

まぁ人生全般そうなのかも知れないけれど、「もう駄目だぁ〜」とか「もう無理だぁ〜」とか思って諦めそうになっても、何かしらの可能性が何処かしらに残ってて、縁と言う目に見えない不思議な力に引き寄せられるかのようにやって来て、結局は何とかなるものなのかも。

人生は万事、塞翁が馬の如くに。



2013年11月8日金曜日

尖ってる彼女

この間、Erikaと市街へ出掛け別行動をしてる最中に、偶然コンバースの靴が目に留って釘付けになった。

何とユニークな!

部分的に革が用いられていて、ハイカットの部分はジッパーで外せるようになっていて、靴紐も2種、通常のと革製のと気分で選択出来るように両方付いていて、何しろ、シルバー色での "stud/スタッド"が一杯ついてて、いかにもパンクな感じがカッコ良い。

*私が高校生の時に履きたかった、かも*


多分、正規の値段ならば120ドル前後はしそうなのに、さすが『Winners』ならではの60ドルと言う価格に、これは「買わねば!」みたいな強迫観念に襲われ、上手いことにバッチリ、デカ足 Erikaの靴サイズだったりして、念の為、彼女を呼び出して履かせて見て確認した後にお買い上げ。

家に帰って Davidに興奮気味に見せたら「ちょっと汚れてる。。。?」って、いやもう、それは最近トレンドの "damaged"って効果ですから〜と説明するのも大変。(ま、冗談で言ってるとは思うけど)


その後、気に入って履いてる、、、と思ってたら。

靴に合わせて、↓ こんなピン留めしてて驚いた。

*スタッド付きのおリボン♪*


あ、あ〜た、そんなモノまで持ってたの?って言うか。

どこまでトンガっテんのよぉ〜!?みたいな。

(私の中で)ちょっとウケた。




2013年11月7日木曜日

ジャック・助リントン

毎年ハロウィンは私にとって大好きなイベントなので、子供たちの仮装を手伝いつつ、ちゃっかり自分もコスプレに参加しちゃったりして、「緑色の魔女」とか、「赤い悪魔」とか、「白い幽霊の花嫁」等々、お菓子を貰いにやって来る近所の子供たちをビビらせるのを密かな楽しみにもしてたんだけど。

子供たちの成長に伴ってハロウィン熱も徐々に冷め、引越しの激しい北米ならではのご近所さんの変化に伴って近所に住む子供たちの数も減り、年々、寂しいハロウィンになりつつはあったんだけど。

今年はたまたま家を売りに出してるから、派手な飾り付けは控えた方がいいかな?ってのと、家の内観にやって来る人たちの為に敷地内周辺をいつでもこざっぱりと整えておきたい欲求もあったり、家の中に気味の悪いハロウィンの小物を飾ったり、そしてそれを再び片付けたり、配る為に用意する大量のお菓子や、貰って来た大量のお菓子が散乱するのを片付けたり、そんなこんなで何かとストレスが溜まりそうな労力を惜しむ目的で、今回のハロウィンは見合わせることに決定。

ハロウィン大好きな私にとっては苦渋の選択とまではいかない迄も、ちょっとだけ寂しい選択だったことは事実。

そんな私の気分を慰めるかのように?蓋を開けてみれば、ハロウィン当日は朝から本格的な雨降りで、Trick or Treatに出掛けるのをキャンセルした子供いたらしく、家の周辺は時折、見回りの消防車が通ったり、相変わらずしとしとと降り続く雨音以外、仮装して歩く子供の姿もなく暗く静まり返っていた。

それで何となく、諦めがついたのではあるけれど。

予想外の収穫は、Kaitoと一緒にたまたま覗いた季節限定で営業しているハロウィン専門店に売ってた『The Nightmare Before Christmas』のキャラクター「Jack Skellington」のアイテム各種。

何しろ、Erikaは無性にジャック・スケリントンの大ファンだから。
(変換したら「助リントン」になって妙にいい感じ♪じゃない?)

嬉しくて、思わず衝動買い。

*ボティクロス(斜め掛け)の布バッグも可愛いデザイン*


2本指用のリングなんて、可愛いデザインで私も欲しいくらい!

*大喜びのErika: 自分で以前に買ったTシャツとお揃いで*


来年のハロウィンは、果たしてどんな通りに住んでるか想像も付かないけれど、周辺に子供が多くて盛り上がりそうならば、多分、我が家のハロウィンも復活するはず。

今からちょっとだけ期待しつつ。




赤い靴



あっと言う間に木曜日の夜。

そしてまたこれが、冬時間になって時計の針を1時間逆戻りさせてからというもの、夜の時間が妙に長くて長くて。

ま、最近、夕食の時間が不規則に早かったりするせいもあって。

そろそろもう寝る時間かな?と思っても夜8時だったり。

う”ぉーーーっ!て感じで。

とは言え、確実に寒くなってるから夜も冷えるので、余り活動的な気分でもなく、冬に向かって気分も暗く滅入りがち。

家を売りに出してる状態だったり、引越し先で買えそうな家を探しては、なかなかコレ!と言った物件が無く溜め息をつきながら、何もかもが中途半端に宙ぶらりんで「保留」な現状にあれこれと想いばかりが空回りして。

その割りに毎日いろんな事があって時間だけは過ぎて行って、気持ちだけ置き去りにされて収拾がつかなくて、更にどよぉ〜んとした気分で、なかなかブログを書く気にもなれなくて。

あ”ぁぁぁ〜〜〜!っと叫びたい気分。

あ、でも、今日はシーツを洗ったから、清潔にほかほかの心地いいベッドで眠れるのは幸せ。

極楽、ごくらくぅ〜♪と呟きながら、ぬくぬくと温かい寝具に包まって、冬の楽しみは再び寝ることになりつつあるのは、やっぱり冬眠ちっくな感覚で。

冬眠に備えて肥えるのが心配。

だってこの時期、何を食べても美味しいし。

引越し準備のあれこれでストレスも溜まるし。

そんな中、少し前に仲良しの女友達 Halehが私に何故か1枚の洋服(クルーネックの長袖Tシャツにカーディガンが縫い付けてあるような)をくれて、それは自分では絶対に買わないような大胆なデザインの、主に黒地ではあるんだけど、前面には何やらモダンでサイケデリックな感じの模様が、赤とグレーの配色で入っていて。

せっかくプレゼントして貰ったし、一度くらいは着てお披露目しないと悪いかと思い、昨日、Quilters' Guild のミーティングに着て行った。

着て行くからにはそれなりに見栄えがするような組み合わせを試みなければ!ってプレッシャーで、長い間でしまったままになってた赤い靴を引っ張り出して来て履いたり、赤色の石が入ったレトロな雰囲気のイヤリングと、揃いで指輪もしたり、その流れで、買ったまま一度も使ってなかった黒いスウェードのバッグを合わせたり、何だかあたふたとお祭り気分で楽しかった。

何て言うか、そういう「お洒落」をするって行為を、このところ随分とおざなりにしてた気がする。

「定番」と言うか、ほとんど「ユニフォーム」のように、引き出しに整然と並べて入ってる同じカタチのものを、毎日、手前から順に取り出して着てるだけ、みたいに。

だって最近はもう買物も、Tシャツとか靴下とかの必須アイテムは皆、同形同色の物を「半ダースずつ」とかのまとめ買いで、まさにユニフォーム状態。

これからの寒い時期のボトムにはジーンズが定番で、Tシャツは深めに首の開いた黒色のコットン、ソックスはシンプルなチャコールグレーのもの、下着は全てコットンの黒色で、って感じで、だから引き出しを開けてもズラーっと何もかもがダークな色で、何が何だかアイテムを見極めるのにも苦労しそうな感じで。(あ、勿論、自分では配列を覚えてるので目を瞑ってても取り出せるのではあるけれど)

これを機会に、たまには明るい色とか、冒険的に買って見ようかな、なんて、ちょっとだけ刺激された。

でも、なかなか実行には移さないンだけど。


2013年11月3日日曜日

門限とか



うちの娘 Erikaは14歳で、日本で言えば中学3年生。

昨日は仲良しの女友達(うちの娘と同名で Erika)と、彼女のファンキーな叔母さん:ダニエルさん(若くて綺麗でカッコいい刺青もしてて、音楽関連の仕事をしている旦那さんがいるらしい←うちのErika談)に付き添われて、市街の『メトロポリス』と言うライヴハウスであった『Black Veil Brides』のコンサートに出掛けたのはいいとして。

友達の家まで送り迎え役の私は、当初、「9時半か10時頃には帰って来ると思うので、電話するから迎えに来て」と言われて、その頃からずっと待ってたけれど、Erikaからの電話がなかなか無くて、結局、夜中過ぎまで心配しながら待っていた。


ダニエルさんが同伴してるし、心配はナイはずではあったけれど、事前の打ち合わせ不足で、彼女の携帯電話の番号を貰い忘れてた事に気付いて後悔。(Erika自身も携帯を持って無いし)

多分、今どきの十代ならば、自分の携帯電話は勿論、iPhoneさえ持ってるのが常識になりつつあるんだろうけれど。


娘を心配しながら夜遅くまで彼女からの電話を待ちながら、私は自分自身の若い頃のあれこれを思い出して、今現在の彼女と比べて、色々と感慨深い想いに浸った。

日本の地方都市の田舎で14歳だった頃の私の人生は、中学生活での勉強と部活動でのテニスがほとんど毎日の全てだった気がする。

音楽と言えば、エリック・カルメンとかビリー・ジョエルとかを少しだけ好きだった程度で、同級生はベイシティ・ローラーズに夢中な時代でも、まさか彼等のライヴ・コンサートになんて到底、行けるような環境でなく。


友達と夜遅くまで出掛けるだなんて事さえあり得なかった。


高校生になってようやく初めて友達同士で電車に乗って東京へ行く体験をして、それは原宿で「竹の子族」が出現してた時代でもあり。

初めて行ったコンサートも正確には覚えてないけれど、多分、渋谷公会堂だとか武道館だとかで、これまたビリー・ジョエルだったか、YMO/イエロー・マジック・オーケストラだったか、そんな懐かしい年代で。

多分そんな時には例外的に遅い時間での帰宅だったのだろうとは思いつつ、それでも普段での門限はずっと長い間で夜の10時だった。


門限に厳しい父親と、厳しい父を恐れる母親と、そんな親の心知らずの私は時々、門限を破って帰宅すると、文字通り「仁王立ち」の父が玄関で待ち構えてたり。

そんな父と私の間に立って、母は大変だったろうと今更思う。

未だに母があの頃の話をする度、多分、実際に胃の痛くなるような想いで毎晩、祈るような気持ちで私の帰りを待ってたんだろうと思う。


Erikaは結局、コンサートの後でライヴハウス近くのピザ屋に寄って、ダニエルさんに夜食をご馳走になったらしいけれど、ライヴの興奮も覚めやらず盛り上がったお喋りやら、楽し過ぎて私に電話するのを怠ったんだそうで、私にこっぴどく叱られて反省した(ように見える)っぽいけれど。


いずれにしろ、私はこの歳になってようやく、いよいよ、あの頃の自分の両親と同じ体験をしてるんだなぁ〜と感慨深く。

「いったい今頃、何処で何をしてるのか?」なんて思いつつ、娘の安全と無事な帰りを祈り、不安に時計の針を睨めながら延々と待ち侘びる親としての宿命。

今後、身を削るような心配に吐き気を催すほどの胃の痛みを抱えながら、眠れない夜を過ごす幾つもの晩を迎える事になるんだろう。

そんな、「女の子を持った親」ならではの特権みたいな世界に「ようこそ♪」と、そんな有り難くもない新たな局面の入り口に立って、迎えられてるような気がして、何だかちょっと目眩がしそうな、気が遠くなりそうな、不安に戸惑う私。