2015年4月29日水曜日

映画とコミック

今週はずっと毎日、最高気温が20℃前後で嬉しい♪


更年期障害なのかどうか、、、いや、何かしら問題があると手っ取り早くソレのせいにしてるんだけど、、、何かと気分が滅入ったり沈みがちだったりして、色んな事がおざなり気味になってしまい、ちと反省。


日曜日には、急遽 Davidと映画『Ex Machina/エックス・マキナ』に出掛けた。

*IMDbよりの画像*


日曜日の午前中は映画料金が安いのは、多くの人々が教会に行くこと、あとは十代とか二十代とかの若い人達の大半は週末、朝寝坊するから、午前中の早い時間に映画なんか観に行かないってな背景もあり、だから公開になったばかりの新しい映画や、人気の高そうな映画を観に行くには日曜の午前中に限る!みたいな。

地元の映画館 『AMC』は、うちから車で5分程度の大型ショッピング・モール内に併設されてて、勿論、無料駐車場完備、14個のスクリーンと、何気に "IMAX"まで備えているという素晴らしい環境。

お約束のポップコーンを頬張りつつ、映画は飽きる事なく一気に見終えた。

とても興味深い内容で、限定されたキャストの3〜4人の主要な登場人物が皆、素晴らしくピタっと役にハマってる感じで違和感なく。

主役の Domhnall Gleesonって、私にとっては顔でしか知らないって程度での役者さんなんだけど、彼ならではの独特の存在感は嫌いじゃない。

素朴で地味な印象なのではあるけれど、実は意外と綺麗な顔の作りをしてハンサムな俳優なんだ、って事に改めて気付かされた。

アクの強い Oscar Isaacは、さすがだな!って感じで。

余り脈略もなく突然、踊る場面だとか、彼ならではの癖のあるエキセントリックな味を反映してるのが魅力。

私の中で、John Malkovichと同じカテゴリーに並ぶ、好きな役者の一人に決定。


映画とは別に先週、読んで楽しかったコミックは、Davidが図書館から借りて来た Bryan Lee O'Malleyの『Seconds』で、知ってる人は知ってる(←当然だけど)『Scott Pilgrim vs. the World』に続く第二弾。


読み進みながら、自然と出て来るレストラン内の描写にさり気なく ScottとRamonaがカメオとして登場して何気なく食事してる場面にクスっ♪と独りでウケた。


これも映画になるのかどうか。

もし映画になれば多分きっと観に行くと思う。

Davidと、若しくは家族4人揃って。

勿論、日曜日の午前中に。







2015年4月25日土曜日

See's Candies Barbie

私は子供時代、バービー人形との遭遇が無かったので、それで遊んだ記憶も勿論無いんだけど。

実はリカちゃん人形でさえ、持っていた記憶が無いくらいだし。

うちってビンボーだったの?と疑問が過る。

それほど「お人形」が好きではない子供だったのかな?謎。

しかしもっと謎なのは、何故か大人になってから人形好きになった自分。

大人なのにも拘わらず可愛いお人形たちに惹かれるのは何故?

まぁ、大人が人形に興味を持ってはイケナイと考えるのも一つの固定観念でしかないのではあるけれど。

実際、欧米でアンティーク人形の熱心な収集家たちの多くが年配だったりするし。

とにかく、私が初めてバービー人形に関心を持ったのが三十代の初め頃で。

結婚して東京に暮らして最初の子供を妊娠している頃ってのが可笑しいンだけど。

息子を出産した新宿の病院の個室には、私にとっての第一号のバービー人形が、Davidからの「お見舞い」として飾られてたんだっけ、ってのを思い出す。

看護師さんに「あら〜、なんかとってもセクシーなお人形さんね〜」なんて言われ。

多分、産科の病室という空間には異質の存在感だったんだろう。

ちょうどその頃の日本で、バービーが復活人気だった背景もあるんだろうけど。

復刻版のバービーが売りに出されたり、バービーの写真集だとか、関連の出版物が出版されたり、原宿のキディランドでもバービーのコーナーが拡張されて、オリジナルの古い高価なバービーや陶器製のバービーもガラスのショーケースに鍵が掛けられて展示販売されてたり。

バービーの魅力にハマった私も「Star Trek/スター・トレック」(William Shatnerが演じるた "Captain Kirk"を再現したもの)や「The X-Files/Xファイル」("Mulder"と "Scully"のコンビを再現したもの)やらの、どちらかと言うとオタク系のシリーズを中心に購入するうち、割りと結構な数のバービー・コレクションが出来上がってた。

カナダでは IKEAで買ったガラスの飾り棚に整然と目一杯に飾ってたんだけど、アメリカに引越してからは「仮の住まい」と言う意識もあり、残念ながら今でも段ボール箱に仕舞われたままになっている。

根強いバービー・ファンはいつの時代でも変わらず、世界中の何処かに居るんだろうけれど、一時のブームが去った後は、私の熱も冷めたみたいで、もう随分と長い間で新しいものを購入するような機会も無かった。

因に、カナダで知り合った中国人の女性は、私よりも少し年下で既婚、一人娘を持つ母親と言うプロフィールだったんだけど、熱狂的なバービー人形の収集家という事で、300体とか600体とか(正確な数字は覚えてナイ)の、しかも年代物だったりする高価なバービーを所有しているってのを聞いて、うぉ〜!っと感心させられたのを思い出した。

とにかく、私自身はもう新たなバービーを探してもいなかったんだけど。

Etsyを徘徊していて出くわしてしまったのよ。


↓こんな特別なバービーに!


きゃ〜〜〜♪

私の大好きな
『See's Candies/シーズ・チョコレート』のバービーよ!?


こんなのが存在するって事さえ知らなかったわ。



箱入りの See'sのチョコレート(勿論プラスチック)付き。

そして、本物そっくりの「制服」を着てるし!

実在の See's Candiesを見事に再現してる!


実際の See's Candiesのブティックは
異様な程に真っ白(タイルとか壁とか照明とか)な内装がトレードマーク。

なので制服も真っ白(まるで「白衣」を思わせる)!

でも現実には、
バービーみたいに綺麗でセクシーな店員さんってのは居なくて。

年配の女性か、、、或は、
(私の体験では)

美味しい See'sのチョコレートを食べ過ぎて
(これまた飽くまでも私の想像ではあるんだけど!)

ぽってりとした体格で虫歯の多い

憎めない笑顔の年配のおじいさんって場合が多い。。。


お店に入ると「サンプル」のチョコレートをくれるの♪



さすがにバービーが大人気だったブームも過去の話、ってのを反映して、Etsyで "vintage"として売りに出されてたコレは、お値段10ドル。

下手したら "shipping"(送料)の方が高いンじゃない?ってくらいだけど。

それでも迷わず買ってしまいました。。。ほんと久々のバービー。




2015年4月24日金曜日

Fruit Saladのネックレス

不安定な春先の変わり易い天気みたいに、気分も上がったり下がったり。

やっぱり気圧に影響を受けるのかな、なんて。

思考にしろ文章にしろ、英語と日本語との間を行ったり来たりしながら、時々、混乱して、もうどちらも面倒になってしまう気分の時もあり。

アタマの中を整理する意図もあってブログを書き始めると、今度はつらつらと、とめどなく書き綴ってしまい話があちこち広がって収拾がつかなくなったり。

やっぱり言葉とか、考えをまとめて文章にするとかって難しい。

会話にしても、とても労力を要すると思うし。

普段、家に籠って専業主婦してるので、外出日に不特定多数の人達と接して積極的に会話する事とのギャップが激し過ぎるのかも、なんて思ったり。

ギフトショップのヴォランティアでは、今更ながら、北米の貨幣でのやり取りに完全には馴染んでない自分を実感して落ち込んだり。

日本で流通してない20ドル札とか、5ドル札とか、1ドル札とか、あとは25セントという硬貨の存在も特殊でクセモノだったり。

カラダにしろアタマにしろ、柔軟性を失ってる実感がジワジワと私を苦しめる。

あ”ぁぁぁ〜〜〜。

とにかく、日々の暮らしには不満がまるで無いのは救い。

楽しいプロジェクトも沢山あるし、カッコいい音楽もあるし、面白い本もある。

そして、またまたの週末だし。

今週の火曜日は、前日の月曜に作ったアクセサリーを付けて出掛けた。

やっぱり季節を反映して、気分を盛り上げる脇役って感じで。



イヤリングはヴィンテージの銀製の苺に
チェコ製のガラスの花と葉っぱを付け足してアレンジ。





ヴィンテージではプラスチック製の果物のネックレスを見掛けるんだけど
デザインが気に入ったので、ガラス製の果物や葉っぱで再現。


レトロっぽい安っぽさが狙いのデザインで。


ま、相変わらず自己満足の世界で♪



2015年4月19日日曜日

犬、編みました:Greyhound編

少し前にAmazonから 『Knit Your Own Dog』と言う本を買ってあったので、早速、試しに、25種類の犬種の中から Whippetを試して見ました。

たまたま義理の妹が時々、面倒を見ている、元カレの犬がグレーハウンドなので、体型としてはウィペットと同様なのかな、と思い。


本で指定された太さの毛糸も毛糸針も無かったので、太めの糸を用いて。

なので本来はきっと「ミニサイズ」で可愛らしい犬を作る主旨なのかと思うんだけど、私のはまぁ「ぬいぐるみ」って感覚に近く、大きめ。


これまで編物は日本で出版された本や雑誌を参考に編む程度で、日本のものはいつも手順を追った写真やイラストや編み図での解説が親切丁寧なので、それに慣れていたから、北米で出版されてるものには抵抗があったんだけど。

何しろ、一般的な北米のものは殆どイラストや図解なども無く記号式で。

cast on 6 sts.  Inc, k1, k2tog, k1, inc. (7 sts)

てな具合で、初心者の私にとっては一体なにが何だか???な状態。

最初は "Knit"と"Purl"(表編みと裏編み)の用語さえも新しい単語だったし。

なので、「暗号の解読」よろしく、省略された記号での "cast"(作り目)、"inc"(増やし目)、"k2tog"(減らし目:二目を一緒に編む)、"sts"(目数)などなどを一つずつ理解して行きながら、新しい編み方のテクニックはその都度、Googleで検索すると You Tubeの動画で分かり易く解説されてたりして、もう本当に夢のように便利で助かる有り難い時代に生きていて嬉しいわ!と感動しきり。


実際、本の通りに従って編んでるつもりでも、結果は何故か写真の通りに仕上がらないってオチなのはいつもの事で。

なんか違うなー、とは思いながら、まぁ適当に仕上げて見る。


出来ました。。。私なりのグレーハウンドですが。

*優雅にポーズ作ってみました*




モデルになった本物はこちら↓

とにかくグレーハウンドなので顔が細く
胴体も手足も尻尾も、もの凄い細くて長いのが特徴。

*後ろ姿@左側*



丸くなって寝そべる時にも
細くて長い手足の置き場に苦労する、みたいなポーズで。

*義理の妹の「養女」みたいな存在:Pris/プリス*


プリスは顔とお尻の部分が白いので、
私もその部分で白い毛糸を使用。


仕上がりは、、、うーん、、、70点くらいかな。

まだまだ完成度の追求の余地がかなりアリ。





2015年4月15日水曜日

薔薇のティーカップ+黒猫のミニ・トート

今週の火曜日は久し振りに White Bear Lakeのラグ・フッキングのミーティングに顔を出すことが出来た。

車を使える日が限定されてるので、時に IKEAへ足を伸ばしたくなったり、何かしら別の外せない予約が発生したりで、機会を逃していたので。

パッチワーク・キルトの専門店の奥のテーブルにてのミーティングなので、ついでに豊富なコットン生地を眺めたり、プロジェクトに必要な素材や小物を買ったり出来るのが便利。

9時から12時までの間でのミーティングの後は、大抵の場合、近くのカフェに場所を移してランチとお喋りを楽しむんだけど、今週も例外でなく。


カップに入ったホームメイドのクラムチャウダー・スープと、ツナのサンドウィッチ半分と、デザートに、これまたホームメイドのアップルパイがセットで10ドル以下と言う感動的なお値段で嬉しくなってしまう@Keys Café。


そして、こちらも久々、毛糸とギフトの店 Lila & Claudine'sにも大急ぎで寄り道して、お目当ての毛糸と羊毛を入手。

その後は、カーディーラーに定期点検の予約を入れてたので、車で乗り入れ。


果たしてどれくらいの時間で待たされるのか見当も付かないから、待ち合いの椅子に腰掛けて、持参した編物セットを取り出して、せっせと編物。

見知らぬ年配のカップルがやって来て、婦人の方が私に声を掛けて来た。

「何を編んでるの?」で始まった会話は、思わぬ展開にどんどんと弾んで。


Peggyさんとおっしゃるその女性は、ヨーロッパ製のハンカチを縫い合わせたキルトを作られるんだそうで、彼女の作品の写真を何枚も見せてくれた。

大きな作品は教会に寄附されたり、慈善団体に寄附されたりするんだそうで。

そして何と! 私の Textile Center仲間でもある Carolynさんと同級生だって事が判明、、、あら〜世間は本当に狭いわね〜と、ひとしきり感心し合った。


そう言えば前回も同じ待ち合いの椅子にて、見知らぬ年配の男性と挨拶を交わしたところから何気にお喋りに発展したのを思い出した。

喉に何かしら問題があるのか?発声が難儀らしく、絞り出すような声で話すので最初は聞き取り難かったのではあるけれど、それでもひとたび会話が弾み出すと理解もし易くなり、普段、声のこともあって話す相手や機会を制限されてるのかどうか、私に聞き取り能力があるのが分かると、この時とばかり堰を切ったように嬉しそうに世間話を矢継ぎ早にしてくれた。

何でも地元を代表する企業の一つである 3M社で2〜30年勤務して、数年前に定年退職したんだそうで、在職中のエピソードからご家族の話、二人いる息子さん達の学生時代や就職後の仕事の話、等々。

気分が高揚する程に楽しく盛り上がったお喋りだったので、最後には何だかちょっと感動して、握手を交わして別れたほど。


何処でどんな人と偶然に鉢合わせになるのか?本当に分からないものだなぁ〜と。

人生に起こる全ての偶然に何かしら縁や意味合いがあったりするのだろうか?

不思議で面白い巡り合わせや出逢いに、ふと、考えさせられてしまう。

いずれにしろ、今でこそ誰とでも物怖じする事なく対応出来るようになった自分ではあるけれど、一体いつの頃からこんな風に自然体になったんだろう?

少なくとも、東京からカナダのオンタリオ州に引っ越した頃の私は、英語に自信が無く、アジア人であることにも自信が無く、幼い子供を持つ新米のママだったから母親としての自信も無く、左ハンドルの車で右側走行での運転にも自信が無く、本当にナイナイづくしだったのよね〜と懐かしく思う。

実は近所のスーパーマーケットに食材を買いに行くのさえも勇気が要ったし。

随分と時間が経ったし、随分と遠いところまで来たんだなぁ〜と改めて実感。


最近、mixiで私と同様に外国籍の男性と結婚されて東ヨーロッパの彼の国に暮らして、幼いお子さんのいる日本人女性が、色々と葛藤されてる日記を目にして、昔の自分の記憶とダブったのよね。

性格や価値観や諸々、置かれた環境や立場なんかも違うし、勿論、個人差は大きいとは思うのだけど、それでも、日本と言う島国の文化の中で培った国民性とか背景は共通してるから、いざ欧米に暮らして永住するとなると、新鮮さから順応していく過程で、葛藤とか自問自答とか迷いとか悩みとか、通る道は違えど経過には似たようなものがあるのかも、なんて、親近感を覚えた。

まぁ、この辺の事について書き始めるとキリが無いので今回はやめておくケド。


そんな訳で取り敢えず、最新の作品をあぁ〜っぷ♪

まずは「薔薇のティーカップ」をフッキングして小さなポーチを作った。


少し前に作ったばかりの「ティーポット」のお供にする目的で。


Textile Center仲間の Nancyさんの助言ではあったんだけど、実際、ティーポットがあればティーカップも必要よね、ってので。

ティーポット同様にフッキングの下絵は無しでランダムに。

ファスナーでの開閉。

"carabiner"(←日本語で何と言うか分からない)付きの金具を付けたので、ティーポットの金具部分から下げたり外したり出来る。




あとは黒猫と蝶々をフッキングしたものを小さなトートバッグに縫って仕上げた。


先日の Textile Center主催のガレージセールで購入した掘り出し物のピンク色の厚手生地が早速、活躍。

取っ手はプラスチック製のピンク色で揃えて。

内袋はグレーがかった紫色にした。


少しずつ、バッグ作りのコツが掴めて来た感じの感触。うれち♪




2015年4月13日月曜日

Music, Poetry, and Comedy

ファッション・ブランド『Forever 21』じゃないけれど、確かに気持ちだけは、いつまでも20代そこそこみたいに若いつもりではいるんだけど。

残酷にも現実には、しっかり50歳のオバさんだから、最近の流行ものに疎い。

日本の芸能情報にはまるで興味が無いからいいとして。

あ、でも、きゃりーぱみゅぱみゅとか、詳しくはないけれどラルクとか、主流に迎合しない風な活動をするアーティスト達の動向には多少、関心があるけれど。


まぁ今の時代、インターネットのお陰で、You Tubeで検索できるし、あとは昔からのやり方でラジオを掛けっ放しにしておけば、今、売れてる曲が繰り返し繰り返し何度も流れて来るから、嫌でも「あ、これ売れてるのか」ってのは解るんだけど。

それでも昔みたいに、ブリティッシュ・ロックが好きだった十代の頃のようには音楽に対しての情熱もないみたいで、取り立ててアルバムが欲しいと思える程のバンドを発掘する意欲も無く。


子供たちがいつの間にか17歳と15歳になって、彼等が今、昔の自分みたいに音楽が好きな年代になっている事が何だか「嘘みたい」って不思議な感じと、それと同時に嬉しい気持ちとの入り交じりで。


iPhoneだのiPadだのは買い与えないンだけど、それでも音楽を身近に手放すことなく楽しめる環境の為の最低限として、iPod(娘用)や、それと同様のもの(ブランドにこだわりのない息子用のMP3プレーヤー)を所有して、満足してる彼等には、イヤフォンなどの部品が壊れてねだられた際、躊躇うことなく「No Music, No Life」の宣伝文句よろしく、メインテナンスの必要経費として補給している。

親としての存在価値を安売りして、子供たちと「友達」みたいな関係を築きたい欲求はまるでないんだけれど、それでも、音楽やファッションや、或は文化的、社会的な関心事や意見をオープンに共有することで、とても風通しのいい人間関係が保ててる気はしてる。


と、書きながら思い出したんだけど、余談で。


私が仕入れて来た情報で、十代を対象とした「詩のコンテスト」が郊外のアートセンター主催である事を Erikaに伝え、応募するよう促したんだけど。

普段から物を書くのが好きな彼女だし、本も沢山読むし、芸術の世界にも興味を示し、詩も時々、書いてるのを知っていたから。

学校の授業で書いたと言う彼女の詩を読み聞かされて、純粋で繊細な若い詩人の魂に触れた気がしたのは感動的だったし。

実際、少し前の締め切り直前に2つの作品をネット応募した彼女。

私にも予め読んでくれたので、内容は理解していたのではあるけれど。

公募してる主催者側の審査員から連絡があったらしく、Erikaは学校のガイダンス・カウンセラーから呼び出しを受けた。

彼女の書いた詩の内容が、余りにも "Dark"で "Deep"で強烈なインパクトを放っていたらしく、審査員を懸念、心配させたらしい。

実生活で深い悩み事を抱えて落ち込んだり自殺願望があったりするのではないか?

実際、本人はわっはっはー!と笑いながら、あっけらかんと話してくれたんだけど。


いや、十代の頃って皆、多かれ少なかれ、心の中に大きな暗くて深い闇を持ってるものだろうし、そして、死に対する憧れみたいなものを抱いてたり、社会に対する不満や、将来に対する不安や、自分自身さえをも持て余して、思春期ならではの葛藤をしながら、ドロドロとしたものに覆われて押し潰されないようもがいてる時期なんじゃないかなって。

だからこそロックだのパンクだの音楽があり、芸術が光るんだろうと思う。


いずれにしろ、万が一、仮に Erikaが個人的な悩みや問題を抱えて誰に打ち明ける事が出来ずに独りで行き詰まってたとして、それを吐き出す手段であるかのような詩を書き上げたとして、たまたまそれを目にした審査員が、機械的に無視することなく、彼女が所属する学校のカウンセラー宛に連絡を取ったり、実際にカウンセラーが直接、本人と向き合って個人的に話す機会を作ってくれた事実に対して、そういったシステムが機能してるのを確認する事が出来て、良い収穫だったと感謝している。


どこかで見掛けた一節だったのではあるけれど、ピカソが生前に放った言葉として、芸術の存在意義は、人生でのあれやこれや(ネガティブなもの)をそこにぶつける事が出来るからである、、、みたいなのを読んで、なるほど!と妙に納得したのだった、つい最近。


が、しかし、芸術家の中にはハッピーでない人も多く。

最近、ミネソタで活躍する作家のメアリー・ローグ(Textile Centerでの仲間)とも偶然、その事について話したのではあるけれど。

特に文章を書く作家の中には鬱を患う人も多いらしく、エキセントリックだから芸術家になるのか、芸術家の要素があるからエキセントリックになるのか、、、まさに鶏が先か卵が先か、、、の話なんだけど。

著名なミネソタの詩人も、橋の上から身を投げて自殺したらしいのを聞かされた。


そして私は、Erikaが聴いてたバンドの中から特別に気に入ったのが一つあったので、Amazonで注文した。

残念な事に、バンドの主要メンバーであり、殆どの曲を書いていた才能ある若いヴォーカリスト:Tyson Stevensは、既にこの世の人ではないとの事で。

だから新しいアルバムが制作される事もなく、入手する事が出来るのは以前に発売された「中古」のものしかなく多少の不安はあったのだけれど。
(未開封の新品もあるにはあるが、希少価値で高価に売られている)

*Amazon経由 The Beat Goes Onで買った
『Scary Kids Scaring Kids』のアルバムCD*





アルバムが一つの物語のように、収録された16曲が関連してる印象。

昔、私の時代で活躍した The Cureとか Robert Smithとかを(私的には)懐かしく彷彿とする感じで、、、主に声の質感だけど。

いや、実際、かなり暗い雰囲気を放ってる内容で。

でも、メロディライン、つまり曲調とか、編曲、つまりアレンジ?とか、かなりいい感じに私の趣味に近く、特にバラード的なものは耳に残る綺麗な旋律で。

私にとっては久々に発掘したヒットって感じの嬉しさ。


審査員やカウンセラーを心配させた、深刻に重たくて暗い詩を書く Erikaは、先週金曜日の夜に予定通り Davidと一緒に Chris Hardwickのスタンドアップ・コメディのショーに出掛け、ミネアポリスの劇場にて、前座の女性コメディアン、Aprilさんのショーも楽しみ。

ショーが終了した後は、最寄りのドーナツショップに場所を移して、非公式のサイン会みたいなものもあったらしく。

今月ある Erika 16歳の誕生日をひと足早く、Chrisと Aprilに祝って貰ったとの事。

*左から:Chris Hardwick, Erika, and April
コメディアンのお二人に挟まれて嬉しそうな Erika*

Chrisは Aprilの事を呼ぶ時、略して "Ape"とか呼ぶらしい。。。




2015年4月12日日曜日

Textile Center主催のGarage Sale

日曜日の今日は夜の9時を過ぎても気温が20℃前後あり、その後、雷雨。

ひょっとして夜の間じゅう降り続けるのかも。

向こう一週間の最高気温は毎日15℃以上ある予報で、一気に春の雰囲気。

何を着たらいいのか悩む時期でもあるけれど、とにかく薄手のものを重ね着かな。


土曜日はテキスタイル・センター主催のガレージ・セールがあって出掛けた。

場所はミネソタ大学の倉庫にて。

テキスタイル・センターの会員などから寄附された物品を、文字通りガレージ・セール価格で販売し、センターの運営資金とする年に一度のイベントで、新参者の私にとって初めての体験。

噂通り、もの凄い盛況だった。

倉庫の中のテーブルいっぱいに山積みされた布地や毛糸類の販売がメインで、あとは付随するボタンだとかビーズだとかの販売。

ミシンや編み機、織り機などは競りに掛けられて販売されるらしく。

あとは手芸関連の雑誌や出版物も大量に破格値で売られてた。

初心者の私は気軽に手ぶらで出掛けてしまったんだけど、毎年参加してるらしい多くの人々は複数の「マイ・バッグ」持参で。

会場に入ってから、その理由が解った。

高く積まれた生地の山を掻き分け、他の人達と競い合って、あれもこれもと欲張りに目に留まった商品(主に布地)に手を伸ばして、片腕で抱えるには限度があるので、私以外の人々は皆、持参した大型のバッグに次々と放り込んでるのだった。

そういうことだったのか!

う”ぅ〜〜〜っと、もがきながら大量の生地を抱えて右往左往する私を見るに見かねてか、親切な見知らぬオジさんが彼の持ってた紙袋をくれた。

おぉ〜!サンキュー、さんきゅ〜♪と受け取り、抱えてた生地や毛糸を詰め込み、更にめぼしい物があるかどうか人混みの中を行ったり来たりしてたら、紙袋がどさっ!と破けて中身が床に落ちたので笑ってしまった。

なんかもう会場にいる全ての人々が興奮状態でハイになってるって感じだし、多分、テキスタイル・センターの会員同士だろうっていう暗黙の連帯感みたいなものがあったり、あとはそれ以前に、このセールに足を運んで商品を漁ってるって事は互いに何かしら手工芸を嗜む同類よね?ワタシたち???みたいな親近感みたいなものも感じて、素敵な素材の先取獲得を巡ってのライバルではありつつも、気軽に声を掛け合ったり、褒め合ったり、応援し合ったり、笑い合ったり、、、その場の体験を共有するのを楽しむみたいなのを肌で感じた。

初めての場所での初めてイベントに独りで繰り出す不安はちょっとだけあったけれど、会場の雰囲気にのまれて、直ぐに払拭された。

普段、テキスタイル・センターで頻繁に顔を合わせてる職員の人達も沢山いたし。

とにかく障害物競走みたいなノリで、べらぼうに安い値段で売られてる素材たちを両腕に抱えて歩き廻ってたので、今朝、起きたら筋肉痛になってた。

普段、どんだけ運動不足なんだか、、、って感じだけど。

いや〜、それにしても楽しいイベントだったし、成果も大きくて大満足。

人の波に押されながらも獲得したのは、大半が "upholstery"(椅子張りなどに使われる)用の厚手の生地だったのは、やっぱりそれらの生地を店頭で少量だけ購入するのが困難だったりするから、かも。←後になって気付いたケド

*最大で5ヤードから、端切れみたいな少量の生地もあり*



*別のアングルから*



*店頭で定価だったら高そうな生地たち*



*可愛い水玉刺繍とか "hot pink"とか、或は縞とか*



*金ピカと黒の「クリムト風」とか*



*このままスカーフになりそうなニット素材は色合いが綺麗だったので*



*金茶色で「玉虫」のオーガンジーは花柄の刺繍入り*
手前は緑色系の皺加工されたクレープ生地素材
これだけで5ヤードもあるので、スカートでも作ろうかと。



あとは毛糸も2種類だけ獲得。


この辺のお店では見掛けないユニークな素材感のもの。

と思ったら、
やっぱり左手の糸はイタリア製のもので高価そうだった。

ミント・グリーンとオレンジ・シャーベット色が綺麗な糸。

スカーフか、もしくはお人形のドレスを編む、とか。
あれこれと想像を膨らませるだけでも楽しくて。


因に、これら全部で50ドルくらい。

そして使い切れない分の素材は来年のイベントに寄附する、とか。

物もお金も滞りなく流れて巡るのは悪くない気がする。






2015年4月11日土曜日

デイヴあんどバスターズ初体験


先週末は私たちにとっての初体験で、いかにもアメリカっ!的な『Dave & Buster's』にて Davidの誕生会を内輪でちょこっと家族4人で開催。

Dave & Buster'sは、『Chuck E. Cheese's』の大人版みたいな。

Chuck E. Cheese's(カタカナで表記すると「チャッキー・チーズ」)は、小さな子供向けのピザ・レストランで、ゲームセンターみたいな大規模なプレイ・エリアを併設してるので、そこへ行けば食べて遊んで楽しめるから子供たちは大喜び。

小さな子供のいる家庭にとって、誕生会を開くには最適な場所でもあり。

私たちが以前、カナダのオンタリオ州に住んでた頃、その後半で近くの新興エリアにチャッキー・チーズが新たに出店したものだから、新し物好きの私は早速、子供たちを連れて何度か足を運び、子供たちと一緒にピザを食べたり、ゲームをして遊んだりするのは結構、楽しかった。

そして、チャッキー・チーズならではの割りと安っぽいピザの味も、意外と美味しくて好きだった記憶があるのよね、懐かしく。

ミネアポリス周辺にも、しっかり3店舗もあるらしいんだけれど、さすがに子供たちも今や17歳と15歳だから、さすがにチャッキー・チーズはないかな、と。

ましてや、今回の "Birthday Boy"は David(47歳!)だし。

更にチャッキー・チーズでお祝い♪って歳でもなし。


そこで Davidが見つけたのが、まさに「チャッキー・チーズのコンセプトをそのまま大人版にしました」って感じの Dave & Buster'sだった。

因みにカナダではオンタリオ州のトロントのみに出店してるらしい。

さすがトロント。。。

アメリカの色んな物が最後に到達すると言っても過言ではないカナダで孤立した存在感のフランス語圏ケベック州在住だった私たち家族にとって、未体験だった Dave & Buster'sへいざ!楽しみに出掛けた。


入店後まず、「遊ぶ」か「食べる」のかを選択。


「遊びながら食べる」ってのもアリではあるけれど
まずは落ち着いて食事を楽しみたかったのでダイニングルームへ。

手始めの前菜として「ポテトの皮」とか


「モツァレラ・スティック」のフィンガーフードを注文。


実は余り期待してなかったんだけど、
ちょっとしたファミリーレストランよりも美味しくてびっくり!

メインには皆それぞれに違うものを注文したんだけど
私はステーキの乗った海老とロブスターのパスタを選択。


「ゲームセンターで食べる料理」程度の期待だったのを裏切られた。

イタリアンのファミリーレストランで食べるパスタよりも美味しかった。

レッド・ロブスターで出される似たようなパスタよりも
数段美味しかったのは勿論。

sun driedトマトが沢山入ってて、凝った味のクリームソースは、
ちょっと Vodkaソースに似た風味で。

ステーキもちゃんとサーロインっぽい美味しいステーキだったし。


お腹が満たされて満足した後はいざ、ゲームへ。

*写真は顔の辺り故意に加工してます*


ま、簡単に言うとゲーム・センター(英語だと arcade)なんだけど。

でも日本と違うのは子供っぽく作ってない。

狙いとしてはラス・ヴェガス的な大人の遊技場の路線で
洒落て落ち着いたデザインのカーペットが敷かれて
内装にも統一感があるモダンな感じ。

ゲームのほとんどは日本と同様?コンピューターのヴィデオ系で。

あとはヴェガス風のルーレットとか。

テーブル・ホッケーとか。

カーニバル風の体を使ってボールを的に当てるゲームとか
バスケットボールをネットに入れるゲームとか、色々。

あとは最新のスターウォーズ・ゲームもあり。


これは大規模で画面も綺麗で本格的。

宇宙を飛行して戦ってる感じがリアルで感動的だった。
(Kaitoがプレイするのを「見学」してただけ、だけど)


ゲームによって得点を獲得しスコア次第で機械からチケットが出て来るので、それを沢山集め、最終的に「ギフトショップ」(景品交換所、みたいな)に持って行くとチケットを数えてくれて、その枚数で獲得できる賞品に交換することが出来る。

欲しいと思うような賞品は余り無いのが残念なんだけど。

少し悩んだ後、4人分のチケットの合計で交換することが出来たのは「磁石式のダーツセット」だった。

次にまた行く機会があるかどうか?解らないけれど、初体験としては楽しかった♪




2015年4月9日木曜日

手しごと日記

今週は雨降りの日が多そうなミネアポリス周辺。

まさに「ひと雨ごとに春が近付く」って感じに芝生の緑色も濃くなりつつ。


イースターは足早に過ぎてしまったけれど
ヴォランティア先のギフトショップで
イースターのブローチを買ったので、
それらを飾る為の背景を創作中。


カラフルなアルミ箔に包まれたチョコレートみたいに見える
うさぎのブローチは背丈が5cmくらい。

背景は綺麗な色の糸で編んだものを縫い付けて。



綺麗な色の糸が沢山あるので、
それらを使って何かしらアクセサリーを作る予定。


棒針でコード編みしたものに
かぎ針編みした葉っぱや花を縫い付けて行くかも?

下手の葉っぱはワイヤーを一緒に編み込んだので
ブローチにする、とか?



そしてラグ・フッキングのプロジェクトは
光沢のある綺麗な糸を使って
人魚の尾びれの部分をフッキングしてみた。





あとは黒猫と蝶々のデザインを思い付きでフッキング。


端切れの麻布に適当に「お絵描き」して
そのノリで一気にランダムにフッキングする作業が好き。

ボディの部分は綺麗な色のお花で飾って。

手染め+手撚りされた綺麗な毛糸を花の部分に使用。


これらの素材を使って作業してる時間が本当に幸せ♪







2015年4月4日土曜日

Rose Garden Teapot Purse

始めたら、ほんの数日でフッキングを仕上げてしまった。

下絵無しで気ままに色を選ぶ作業が楽しくて、
まさに油絵を描くのと同様の、絵を作り上げて行く醍醐味。

と、とにかくフッキングが終了した以上
何かしらのカタチとして仕上げる作業があり。

一連の手提げ鞄シリーズの一環で、今回もバッグに仕立て。


今回は金具を取り付けて、クロス・ボディのストラップで。


ティーポット型なので
蓋の部分の取っ手に「薔薇の蕾」を作り
羊毛フェルト製の「葉っぱ」も縫い付け。


開口部は、マグネットにしてみた。

色々と私にとって初めての部品や作業があり楽しい。


ティー・パーティへのお出掛けに最適なバッグ♪





春を模造

ようやく春めいて来たとは言え
花々の開花にはまだ遠い感じのミネアポリス周辺。

本当に花の色が恋しい4月。

日本からは桜が満開の便りが届き。

うちも家の中に何かしら花の色が欲しい感じ。


かねてからダイニングルームの一角が殺風景で
何かしら背の高い「壷」を置いて花を挿したいとか思ってたんだけど、
焼き物だと重たくて場所を取るし、
近い将来での引越しを考えると躊躇して。

やっぱり大きな壷とか花瓶とか置くのは無理かな、と思ってた。


別の用事で火曜日に IKEAに出掛けた時、
だから壷とか花瓶とか、探してた訳ではなかったのに。

竹みたいな素材で簡素に作られた背の高いブッタイを発見。

何コレ、すっごく軽いし、背も高いし。

開口部が小さいのも気に入って、早速、買って来た。


またまた「造花」ではあるんだけど。

でも、そこに「色」があるだけで華やぐ感じ。


一緒に買って来た LEDの電飾も巻き付け。


「小さな春」のコーナーが出来上がり♪ってのが嬉しくて。







ドラえもんの豆腐で麻婆

昨日は晩ご飯に麻婆豆腐を作ったンですが。

日本に住んでる頃は逆に「麻婆豆腐の素」を使って
それ無しで麻婆豆腐なんて作れない錯覚に陥ってたのは、
いろんな「◯◯の素」の種類が豊富に売られていて
身近に手に入るからだと思うんだけど。

北米に引っ越して、便利な日本の食材が手に入らなくなって
どうしても食べたい日本風の料理があると
その度、生まれて初めて「一から自分で作る」体験をして。

寿司なんかも同様で、
日本にいたら何処ででも気軽に買うことが出来たので
正直、自分で寿司を巻いたことなんて無かったし。

餃子の皮だって、既製品を買って使ってたので、
わざわざ自分で小麦粉をこねて作るなんてことも無かったし。

たこ焼きなんかも人気のチェーン店が美味しく作ってくれて
気軽な値段で買えるから、いつでも簡単に食べられたから、
敢えて自宅にたこ焼き器を備える必要も無かったんだけど。


麻婆豆腐の場合は特に蓋を開けて、あら!ビックリ。
「素」を使わなくても超簡単に作れることを初めて知った。

自分で作れば肉や豆腐の量も多めに作れるし、
味の加減も、当然ながら好きなように調整出来るし。


因みに豆板醤でなく、
キッコーマンが北米向けに出してるタイ風のものを使用。
ニンニクが利いていて甘辛くて美味しいの。
近所の高級スーパー Byerly'sで売ってる。


そして豆腐は、フツーに近所のスーパーマーケットで買える。
ハウス食品が、これまた北米向けに出してるんだけど、
北米に工場を持ってる日系の食品会社はかなり多い印象。

余談で書くと、インスタント麺の日清とかマルちゃんとか。

カップヌードルやカップ焼きそばが売られていて
アメリカでも人気らしく気軽に買えるのは嬉しいんだけど、
でも残念なことに日本人の舌に馴染みのある味付けじゃないから
それらは結局、日本のカップ麺とはまるで一線を画すシロモノ。

ホット&スパイシー・チキン味とか、3種類のチーズ味とか。

ビーフ味のカップヌードルも
微妙に日本のオリジナル版のものとはやっぱり違っていて寂しい。

エビ味なんてものがあって期待してみるも
やっぱりそれは日本のシーフード味なんかではまるでなく。

北米人ウケする味覚なんだろうけど
それこそ人種のるつぼ的なアメリカにあって
一般市場で幅広く売る為の味を作るってのが凄いなぁ、と。

いっその事、日本で売られてるものをそのまま
「これが日本の味です♪」
みたいに売るのも今の時代ならばアリだと思うんだけど。

日本食材を売る店の一角で営業されてる「食堂」では
醤油ラーメン、味噌ラーメン、塩ラーメンに加え
柚子塩コショウ・ラーメンなどもメニューに並び、
それらを注文して舌鼓を売っている大半は意外にも
アジア系以外のアメリカ在住民だったりする事実に驚かされるくらいだから。


とにかく昨日買った豆腐は↓ こんなパッケージで♪

*ドラえもんだよぉ〜ん*

デザートとして果実の味が付いたトーフも売られてるけど
プレーンなものも
柔らか、中硬、硬い、最硬、と硬さで選べるのも優れてる。

料理に合わさせて硬さで選べる。

例えば、カレーに入れたりってのもアリだから、
その場合には硬いのを選ぶのかも。
(作ったことないけど、カナダ人が作ったのをご馳走になった事アリ)


そして麻婆豆腐を作る際には、取り敢えずポークの挽肉を使うんだけど。

アメリカのスーパーマーケットで売られてるビーフの挽肉は
日本人の私にとって、かなりインパクトがあり。

中身の見えない↓プラスチック・チューブ状で売られてるものも。

*多分、真空パック?*

さすがに、売られてるパックの一個あたりの分量にはカナダで慣れてるけど
チューブ状で売られてるのは初めて。

怖くて未だ買ってみてない。。。


勿論、「食材」として売られてるんだけど
余りにもインパクトが強過ぎて
何だか「餌」を調達する、、、って感覚の買物に見えてしまう。

骨付きの大きな肉の塊が売られてたり、
中身が見える真空パックの中で血に混じったのが売られてるのを見ると
肉食文化である環境の現実を感じつつ
私は一気にゲンナリとする感じで、
草食主義に傾倒する人の気持ちも良く理解出来るような気になる。

自分がそうならないだろう事は解ってるけど。


イースターのご馳走の代表は、やはり骨付きのハムが主流らしい。

さて、うちは何を食べようか。

多分、昨日、大量に作った麻婆豆腐だな。

これも典型的な北米式。

大量に料理して、2〜3晩繰り返して同じものを食べる。

繊細な日本の食文化とは大幅に違う。

どちらかと言うと、
やっぱり「餌」を食べるって感じに近い。だはっ。




2015年4月3日金曜日

Stand Up Comedy Night

今週はイースターの週末でもあり、子供たちは学校が3連休。

Davidの誕生日も来週月曜日だし、何となくお祝い気分モード。


今月の末には Erikaの誕生日もあり。

北米の女の子にとって16歳の誕生日は "Sweet 16"と称して、記念すべき節目みたいな大きな意味を持ってる特別な誕生日みたいで、家庭によっては盛大なパーティを企画したり、運転手付きのリムジンを手配したり、ご馳走のケータリングをして沢山のゲストを招待して祝う場合も結構あるらしい。

実際、カナダでは Erikaが14歳の時、仲良くしてた2歳年上の近所の女友達:メーガンの16歳の誕生日会に招かれたんだけど、会場は地域のコミュニセンターの大広間で、プロの DJが音楽を担当する「仮装ダンス・パーティ」だった。

特別メーガンの家が経済的に裕福と言う訳ではなかったけれど、大規模で本格的なパーティは、かなりの出費だったのではないかと想像し、親としては、やっぱりそれだけ気合いを入れて祝う特別なイベントなんだなぁ〜という印象を受けた。

そんなこんなで Erikaも今年は16歳の誕生日を迎えるので、親として感慨深いものがあり、果たしてどんな盛大なお祝いの会をしなければならないだろう?なんて考えていたんだけど。

本人は意外とサッパリあっさりと冷めていて。

何も派手な事をする必要は無いし、特別これと言って欲しい物も無いとかって。

あ、あら、そーなの?

と、肩透かしを食ったような気分で。


が、しかーーーし!

ミネアポリスに Chris Hardwickがやって来るってのを聞きつけ。

Chris Hardwickは若くてハンサムで面白い人気のコメディアンなんだけど、ミネアポリスの劇場にて、スタンドアップ・コメディのショーをするので、チケットが売り出されたところらしく。

スタンドアップ・コメディが「大人の為の娯楽」なのを象徴して、開演が夜の10時半からだって言うし、たまたまその晩は Davidがポーカー・ナイトを自宅にて開催する予定だったんだけど。

普段、余り欲の無い Erikaが本当に行きたそうにしてたので、彼女が大人の仲間入りを果たす記念として、Davidと二人で出掛けるよう促した。

そんな訳で、Davidはポーカー・ナイトをキャンセル、チケットをゲット、来週の金曜日の晩に父と娘の二人で外出し、劇場で生のコメディを楽しみながらお互いの誕生日を祝う設定で今からとても(興奮気味に!)楽しみにしている。


*@Midnight with Chris Hardwickと言うTV番組で活躍中*


二人して帰って来るのは確実に真夜中過ぎだとは思うけど、想い出深い誕生日の記念になるといいなと願ってる。