2014年4月30日水曜日

どんよりと春雨

あらあら、気付いて見ればもう水曜日。

先週末からの雨がずっと続いて、長い春雨。

気分もどよ〜んとしがちで。

お天気予報はずーっと雨マークの連続。

昨日はまさかの雪が降って、体感気温は氷点下に逆戻り。

本当に気分も滅入ってしまい、ブログも放置気味だったり。

とは言え、Erikaの15歳の誕生日もあったりして、それなりに楽しいイベントに忙しくしてたりもしたんだけど。

まぁ主にキッチンでの仕事を中心に。

あとは久し振りに息子の髪を切ったり。

何しろ「アンタは Kurt Cobainかっ!?」ってくらいにグランジなロン毛の状態が続いてたので、ついに Erikaが「頼むから髪を切って貰って! それが私への誕生日プレゼントでいーから」って言うくらいの始末で。


久々の短めヘアーにしたら何気にプレッピーな感じ。。。




しっとりと濡れた芝生の緑が清々しく。


家の前で雪に覆われてた梅干しオブジェも全て(3つ)姿を現し。




キッチンで洗い物をするのでさえ、窓の外に見える裏庭の緑が嬉しい感じ。


あとは気温さえ上がれば、サンルームで作業する時間も増えるんだろうけれど。

今日の最高気温はまだ6℃で、まだ暖房が時々入るものの肌寒い。




2014年4月24日木曜日

若い子アイテム

今日は朝からの雨降りで春の緑が濃くなる感じが嬉しい。



子供たちは先週の金曜日、学校がお休みで
Erikaは女友達と4人で仲良く買物@Mall of Americaに出掛けた。

彼女にとって生まれて初めての『Taco Bell』も食べたらしい。

カナダはケベック州にもあったらしいけれど
たまたま家の近くに無かったから食べる機会が無かった。

仏語系のケベック州には出店してない「アメリカ」の店が数多くあるので
ひょっとして『タコベル』もそんなうちの一つなのかと勝手に思ってた。



帰宅した Erikaがあれこれ買って来たモノを興奮気味に見せてくれた。

チョーカーっぽいネックレスとか。

ちょっと「へぇ〜」って感じに素敵っぽかったりして。

*14歳の女の子が買えるチープな素材のネックレス*


チープなものを身につけてもそれなりにカッコ良く見えるし、
若いって、ちょっと羨ましい。


なんかまた、私もアクセサリーを作りたい気分がムズムズする感じ。

勿論、もうちょっとクオリティの高い素材を使って、、、だけど。

私の場合はチープな素材の物を身に付けると、
さすがにまんま「貧乏臭く」見えてしまうお年頃なので。



おまけに Erikaったら、こんな↓バッグを下げてへーきで出掛けて行くし。


やっぱり若いって怖いもの知らず。

まぁ「安っぽい」のは身の丈に合ってるって事なのかも知れないけど。



大好きなアニメ"Attack on Titan/アタック・オン・タイタン"
(日本で人気らしい『進撃の巨人』?)のベルトも買って来た。


わー、こんなベルト、ほんとにしちゃうの?

若いって、ほんとに「何でもアリ」で羨ましい。


このベルト、バックルが「シートベルト」のメカニズムで。


まるで飛行機に乗って座席に座って「カチっ」て感じね。



何だか色々と触発される物が沢山で、刺激を受けるわ。




2014年4月23日水曜日

イースターの木

それでなくてもイースターは楽しい春の行事で
パステルカラーをふんだんに
アイコンとなる可愛い動物がいっぱいな訳ですが。

なので
家の飾り付けや食器類なんかも沢山あり。

まぁ今回は引越しで借りてる家という事もあり、
あとは
子供たちも大きくなってしまったので
多くのデコレーション類は箱に仕舞われたままで
ちょっと淋しかったんだけど。

それでも多少は
気分を盛り上げる(誰の?)為に
少しだけ、引っ張り出して来た飾りをディスプレイし、
イースター明けの今週は再び、それらの片付け作業。

ほんと、季節の行事はこれの繰り返しね〜。

昔、子供たちが小さかった頃はもっと楽しかった気もするんだけど。

なんて思いながら少しだけ感傷に浸ったりして。



今年、取り出して飾ったコレ↓なんかもその一つ。


子供たちが小さい頃にフェルトで作った。

イースターの木(パイプクリーナー又はモール?)と
小さなオーナメントたち。


*オーナメントは各3〜4cmくらいの大きさ*


こういうのをちまちまと作るのが楽しかったのよね〜。



2014年4月22日火曜日

レトロなレシピの晩餐

前回の日記のつづき。

Davidの祖母から譲り受けた料理本の中のイラスト!


レトロな感じがまさに『Mad Men』の世界で。

当時の生活様式を反映して「ホームパーティ」とか
「カクテル・パーティ」とかの場面を想像させられる。




スーツ姿にきちんとネクタイを絞めたお父さんと
多分、専業主婦でエプロンを付けたお母さんと
家じゅうに広がる焼きたてのシナモンロールの香り。




婦人会では女性たちが集まって
持ち寄りの自家製ケーキを切り分けて社交イベント。




週末には公園へご馳走をバスケットに入れて家族で出掛け
ピクニックテーブルの上に昼食の準備。

オードリー・ヘップバーンみたいなドレスを着て
腕にはブレスレットでお洒落な身だしなみも欠かさず。

な〜んて、古き良き時代?を連想させて面白い。




さてさて、そんな時代のレシピを参考に
イースターの晩餐用の七面鳥のローストを作りました。

*あ、これからオーブンに入るとこです*


私にとっては気合いの入ったイベントだったので、
Kaitoと Erikaにもキッチンで手伝って貰っての家族行事みたいに。

あ、Davidは邪魔にならないよう自転車で出掛けましたケド。


「スタッフィング」には
- 食パン
- 玉ねぎ
- 林檎
- セロリ
を、それぞれ細かく切ったものに

- 塩こしょう
- セージ
- タイム
- マージョラム
- 鶏用調味料
を、卵と溶かしバターで前記の材料と全て混ぜ合わせ
七面鳥のお腹の中に詰めて。


七面鳥の重さが16パウンド(7kgちょっと)だったので
350°Fのオーブンで4時間半〜5時間程度で焼き上げ。


下準備を3人でしたこともあり、
オーブンに入れてしまえば後はもう待つのみ。

割りと呆気なく「料理イベント」が終了した感じで。


いつも思うけれど、オーブン料理って、本当に手軽で
家に人を招く時なんかには最適だと思う。

下準備をしてオーブンに放り込めば、
あとはずっとゲストと一緒に歓談することが出来るのだから。

和風のお料理だと、こうは行かないものね。
何しろ「作り立て」を即座に食べる、、、ってのが多いから。
(炒め物にしろ揚げ物にしろ)



夕食には何故か Erikaの友達 Elijahもちゃっかり加わって5人で。

*付け合わせの温野菜とマッシュドポテトにグレーヴィを掛けて*


デザートには、バタータルトを焼きました。


レシピ通りに作ったら、恐ろしく甘くて
恐ろしい程の分量でのカレンツを加えることになり、
うわー!って感じの結末。

でも家族はみな喜んで食べてたけど。。。

しかもアイスクリームやホイップクリープも添えて。

つくづく北米人は甘いものが好きなんだなぁ〜と
改めて実感。



2014年4月20日日曜日

イースターの日曜日

今日は朝から晴天、イースターの日曜日。

で、うちにも「イースター・バニー」が来てくれました。


子供たちが朝起きると、
ダイニングの食卓の上にイースター・バニーからのプレゼントが!

ってのは、子供たちが小さい頃からの伝統なので。

十代になってしまった子供たちにはもう
クリスマスのサンタクロースと同様に
幻想の中での存在であることは周知の現実だし、
さすがにもう、バスケットを片手に
卵の形をしたチョコレートを競って探す行事もしないけれど。

それでも何となく、
わざと子供たちを「子供扱い」して季節の行事を楽しむのも
ちょっとした家族内での内輪ジョークみたいな感じで、
私に付き合って喜ぶ振りをして楽しんでくれる子供たちの
コラボレーションに彼等の成長を見るのが嬉しかったり。

*イースターと言えば、これ「金色の兎」は定番で♪*


この辺りには野兎も多いらしく、
最近、Davidが夕食後に Trixieと散歩に出掛ける度
あちこちの庭先で駆け回ってる兎を目にするらしい。


毎年イースターの夕食には
決まって Davidの両親の家に行き、
義理の妹も加わって賑やかに食卓を囲むのが通例だった。

今回それが出来ないのは残念で
それは彼等も同様みたいに昨日、電話したら寂しがってた。

これまで義理の母がいつもメインの料理をしてくれて
私と義理の妹はいつもキッチンの補佐役だったんだけど。

今回は初めて、私が自分で作る七面鳥のロースト。


デカい七面鳥をオーブンに入れて焼く為の
ホーロー仕上げで出来たデカい「たらい」のようなローストパン。


カナダからの引越しの際に持って来たんだけど
気付いて見れば蓋にデカく「USA」のマークが。


七面鳥のローストは過去に何度か、数える程の回数だけ
イースターだか、サンクスギビングだか、
はたまたクリスマスだったかに作った事があるのみで
しかもそれはずっとずっと以前の話で。


なので今回、お世話になるのは
Davidの祖母から譲り受けた年季の入った料理本で、
これはもう私にとって、ううん、我が家にとっての貴重な財産みたいな。

*つまり、我が家の「家宝」ってやつですかね*


表装のデザインにしろ、イラストにしろ、
とにかく時代を感じさせる「お料理の歴史本」みたいな存在。


そして今夜のデザートには
「バタータルト・パイ」も焼くつもりで。

実はこれも、いつも義母が焼いてくれたので
私は自分で焼いた経験がまるでなし。

そこでお世話になるのがこの本。


実はこれ、Davidの友達から
私たちへの結婚プレゼントに貰った料理本で、
だからこれも、かれこれ20年以上も経ってる
ある意味、ヴィンテージなシロモノ。


最近、必要なレシピがあれば何でもネットで検索出来るから
わざわざ敢えて料理本を買うこともなくなって来てるけど。

でもこうして見ると、長年に渡って所有する価値のある
愛着を感じることが出来る本の存在ってのも嬉しい。



何もかも、その場その時に必要な一瞬の情報としてのみで
物質的に実在しない知的消耗品として場所を取らないのは
シンプルな生活様式に合って、経済的でもあるんだろうけれど。

カタチとして残るモノが一切ないとしたら、
それは例え環境的にフレンドリーだとしても、
それでもやっぱり、ちょっとだけ物足りなく感じるのは
私がもう古い時代の人間だからなのかどうか。。。



最近、気がつけばキッチンに立ってる、ってくらい
台所で時間に追われてるような気がするんだけど。

主婦としての宿命と言うか。

七面鳥をオーブンで3〜4時間は焼くとして、
そろそろ「スタッフィング」の準備に取り掛からないと。

子供たちをアシスタントに、
では、
そろそろイースターの晩餐の為の料理に取り掛かりますっ。

さて!


(珍しくエプロンでも引っ張り出して来て掛けてみよっかな)



2014年4月16日水曜日

冬戻り

ようやく春らしく、、、と日記を書いた途端にコレ↓です。

*うちのリビングルームの窓から外を臨む*


今日は朝から小雪が降り、再び無彩色の冬の世界へと逆戻りな感じ。

ミネソタはこんなだけど、モントリオールはどうよ?

とチェックしたら、
どうやらモントリオールは更に2〜3℃気温が低いみたいで。



週末、映画に出掛けた後、Davidと『REI』と言う店に寄った。


カナダの『Mountain Equipment Co-op』通称『MEC』みたいな。

山登りとかキャンプとかカヤックとか、
色んなアウトドア用品を幅広く専門に扱ってる店で、
だから店の形態も、店のロゴまで、以前のMECのそれと似通ってる。

Davidは会員になってるけど、私は初めて行った。

こんなところにあったの?と、その存在を知らなかっただけで、
私がよく行く郵便局のすぐ近くにあってびっくりした。

余り大きく看板とか出してないから全然、気がつかなかった。


義理の妹 Jennから話を聞いて、
羽毛入りの寝袋や
ダウン・ジャケットを洗うのに適した専用の洗剤があるってこと
初めて知ったので、それ(ブランドは不問)を買ってみた。


何だかんだ言って、三寒四温の4月ではありながら
さすがにもう羽毛入りの長いコートは着ないだろうから。

早速これを使って洗濯機でちゃーっと洗ってしまおうかな、と。

羽毛入りの寝袋は勿論、
羽毛入りの寝具などもあるし。

この家(レンタル)で暮らすのも長くなりそうだし、
ゲストルームをきちんと整えてみようかな、なんて。

いつでもゲストが泊まりに来られるように。

まずはカナダから身内や友達が遊びに来る予感。

そして、
Davidと私が小旅行(多分ラス・ヴェガス)に出掛ける際には
Larryさんに子供たちの子守監視役泊まりに来て貰うだろうし。

あとは、
カナダの家で時々してたみたいな
ちょっとした短期での「ホームステイ」のサービスを
再開の可能性なんかもあるかも知れないし。。。?
なんて。

まぁ、あれこれ色々と可能性について考えながら。



あ、そうそう、日本の両親にも遊びに来るよう誘ったし、
二人だけで飛行機に乗る不安があるなら
「私が日本まで迎えに行くし!」
とも提案したのではあるけれど。

さすがに82歳と80歳の夫婦なので。うーん。

デルタ航空での直行便があるとは言え、
12時間前後での飛行時間はかなり辛いかもってのも事実。

どうやら実現するのは難しそうな気配。


その反面、
今月15歳になる Erikaは日本のアニメやファッションや音楽に触発され
日本語や日本の文化に興味津々。

「日本へ交換留学したい!」とか言う始末。


80代の親をアメリカに招くのも
10代の娘を日本へ送るのも
何だかどちらも同じくらい私にとっての難題らしい。




2014年4月15日火曜日

ここでの初映画館体験


ようやく春らしい陽射しの毎日になり、、、庭の雪もすっかり溶けて、、、と思いきや、今朝の気温は意外と低く−7℃だったりでビックリ。

お昼頃、Trixieと散歩に出掛けたものの手袋が必要なくらい手が冷たかった。

何だか最近、集中力が余りなく、あっと言う間に一日が終わってしまう。

ともあれ、アメリカとミネソタ州の確定申告の締め切りは4月15日(今日!)なので、余裕をもって仕上げて送付する事が出来て良かった。

ほっとひと息、、、と思ったら次はカナダとケベック州の確定申告だわ。

まぁ集中して一気にエイやっ!と仕上げてしまえば多分、2〜3時間で終了するんだろうけれど、、、とは思いつつ。

取り敢えずまだ時間の余裕もあるし、ちょっと机まわりを整理してから、あ、そうそうお茶でも淹れて、おっと、そういえば美味しいクッキーがあったっけ、じゃあ新聞でも読みながら、でもその前に洗濯物でもたたんじゃおうかな、と思ったら郵便屋さんが来たみたい、で、郵便物をチェックして、、、とか思ってたらもう子供たちが学校から帰って来た。

そんな感じに時間だけが経過してしまう日々の連続で。

なんてこったい。チッ。

と自分の不甲斐なさにじれったく。

小学生の頃の夏休み、いつもTVばかり見て、家でゴロゴロとアイスキャンディを食べながらグータラして、最後の方で宿題に追われるってパターンだった子供時代の性質ってのはやっぱり、大人になっても変わらないのかなぁ〜なんて思いながら。

追い打ちを掛けるように、今週いっぱい車が使えないから家に缶詰。

そんな訳で、自分用の食糧(つまり、おやつとか)は1週間サバイバル出来る程度、確保してあるから大丈夫なんだけど。って、そこ?

まぁせいぜい事務仕事も捗って、ついでに家もピカピカになるかも?



週末は思い掛けず映画を観に行くことになり。



少し前、下見をしておいた家から近い『Rosedale/ローズデール』ショッピングモールに隣接する映画館『AMC』は、IMAXを含め14個のスクリーンを持つ大型の施設で、引っ越して以来、まだ行ったことが無かったので楽しみにしてたとこだった。

観たのは『Captain America: The Winter Soldier』で、ご存知、『MARVEL』コミックをライヴ・アクションで映画化したもの。

*地味目の Chris Evansが控え目な印象の役柄にぴったり!*



子供たちが行かないと言うので、結局、Davidと私ふたりだけのデートで。

映画の後、ついでに買物(Davidのシャツとか)も出来て良かった。

映画は一作目に引き続き、とってもカッコ良くって面白かった!

この映画のキャスティングは凄くピッタリと合ってる気がして好き。

Scarlett Johanssonは、私が大好きな女優のひとり。

彼女が主演の新しい映画『LUCY』も面白そうで今から楽しみ。



それにしても、Morgan Freemanは最近この手の役が多いな〜。



あ、そうそう、因に映画代なんだけど。

カナダ(私が行ってた近所のシネプレックス系の大型映画館)では、大人が通常10ドルそこそこで子供とシニアは半額、そして毎週火曜日は半額デーなので大人も料金半額で楽しめるのが良かったんだけど、ここ(アメリカ)でもそういうのがあるのかな?と興味津々だったんだけど。

取り敢えず、私たちが行った映画館での日曜日の場合、時間によって料金の設定が違ってるのが面白く、日曜日の朝は一番安くて、大人でも一人6ドルで観られて、次の時間帯が8ドル、夜になると10ドル前後らしい。

日曜日の朝の料金が安いのは、「みんな朝寝坊したいから?わざわざ早起きして映画観に行く人が少ない?」からと思ったんだけど。

考えて見ると、北米では「日曜の朝は(教会へ)礼拝に行く人が多い」からって背景もあり、なるほど〜!と納得。

そういえば、かれこれ10年とか20年とか前には、北米で日曜日と言うと、デパートや商店などの小売店は何処も定休日ってとこが多く、日本の観光ガイドにも「日曜日の観光には営業している時間帯や定休日に注意」なんて書かれてたのを遠い昔の話みたいに思い出す。

今の時代、何処の店も「定休日」なんて呑気なこと言ってられないんだろうな。

24/7営業のサイバー・ショップ相手に死活問題だものね、きっと。




2014年4月10日木曜日

春めいて解放感に来客

昨日は多分、予報通りに午後の最高気温が20℃以上まで上がったみたいで。

このところ自転車での通勤を再開した Davidが仕事から帰った後に Trixieと"Run"(自転車のサドル下に設置したポールに接続された紐に犬の首輪を取り付け、かなり速いスピードで一緒に走る)に出掛け、戻った後、デッキ用の椅子を幾つか裏庭に取り出したと思ったら、夕食までの時間をそこに腰掛け、Tシャツにショーツのまま読書を楽しんでた。

その光景がとても懐かしく、いよいよ暖かい季節の訪れの予感。

*すっかり雪が溶けた裏庭で遊ぶ Trixieと、
それを見守る David*
生憎、今の家の裏にはちゃんとしたデッキが無いんだけど


気温が上がって暖かい解放感ついでに、Erikaは徒歩で図書館へ出掛けたし。

図書館で合流したらしい学校の友達(男の子!)を連れて帰って来た。

夕食時だったこともあり、その男友達:Elijah/イライジャ君も一緒の夕食に誘い、急遽、椅子を一つ加え、食卓を囲むことになったんだけど、予定外だったから特別なご馳走がある訳でもなく、献立はたっぷりのサラダや温野菜に日本風チキンのカレーライスってメニューで、食後には IKEAで買って置いた冷凍のチョコレート・クランチ・タルトを、この時とばかりに解凍して手っ取り早いデザートに。

夕食の後も彼は少し滞在して、遅くなる前に Davidが車で送って行った。


いずれにしろ、うちの子供たちが異性の友達を連れて来るのは初めての事なので、まぁ、Erikaにとって Elijah君は「恋愛の対象外であって”彼氏”ではない”とは言うものの、何となく新鮮な感じの展開で、私にとって新しい頁が開いたような、新しい物語の始まりに似た不思議な感覚。

ってか、息子も今年は17歳になるから、世間ではフツーに「彼女」とかいてもおかしくない年齢なんだろうとは思うんだけど。

いよいよ私もそういう心の準備が必要な人生の局面を迎えようとしてるのね。



2014年4月8日火曜日

犬の歯磨き粉

引き続き、確定申告関連の書類の山に埋まって格闘中。

陽射しは益々春めいて、朝、部屋に差し込む自然光で目覚めるのは素敵♪

最低気温もようやく氷点下になることがなくなって来たかと思ったら、明日の最高気温はいきなり20℃以下まで上がる予報みたいで。

一気に素足にサンダル+タンクトップ姿の人々が増えそうな勢い。

気候が良くなって来ると気軽に外に出られるのが嬉しいのは Trixieも同様で。

*スクールバスに向かう子供たちを窓から見送る Trixie*


ぽかぽかと陽射しが暖かいとうとうととお昼寝も快適だし、の Trixie。

*玄関で爆睡する素晴らしい「番犬」Trixie*


なんだかんだで新しい家や環境にも慣れた様子の彼女。

*この6月で5歳になる Trixie*


前回、2月にカナダへ行った時に買って来て気に入ってるのが、犬用の「歯磨き粉」で、文字通り、ペーストではなく酵素が入った「粉」は殆ど砂みたいな感じ。


Trixieが仔犬の頃から歯の衛生には気を配って来て、指にはめて歯や歯茎の掃除+マッサージをするシリコン系のものから始まって、それ以降も歯ブラシやペースト(ミントの他、チキン味だのレバー味だのも!)を使って歯磨きしたり、歯の健康に良いとされるドッグフードを与えてみたり、歯垢の除去に効果があると言われる骨や動物の角を齧らせてみたりもしたんだけど。

犬の歯を清潔に健康に保つのには何かしらのコツが要るみたいで。

Trixieの歯にはいつの間にか歯垢が付き始めて、それはどんどんなす術も無く悪化してしまったのは去年までの話。

勧められた動物の角を与えた時、それをガジガジと齧り始めた Trixieの片方の歯の歯垢が面白いように偶然?ポロっと取れて綺麗になった。(←これも去年の話)

去年の暮れにたまたまお腹に怪我をして縫合が必要になった際、全身麻酔をするついでに歯石の除去クリーニングをして貰った。

まるで仔犬の時に戻ったみたいに、綺麗にぴかぴか+つやつやの真っ白い歯になって、口臭のない(とは言え、「犬の息」ではあるけれど、勿論!)爽やかなおクチになった Trixieだったので、今度こそは何としてでも、その状態を維持したい決意を新たにした。

ってのもやっぱり、動物病院で歯の掃除をして貰うのはべらぼうなお金が掛かるし、それ以上に全身麻酔のリスクとか、麻酔から醒めた後の大変さとかもあるから。

『McIntosh Pro Line』は、カナダはオンタリオ州の会社の製品みたいで、形状はビーチの砂みたいな感じ。

私はこれを小皿に少しだけ(小さじ1/4くらい?)降り出してから、自分の人差し指を水で湿らせて粉を指先に付着させ、犬の歯に直接こすりつけるって感じの手法で。

これがかなり効果があるらしく、私はこれを週に一度くらいしかしてないんだけど、Trixieの歯は充分に綺麗に保ててる。

まぁ、もっとこまめにチェックして、必要があればもっと頻繁に使っても大丈夫なんだろうけれど、安全性には懸念もあるし、必要以上には使いたくないし。

とは言え、「用法」の部分には、毎日の食事に振り掛けて使うのを薦めてるので、習慣的に体内に入って問題は無いんだろうけれど、それでもドッグフードと一緒に食べるよりは、直接、歯に付けてしまった方が確実に手っ取り早い方法な気がする。




2014年4月6日日曜日

DQと自転車のOpen Season

ちょっと信じられないンですが、現在の気温が16℃。

何だか突然に春がやって来た感じで、にわかに通りを歩く人々や犬の散歩をするカップルや、自転車に乗って通り過ぎる人々の姿がまるで「降って湧いた」みたいな勢いで、今まで何処に隠れてたの?って。

それは勿論、私たちと同様「半冬眠」生活してたんだと思うけど。

なので我が家も待ち構えていたように、家族揃って自転車で出掛けました。

昨日、Davidが家族4人分の自転車をガレージに準備してくれたので。


左から Davidの "Recumbent Bicycle"「リカンバント・バイク」、私がその昔、新宿のバイクショップで購入したプジョーの自転車、Erikaの自転車、そして Kaitoが使うよう義理の父から譲り受けたお下がりの自転車の4台。

この他、地下にはまだ Davidの変な自転車が3台あるんだけど。

とにかく、引っ越して以来、冬の間ずっとキッチン前のサンルームが自転車置き場と化していたので、これからの3シーズンで自転車をガレージに保管する間、サンルームを私の作業場なり「寛ぎのティールーム」なりとして使えるのが嬉しい。

*屋外用のガラステーブルも積んである椅子もいずれ裏庭に出す予定*


気温も上がりお天気も良かったので、自転車に乗ってレッツらゴー♪と向かった先は、家の近所(2km以内)にある『Dairy Queen』で。


誰も皆、考える事は同じらしく、私たちが注文した後には長蛇の列が出来てて、カップルや家族連れが仲良くアイスクリームのデザートを食べる光景は、ほのぼのと平和そのものの幸せな日曜日。

*私は苺のサンデー、Erikaはホットファッジのサンデーを注文*


ようやく『デイリー・クィーン』のシーズン到来っ!な感じ。




2014年4月3日木曜日

ゴミとリサイクル

*4月だと言うのに今夜も雪*
明日は週に一度のゴミとリサイクルの回収日で
ご近所さん達の家の前には既にコンテナーが出されてる



カナダからアメリカに越して来て、まず面食らったのは高速道路の制限速度表示。

日本でもカナダでも「時速◯◯km/キロメートル」ってのに慣れてたのが、アメリカでは「時速◯◯miles/マイルズ」(miles per hour = mph)ってこと。

身長や体重の測定が「センチメートル」と「キログラム」でなく「インチ」と「パウンド」ってのには、カナダでの建築業界では未だ大抵の場合で「フィート」が使われてるし、スーパーマーケットのデリカウンターでハムをスライスして貰って量り売りで買う時にも「パウンド」を使ったりするので、割りと慣れてたんだけど。

お天気の話をする際、気温が話題になると、日本とカナダで摂氏だったのが、ここでは華氏だから、未だにちょっと馴染めない。

まぁ、カナダでも華氏を使う人は時々いて、特に子供が発熱の際に「100°F 以上だと高熱」って認識は以前からあったけど。


あとはやっぱり1ドルが未だにお札、、、ってのもアメリカならでは、よね。

カナダでは1ドルも2ドルもコイン、日本なんて 500円でさえも硬貨だし。

実際、アメリカでも1ドルの硬貨を見たけれど、それはほとんど流通してないっぽい、今のところレアな存在感らしい。


ゴミとリサイクルの回収はカナダがダントツに素晴らしく。

最近の日本を知らないので比較できないけれど。

アメリカのリサイクルは、カナダに比べると随分と遅れてる感じ。

カナダでは、スーパーマーケットで買物して、ビニールとか紙の袋に商品を詰めて貰う人はかなり稀な感じだったのになれているので、アメリカで、自分の布バッグを持参する人を殆ど見掛けないのはちょっと新鮮な驚きだった。

自治体が回収する、各家庭に支給されてるリサイクルの "Bin"(車輪が付いて蓋の付いた大きな硬質プラスチック製の容器)も、カナダのそれに比べるとひと回りもふた回りも小さくて、何でもかんでもリサイクルする習慣のカナダ人一家では直ぐに一杯になってしまう。

そして、家庭ゴミ一般、リサイクルと同様の容器で回収されるのはいいとして、回収する民間業者の選択肢があって、そして、それは各家庭が個別に負担する有料であると言うのも、私たちにとっては新しいことであり、ちょっとした驚き。

カナダでは自治体が回収の責任を請け負っていて、費用は税金から賄われていたので、個人で支払う煩わしさは一切無かったし、個人の経済状況に拘わらず、基本的な生活に必要なゴミの回収は保証されてた。

仮に失業して経済難に陥った場合でも、ゴミの回収に支払う為の費用を捻出する努力をしなければならないって、何だか哀しい気がする。



2014年4月2日水曜日

アメリカに無いもの

これはあくまでも私の個人的な印象なのではあるけれど、カナダの人々は概して隣国のアメリカに対して好意的な感情を持っている。

文字通り「お隣さん」的な意識で身近な存在って感じ。

私の周辺の多くの人々は気軽に国境を越えてアメリカへ買物に出掛けるし、展覧会も観に行くし、冬の間の寒さを避けてフロリダなどでは割りと長期での滞在もするし、アメリカ国内に友人や遠縁の親戚も複数持っていたりする人も少なくないので、そういう人々はしょちゅう友人や親戚に会いに訪ねて行ったりしてる。

郵便の料金設定なんかを見ても、「カナダ国内」と「アメリカ」と「国際郵便」の3つに分かれていて、隣国アメリカへの郵便料金はカナダ国内よりも高いけれど、国際郵便料金よりはかなり安く設定されてる。

なので、カナダからアメリカへ引っ越して来て間もなく、簡単な封書をカナダへ郵便で送る際、何気に「カナダへの切手を下さい♪」と頼んだら、「あぁ、カナダは国際郵便料金ね」と無下に言われ、あぁ、アメリカ人にとってカナダは「外国」なんだ、ってのを漠然と思い知らされた。

その後もことあるごとに地元のアメリカ人との会話から、彼等にとってカナダと言う国が意外と身近でない、遠い外国のように認識してる人が多い印象を受けるのは興味深い。

すんごい北の外れの方で北極に近い広大なほとんどツンドラな土地に、氷の家(igloo/イグルー)を作り、トナカイの毛皮で作ったコートを着て、シロクマをペットに、アザラシやビーバーを食べてる、なんて思われてるのかも、とさえ感じるくらいの距離感で。

まぁ、そんなところにも、典型的なアメリカ人傾向(アメリカは世界の中心で何でもかんでもとにかくアメリカがベスト。だからアメリカ以外の世界には興味ナイ、みたいな←大袈裟に言えば、だけど)が垣間見えるような見えないような。


いずれにしろ、アメリカへ引越すことが決まったのを知らせた際に私が受けた、多くのカナダ人たちからの反応は、ちょっとだけ「羨ましいなぁ〜」と言うニュアンスで、それは物価とか税金とか物流に関連していて、アメリカはカナダよりも物や種類が豊富で選択肢も多く、税金が低いから色んなものが安く手に入る、、、そんな固定観念。

だから引越し前は会う人ごとに「あっちに行けばきっともっと選べるし、安く買えるわよ〜」ってな言葉を貰うのが別れの挨拶代わりみたいな感じで。

歯列矯正の歯科衛生士さんにまで、予備のリテイナー(矯正器具の一種)は多分、アメリカで買った方が安く済むから、なんて言われる始末だったし。


まぁ実際、ポテト(+コーン)チップスの類や炭酸飲料水の種類は豊富で安いけど。

あ、あとはそうそう、私の大好きなカリフォルニア・ワインもさすがに国内産だけに、カナダで購入していた時の半分とか三分の一とかの値段で買えるのには感動ものだったりしたのは確か。(フルサイズのワインボトルが4ドル程度とか)


あとはサラダ用ドレッシングとか、冷凍ピザや冷凍食材の種類は確かに豊富。


余りにも多くの人から言われ続けたので、それはもう呪文のように私の頭の中で繰り返し、「アメリカに行けば何でも安く手に入る」ってな自己暗示みたいになってた感があるんだけど、だから余計に、私にとって「あるのが当たり前」みたいにフツーに必須のアイテムが意外にも店頭に無かったりするのを知る際の衝撃は大きい。

先に書いた郵便関連で書くと、「カナダ料金」が無いのに加えて「国際船便」もかれこれ5年前くらいに廃止になったとかで、つまり日本への「船便」がない以上、全ての発送は「航空便」に限定され、だから値段での選択肢が無い。

カナダから日本へ荷物を発送する際いつも、航空便は料金が高いので、特別に急ぐもの以外は全て「船便」で発送してたって習慣があり。

2kg未満の小さな小包が航空便だと50ドル近く掛かったのが、船便ではその半額で送れるのが有り難かった、、、まぁ掛かる時間にすると航空便が1週間で届くのに比べると、船便は4週間と気の長い話ではあったんだけど。

大抵の場合、カナダから送るのはメープルシロップだのクッキーだの、季節の飾り物や文房具だの、いつ届いても問題ない品々がほとんどだったので。


アメリカに越したらきっと郵便料金もお手頃価格になるだろうし、以前よりも気軽に頻繁に日本へバンバン小包が送れる!と、根拠もなく勝手に思い込んでいた私にとって「船便」と言う選択肢のない現実は大きな痛手。


その他、アメリカで売られてなくて驚きと共にがっかりしたもの。


カナダで愛用していた「ハンドクリーム」、アメリカ大手のドラッグストア『Walgreens』にさえも売られておらず、特別に個人注文して取り寄せてもらった『Glysomed』のハンドクリームは、まさかの "Made in U.S.A."ってのが皮肉。


ジェニファー・アニストンがTVコマーシャルしてる『Aveeno』は、割りと人気みたいで洗顔ソープや下地クリームなんかはシリーズで売られてるのに、何故か「化粧水」だけ売られてないって摩訶不思議。


数店舗、廻って見たけれど見当たらないので、店員さん@Walgreensに確認して貰ったところ、注文欄にさえ商品が無いとのこと。


こうなるともう、Amazonで注文するしかないのかも。


子供たちに頼まれて文房具の専門店に行き「Hilroyのノートは何処にありますか?」と何食わぬ顔で訊き、店員さんの困り顔から察した事実。

『Hilroy』のノートはカナダ発祥のカナダのブランドなのであーる。

*まとめ買いして来れば良かったなぁ〜*


って事で、カナダで「ノートと言えば『ヒルロイ』!」って世間に浸透したノートメーカーのノートが今となっては入手困難な優れもの。

正直、カナダの文具はかなりイケてない、、、と思ったものの、そんな中、Hilroyのノートは子供たちが学校で使うノートしてかなり妥当で品質もそこそこ妥協できる信頼のブランドだったから、かなり使い慣れてたんだけど。

アメリカの文具は、正直、カナダよりも更にイケてない。

安価な粗悪品が主流で選択肢も少ない。

いや、多分、もっとそれなりのお金を出せばそこそこ大丈夫なノートとか存在するのかも知れないけれど、日本のスタンダードだと、100円でも充分に素晴らしいノートが買える、って感覚だからなぁ〜。

まぁ逆に日本のノートは、度を越えて必要以上に品質が高い気もするが。


そんなこんなで私の個人的に小さなカルチャーショックはまだまだ続く!


2014年4月1日火曜日

確定申告が4つ


今日から4月。

住み慣れたカナダからアメリカに引っ越して来て、早くもまるまる3ヶ月が過ぎたかと思うと感慨深く、去年の4月には、一年後の自分がこうして見ず知らずの土地で新しい生活を始めてるだなんて考えても見なかったなぁ〜、なんて思いながら。

4月と言えば確定申告の時期で、こればっかりは毎年の恒例行事。

が、しかーし。

去年は「カナダの連邦政府」と「ケベック州」と、2つの確定申告だったのが、今年はその二つに加え「アメリカ連邦政府」と「ミネソタ州」の確定申告もそれぞれしなくてはならず、計4つの書類をまとめ4つの封書で4ヶ所に発送する予定。


勿論、今の時代オンラインでも出来るのではあるけれど、去年『H+R Block』で貰ったソフトウェアはMacに対応してなくてガッカリ、とか。

インクで書類に手書きで数字を埋めて行く過程が意外と快感だったりとか。

なので未だに古い形態で確定申告してる。


去年の末からアメリカの住民になったので、今回の申告では、去年カナダに払い過ぎた税金(主に所得税)を還付して貰うのが最大の目的で。

何しろ、カナダの中でもケベック州は税金が最も高いとされる州なので、所得税は勿論、消費税も連邦政府の 5%に加え 9.975%も掛かる。

例えば、100ドルの買物をすると支払いは 115ドルって感じ。


今回、日本でも消費税率が上がるそうで話題になってるものの、詳細を知らない私には比較する事が出来ないんだけど、少なくともケベック州とミネソタ州だけを比べてみても、かなり違いがあるのは興味深く思う。

どちらも基本的に、生活するのに必要とされる品々は非課税というスタンス。

なので食品全般が非課税なのは納得。

経済的に余裕があっても無くても、つまり所得が高くても低くても、人間はみな平等に「食べる」ことは生活の基本だから当然とは言えるけど。

ミネソタ州はどうか認識してないけれど、ケベック州で面白いと思ったのは、非課税である食品全般ではあるけれど、手軽に独りで食べるようなものには課税されてたり、カラダに良いとは言えないカフェイン入りの炭酸飲料の類いにも課税されてたり、課税か非課税かの線引きがかなり細かいって事。

例えばベーカリーで、一つだけ買うクロワッサンには課税されるけれど、6個以上まとめて買うのは非課税、、、って具合に。


同じカナダ国内でも州によって違うので、オンタリオ州で暮らしてた頃、子供たちの衣料品に消費税が免除されてたのは助かった。

ケベック州に越した途端、容赦なく課税対象でビックリしたけど。


ミネソタ州でビックリしたのは、子供も大人も関係なく衣料品は非課税ってこと。

生活に最低限必要な下着とか靴下だけに限らず、デパートやブティックで買う最新のお洒落な洋服にも税金が掛からないなんて、ファッション好きや、十代の若い子たちにとって夢のような話。

因にミネソタ州での消費税は 7%前後(エリアに依って違う)らしい。

おまけに!

ミネソタ州では、女性の生理用品にも消費税が免除されてて感動。

考えて見れば当然、あれはまさに「必要悪」ってな消耗品であり出費な訳だから。


いずれにしろ、まだほんの3ヶ月間での体験なので、これからまだまだ新しい発見や驚きが待ち受けているとは思うけど。

実際、色々あり過ぎて書ききれない。。。


と、とにかく、庭の雪も激しい勢いで溶けつつあり、雪の下に隠れていたテラコッタの梅干しオブジェも姿を見せつつある。


と思った矢先、昨日の雨に続き、今日は小雪が降りました。

まだまだ春は遠し。。。