2017年8月5日土曜日

8月に突入

晴天の夏らしい日が続き、「あちぃー」と言いながら過ごしてた数日。

不自然な冷えが嫌でエアコンは極力使わないよう「夏は暑いのだっ!」と自分に言い聞かせながら、家じゅうの窓を開け放ち、出来るだけ風の流れが感じられるよう。

そうこうしているうちに8月に突入し、今日は朝からの雨模様。

何だか肌寒いくらいで、だから今日は窓を閉めてるんだけど。

こんな雨降りの日にも拘わらず、芝を刈る人たちがやって来て、せっせと庭と裏庭の芝を刈ってくれていて有り難い。

頭に手拭い、いや、タオルを巻いて働く彼等は多分、メキシコからの移民。

アメリカはカナダよりも更に多民族な国家で色んな意味で深い。

私たちが滞在するヴィザの種類がようやくアップグレードするものの、永住権取得となると更に時間が掛かるそうで、ここ数年の間で成人してしまう子供たちは扶養家族の枠を外れてしまうから、今後、家族としての身の振り方をどうするのか、答えを出さなければならない期限が現実のものとして設定された感。

これまで無我夢中で子育てして来た私にとって、子供たちがそれぞれの道で自立し、遠い場所で暮らすことになる可能性は、何だか実感が湧かない。

4人で暮らすことが当たり前過ぎて、ずっと4人で仲良く(時々、激しい喧嘩や口論もするけど!)揃って一緒に生活する時間が、まだまだ延々と続く気がしてたから。

出来る事ならば、もう少し長くアメリカで暮らしたい気がしてる。

勿論、なにもかもが夢のように素晴らしく理想的な国と言う訳ではないけれど、少なくともミネソタのこの辺りは環境も治安も経済も良く暮らし易いし、多分、アメリカ国内には他にも、私たちが知らないだけで、同様に住み易い土地が他にもまだ沢山あるんだろうし。

とは言え、カナダへ戻ると言う選択肢もいつだってある。

多分、出来ればケベック州以外の州を希望、、、で。

いずれにしろ、新たな土地に住むことになれば当然、まずは引越し!で。

引っ越すのは大変だ。。。

この家を借りて「取り敢えず」住み始めた時、半年で家を買って引っ越す計画だったから、「仮暮らし」のつもりだったまま、その後ずるずると住み続け、快適に住み慣れて「自分の家」のような感覚ですっかり緊張感を失ってしまった。

だから当然、色々と快適に暮らす為のモノも増え、空間を埋め尽くし。

あぁ。本当に私ってばバカ。

前回の引越しの教訓から、二度とモノを増やさないと心に誓ってたのに。

結局は時間の経過と共に元の木阿弥、っていつものパターンで。

喉元過ぎれば熱さ忘れる、、、ってのを常に体現してるような。

自分に甘く駄目な人間なんだわ。。。

そして将来のことを考えるだけで不安で怖くて逃げ出したくなるような弱虫。

ふぅ〜。

何だか暗く湿った天気のせいで気分まで影響されてネガティブぅ〜。

毎日こんな事ばかり考えて暗くなってる訳では決して無いンだけど、変なの。

話題を変えて最近の作業としては。

ミネアポリスのテキスタイル・センターで、ギフトショップのコーディネイターをしているナンシーさんが、私の顔を見る度に「(ギフトショップで販売する為の商品を)何か作って〜、何でもいいから〜」と熱心にリクエストしてくれて、作品展に出展する私の作品をいつも気に入って評価してくれてる事には感謝してたんだけど、売る為の「商品」としての作品を複数作る自信も意気込みもなく消極的に辞退してた。

それでも、普段お世話になってるセンターに何かしらの貢献をしたい欲求はあり、色々と私なりに試行錯誤は繰り返してたんだけど、やっぱり「複数」で同じものを作るという繰り返しの作業に対する苦手意識が強かった。

ようやく自分なりにその壁を乗り越える機会となったのは、ニードルフェルティングで作る猫と、安易に沢山創り出すことの出来るジュエリーとの組み合わせ。

猫を飼ったことも無いので余りその生態を知らないし、だから決して猫好きと言う訳でもないんだけど、でも、何故か猫を作るのは好きらしい。

作り始めたら止められなくなった。

マーケティング調査と称して徘徊してる Etsyのあちこちで見掛けるアイテムは、私も大好きな人魚と猫を組み合わせた「人魚猫」で、だからそれを私なりのウール素材で再現するのが楽しくて♪

*人魚猫のペンダントとイヤリング*



*人魚猫のペンダントたち*


と、ここまで木曜日に書いて放置してたら土曜日になってしまった。

今日も引き続き寒いくらいな感じで、これでも8月なの?本当に!?って感じ。

何だか調子が狂う。。。

それでも Erikaは友達のソフィアと、彼女の叔母さんが所有する湖畔のキャビンへ水着を持って出掛けて行った。

Davidは長距離でのサイクリングに出掛けた。




話が戻るけれど、昨日はいよいよテキスタイル・センターへ納品に行った。

約束の時間に少しだけ遅れて着くと、正面玄関脇のギフトショップ前には既にコーディネーターのナンシーさんと、ギフトショップで働くケイティさんの二人が私の到着を待ち構えてて、楽しみに待っていてくれた様子にちょっと感動してしまった。

略式の契約書に署名して、14点の作品を商品として置いて来た。

値段の設定は、テキスタイル・センター内のギフトショップの基準に基づき、ある意味、美術館のギフトショップと似通った水準かと思うンだけど、高め。

まぁ、売れないことには話にならないので、需要に応じて値段は上げ下げするという柔軟な方針で、という事で合意。

ハロウィンがテーマの作品も順次、作っているので、売れ行きが次の可能性へと繋げてくれると良いのだけれど、こればっかりは本当に見当が付かない。

モノを売って収入を得るって、本当に並大抵の事では無いと改めて実感する。

*商品の一つ一つに取り付けるラベルを作ったり*



とは言え、お店屋さんごっこみたいな感覚は相変わらず嫌いじゃなく。

商品の準備や、プレゼンテーション的な事も割りと楽しくて。

ディスプレイ棚に飾る為の小物として綺麗な貝殻も一緒に持って行ったり。

いずれにしろ私にとっての新たな局面であることには違いなく、ほんの少しだけ不安と、それを大幅に上回るくらいのワクワクするような楽しみを感じてる。