2018年7月11日水曜日

ガーデン日誌

今年もあっと言う前に半分が終わってしまったと言う現実の衝撃。。。

後半もきっと、あれよあれよと言う間に経過して再びの年末年始を迎えることになりそうな予感いっぱいなんだけど、少なくとも目一杯充実させて後悔の無い1年として締め括る事が出来るよう心掛けたいとは思ってる。

引き続きインスタグラムをやってるので、手短かで気軽な写真のアップをそちらにして、新旧のInstagram友達たちとのやり取りも即座にあったりで、それが何となくブログの代替えになってるような。

全くの余談ではあるけれど、Instagramで垣間見る日本人同士間のやり取りとか会話が新鮮で、例えば「フォローありがとうございます」とか「フォローさせて下さい」とか「勝手にフォローしてすみません」とか「よろしくお願いします」とか、、、いちいち「挨拶」しないとイケナイみたいな雰囲気が何だかとっても面倒臭そうで。

そう言うのも目にすると「ハッ!」として自分を省みる機会になる訳だけど、ひょっとして自分は随分と礼儀知らずで失礼な事をしてるのかも?などと思わされる。

かと言って、今更、敢えて日本人のように振る舞うつもりも無い(国籍は未だ日本人なんだけど!)から、飽くまでも自分の好き勝手にフォローしたりフォローするのを止めたりして、それは国際的なスタンダードであって何ら問題ないと確信してるので自己完結してはいるんだけど。

国民性とか文化について考えるのは興味深く飽きる事が無い。

なので引き続き日常的な「人間観察」を継続して行くけれど。

昨日の外出でもユダヤ系、ソマリア人、アメリカ原住民、アフリカ系アメリカ人の人々との交流が特に印象に残り、私の中での個人的なリサーチとして記録。

何の役に立つと言う訳でも無いけど。

密かな愉しみと言うか、人生勉強的な趣味って感じ。





借家暮らしから持ち家になったので何かと家の周りの雑用が多く忙しい。

庭仕事も顕著な代表。

何しろ自分の庭があるって現実が手放しで嬉しくて、腰に蚊取り線香をぶら下げて、L.L.Beanのインディゴ・コットンシャツを制服の作業着に、Lee Valleyのツールを入れた腰ベルトをカチッと締めて、ゴム製のガーデニング靴を履いて、汗びっしょりの作業をするのが何とも満足感いっぱい。

何事も形から入るって傾向が未だに強い自分にとって、良い道具があるってのは重要なポイントでもあり、作業を楽しくする「小道具」でもあったりする事実。

敷地が広くて私一人では手が回らないので、芝刈りは Kaitoに発注。

南向きの裏庭にはどんな花壇を作るか?楽しみにしてたんだけど、季節が変わり春になって大きな樹々に葉がついて、何だ日影ばっかりじゃん〜ってのに気付いた。

そして、日影を好む多年草が既に沢山植えられてるって現実。

なので私は自分の裏庭に居ながらにして森林浴を愉しんだり。

叶わない贅沢を言えば、蚊がいなければ最高なんだけど。。。

嬉しい驚きは、私が植えたいと考えていた「自分の好きな花々」の多くが既に、前の家主:Bettyさんに依って植えられていたって言う発見の連続。

同じ物件を(時期を違えて)所有するって言うことは、家屋(外観や間取りのデザインなど)の好みが似てるってことも多少なりともある気がするんだけど、それを裏付けするかのように、内装の色とか備え付けの家具や備品(大きな鏡とか取手とか)なんかも、割と私が自分で選びそうなものだったり。

なので、植木の好みまで似た路線だったりするらしいのも面白い。

絶対に植えたいと思っていたライラックの樹が既に2つあったのをはじめに、大きなツツジも玄関先に植えてあって春先の色の無い時期に綺麗な花を沢山付け、目を楽しませてくれたし、ハミングバードを惹きつける花を咲かせる低木があったり。

*割と大きな低木ツツジ
遠く左手に見えるのがライラックの低木*


*ハミングバードを惹きつける
Weigela Florida Sonic Bloom Red
Reblooming Weigela (多分?)*



花壇で一際映える芍薬も既に植えられていて、日影なので開花が遅く、それが果たして何色なのか?未だ分からないから、楽しみに待ってるとこなんだけど。

*なかなか咲かない芍薬(左)*


うっかり雑草と一緒に引き抜きそうになった蔓の先に綺麗なクレマチスが花を付けていて、一瞬、息を呑んだ先週。

*気づかずに引っこ抜きそうになった
(巻き付かせる棒を添える予定)*


大好きなスズランの花を自分の花壇に欲しくて、探し回って入手した鉢を2つ丁寧に念入りに植え付けた後、割とかなりの時間が経ってから裏庭で伸び放題だった草取りをしてる最中に「おやっ?」と気づいてみると、何やら見慣れた葉っぱが下に隠れていて、「えぇ、これはもしや?」と半信半疑で覆っていた草を無我夢中で抜き取ってみると、何とそこには、ひっそりと控えめにスズランの群生があった(開花は既に終わってた!)と言う、何とも拍子抜けと言うか、嬉しい驚きで、私が仰々しく植えたあの2鉢は何だったんだ!?って感じと同時に、春先、誰にも知られずに密やかに花を付けていた形跡に、気付いてあげられなかった自分が申し訳なくて悔やんだ。

*私が2株だけ植えたスズラン(左下)*

*発見したスズランの群生*

*花が終わってしまった形跡*


あとは何と言っても紫陽花。

私がこの上なく大好きな紫陽花が、この家には複数の種類で沢山あちこちに植えられているってのが本当に嬉しくて感謝の気持ち。

背の高い、ほとんど樹って感じの紫陽花がガレージ脇に植えられてるのを筆頭に、裏庭のあちこちに紫陽花がまとまって植えてあるのが迫力。

白い紫陽花ばっかりなのは寂しいから、やっぱり青や青紫色をした紫陽花も複数植えて増やして行きたいと計画していて。

*露草の群生に押され気味の紫陽花*

*裏庭の紫陽花*

*サンルームのデッキには別の種類の白い紫陽花が咲きそう*


そんな折、先週、裏庭の隅っこにピンク色系の紫陽花が咲いてるのを思い掛けずに発見して、思わず飛び上がるほど嬉しくなった。

*裏庭フェンスの角に植えられた紫陽花*


とにかくそれ程に複雑に入り組んで多種多様の植物が植わっている敷地だから、季節を通じて見ない事には、いったい何処にどんな発見があるのやら?って状況。

チャイブとイタリアンパセリが植わってるハーブ花壇には、小さなトマトが育ってるのも発見したばかり。

*サンルーム脇の花壇は多分ハーブ花壇?*

*ハーブに混じって小さなトマトが育ってる*


あぁ〜〜〜っと、嬉しい溜息が漏れるばかり。


2018年6月24日日曜日

花づくり

暫く前に Sophie Digard/ソフィ・ディガー(ル)と言うフランス人のデザイナーを知って以来、彼女のオリジナル・デザインの世界に魅了されてるんだけど。

流石に彼女のブランドのオリジナル商品を手に入れるのは容易でなく。

ネット検索して彼女の商品を取り扱うブティックを英国に見つけたけれど、物価が高いのかどうか、ポンドを米ドルに換算して見るとかなり高価で手が出ない。

日本のデパートやブティックでも販売されてるらしいけれど、ヨーロッパから日本に渡って売られてる商品を米国から購入して発送して貰うって構図が、何だかばかばかしい程に贅沢な気がして。

そこまでの煩わしい手順を踏んでまで手に入れたい欲求を感じる程の執着心が無い自分に少しだけ驚きつつも、ちょっとだけ安堵。

過去には、彼女の作風に似通ったデザインの手編みのスカーフ(マフラー)を自分なりに編んで自己満足に完結してたし。

それでもやっぱり時々ふと思い出しては、特別に気になってる可愛い花のデザインのネックレスをインターネットでチェックして見るのが、密やかな楽しみみたいな感じで、いったい買う気があるのか無いのか?自分でも解らないまま。

先週もまた久々に思い出して検索して見たら、eBayに出品されてるのを見つけた。

*Sophie Digard's Flower Necklace (I didn't buy)
is available on eBay*


ヨーロッパや日本で販売されてる値段よりも安くて、「お買い得感」いっぱいだったので思わず買いそうになったんだけど、何故か未遂。

だーーーって、やっぱり私にとって『手作り風』の「かぎ針編み」のお花のネックレスとして考えると身近過ぎて、100ドル前後の値段は高価に思えてしまう。

ソフィ・ディガールの商品としても、まさか彼女が手作りしてる訳でなく、多分、中国とか何処かしら東南アジアの国の誰かしら、私の知る由も無い見知らぬ他人がせっせと手作りした作品に特別な感情や価値観や意味合いが抱けるわけでも無いし。

あーでもない、こーでもない、とぐだぐだと考えあぐね。

まぁおやつでも食べながら考えよう、、、と買い置きのお菓子を取り出し。

そうそう、このイタリアのお菓子、美味しいのよ♪


と取り出して見ると「だぁーーーっ!」と、これってまるでソフィー・ディガールの「お花」じゃない!?と思い出し、しみじみ見入ってしまったわ。

*軽い食感のパイ生地の美味しいお菓子*


つくづく、この花びら4枚のお花デザインは可愛いなぁ〜と実感。

それで、やっぱりこれは自分で作って見るしかないわ!と。

私って何て幸運なのかしら!と感動してしまうのは、咄嗟に思い付いたプロジェクトに着手する際、必要な材料がほとんど家に居てそのまま揃うって言う現実。

新しい家の新しいアトリエに籠り、初夏の晴天の日にはちょっと暑いんだけど、夜になればぐっと気温も落ちて作業もしやすく、時折、天窓から月を眺めながらチクチクと針を操る独りだけの静かな時間の至福感に浸りながら。

まずはベルベットのお花作りから。


アイスランド製の毛糸『ロピ』を用い、かぎ針で4枚の花びらの花を作り。

ベルベット生地と2枚だてで中表に縫い合わせ、裏返してポリエステル綿を詰め。


かぎ針編みした小さな円を花の中心に縫い付け。

引き続き、多分1ダースくらいのお花を作る予定。

久々(←そーでもないか)に楽しくて幸せな気分いっぱいの作業。


2018年6月5日火曜日

季節は花と風と、そして鼻風邪

いよいよ6月に突入。

懐かしい日本の感覚だと「衣替え」って意識があって、だから寝具を冬用から夏用のものに替えたり、クローゼットも夏服に入れ替えたり。

ところが、5月の末に行ったカナダが寒かったのと、ホテルで暖房を入れたりして部屋の空気が良くなかった?のとか諸々あり、Davidが風邪を引き。

最近は食生活の変化とエクササイズとですっかり健康体になって、体調を崩すような事もほとんど無かったんだけど。

家の中でゴホゴホと咳をしてたので、Erikaに風邪が移り。

そしてやっぱりー!?って感じで次は私の番でゴホゴホっと始まった。

せっかく夏用の寝具に替えたばかりだったのに、ミネソタの気紛れな天候が連日の夏日からぐっと気温が落ちて寒くなったのもあり、慌てて冬用のぶ厚い羽毛布団とアクリル毛布に逆戻り。

それでなくとも日毎の寒暖差が激しく着るものの調整に気を配ったりする必要があるんだけど、既に鼻風邪を引いてしまったから、市販の風邪薬を飲みつつ、暑くてもゴホゴホッ、寒くてもハックション+鼻水ズルズルっと忙しい。

おまけに今回の風邪はかなりしつこく、なかなか全快しなかった。

今日はようやく咳が治まった感じで、だから2週間ぶりに Textile Centerでのミーティングに出掛けることが出来た。

カナダからのお土産を持参して。

ネッスル社が作ってるチョコレート菓子で、何故かアメリカでは売ってない『Coffee Crisp/コーヒー・クリスプ』というお菓子。

あとはアメリカでは見掛けない風味(一つはオレンジ味、もう一つのはミルクチョコレートとホワイトチョコレートの2トーン)のキットカットを2種。

仲間に囲まれて色んな話題で情報交換したり盛り上がって楽しく笑い合ったりするのは、脳の刺激にもなるし、出不精の私にとってはやっぱり有意義で必要不可欠なアクティビティだなぁ、と実感する。



裏庭も、引っ越して来た頃とは一変して辺り一面の緑色で、何処にどんな花を植えようか?あれこれと思案中。


ある日は庭先に突然、散歩中?の七面鳥が現れたり。。。





そして、最近のイベントとしては。。。

家の近くにある家具屋へ Davidと二人で、彼が検討中のストレスレス・チェアを見に出掛けたら、大規模で綺麗な店内に感心してしまった。


北欧ブランドの椅子は(IKEAのと違って!)高価だから買わなかったけど。



別のある日には、仲良しの女友達と 『COSTCO/コスコ』へ買物に。


久々ながら、ボリュームと買物する人々の雰囲気に圧倒されるのは定番。

ここでしか買えない商品(食品類)が意外と美味しかったりするから、会員になろうか?とも思うんだけど、でも、晴れて会員になったら頻繁にここで買物して、しかもいつも大量買いしなくちゃイケナくて、大量に消費したら当然の結果が怖くて、だから多分、時々、会員の友達に連れて行って貰うくらいで丁度いいような気がしてる。

低糖+低炭水化物の食生活を心掛けつつも、それでもやっぱり美味しいパンやデニッシュ、ペストリーは諦められない私は、当然コスコでも美味しそうな菓子パンを見つけ、安価だから迷わずカートに入れる訳だけど、レジで「あ、それは2パックでの値段だから1パックではお売り出来ません〜」などと言われ。

1パックで既に4つ入りだったりして、それを2つも買ったら絶対に8個ものペストリーを2〜3日で食べきれない、、、と、買うのを諦める場面があったり。

なので、地元で人気らしいベーカリーなんかは絶対に覗いて見るし。


Anoka/アノーカと言う隣町の小さなパン屋さんは『Hans'/ハンズ』と言う名前のお店で、通り掛かりの際に初めて寄って見た。

お店自体の印象は決して悪くは無いのだけど、売ってるのが普通のパンとドーナツとブラウニーって感じの「田舎のパン屋さん」で、特別に渇望する商品は無い。って結果が残念なところ。

あ、でも私にとっての特別なベーカリー(『Grateful Table』とか『Turtle Bread』とか)は既に地域に存在するから問題ないんだけど。



自分的にも驚きの展開となったのは、Davidとミネアポリスのリカー・ラウンジ(バーとかクラブとか言う場所)へ「踊りに」出掛けたってコト。


私の友人ステファニーさんが、たまたま社交ダンスを習ってて、その店では生のバンドの演奏があるし、ステップのレッスンも受けられる、と言うのを聞いて、私としては冗談半分に突然現れて彼女を驚かす、くらいのつもりで出掛けたのだけど、何故か翌週も行って社交ダンスの一つであるスウィングのステップを Davidと一緒に習う羽目になり。

お酒も飲まず、大音響の生演奏も好きじゃなく、踊るのにも興味ない Davidは、何だか訳が解らないまま巻き込まれた!って感じ。

その後、私は別の場所で別の日に、友達と無料のダンスレッスンを受講して、基本のスウィングやワルツのステップを習ったけれど、自分でも何でそんな事になってるのか?ちょっと謎。

クラブへ行ってちょっとだけお酒を飲んだり、生演奏での音楽を聴いたりするのは楽しいとは思うんだけど、でもちょっとだけ路線が違う。

『Blue Note』(ジャズクラブ)とか、一度も行った事が無いけれど、多分、そんな場所には行ってみたい気がしつつ、でもジャズが好きじゃない Davidなので、仮に二人でニューヨークへ行く機会があったとしても、訪れる機会は無い、かな。



2018年5月28日月曜日

ちょいとカナダへ♪

今日は月曜でも祭日なので、朝からのんびり冷房の入ったダイニングのテーブルで Davidと二人、スクランブルエッグの朝食を楽しんでたら、

Erikaが階下からやって来て「あれ、仕事行かないの?」って。

「・・・・・」

いや、あんた毎日が休日だから曜日の感覚、無くなってるね。。。

Kaitoも Erikaもカレッジの授業が終了して事実上は夏休みだから。

そして二人とも殆ど毎日うちに居て曜日に関係なく好きな時間に寝たり起きたり、コンピューターに向かって過ごしてるから無理も無いンだけど。いやはや。

とは言え、Kaitoは夏期講習でスクリプト・ライティングの授業が始まるし、インターンシップでミネアポリスの映画プロダクション会社にて、脚本関連の仕事も少しだけするらしい。

そんな彼、7月の誕生日を迎えると21歳になる(信じられないケド!)ので、いよいよ社会的には「成人」と見なされ、Davidの扶養家族としてのステイタスで米国に居住する権利を失う事になり。

カナダ人だからカナダに帰って暮らせばいいってだけの話ではあるんだけど、高校生で米国に引っ越したからカナダでの教育も経験も人脈も無く。

新宿生まれだから日本の国籍を維持して、じゃあ日本に引っ越して暮らす?とか言っても、日本での生活経験が無いのは同様で。

ビザの失効まで時間が迫ってるし、取り敢えずの手段として手っ取り早いのが学生ビザを取得するって事だったんだけど、カレッジを通して申請すると取得まで半年くらい掛かるかも知れないから間に合わない。

じゃあやっぱり単身カナダに帰国するしか無い?かと思ったら、国境へ行って手続きすればその場で問題が解決するらしい。。。ほんとかいな?

たまたま David自身も彼のパスポートへの証明が必要だったし、実は私もビザの延長手続きが必要だったりで、Davidが勤務する会社に任せれば経験ある専門の弁護士が勿論やってはくれるのだけど、会社が負担する費用がべらぼうに高く時間も延々と掛かりそう、、、ってので、急遽、Davidと Kaitoと私の3人でカナダ国境を目指す事になった先週末。

まずは北に向かって五大湖の一つであるスーペリア湖畔の観光地: Duluthを通過(ここまで車で3時間程度)し、湖に沿って北東に向かうとカナダの国境に到着(更に3時間前後)。

*海のように大きな湖:Lake Superior*

*延々と続く湖を右手に北上*


*流石にカナダは寒かった*


カナダへ入国する前にアメリカ国内の税関事務所によって必要書類を提示し、大丈夫そうなのを確認(不備があっては面倒なことになるので慎重!)。

申請自体はアメリカ国内ですることは出来ず、基本カナダからの入国という形が必須と言われ、ほぼ数年振り?に国境を超えてカナダ国内へ入国。

そのままUターンしても良かったけれど、せっかくカナダへ来たから少しだけカナダを体験して行こう、って事にしてオンタリオ州の Thunder Bay/サンダーベイと言う、国境から30分程度の町で一泊して来た。

予め計画した観光旅行じゃ無いし、小さな町だし、着いたのが土曜日の夕方って事もあり、取り立ててこれと言ったアクティビティも無く。

ホテルのフロントで教えて貰った地元のギリシャ料理の店で夕食の後、私はホテルに戻り持参した編物、Davidと Kaitoは夜9時半から上映の映画『deadpool 2』を観に出かけ、夜中過ぎに帰って来た。



翌日の朝はカナダならではのチェーン店に寄ってカナダでしか買えない特別なものたちを幾つか「お土産」に買ったり。

*カナダを代表するチェーン店*

*Davidが嬉々として買ってた安価なマグ*


アメリカの国境に戻って入国審査、、、は、いつもの事ながら緊張する。

特にトランプ政権になった現在では移民制度に変化があるみたいだし、色々とネガティブな印象が濃い傾向の最近なので。

アメリカ南部の国境に比べると(飽くまでもイメージのみ)警備も思った程に厳しく無く、ちょっとだけ拍子抜けで、カナダから入国する人々と審査官との会話も多少の緊張感はあるものの割とのんびりとした内容だったりで、ひと安心。

多少の時間は要したものの、ほんの30分程度?そして、費用が何と!一人当たりにつきたったの6ドル(×3=18ドル)ってので驚き。

会社の弁護士を通したら数千ドルとか聞かされてたので余計に。

とにかくこれで、あと1〜2年は安心してアメリカで暮らすことが出来る。



因みに余談ではあるけれど、毎年アメリカでグリーンカード(永住権)が当たる宝くじみたいな抽選があって、それなりに書類を用意して写真と共に申請するので面倒ではあるんだけど、密かにそれに応募してたんだけど、結果発表が今月あり、予想通り見事に外れたらしい。。。

国毎の割り当て数があるらしく、日本やカナダからの応募は比較的少ないから、確率的には多少高め?と言う噂ではあるんだけど。



私自身への週末旅行のお土産は、Duluth近くの湖のビーチで拾い集めた石たち。


綺麗な石がいっぱいで、時間に制限が無ければ半日くらいは楽しく石拾いをして過ごせそうな気がした。




2018年5月16日水曜日

春ランラン♪と爛漫

大規模な引越しから1ヶ月半が経過。

引越した直後はこんな↓ 景観で、辺り一面が雪に覆われた白銀の世界だった。


冬季での家の購入は果たして雪の下にどんなものが埋れてるの?想像もつかない分、新しい季節での新しい発見が冒険的な楽しみだったりもして。

今年は春の訪れが遅く、それでもようやく気温が上がって雪がすっかり溶けてしまうと、まるで別世界のような急激な景色の移り変わりの速さに驚き。

写真で見ても一目瞭然なのだけど、白黒写真の世界が一気にカラーになった!

*中二階のリビングルームからの眺め:
新緑が眩しく斜向かいの家の樹にはピンク色の花が満開で嬉しい*


新しい家での生活を始めたの同時に、当然のことながら色んな諸々が新しく。

新しい地域、ご近所さん、買物をする店、ピザを注文する店、外食に出掛けるレストラン、市街の学校への通学方法、Davidの通勤、、、家の中の配置や使い勝手、などなど多くの事柄が心機一転、新たな気持ちで始めるのは新鮮な冒険心いっぱい。

色々と新しい出逢いや発見、楽しい事があり過ぎて自分でも呆気に取られてるってくらいの日々なのが正直なところ。

引越し前の不安が嘘のように、私的には殆ど全ての事が "Too Good to be True"って言う感じで、何もかもが夢のように理想的に上手く行き過ぎて怖いくらい。


市街から遠くなるので心配した買物にも全く困る事が無くて、かえって店の選択肢が豊富になったし、新しく試したピザの店がなかなか美味しくて気に入った矢先、以前、贔屓にしていたチェーン店の新しい支店が近くに先日オープンになったり、Davidが気に入りの本格的メキシコ料理の店の姉妹店が、新しい家から徒歩圏内にあったり。

子供たちが通うミネアポリス市街のカレッジまでの市バスも、以前より距離がある代わりに高速道路を利用する「高速バス」の選択肢が加わり、以前と同じくらいの時間で通学が可能だったり。

とは言え、家の近くのバス停まで来るバスは朝と夕方の通勤時間に限定されてるので、それ以外の時間帯では、家から車で10分くらいの場所にあるターミナルへ子供たちを送迎する必要があるんだけど。

バスターミナルはショッピングモールに隣接していて、待ち合いの調整時間を潰すのにも問題なく。

ターミナルの駐車場を挟んで正面には大手チェーンのスポーツジムがたまたまあったりして嫌でも目に留まり、子供たちを送り届けた後は家に帰るだけ、って日にはせっかくだから利用するのはどうよ?ってな安易な動機の流れでフラッと寄って見たら、案の定、即座に入会してスイミングとスカッシュに通うことになってるし!

Davidの通勤も以前より少し距離が短くなった分、時間も短縮、何より混雑して運転するのが怖いと思ってた幹線の高速道路を使わず通勤できるのも嬉しい。


家屋に限定してみると、家の規模は以前よりも少しだけ小さく、敷地は広くなった。

私が個人的に好きな「傾斜のある土地」に建てられてる家なので、地階の部屋でも実質的には地下でなく地上にあって大きな窓から十分な陽射しが入るのも理想的。

半階毎に部屋が区分されていて、家族4人がそれぞれ別の階にプライベートな部屋を持てるのも理想的。

因みに、記述してみると

2 階:私の作業場+クローゼット
中2階:リビングルーム|ゲストルーム+浴室|私たちの寝室+浴室|
1 階:玄関|キッチン|ブレックファスト|ダイニング|洗面所|洗濯室|
半地下:ファミリールーム|Erikaの部屋|サンルーム|浴室|
地 階:Davidのポーカールーム|Kaitoの部屋|Davidの作業場|物置|

家に接続した2台分+のガレージと、南向きのウッドデッキが2つ、南面の裏庭には2階建てのガーデン物置もあり。

フェンスで囲まれた裏庭のゲートから外に出るとそこは舗装された遊歩道で、遊歩道に沿って小川が流れてる。


*4月4日現在での裏庭の様子*


*5月7日サンルーム前のデッキにテーブルと椅子を出して
今季初のパラソルを広げて外でランチ*


インスタグラムにもアップした今週の裏庭の風景。



*お隣さん家の敷地で満開の樹を愛でる*


ブログのアップが滞っている理由はそんな訳で、充実して夢のように幸せ過ぎる毎日にプカプカと、非現実的であるかのように、精神的な浮遊状態だから、かも。


2018年4月9日月曜日

引越しは気力と体力

すっかりブログをサボってしまったけれど、それ程、引越しの前後では時間的にも気持ち的にもまるで余裕が無く、本当に色んな意味で一杯いっぱいだった実感。

何しろ一軒家から一軒家からへ家族4人分での引越しのボリュームは大規模。

前回の引越しの際、かなりモノを減らしたつもりだったのに。

何故か今回もモノが多くて、片っ端から荷造り(箱詰め)して行くのに、まるで埒が明かないって感じに圧倒されて、時間の制限もあり精神的に追い詰められて行くってシナリオ通りのパターン。

最後はもう何が何だか、混乱して泣きながら荷造り、、、みたいな。

過去に体験した数々の引越しとの違いは、割と近い距離間での引越しってこと。

距離にして30㎞、高速道路を利用して片道25分程度の新旧2軒の家々の間を、何度も往復して、その度、細々としたモノを車一杯に積んで運んだ。

借りていた古い家の方の引き渡しが3月31日の正午で、プロの引越し業者による正式な引越し日が29日。

それに合わせて、新しい家の方のカーペット・クリーニングを28日、古い家の方のカーペット・クリーニングを30日に設定。

それぞれの家じゅうのカーペット(固定の床敷き)を専門の業者によって、特殊な機械で高温洗濯して貰った。

色々と日程が詰まって、心配性の私は連日、朝早くに目が覚めてしまい不眠気味。

睡眠が充分に取れないと途端に免疫力が落ちる感じ。

今回のストレスは首に来た。

ギックリ腰にならないよう腰には注意を払って用心してたンだけど。

どうやら首への負担は二の腕の痛みと腕の痺れという症状で出るらしい。

医者に診て貰う手間を惜しんでも、ネットで検索出来るのは本当に便利。

大体の要因が解れば納得が行くし、重大性や緊急性が把握できる。

追って時間に余裕が出来たら落ち着いて対処する選択肢が得られるのは助かる。

とにかく、新しい方の家を正式に引き継いでから転入するまで、2週間足らずの間で、Davidはリノベーションをし、私はペンキ塗りをした。

リノベーションは、本格的なフィンランド式サウナを取り払い、そのスペース(2畳半くらい)を Erikaの寝室の一部に当てるプロジェクト。

浴室側のドアを塞ぎ、寝室側の壁一面を壊して石膏ボードで囲み仕上げ、床にはカーペットを敷き詰め、部屋全体を新しい色でペイントして、新たな部分の天井からはクリスタルのシャンデリアを下げた。

ペンキ塗りは Erikaの寝室の他、私自身の新しい作業場の壁に造り付けられた本棚の背景を既存の辛子色(黄土色)から、白っぽい色に変えたのと、オフィスの壁を既存のオフホワイトから心機一転、新たな色に塗り替えたのと。

*私の新しい作業場はキッチンの上のロフトスペースで
造り付けの本棚が2つの壁一面を覆ってる*


*玄関ホール脇の私のオフィスの壁のペンキ塗り*


賃貸生活では(制約があって)一切、縁の無かった一連の家に関わる作業をするのが久々に新鮮で、新たな道具を要したり、ペンキの色を選択するのも楽しみではありながらも結構、苦心したり労力を要する作業の連続だった。

とにかく、無事に引越しを終え、新しい家が少しずつ自分たちの生活に合わせ、自分たちならではの家へと快適に変化しつつある過程を興味深く見ているところ。

写真は既にアップしているインスタグラムとダブるけれど、取り敢えず記録としてこちらにも添付。





引越し前ギリギリまで作業して仕上げ、配達した作品は、ミネアポリスのテキスタイル・センターのギャラリーで開催中の企画展(活躍する女性シェフ達とのコラボ)に合わせ、「食」をテーマにニードルフェルティングで寿司のコレクション。

*厚焼き卵の握り寿司*


*マグロ:トロの握り寿司*


*海老とイクラの寿司にガリとワサビを添えて*


いつもの事ながら、素材が先にあって触発されるパターンで、黄色のウールには真っ先に「ひよこ」と「卵焼き」を連想し、鶯色のウールには「わさび」、ガラスのビーズには「イクラ」、、、いつか時期が来たら作ろう♪と密かに「その時」または「出番」を待っていた素材たち。

「ご飯粒」に見えるウール素材は Etsyで英国から取り寄せた。

テキスタイル・センターの仲間たちは、75ドルから120ドルの間で値段設定を提案してくれたけれど、ギフトショップ運営のナンシーさんに現時点では値段付けを一任しているので、彼女が「売る為」の「売れる値段」(割と安価!)を設定してくれて、2つのセットのうち既に1つは売れてしまった様子だった。

自分の意に反した値段が付けられていたり、他の似通った作品を創る作家さんたちの作品に付けられた値段と比較して見たり、売れたり売れなかったり、色んな要素で舞い上がったり落ち込んだり、今はそういった葛藤を体験して学ぶ期間と自分に言い聞かせてる。

ギャラリー脇のギフトショップで自分の作品の販売を始めて、この夏で1年になるので、それを目処に値段付けを自分の責任で請け負ってみようかと思ってる。

届ける作品のほとんどが完売する傾向にも嬉しく、後押しされる感じで。





2018年3月12日月曜日

化石を買って帰る

1月の中旬から2月に掛けては家探しで忙しく(ようやく見つけた家を買い逃したり、買おうと決めた家を欠陥の為にキャンセルしたり)、購入する家が決定した後は、何だか延々と待ち時間が長い感じで、売り主が転出して正式に書類に署名して晴れて私たち所有の家となるまで、手持ち無沙汰。

勿論それなりに引越しの準備はしているものの、どことなく中途半端な気分で。

Davidは、この家で最後のポーカーナイトを開催したり、ずっと行きたいと思っていた科学博物館にようやく二人で週末に出掛けたり、引越し前の妙な空き時間を有意義に使うのを意識的に実践してる感じ。

いつでも出来る、、、と思うとなかなか出来なかったりするのが人の常で、引越し後は少し遠くなってしまう科学博物館に、このタイミングでたまたま都合良く友人から無料の入場券を貰ったのもあり、ようやく重たい腰が上がった。

そして案の定、行って見たら予想通りに楽しく素晴しい施設で、どうして4年間もこの機会を待ってしまったんだろう。。。ってのも、いつものパターン、かな。

*やっぱり迫力がある存在感の恐竜の展示
@Science Museum of Minnesota*


館内のオムニシアターと言う施設では、IMAX同様のスクリーンで上映される映像を観ることも出来て、迫力があって楽しかったし。

勿論ギフトショップにも寄って、引越し前のこの時期だし、多分何も買わないだろうなぁ〜なんて思ってたら、Davidが化石の塊(重たい石の板)を買いたい。。。ってのでちょっとビックリ。

*Orthoceras/オーソセラスと言う名前の化石*


元々、ミネラルとかクリスタルとか「石」が好きなのは私も同様なのだけど。

私たちの新しい家に飾りたいんだそうで。

光沢があるのは、本物の化石を磨いたからであって、レプリカ(再現品)では無いとの説明だったから購入したのではあるけれど、家に帰って検索したら同様の物が2倍とか10倍以上とかの値段で市場に出回ってるらしく、そんなに価値のあるものなのかどうか?良く解らないけれど、エイリアンとか H. R. Giger/ガイガーを思わせる存在感が魅力。