カナダから義理の両親がやって来て1週間滞在した際、
"Quilter/キルター"でもある義母を
White Bearにあるパッチワークキルトの店『Bear Patch』に案内。
カナダ国内にも沢山のキルターさん達がいるものの、
充実した品揃えのキルトショップは数少ないし、
商品は大抵アメリカや日本、ヨーロッパからの輸入品で高価。
なので国境近くに暮らすカナダのキルター達の多くが、
機会があればいつでも国境を越えて
アメリカ国内にあるキルトショップで買物する事を楽しみにしているらしい。
モントリオール郊外に暮らす義母の場合は、
ヴェルモント州で開かれるキルト展などに出掛けるついでに2〜3泊して
キルトのお教室に参加したり、
出店してるブースなどで素材や用具を買い揃えたり。
コットン生地にしろ用具にしろ、
カナダでは、なかなか手に入り難いものが未だに沢山あるから、
この時とばかりについ意気込んでしまうのは
やっぱりアメリカが「買物天国」的な存在感だから仕方ない。
私は一応、運転手役であり、観光案内役なのではあるけれど、
コットン生地を眺めてると、やっぱり血が騒ぐのよね。
普段、余りやらないのではあるけれど、それでも。
アップリケとかキルティングとか、
パッチワークをしたい欲求がムズムズと。
で、結局、少しだけ厳選してお買い上げ。
*薔薇のリースのプリントが素敵で
クリスマスのオーナメント作りに使いたいかも?な生地をトップに*
*マーメイドの背景に「海」として使えそうなむら染め*
*冬の日の雪が降る背景に使いたいかも?なプリント*
*配色が綺麗な花柄を数点:"Fat Quarter"のサイズで*
*小花柄には弱い、、、あとは可愛い糸巻きとボタンのプリントとか*
*気付かずに買ったけれど『Kaffe Fassett』デザインのプリント柄だった*
夏の間、気温が上がって暑い日に
ウールを扱うのが躊躇われるような時、
サラッとコットンのプリント生地を取り出して
何かしら新しいプロジェクトでチクチクしてみたいと思う。
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