2013年4月29日月曜日

小さな端午の節句飾り

今回、日本での滞在期間は4月6日から25日と
折しも
5月5日の子供の日を迎える直前と言うこともあり。

デパートの店頭などに並べられた立派な五月人形だとか
店全体のテーマとして飾り付けられた鯉のぼりだとか
実際、屋外の民家の庭でさえも
風にたなびく鯉のぼりを目にする機会に恵まれた。

なので当然、雰囲気的にもその路線で盛り上がり
京都の伊勢丹でコレ↓を購入♪




4センチ程の高さの小さな金太郎と仲良し(?)の熊。

もうね、この金太郎の表情にひと目惚れよ。あはは♪



2013年4月28日日曜日

3時間だけのカルガリー

義母と二人で3週間の滞在の後
25日(木曜日)に日本を出発。

時差の都合でカナダへの到着も同日なんだけど。

成田空港の出発ゲートには
何故か「マッサージチェア」が
窓の外を眺めるよう横並びに配列されていて
さすが日本!って感じ♪


さすがに利用はしなかったケド。。。

まだ旅が始まったばかりのところだったから
それ程の疲労感も無かったし。


飛行機の窓から空港のビルが遠離って行くのを見ると
さすがに「さよなら日本〜!」って感じで。

自分の家に帰れる嬉しさと
日本を後にする寂しさの入り交じりはいつも複雑な心境。


今回は私にとっては初めてのカルガリー経由で
窓から眼下に雪を被ったロッキー山脈が見えて来た時には
ちょっとした感動。


カルガリーでの乗り換え時間は慌ただしく
スーツケースをピックアップして
税関を通って
も一度チェックインのドロップオフして
セキュリティを通過した後
あたふたとゲートに向かって大急ぎ。

・・・の挙げ句に、
機体の技術的不整備の為、最終的に3時間の遅延。

航空会社からお詫びに提供されたクーポンを使って
時間潰しがてらの簡単な昼食を
3週間振りの『Tim Hortons』で。

*割りと砂漠っぽい空からのイメージのカルガリー*


カルガリーでの乗り継ぎ便が遅れたお陰で
モントリオールへの到着が夕刻から夜にずれ込み
馴染みのある夜景の街を見下ろしながら降り立つ事が出来た。


個人的に何となく好きなのはやっぱり
夜間にモントリオールへ到着する便だったりする。

雪の積もったクリスマス時期ならば尚更に、、、
ではあるけれど。





2013年4月24日水曜日

車のボディ・カラー

以前、かなり前、まだ幼い子供たちを連れて日本へ帰って来てた際、街を車で移動中に後部座席に座って窓の外に流れる景観を楽しんでいた子供たちのどちらかが、ふいに私に訊ねたのは、

「どうして日本の道路には白い車しか走ってないの?」

って疑問だった。


そんなこと気にも留めて見たことが無かった私は、注意深く観察してみると、うん、確かに白い車が多い。


あれから何年も経って、今回も感じたのは、依然、圧倒的に白い車の割合いは高く、あとはシルバーと黒って感じ?


まぁ概して保守的と言うか、下取りに出し易い、癖のない万人ウケする色合いが無難てことなのかも、と解釈しつつ。


その一方で、とても目に付いて気になったのは、北米では未だ見掛けないような綺麗なパステルの可愛い色合いの車たち。





そのコンパクトさと言い、とても可愛い存在の車たち。


あれら優しい色彩の車の色もいずれ、北米で見掛けるようになるのかどうか?ちょっと興味深いところ。


あ、もうすぐカナダに帰ります。。。



2013年4月22日月曜日

旅先で恋しい Trixie

帰省の度に足を運ぶ
気に入りの陶芸店に義母を案内し
目に飛び込んで来たデザインは
Trixieを思わせる犬の絵のマグカップ。


ひぃぃぃ〜〜〜カワイ過ぎっ!


カナダの家で留守番中の家族に写メールしたら
「買えば良かったのに!」
と即座に義妹からの返事。

まぁね、そうかもね。

でも、でも。

やっぱりTrixieのトレードマークは
一つだけ白い前足、、、だから。




2013年4月19日金曜日

色変化、東京タワー

京都から東京に戻ってホテルに落ち着いた際
書斎のデスク脇の窓から見えた「いつも通り」の東京タワーが、


2日目の晩にはピンク色掛かった紫色に変わった!


たまたま2泊しただけの滞在で
2種類の違う顔の東京タワーを拝むことが出来てラッキー♪



2013年4月18日木曜日

Manga Museum in Kyoto

東京でヒルトンに5連泊した最後の日にも、洗濯物を抱えて西新宿の裏通りをコインランドリー目指して足早に歩いてた私。

人生で2度目のコインランドリー体験。

1度目は米国サンフランシスコで、しかも20年以上前の話。


10日間(実質8日間)での「多国籍ガイジン日本観光弾丸ツアー」の最終日にも、溜まった洗濯物を引っさげて、またまた、今回は京都全日空ホテルの裏通りをコインランドリー目指して、てくてく義母と二人揃って散策。


道を挟んだ向こう側に見えたのは、何と! 『Kyoto International Manga Museum』だし!


洗濯機と乾燥機が稼働中、持参のパッチワーク・キルト作業をチクチクする義母を残して、興味津々、探検にいざ!

私ってば何てラッキーなの!?

なんて喜び勇んで行ってみたら、水曜日は休館日だそうで。。。


私ってば何てアンラッキーなの!? 無念。


近代的な建築駅に感嘆

東京に戻る前に京都駅周辺を探検。

近代的で開放的な建築に圧倒された。

*京都駅の内部空間*


先週ツアーで滞在した金沢駅を彷彿とさせる建築美。

*金沢駅を背に駅前入り口を臨む*


実は、これまで金沢と言う街に縁の無かった私なので
その都会的で近代的な街並や風景にびっくりしてしまった。

出来る事ならば、あと2〜3泊滞在して散策したかったけど。

特にHetel Nikko Kanazawaは素晴らしかったし。うん。


2013年4月15日月曜日

清水の舞台で小躍り


引き続き「ガイジンツアー」の強行軍で京都入り。

パッケージツアーもいよいよ後半になって
世界各国から「日本を観光する」と言う目的で集結した37人が
いつのまにか家族的な共同体になりつつあり。

それぞれの個性を反映しながら
お互いを尊重し合い
「楽しい時間を共有する」為の努力を惜しむ事なく
社交を通じて助け合う精神は
私にとってまさに「人生の学校」体験そのものって感じで。

有り難い感謝の気持ちいっぱいで引いたおみくじは
これまた「大吉」ってので大喜び也。




2013年4月14日日曜日

観光地マンホール

飛騨高山で見掛けたマンホールの蓋が素敵だった♪


多国籍の人々に混じって37人で連日の団体行動。

パッケージツアーならではの利点は多くありながらも
毎日、早朝出発の連続でかなりの強行軍。

明日も6時半に朝食、8時出発で京都へ向かう。

今日は金沢で駅前のホテルに宿泊中。

22階の窓ガラスに雨が吹き付け
パノラマで稲光のショーが展開中。。。

明日の朝には晴れるらしいけれど。


2013年4月10日水曜日

西新宿、原宿、渋谷

どうやら到着して翌日に飛ばし過ぎたらしい。

さすがに義母はやっぱり70歳なんだと言う現実を知らされる。

ちょっとペースを落として、負担のない歩き回りをしないと。



取り敢えず、西新宿の東京ヒルトンでは内装工事して新しくなったばかりの部屋に滞在。

モダンで、どこか和風な感じが良い。


「引き戸」ってのは、ほんと合理的だなと思う。


朝食の為のホテル内レストランの各テーブルの上には、馴染みのフランス製ジャム『Bonne Maman』の可愛いミニチュアサイズが。


それを横目に、限られた時間で日本にいる機会を逃さぬよう「この時」とばかりに意識して私が選んで食べるのは、カナダの日常で普段は到底、食べることのない食材が豊富に並べられた和食ブッフェで嬉々として取り合わせた、単純にありきたりで変哲のないキンピラだとか、厚焼き卵だとか、筑前煮だとか、ひじきの煮物だとか、鯵の開きだとかに、これまた普通にごはんと味噌汁。


嬉しくて嬉しくて、毎朝、連続でこの和朝食。

そして月曜日に義母と二人で出掛けたのは、原宿の表参道と渋谷。

まずは『オリエンタル・バザー』を手始めに。


渋谷では西武の上階に入ってる手芸専門店とか。

ちょっと興奮気味にチロリアンテープなどを買う義母。

この日は歩行数も押さえ気味で充実したお出掛けになって良かった。



夜には、限りなく新宿寄りの渋谷区内在住の古くからの女友達が自転車に乗って会いに来てくれた。

4年振りに再会の彼女と、ホテル近くの居酒屋風蕎麦や(?)へ。

夜9時を過ぎて、背広姿のビジネスマン達がいっぱい煙草を吹かしながらガヤガヤと飲んだり食べたりお喋りする光景に、何だかもの凄いカルチャーショックを感じてしまった。

「さすが日本!」な場面はまだまだ続く。。。



2013年4月8日月曜日

麻布十番、港区芝浦

日本に到着して以来、忙しいやら時差ボケやらで。

取り敢えず日曜日は義母と麻布十番へ。

目的地に辿り着く前に何とも面白そうな店を発見。

思わず引き込まれるように入ってしまった。

大きなシャンデリア、ピンク色した鳥の羽根、白くペイントされた鳥籠、、、とってもガーリーでデコラティブでパンキッシュな感じ?

それは『Think Bee』と言う名のブティック。


綺麗な色のゴブラン織りの生地に、派手な色のアップリケ、キラキラしたスパンコールやビーズがいっぱい、刺繍も施されてたりする存在感のあるバッグやお財布などなど。



可愛い商品の数々に目移りしながらメロメロになってしまった。

義母は小さめのポーチを一つお買い上げ♪

私は、、、あれもこれも欲しくて一つだけ選ぶことが出来ず。

綺麗な写真がいっぱいのカタログを貰って来た。

(宿泊先に近い京王デパートにも出店してるし、、、ネットでの注文も出来るみたいだし♪)

後でこっそり買いに行くかも、、、!?



当初の目的地はこちら『Blue & White』。



義母はあれこれと藍染めの浴衣地などを購入。

私は意外にも、こちらでも何も買わず、、、。

ただ単純に、昔懐かしい場所を訪れることが出来て感慨深く、それだけで満足してしまった感じ。

いずれにしろ、当時、時々立ち寄ってたこの店で買ってたものと言えば、義母の気に入りそうなものを見繕ってのお土産だったりしたし。

まさか本人を案内することになるとは、あの頃、夢にも思ってなかったけれど。



懐かしさついでに、麻布十番入り口辺りでタクシーを拾うと、以前暮らした懐かしい芝浦のアパートを目指してしまった。

当時の隣人さんと感動の再会とか。

息子Kaitoが生後8ヶ月間過ごした、私が母親として何もかもが初体験の新米ママとして、人生の中で最も濃い時期を過ごした(隣人さんも私と同様の、当時の私にとって貴重な”新米ママ友達”だった!)鮮明な日々の記憶が蘇って、何とも嬉し懐かしい感慨深いひと時だった。

そして、あの頃と同じように、運河に沿った道を歩いて田町駅へ。



2013年4月6日土曜日

嵐を呼ぶ女

*日本に向けてTorontoを離陸*


MontrealからToronto、TorontoからTokyoと乗り継いでやって来た。

日本が初体験の義母はややコーフン気味。

彼女にとって飛行時間13時間(トロント+成田間)の長旅は、彼女が16歳の時にガールスカウトで行ったオーストラリア以来らしい。

機内で出される食事や飲み物も物珍しく、数名いる日本人アテンダントへの簡単な挨拶を日本語で試みてみたり。

ある意味、無邪気にはしゃぐ子供みたいな。

それを横で見守る私に向かって、「日本に滞在中、きっと恥ずかしい想いをさせると思うけど、ゴメンね」と肩をすくめる義母。

そんなこんなで雨の降る成田空港に無事到着。

入国審査後、宅配の発送手続きやら、携帯レンタルやらの手続きを済ませ、スムーズにリムジンバスに揺られて新宿のホテルへ。

ホテルのエントランスに植えられた桜の木が一本だけ、まだかなりの花を残したまま咲いて待っていてくれた。

この週末、都内は小規模な台風に似た風雨に見舞われる予定、、、とは聞いたものの、今朝早くに目覚めた頃には既に雨は止んで、陽射しが差してるし、私たちが滞在中は晴天が続く見込みの予報。

さすが脳天気晴れオンナおっぺけぺーパワー全快♪

さて、今日は何処へ義母を案内しようか?

まずはホテルでの朝食から、、、だな。



出発前日の木曜日には、MirianとAnnと3人で「出発会」(?)みたいな朝食を一緒に地元のレストランにて。(Mirianは私と時期を同じくしてフロリダへのバカンスに出発だそう←ブラジルで2週間のバカンスから戻ったばかりだけど!?)

久し振りに甘味処的なワッフルの朝食が美味しかった。

*やっぱりバナナとチョコレートのコンビは最強!*


日本で「チョコバナナ」売ってる屋台があればいいなぁ〜。

をはじめ、私の中での「食べたいものリスト」は果てしなく長い。




2013年4月3日水曜日

13歳のネイルアート

何だろう、今回は、明後日の朝、日本に向けて出発すると言うのに、余り実感がなく他人事みたいな。

ちょっと夢でも見てるような、そんな感じ。

やっぱり自分で航空券の手配とかしてないからかな?

飽くまでも「主役」の義母任せ、みたいな?


そんな訳で、明日の朝はまだまだ女友達 Annと Mirianと3人で一緒にブランチに出掛ける予定で、呑気。

でも、今日はちょっと、まとめて作り置き用の料理に専念したけど。


パスタ用のミートソースを大量に煮込んだり、日本風のチキンカレーもいっぱい煮込んだり、鶏肉と豚肉(テンダーロイン)はそれぞれパン粉を付けて、全てを小分けに密閉して地下の独立冷凍庫へ。

あとは子供たちと義父次第で、米を炊くのか、パスタを茹でるのか、パンを焼くのか、お任せって感じで。


明日の午後は、掃除と荷作りに専念する予定。。。


ブログも気ままな不定期になるかと思うので、少し前からアップしておこうと思ってた Erikaのネイルシリーズをちょっとした記録に。

13歳の彼女ならではの作品は遊び心いっぱいで楽しい。


*黒地に小花がちょっと和風な感じ*

*レトロなさくらんぼ*
\
*ピンクのグラデーション+アニマル柄*

*雪の結晶*

*キュートなパンク系*

私自身、ネイルアートにはほとんど興味は無いンだけど。

でも、ポップな作品を見るのは楽しい〜♪



2013年4月2日火曜日

イースター明け

*小さなプレゼントと一緒にラッピングして
義母と義妹にあげたイースター・チョコレートたち*


今朝は5時半頃に起床で Davidを空港に送った。

イースターの週末が終わり、連休で帰って来ていた彼は再び米国ミネアポリスに戻って仕事、子供たちも明日から学校が再開して日常の生活に戻る予定。

でもって、金曜の朝には、義母と揃って日本へ出発。

何だかんだで旅行前の準備に追われ、それはお土産を揃えたり荷作りしたり、ってだけじゃなく。

とにかく3週間の日本滞在での、義母にとって最初で最後であろう日本旅行体験を、悔いなく120%満喫して欲しいって言う純粋な欲求から課せられる、自分への自己満足的な勝手なプレッシャーに押し潰されそうになりながら、情報収集だとか下調べだとかネット予約だとかの諸々もあり、まるで宿題に追われる中学生みたいな。

そして私自身、3週間の間で家を留守にする訳だから、その間に発生するであろう出来事への事前の対処や請求書の支払い関連だとか。

あとは、頼りになるんだかならないんだか良く分からない(←ってのは内緒だけど)義父をお守り役に、十代の子供たち二人を残して行く為の学校関連、歯列矯正関連の手配や。

不定期に何度か様子を見にやって来てくれるはずの義妹が泊まれるように、ゲストルームを整えたり。

必要最低限の消耗品の予備を買い置きしたり、冷凍できる食材を買って置いたり、簡単に調理して食べられるよう下ごしらえしたり、レンジでチンするだけで食べられる大鍋料理(カレーとかミートソースとか)を作って小分けにして冷凍庫に積み上げたり。

何だか考えるとキリも無いくらいに、あれもこれもと「やっておいた方がいいかも?」的な事柄が湧いて来て、心配性の私はストレスでパニック症候群にならないよう、咄嗟に「深呼吸、深呼吸ぅ〜!」って感じで♪す〜は〜す〜は〜♪を繰り返す感じ。

そんな中、今朝、Mirian からのメールで
「旅行前の木曜日(←出発前日)、一緒に最後のブランチしない?」
なんてデートの誘いがあったり。

うーん。。。

無駄にストレスを感じるタイプの私は、ほんとにちょっとした事を大きく捕らえ過ぎて無駄に右往左往して、意味の無いストレスを抱えるおバカさん、、、って解ってはいるんだけど。

時間にも気持ちにも余裕が無いとブログもなかなか出来ないわね。

なんて思いながら何故かこうして書いてる不思議。