2011年2月27日日曜日

今夜はOscar Nightでざます

日曜日の夕方。

でも、いつもの日曜日の夕方と違う気分なのは、明日からの一週間が「March Break」で子供たちの学校が休みだから、かも。

私も気分的には春休み、なんて♪

とは言え、Davidの為のお弁当作りはしっかりあるけれど。
(まぁ、これも月曜と水曜のみではあるけれど)


土曜日は、家族ぐるみの友人である Julie Nadlerの水彩画展への招待状が来てたので、Davidと一緒に出掛けた。

*優しい色合いの水彩画が素敵*

どんな分野でも、自分の作品の集大成としての個展が出来たり、或は手工芸の場合はクラフトフェアーなんかに出品して売ったりすることが出来たりするのは、本当に凄いなぁと思う。

私なんて、あれこれ色んな分野に手を出して、結局なにもかもが中途半端みたいなところがあるもんなぁ〜なんて大いに反省。

反省しつつ、パッチワークキルト素材のコットン生地を整理整頓しつつ、毛糸を片付けるつもりが突然、編み物を始めたり、「あれ?この毛糸ウール100%だったんだ!」って事に気付いて突然フェルティングをやって見たり、じゃあ買ってある羊毛も試してみよっと!てんで羊毛も引っ張り出して来てみたり。

もぅ〜いい加減にしなさいよっ!て感じで収拾のつかない自分。


そんなこんなで今夜は「アカデミー賞」あるじゃん!

普段、テレビは全て録画したのしか見ないけれど今夜は例外。ライブで見ちゃおう〜っと。

各賞にノミネートされてる作品を殆ど観てるって訳ではないけれど、でも、ハリウッドのスター達がどんなファッションで、しかも、どんなパートナーと一緒に登場するのか?興味津々だし。

今回の主演女優賞は、「Black Swan」のナタリー・ポートマンでほぼ決まりっぽい予感?

ここ数年の傾向的に、主演女優賞はちょっと狂気の入った役どころで特殊メイクが印象に残る、そんな感じ。

『Monster』のCharlize Theronとか『Hours』のNicole Kidmanとか。

余談で、私の個人的な好奇心として「オスカーを受賞した前後に離婚する女優が多いのは何故?」ってこと。

オスカー受賞って、女優としての人生には勿論、特別な意味合いを持ったインパクトがあるんだろうけど、それがプライベート(特に結婚生活)にも影響するのかな?って疑問。

例をあげると Halle Berryとか、Reese Witherspoonとか、 Hilary Swank(彼女の場合は2度目の受賞で)とか、Nicole Kidmanとか。

皆、受賞した直後とか、その前後にBreak Upしてる傾向が不思議。


個人的にはノミネートされてる作品群の中で好きなのは「The Social Network」「Inception」「Toy Story 3」だけど、受賞するのは多分「The King's Speech」あたりだろうし。

これまた個人的に主演男優賞は Jesse Eisenbergにあげたい気持ちで一杯だけど、多分まだ若過ぎる彼(感性と才能はあるが実績が少ない)は受賞はしないだろうから、せいぜい七五三みたいに立派に正装した図を画面で楽しませて欲しいな、とオバちゃんは思うのよ。


さて、まずは夕飯の支度だぁ〜。

2011年2月24日木曜日

最近、流行りの曲は若い子に訊いてみる

最近あちこちで耳にして気になってた曲があって、凄くキャッチーなので耳に残ってたんだけど、それが誰の曲か?知りたくて、試しに Erikaに私のハミングをサビの部分で聴いて貰った。

ちょっと半信半疑だったけれど、でも11歳の Erikaが
「あぁそれ! Bruno MarsとB.o.Bだよ。」
と言うので You Tubeでチェックしたら見事に見つけた。

B. o. B Nothin' On You [feat. Bruno Mars]
http://www.youtube.com/watch?v=8PTDv_szmL0

「ビー・オー・ビー」とブルーノ・マーズとのコラボ。

余談で、facebookに昨日、Lenny Kravitzが Bruno Marsと一緒にセッションしてる写真が載ってて、レニーがブルーノに
「この間、セッションで演った曲、次回仕上げたいね!」
みたいな感じで書いてた。

いったい何処から現れたか?知らないけど、最近、売れてるなぁ〜Bruno Mars。

人気があって、評価もかなり高いみたいだけど、彼の容姿を写真で見る限り、なんか昔、私の周辺にあぁいうタイプの顔の男の子ってどっか身近にいたような気もするのよね。

つまり、飛び抜けてハンサムって訳でなく。

更に余談でレニーと言えば、今週モントリオールに Vanessa Paradis/ヴァネッサ・パラディが来てて、ライブ・コンサート(チケット完売!)もしてたみたい。
(単に過去の二人の交際期間が懐かしいだけ、だけど)
(何気に私、ヴァネッサ・「パラディス」と思い込んでたけど、仏語の最後のSは発音しないのが通例だったわ!)←仏語オンチの私

相変わらず華奢で「女の子」っぽい華があるのは、さすがにフランス人の血って感じなのか?素直に凄いな〜と感心させられる。

でもって偶然、今夜はフレンチ風のこんなメニュー。

*ちゃんとした名称は何だっけ?*

この辺りのフランス系の家庭では食卓に良く登場するらしく、このパイ生地の Shellがいつもスーパーマーケットのベーカリーで売られてるんだけど、正式名称が思い出せないや。

「チキン・ポットパイ」みたいな感じの、これは海老版。


昨日は日本の友達にようやく完成させたアクセサリーを航空便で送った。

*ネックレスとイヤリングのセット*

最近のメールで、ちょっと意気消沈してるらしかったので元気を出して貰う意味も込めて緑色のチェコガラスのビーズと、春先の幸運を招く四葉のクローバーのモチーフで。

*同じシリーズでのブレスレット*

まぁ、ちょっとした気分転換にでも身に付けて貰えれば嬉しいな、、、って感じで。


私は?と言うと、相変わらず「Etsy」でジュエリー・メイキングの素材を物色する傍ら、ヴィンテージのアクセサリーなんかにも興味が尽きず、「Monet」のブローチをアメリカのSellerから購入。

*Vintageには珍しい Silver色が嬉しい*

50年から70〜80年代に掛けての Vintageアクセサリーって、何故か Gold色が主流みたいなんだけど。

シルバー色のこのブローチはこぶりなので、16インチの長さのシルバー・チェーンを付けてネックレスとしても愛用する予定で。


来週1週間は「March Break」で子供たちの学校がお休みなので、どんな事をして過ごそうか?相談中。

子供たちはコンピューター・ゲームの「マイン・クラフト」ってのが欲しいらしく、熱心に交渉中。

2011年2月23日水曜日

行間にある見えないモノとの戦い

先週はアメリカ人の友人 Heidiから
「娘が学校の春の旅行で日本へ行くんだけど・・・」
とメールが来た。

彼女の娘 Julieは高校生で、日本の文化や歴史や、最新の日本の音楽なんかにも興味があってかなり精通してるらしい。

問題は、魚介類に深刻なアレルギーがあって、海老とか蟹とかを誤って口にするとアナフィロキシー・ショックを起こしてしまう。

北米で知られた「日本を代表する料理」と言えば勿論その筆頭は「寿司」だし、「天麩羅」とかその他、日本食と呼ばれるカテゴリーの料理には何かと魚介類が絡んで来ることが多い事実を、Heidiは誰かに指摘されてビビった(死語?)らしい。

それで、日本での責任者とか滞在先の担当者とかに手渡す為、Julieのアレルギーに対する簡略な情報文を日本語に翻訳して欲しいと頼まれた。

なので、そのついでに、Epipen/エピペン(アレルギーの反応が起きた時に大腿部に打つペン型の薬品)の使い方の翻訳もしてあげた。

それにしても! 翻訳ってラクじゃないよね、と思う。

翻訳の作業をする時、いつもその度に実感する。

過去にちょっとだけお金を頂いて手伝った事もあるし、副業的なスタンスでしようかなんて考えてみた事もあるけれど、でも、やっぱりダメだな。

「言語オタク」とまでは行かないにしろ、自分自身、言葉とか言い回しとか文章とか、その背景とか理解とか、とても「思い入れ」と言うか執着心の強い部分があって、まぁ俗に言うところの「こだわり」があり過ぎるので、私に翻訳とか英会話の先生とかは絶対に出来ないんじゃないかと思う確信に近いものがある。

つまり、一つの短い文章も掘り下げて、時間と情熱を掛け過ぎてしまいそうでお金=ビジネスには出来ないって感じ。

昨日の話題の「手作り」にも共通する「身を削る」ような苦しみが、小説家とか翻訳家なんかにもある気がする。
(それが快楽を伴うようなものだとはしても)

小説家はまだしも、翻訳は容赦ない「妥協」の連続だし。

小説家の苦しみは、そこにはまだ存在しない新しいオリジナルでまっさらなモノを発想し産み出す種類のものだけど、翻訳家の苦しみは、既にもうそこに存在するモノを全ての方向から観察して受け入れ、理解した後に、全ての要素を変えること無く、全く別の形態に創り変えなければならない種類の苦しみ。そんな感じ?だもの。

ビジネス翻訳は特に、そこに私感は勿論、お節介な親切心からの「追記」などを加えることはタブーだし。

そのくせ、原文がどうしようもなく不完全で理解不能って現実も多いらしいし。

特に日本文の場合、所有格とか目的格とかの表記が曖昧だから。

日本語は、そこに表記されてない事とか、実際には敢えて記述されない物事とかが多過ぎて、そういった物事の全てを察して推し量って受け入れるってのは、ほんとに凄い、特異な文化だとも思う。

だから翻訳って、「言語」だけの問題じゃないのよね。

因に、私が Heidiの為に訳した文章には、日本人の発想を熟知した上での「お節介おばさん」的配慮を含んだ表現もあったりして、だからその部分については Heidiへのメールにもきちんと明記して。

Julieが日本で2週間、無事に楽しく過ごせることを祈りつつ。

2011年2月22日火曜日

A piece of your soul...

昨日、Lindaから手編みのスカーフ(マフラー)を貰った後、何気なく『Etsy』の特集ページを開いたら、EtsyでのSellerとして『LoveandKnit』と言うブランド&"Store"を主宰しているデザイナーのインタヴュー記事だった。

イスタンブール在住のMine Kurtulmusさん。
(Etsyには世界中からのアーティスト達が”出店”してる)

彼女のコメントにとても強いインパクトを感じたし、とても共感したのでブログに残して置こうと。

*Mine Kurtulmus @Istanbul/Etsy Interviewより*

Q:  What does handmade mean to you?
A:  『Handmade is like giving life to an object. When you create something, it owns a piece of your soul, a piece of your feelings and taste. This is why handmade objects are precious and unique.』

モノを創り出すって作業はまさに「身を削る」ってな表現がぴったり来るような感覚がある気がするのよね。飽くまでも要素として、だけど。
「鶴の恩返し」みたいな。
魂とか感情とか嗜好の他に、そして何よりも「愛情」を託すんだろうと思う。
だからこそ、手作りの贈り物は受け手を感動させるんだろうな。
とか書きながら、田舎の母が私の為に編んでくれた毛糸の靴下とかって、、、なかなか履く機会が無かったりするのよねぇ〜。
だって「毛糸の靴下」なんだもん。。。
しっかり愛は感じるけどね。

2011年2月21日月曜日

繊細な会話は言葉探しのゲームの快楽

昨日、日曜日の晩ご飯はDavidの実家におよばれ。

『Maple Lemon Baked Chicken』をご馳走になりました。

レシピは私も既に貰っていて、うちでも何度か作って食べたけど、メープルシロップとレモン果汁のミックスでチキンをオーブンで焼くんだけど、甘酸っぱい「照り焼き」風って感じで美味しいの。

4〜6人分程度のチキン(骨も皮も付いてるもも肉がおススメ)に、1/2カップ(125ml)のメープルシロップと大さじ1程度のレモン果汁を混ぜて、塩こしょうしたチキンに掛けて180℃のオーブンで1時間程度(15分おきくらいにメープル液を廻し掛けるのを繰り返す)焼き上げるだけ。
(焦げそうだったら途中、アルミフォイルで蓋をする)


夕食の後、子供たちは翌日学校があるので早めに帰宅し、私も外出の約束があって朝6時に起床する予定だったので早めに寝た。


今朝は予定通り8時半に家を出て、9時に『Moe's』でLindaと待ち合わせて一緒に朝食を食べた。

私はお約束の「Eggs Benedict」、Lindaはオムレツの朝食。

思い掛けず彼女からお手製のプレゼントを貰ってびっくり!

*かぎ針編みで仕上げたスカーフ(マフラー)*

色合いが茶色とブルーで、自分では選ばない色彩なのが嬉しい。

私も編み物はするけれど、そんなに根気がないから沢山は編めない。

だから本当に、沢山編める人は凄いなぁ〜と感心してしまう。

ちょっと触発されて、帰りに毛糸屋さんに寄っちゃった。
(ほんと感化され易いなぁ〜、私。とか思いつつ)

今度、Lindaと二人で「かぎ針編みの会」みたいなのを作って、友達を集めてお茶飲みながらお喋りしつつ編み物するってのはどうよ?なんて話し中。

Lindaとの会話は、何て言うか言葉の検索が楽しい感じ。

同じ意味合いでも、言葉の選択によって表現が随分と違うから。

私は彼女の言葉の選択がとても好きで、だからそれに呼応して私も、その状況に一番ふさわしくて、自分の感じ方を最も端的に現すような言葉探しをする脳内作業に快感を得る、そんな楽しさがある。

あぁ、だからもっともっと本を読もうと思う。英語の。

2011年2月19日土曜日

EtsyでVintageのTea Setと出逢う

『Etsy』で Jewelry Making の為のほとんどありとあらゆる材料が入手出来るの知ったきっかけに、それらを使って自分で思い通りの、まさに「One of a kind」(世界にひとつだけ、、、みたいな)のオリジナルのアクセサリーを創り出す楽しさを見出した流れで、再び「ジュエリー熱」みたいなものが高まってる。

なんか「知恵熱」的なノリの。

まぁ、「ジュエリー」とは言っても、以前からの「アンチ・ダイヤモンド」は変らず、高級な「宝石」にはまるで興味は無く。

マリー・アントワネットみたいに破産の心配は無しっ!

興味があるのは「独創的」なデザインのものと、あと凄く凄く心躍り惹かれるのが Vintage の年代物アクセサリー。

1940年代から1970年代くらいまでの間のブローチや指輪には、とてもレトロでグラマラスなデザインの物が多く、特に指輪なんかは「カクテル・リング」と呼ばれるだけあって、本当に個性的で華やかなで、おまけに「アール・デコ」とか「アール・ヌーボー」とかの雰囲気そのままってのもあるのが魅力。

しかも! それらの値段のお手頃なことと言ったら!
(指輪が1個15ドルとか20ドルとか)

まぁ、そういうのは金とか銀とかでなく、金属にメッキを施したもので、石は当時流行った「ラインストーン」だったり、クリスタルだったり。

とにかく、アメリカには大量のVintage商品の掘り出し物がまだまだ沢山あるんだなぁ〜ってのを実感。

そんな勢いで、余りジュエリーには関係ないんだけど、でも Vintage の Tea Setで、もの凄く気に入ったデザインの物を見つけてしまった。

まさにEtsyでの「出逢い」って感じで。

*Made in U.S.A.のVintage Tea Set*

*Cathay Rose by Pope Gosserだそうで*

*表面に凹凸のある「テクスチャー」に弱いのよね、私*

考えて見ると、こういうフェミニンなデザインのティーカップとか、ほとんど持って無いことに気付いた。

ビストロ風の厚手で白い無地のマグが日常使いだし。

こうして4客のティーセットが揃ったことだし、早速、誰かを招いて「お茶会」でもしなくちゃ。

誰かお茶飲みに来ませんか?

2011年2月18日金曜日

返品天国と春のボーナスセット

今日は『Winners』へ行って、火曜日にErika用にと買ったコンバースのスニーカーを2足、返品した。

靴の買物って本当に厄介だな、とつくづく思う。

本人が実際に履いてみないことには、例えサイズ的には合ってるはずでも、実際の履き心地ってのは別の話だから。

とは言え、平日の昼間にErikaを引っ張って行く訳にも行かず、たまたま店頭で見掛けた「お買い得」商品だったので、サイズを迷いつつ決めかねたので「えぇーい!」と同じデザインの物をサイズ違いで2足買って帰ったと言う訳。

買ったサイズは北米の7と7. 5。
(因に23cm前後の私が履くサイズは6、又は6. 5って感じ)

幅広の足を持ったErikaにとって、つま先の細い女の子向けの可愛いスニーカーは無理だから、男女兼用デザインのコンバースが今のところ快適に履ける唯一のメーカーみたい。

学校から帰ったErikaに2足の靴を次々と履かせて見たんだけど(なんかシンデレラ探しみたいに)残念ながら、どちらもキツいと言うので、どうやらサイズ8以上のデカ足に成長してるらしい。とほほ。。。

いずれにしろ、何でも気軽に返品できるのって便利。

だからと言って、その環境を悪用する気は勿論ナイけれど、強者になるとパーティドレスとかビデオカメラとか、一時的に必要な物を使った後で何喰わぬ顔をして返品する人ってのも結構いたりするらしい。

あと、火曜日の買物では、デパート『La Bay』の1階化粧品コーナーに寄って、「クリニーク」のフェイス・パウダーも久し振りに買った。

*期間中$26以上の買物で貰える化粧品セット@ポーチ入り*

広告で「春のボーナスセット」を知ったので嬉々として行ったのに、何てこったい!フェイス・パウダーは$24ドルだった。。。

せっかく買うならボーナスセットの時期に♪なんて思って楽しみにしてたのに。

やっぱり新発売の「シミ」に効くらしい秘密兵器を買うしかないか?とも思ったけど、でも、それって小さい方のサイズでも$63するみたいなので躊躇。
(結局、説明だけ聞いて買わず)

化粧品って、効果は謎だけど値段は高いのよねー。

って、最近はあんまり買わないけど、化粧品。

2011年2月17日木曜日

どちらも裏庭にあります

昨日は Newcomers' Club の Cooking Club Meeting があって、ベルギー人の Anneke/アニカの家に集まって皆で料理研究(え?)をした。

何しろ Anneke がベルギー出身てこともあるし、2月でSt. Valentine's Dayもあったばかりだしってことで、今回のお料理はずばりチョコレートのデザート!

ベルギー産のダークチョコレートを豊富に使って、チョコレート生地のクレープにチョコレート・クリームを挟んで折り畳みオーブンで焼き上げ、新鮮な各種ベリー(ストロベリー、ラズベリー、ブラックベリー)で調理したソースを掛けて頂きました。

*こんな感じ@新しい携帯カメラで撮影*
(色彩が今ひとつ食欲をそそらない仕上がりだけど)

お料理クラブって割りには、あんまりお料理しないで喋ってるばっかりの人(Lori!@カナダ代表)もいたりするけど、それはそれでご愛嬌、、、って感じで。

英国北部出身の Rachel と Christine の英国英語は独特の訛りが強く、時々、聞き取れない事もあったりして、それは私だけでなく、香港出身の Ann も言ってたりするので、やっぱり発音の特性は顕著なんだろうと思う。

だから Christine がたまたまキッチンの窓から裏庭を眺めながら Anneke に何気なく訊いた会話に「へっ!?」とか思わず大きなリアクションしちゃったわ。

Christineの質問:Where's the POOL?/で、プールは何処にあるの?

私の耳に聞こえた:Where's the POO?/んで、うんちは何処よ?

(注:Anneke の家には大きなリトリバー犬がいる)←関係ないケド!

よくオーストラリア系の人の発音で「Space/スペース」と「Spice/スパイス」とを混同したりするのと同じ状況かもね。

とにかく、あとはスイス人で最近までニューヨークに27年間暮らしたと言う Maja/マヤ(うちの近所らしい)も加わって、全7人で国際色豊かに楽しかった。

こういう外出の際に気軽にブログ用の写真が撮れるよう、今頃ですが、ようやくカメラ機能内蔵の携帯電話に替わりました。

*これまで愛用の左&これから愛用の右*

何だかんだで4〜5年使ってたらしい Virgin Mobile/Nokia (左)。

今度の機種もNokiaで、キーボードがスライド式のやつ(右)。

それにしても、携帯電話の機種とかデザイン性とか機能とかで言うと、日本はハンパなく飛び抜けて「先進国」なんだろうな。

北米人って、携帯にそこまで求めない、、、って言うか、拘らない、、、って言うか。まぁ、国民性の違い、かな。

あとは人生に於ける優先順位の違い、とか。

2011年2月16日水曜日

Mozza

昨日はHalehとのランチデートで、新しめのイタリアン・レストラン『Mozza』を試した。

http://www.restaurantmozza.com/EnotecaPizzeriaModerna/index_en.php


内装も新しい感じで広々として、ウェイター達が比較的、年配の落ち着いた感じのチャラくない、見るからに「イタリアン系」だったりして、陽気なジョークを飛ばすスピリットみたいなのが感じられて好感を持った。

Halehはホウレン草と山羊のチーズのピッツァ、私はアラビアータのペンネを注文して、それぞれ分け合って食べた。

Pizzaは400℃の石造りのオーブンで焼かれただけあって生地の焼き上がりの質感が最高だし、ゴートチーズが大好きな私にとっては小躍りする程の美味しさだった。
(家庭のオーブンでは290℃が上限みたい。←そんな高温に設定したことナイけど。因みに自家製のPizzaは石のトレイで220℃程度で焼き上げる)

パスタは、どうやっても食べきることの出来ない程の量なので、その半分程度は「お持ち帰り」用にパックして貰った。
(北米のレストランでは、食べきれなかった分を包装して持たせてくれるのが本当に合理的でムダが無く良いサービスだなぁとつくづく思う)

Pizzaが感動的に美味しかったし、火曜日はErikaのギターレッスンがあるから早めの夕食を食べないとイケナイし、持ち帰り分のパスタがあるし、、、って事で、「夕食は持ち帰りのイタリアンにしちゃおう!」って思い付きの魂胆で、うちの家族用に1枚Pizzaを焼いて貰い持ち帰り用にして貰った。

ちょっと手抜きで散財で贅沢な気もしたけど、だってだって、前日の夕食なんて年に一度のSt. Valentine's Dayだっつーのに、Erikaのリクエストで「ラーメン」だったからいいよね?なんて自分の中で弁解しつつ。

その「ラーメン」たら、北米ブランドの『Mr. Noodle』のチキン味で、1袋33セントくらいのやつだし。
(しかも4人家族で3袋を使用だし!)

アメリカ製の『Sapporo Ichiban/Miso味』とかも地元のスーパーマーケットで売ってるけれど、でも、何となく北米の味覚に馴染んでしまったらしい私の舌には、Mr. Noodleの「チキン味」の方がしっくり来る感じで。

2011年2月14日月曜日

ロマンチックな2月

2月と言えばValentine's Dayのあるロマンチックな月♪

なので2月のイメージでアレンジして見ました。ネックレスとイヤリング。(今回のは既に持っていた部材を一部使用)

*♡がいっぱい&燃える情熱の赤色系で♪*

今月中の外出には使ってみる予定で♪

そして今日はヴァレンタインズデーなので、先週、新聞で目にしたロマンチックな記事の話。

以前にも一度、記事になって個人的にmixiの日記でも話題にしたような気がするんだけど、今回の記事はその続編、、、って感じで。

*ちょっとシワっぽいけど今月7日の新聞記事*

イギリスのロンドン在住のカナダ人男性Allan Willsさんの話。

ロンドンで仕事をしつつ孤独な独身生活を送っていたAllanさんが、30歳の誕生日を機会に将来の事を真剣に考え、本気で結婚相手探しをするべくその手段として思い付いたのがインターネット上のブログで候補者を募ること。

で、立ち上げたサイトが『Are You My Wife.com』だそうで。
(かなりストレート!)

結果は?と言うと世界中から6000人の女性の反応があったそう。

でもって彼の凄いところは、行動力!

スパっと仕事を辞めて、銀行預金を全て引き出し、厳選した?45人の女性たちと実際に会って見る予定で13カ国を巡る8ヶ月間の旅に出たらしい。

興味深いのは、結局、最終的に婚約することになった女性Claire Marjoramさんはロンドン在住のイギリス人ってとこ。

最初から身近なところでClaireさんと出逢わないのがポイント。

あとは、世界各国で実際に会った女性たちの殆どとは婚約後の今現在でも、特別な繋がりを感じる友情での交友関係が続いてるらしいってこと。

更にこの恋愛秘話のオチとして、Allanさんの両親の出逢いのエピソード自体が国際的でドラマチック。

1967年にMontrealでは『Expo67』として世界万博が開催されたんだけど、そのイベントを観光する目的でイギリスから訪れた(Allanさんの)父親と、デンマークから訪れた母親が、Montrealで出逢い恋に墜ちたんですって。

ほんと、「運命の出逢い」は何処に転がってるか?神様の悪戯としか思えないような気がするわ。


2011年2月13日日曜日

Bark & Brunchでお腹いっぱい

今日、日曜日は家族全員(Trixie含む)で『Ani♡Match』のチャリティ・イベントに参加して来た。

Ani♡Matchは簡単に言うと、不遇な犬を救助して保護し、それら個々の犬に最適な環境の飼い主を厳選(家族構成の考慮や面接などもアリ)し縁組みをするボランティア団体。

うちのTrixieもAni♡Matchを通じて我が家にやって来たので、機会がある毎に支援する意味合いもあって出来る範囲で参加するよう心掛けているところ。

で、今日のイベントは毎年この時期に恒例の「Bark & Brunch」で、貸し切りのレストランの中で犬と人間が同席して、ブッフェ形式のブランチを楽しむと言うもの。
(因みにチケットは大人も子供も一枚15ドル也)

ひと昔前に日本(特に都内?)でも流行った「Dog Café」みたいなイメージかな。(最近はどうなってるのか?気になるところだったりするけど)

*「Bark & Brunch」のイベント会場*

色んな種類の犬たちと、色んな種類の飼い主さんたちと交流しつつ、ブランチメニューのソーセージやベーコン、スクランブルドエッグ、ワッフル、ラズベリードレッシングのサラダ、バゲットにミートパテ、ホームフライズ(ポテト)等々お腹いっぱい食べてる間にも、ステージ上では、現在、飼い主を必要としている犬たちの紹介がなされていて、会場の人々の関心を集めていた。

家庭に依っては複数の犬を飼うのもアリなんだろうけれど、うーん、うちは今のところTrixieだけで精一杯、、、と言うか、彼女(Trixie)との家族関係バランスを崩したくない、ってのがあるのよね。

複数で飼われてる犬たちは、犬同士で連携と言うか連帯する傾向がある(つまり、人間との間には一線引かれる、みたいな?)ってのを耳にするので。

イベントの後、家に帰る途中でスーパーマーケットに寄り道して貰って、私が単独で急いで買物を済ませ車に戻って見ると、車の中で待ってるかと思った私以外の皆は何だか楽しそうに駐車場の外れで遊んでた。。。

*なんだ、、、。楽しそうじゃん。。。*

駐車場内を除雪した雪を積み上げた「丘」が出来てて、雪の丘にはちゃんと雪を削って作った階段があって、滑り台風のスロープもあったり。

やっぱり上って見たくなるのは子供の本能かもね?

2011年2月12日土曜日

自主規制解禁で中毒の極端@Jewelry Making

昨日、金曜日は子供たちの学校の教育委員会が設定するほとんど月例的な研修会の為、学校はお休み。

偶然、日本と同様の3連休でした。

私にとっても「棚からぼた餅」的な連休だし、更にDavidが子供たちとTrixieを連れて彼の実家へ遊びに行ってくれたお陰で、久し振りの静寂の中で孤独に浸って思う存分「自分だけの時間」を満喫する事が出来て嬉しかった。

とは言え、じゃあ一体なにをしたの?と訊かれてる「うぐっ」て感じで、余り(いや、全然!)生産性のある建設的な事が出来た訳でもなく、、、何だか「取り憑かれたように」かなりの時間『Etsy』にハマって過ごしてしまった。

あちこちのEtsy storesを覗いて見たり、ちょっとしたモノを注文して見たり、出店者(販売者)とメールのやり取りで会話してみたり、そんな感じで。

ほんとEtsy中毒みたい。

その証拠にMacに向かってた時間が過度に長かったみたいで、疲れ目は勿論のこと、初体験の「手の痺れ」まで経験してしまった。

ちょっと不安だったので、その症状をネットで検索したら、どうやら長時間イスに座ってコンピューターに向かう作業をすると発症し易い「肩凝り」と連係してるらしい。

なので急に「ヨガ」のポーズを取ってみたり。。。

とにかく何でそんなにEtsyに夢中なのか?と言うと、一つはヴィンテージの商品。そして、もう一つは自分でアクセサリーを作る為の素材を、豊富な種類で提供されてる材料の中から見つけ出す「宝探し」的な快感かも。

シルバーを扱ったジュエリー・メイキングの基礎はデザインスクールで習ったけれど、「溶接」の作業などは自宅で出来ないし、ある意味、これ以上、色んな素材を必要とする趣味を増やさないよう「自主規制」してる部分があったんだけど。

でも、「溶接」を必要としないカジュアルなジュエリー・メイキングの面白さをEtsyのお陰で知ってしまった。

純銀や、或は銀メッキのチェーンを切ったり、jump ringで繋いだり、metal charmやグラスビーズを施したり、自分の思い通りのデザインでアクセサリーを創作する事が可能な自己満足の世界。

何だか嬉しくって、練習がてら姉の為のピンを作ったら、勢いでさっさと送ってしまった。

*編み物好きの彼女を表現するピン*

楽しくて楽しくて、調子づいて友達にあげる為のイヤリングはちょっと「St. Patrick's Day」(アイルランドのお祭り)っぽい感じの春のイメージで、四葉のクローバーと緑色のチェコガラスのビーズ。

*春の小鳥のイメージ*

でもって、イヤリングに合わせたネックレスも。

*彩度の異なる緑色のガラスビーズをチェーンに配して*

不透明な乳白色がかった薄桃色のビーズは動きに合わせて「揺れる」ように「dangle」って感じで。

今はErikaからの予約が入っていて、彼女のネックレスは銀色の「松ぼっくり」がチェーンから下がったデザインで、そのイメージに合う銀色の「葉っぱ」をEtsyで探しているところ。

この4月にいよいよ12歳になるErikaは、耳にピアスするのが待ちきれない様子で。

2011年2月9日水曜日

American Paper Dollの郷愁

少し前、Hooked Rug(フックド・ラグ)の手法で作業しておいたものを別布のコーデュロイとミシンで縫い合わせて、3D(立体)の人形型クッションに仕上げた。

*こんな感じ*

デザインの元になったのは、私が大昔に買っておいた絵葉書だったんだけど、そのお人形たちには幾つかのバリエーションがあって、それぞれ違う顔を持つ女の子たち(稀に男の子も)が可愛らしい表情や仕草で、その状況に合わせた衣服を身にまとっている。

彼女たちは、アメリカで古くから親しまれている紙製の「着せ替え人形」らしく、アンティークとかVintageとかのデザインの一つとして今でも時々、目にする。

それだけ多くの人々に愛着を持たれたデザインなんだろうな。

その証拠に『Etsy』でも偶然にコットンプリントを見つけてしまった。

勿論、即買い。アメリカドルで $10. 50也。(+送料)

*4体の女の子と4匹の動物たち*

誰でも簡単に作れるお人形のキットとして売られてるので、アウトラインに合わせて切って縫い合わせ、中綿を詰めるだけで出来上がり!

女の子の全長は約30cmくらい。一緒に付いてる動物もかわゆし♪

Breakfast BurritoはCubsの想い出の味

昨日はちょっと気分転換にいつもと違う遠くのスーパーマーケット『Loblaws』へ行ったら、何となく色んな商品が目新しくて、あれこれ買い込んでしまったかも。

ちょっと久し振りに「Tortilla Wrap」でも作ろうかと思い、でもちょっと目新しくホウレン草のトルティーアを購入。

数日前にKaitoがちらっと、トルティーアで作る『Breakfast Burrito』が食べたいって言ってたのを何となく思い出しつつ。

ブレックファスト・ブリトーとは、Kaitoがボーイスカウト、Davidがボーイスカウト・リーダーとして頻繁にキャンプに参加していた頃、20〜30人のメンバー達の胃袋を満たすボリュームがあって簡単に作れる定番メニューのうちの一つ、、、らしい。

まずはトルティーヤを温めて。

*カビじゃないですよ〜、ホウレン草入りです*

ベーコンを刻んで炒め、そこに卵を加えスクランブル。

トルティーヤの上にスライスチーズを乗せた上に、調理したてのほかほかベーコン・スクランブルドエッグを乗せて包んで食べる。これだけ。涙が出るほど簡単っ! 

さすがにキャンプファイヤーで作るボーイスカウトならではの料理。

*ベーコン+卵+チーズ=うまうまぁ〜♪*

名前の通り「朝食」にピッタリ?っぽいメニューでも構わず夕食に食べてしまうのが支離滅裂な我が家風の食卓。だはっ。


2011年2月7日月曜日

冬に髪を切ると風邪を引きやすい?

今年度いっぱいで6月で小学校を卒業する小学6年生のErikaは、卒業アルバム用の写真撮影が今週火曜日にあるのに合わせ、私に「髪を少し短めに切り揃えて欲しい」と言うので、日曜日にうちの1階の洗面所でカットしてあげた。

うちの子供たちは二人とも未だに「ヘアサロンで髪を切って貰う」と言う選択肢にはまるで興味が無いみたいで、私は彼等の専属無料美容師って感じ。

まるでズブの素人なんだけど。あはっ。

なので、プロのヘアスタイリストが見たらプッ!とかゲッ!って感じかとは思いつつ、でも、本人達は至って満足そうなので、私も彼等のリクエストをテキトーに聞きつつ、何となく「それ風」に仕上げてあげてる現状。

*今回の最新スタイル*

今回は後ろを結構、短めに切りつつ全体をシャギーな感じで出来るだけ「無造作」っぽい仕上げで、前髪は長め。

癖の無いストレートな髪質でボブスタイルがぴったりのErika。

髪を切ったあとって、後頭部や首筋、うなじの辺りが急にスースーするから「風邪ひかないように気を付けてよ!」と言ってたら見事、期待に応えるかのように体調を崩した彼女。がくっ。

月曜日の今日、私は友人のLindaとランチデートの約束があったのに、学校を休んだErikaを家に独り残して出掛ける訳にも行かず(12歳以下の児童に留守番させるのは違法)、仕方なく約束を延期して貰うべくLindaに電話したら、偶然、彼女のとこの息子も風邪で学校を休んだそうで、私に電話しようと思ってたとこらしいからビックリ!

ドタキャンの罪悪感が急に半減で良かった。ほっ。

体調も回復したようで、明日の撮影用に何を着て行くか?楽しく迷ってる風だから、明日はしっかり学校に行けるようサッサと早めに就寝の小学6年生。


2011年2月5日土曜日

家の中の「野生」

*振りすさぶ雪の中で空間の”気”を感じるTrixieの図@裏庭*

うちにはTrixieと言う名の犬がいるお陰で、犬の生態についてはとても身近な課題で、普段の生活の中でさえ色々と興味深い新しい発見(予想外の行動に出たり、意味不明の行為をしたり、理解不能な癖があったり、等々)が尽きず、だからこそ「犬との共同生活」は(謎が多くて)楽しいって感じ。

近所にも、家族の一員の中に犬のいる家庭ってのがかなり多くて、だからTrixieと散歩に出掛ける度に、犬を伴ったご近所さんに出くわすって頻度が高い。

犬同士での社交ってのも勿論あるから、それぞれの犬同士での挨拶の仕方とか性格の違いとかってのもその度に違って、観察するのも楽しかったり。

それでも基本は、お互いの「お尻のニオイを嗅ぎ合う」って事。

何でも「お尻のニオイ」にはありとあらゆる「情報」が凝縮されてるらしく、互いのニオイを嗅ぎ合うだけで、相手の大まかな年齢だとか、体調とかの諸々を知り合うらしいのは凄いなぁ〜と思う。

確かに「その辺りのニオイ」で普段の食生活(ナニ喰ってんだぁ〜?とか)とかは察知できるかも?なんて気はするケド。

まぁ試したくはナイけどね。(当然か。。。)


余談で、
イギリスだったかスコットランドだったか?(記憶が曖昧なのは最近の私の傾向)の老人施設に住み着いてる、これまた年老いた猫がいて、その猫には特殊な能力があって、死期を直前に迎えた老人を察知するらしい、との事。

なので、ある日、その猫がとある老人の傍らに寄り添って寝ている場合、その老人は翌日に亡くなったりするらしい。

最後のお別れ、、、と言うか、お見送りをしてあげる猫。


そんな折り、火曜日の新聞で見つけた記事。

『'Lab' (Labrador-Retriever Dog) can sniff out bowel cancer as accurately as high-tech diagnostic tools』
(ラブラドール・リトリヴァー犬は、先端技術の診察機と同等な正確さで腸の癌を嗅ぎ当てることが出来る)

何でも、人間の「口臭」と「便」のサンプルから、かなり正確な確率で癌患者(多分この場合、直腸とか大腸の癌)を嗅ぎ当てるらしい。

しかも、この記事元がパリで、研究者は何と!日本の九州大学@福岡ってことで、余計に私の関心を引いた訳なんだけど。


やっぱり野生動物(犬&猫含む)の嗅覚とか、人間の及ばない感覚的な能力とかあるんだろうなぁ〜と感嘆させられてしまう。

それに比べると人間は、随分と「野生では生きられない」種類の生物に退化してるんだろうなぁ〜とか思う。

iPod無いと勉強が捗らない、、、なんて若い子もいるらしいし。


そう考えると、家庭の中にTrixieがいる状況は、ちょっとだけ野生との共存みたいな部分が少なからずあって、だからこそ欲するのかもね?とか思う。

「愛玩動物」って位置付けとは一線を画したい、そんな感じ。


やっぱり大好き!クリームコロッケ

何だか陽射しが眩しくて、久し振りに外気温が0℃近くまで上がってる感じの土曜日の朝です。

春の気配が感じられてちょっと嬉しくなる感じ。

何も予定の無い週末、、、あぁ極楽〜♪って感じで。


Air Canada社のAeroplanマイレージでステンレス製の鍋セットを貰って以来、何となくお料理が楽しくなって(単純〜♪)久し振りにレシピファイルなんかを取り出して、随分と長い間ご無沙汰してた「日本系」のメニューを作って見たり。

日本風のハンバーグステーキとか、ソースとか。

やっぱり厚手のステンレスのフライパンは優秀!

オイルを熱したフライパンでハンバーグの両面にさっと焼き色を付けた後、オーブンに入れて焼いて仕上げると、肉厚でもしっかりと中まで火が通って柔らかいハンバーグステーキに仕上がるし。

ホワイトソースも面白い程に綺麗に作れるので、今回はじめて「クリームコロッケ」作りにも挑戦してみた。

普通の、じゃがいもと挽肉で作るコロッケは何度か作った経験があるけれど、「クリーム系」のコロッケって、実は何だか難しそうだし面倒そうな先入観があって試してみた事さえ無かったのよね。

だって、日本では便利な冷凍物が買えるし。

*意外と楽しいプロセスのクリームコロッケ*

みじん切りの玉ねぎと、生マッシュルームと、かたゆで卵がメインで、そこにホワイトソースと、コーン。こんなシンプルな材料だとはちょっと拍子抜けって感じで。

*揚げたての熱々〜♪*

油の中で中身が出てしまわないように、丁寧に扱って、ちょっと高めの温度で揚げるって感じ?

*クリームコロッケに合うトマトソース*

缶のホールトマトに少量のオリーブオイルと砂糖、固形のブイヨンにローリエを入れて煮込んだだけで、ほんのりと甘い上品な味のトマトソースに。

*Ta-dah~! と盛り付け♪*

本当に久し振りに家で「クリームコロッケ」が食べられて感激!

次回は応用で「蟹クリーム」とか「海老クリーム」とか出来そうだし。でもって、トマトソースもいいんだけど、でもやっぱり日本人の食卓的にブルドッグ中濃ソースとか、カゴメのデリシャスソースとか、そう言った類いの茶色い「ソース」をたっぷり掛けて食べちゃうのよね、きっと。

あぁ〜、炊きたてのほかほかご飯にぴったり〜!

2011年2月2日水曜日

どか雪でも普通に機能する雪の国

今日は結構な大雪が降った。

かなりの積雪にも拘らず、子供たちの学校は閉鎖になることもなくいつも通りにスクールバスでの送迎があったし、雪まみれになった郵便配達員さん(女性、しかもフランコフォン)がピンポ〜ンとドアにやって来て「書留のサイン下さぁ〜い」(と勿論、フランス語で)と言うし、本当に何もかもが、まるで何事も無いかのように日常的な様子に、つくづく私って凄い世界に暮らしてるんだなぁ〜と、改めて呆れつつ実感してしまった「何気ない」大雪の一日。

言葉にすると「雪嵐」とか「豪雪」とかそんな感じ。

午後、玄関前の「雪掻き」をしようと外に出たら、新雪が20〜30cm積もって階段がまるで見えなくなってた。

シャベルを片手に心の中で「うわー、うわー、oh my gosh, holly cow, unbelievable!」と叫びながら雪掻きする私の横で、雪に半身埋もれつつ、雪を掻き分けて前進する姿がまるで潜水艦みたいなTrixieの姿に思わず爆笑したり。

こんな大雪の日に出掛ける用事が無くて良かった。

昨日はHalehと今年初めての外出だったから。

昨日はHalehと待ち合わせて、そこから彼女の運転でLavalにある大きなショッピングモールへ買物に行った。

そこには私の大好きなデパート『Simons』もあって、Montrealよりも広々とゆったりして随分と雰囲気が違うのでびっくりした。
(Montrealの混み合って雑多な感じの方が好きかも?)

あちこち冬物のセールになっていて、Halehは『ZARA』で何着か可愛い服を買ってたけど、私は今、洋服に対する欲求が殆ど無いので大したモノは買わず。
(今Etsy中毒で、ジュエリー材料やVintageアクセサリーに傾倒中)

あ、でも『Rocky Mountain Chocolate Factory』ではしっかりHeavyでChunkyなチョコレート菓子を買ったけど。

あれこれ他愛のないお喋りをしつつ買物やランチを楽しめて、ちょっとした気分転換になった感じ。

*リモージュ風の陶製のトレイ*

おまけに、何故かHalehから素敵な陶器の贈り物まで貰ってしまった!

ほんと楽しい一日をありがとね、って感じ♪