2015年2月15日日曜日

My Funny Valentine's Day


昨日はさすがにヴァレンタイズ・デーだったから家の中にチョコレートが一杯。

ハロウィンのお菓子三昧以降、サンクス・ギヴィング、クリスマス、お正月、そしてヴァレンタインズ・デーと、季節のご馳走やデザートや特別なキャンディなどを断つ間も無いっ!て感じに。

だから去年の秋から増えた体重がなかなか落ちる暇が無い。

まぁ中年のオバさんだからいいや、と開き直ってるのもあるんだけど。


チョコレートと言えば例によって例の如く『See's Candies』が一番好き♪

とは言え、日常的に食べるのには、ハーシーズのミルクチョコレートにアーモンドが入ったものも凄く美味しいと思う。

濃厚なミルクの風味が独特で癖になる味わいのハーシーズ・チョコレート。

世の中にチョコレートと言う食べ物があって何てラッキーなんだろうとか思う。

別にチョコレート中毒って訳ではないけれど、でも仮に、チョコレートの無い世界は考えられないもの。


David用には予め箱入りのチョコレートも、ヴァレンタインズ・デーのカードも用意してあったんだけど、どうしても試してみたいアイデアがあって、時間が無かったのでササっと5分で仕上げたチョコレートは、Davidと Kaitoへのサプライズで。


見る人が見ればクスっと笑えるけど、知らずに見れば「何コレ?」なのは当然。

はい、スターウォーズのハン・ソロのシリコン型を使って見たかっただけ。

100%ウケ狙い。。。


それにしても、『Hallmark』へ行くとそれこそ色んな Valentine's Dayカードが売ってて、どんな人のどんな状況にも使えるカードが見つかるかと思うんだけど、でも、恋人たちのヴァレンタイズだけに、どのカードもロマンチックで情熱的過ぎて、あっさりした内容のを探すのにはちょっとだけ苦労した。

今の時代、グリーティング・カードを店頭で買う人って自体、少ないんじゃないか?と思うんだけど。


グリーティング・カードを送る、って事に関連すると郵便とか切手とかって流れで。←無理矢理

Etsyで売りに出てたアメリカの切手デザインのイヤリング(ピアス)をひと目見て気に入って、ヴィンテージで2つセットで6ドル以下だった!ので即買い。

*実際の切手よりも小さいサイズ*


アメリカには昔から友達がいて、、、中学生だった頃には英語の授業の一環で「ペンパル」と文通したり、日本人の友達が西海岸で暮らしてたり、日本で知り合ったアメリカ人の女友達が帰国した後も連絡を取り合ってたり、、、それらはインターネット以前の時代だったから、割りとかなりの頻度で手紙が行き交い、手元に届く封筒に貼られたアメリカの切手はいつもカラフルで楽しいデザインのものが多くて、いつも目を楽しませてくれたのを懐かしく思い出しながら、実際、このデザインの切手も、切手として貼られてるのを目にしたような記憶もあるような気がして。

そもそもアメリカの切手に限らず、日本の切手でも外国の切手でも、小さく限定されたスペースに施された芸術の世界はとても魅力的な存在。


チョコレートの買出しに出掛けた金曜日は、大好きなチェーン店のパン屋さん『Panera』に寄って週末用のパンを買うついでに、新発売商品としてアピールされてた「蕎麦」に興味津々、試しに買って見た。

家に持ち帰って食べてみたので写真は今ひとつだけど、実際にはもっと「蕎麦ヌードル」っぽく汁物どんぶり。

*チキンが乗ってる分、「鳥南蛮蕎麦」って感じ?*


和風の日本蕎麦を期待すると全然外れなのではあるけれど、何やらエキゾチックな風味はタイ風?でもあり、まさしく「フュージョン」な蕎麦ですな。

単純に美味しいとか美味しくないとか言えない複雑な味わい。

北米に紹介されて以来、進化を遂げ続けてる寿司と同様、伝統的で本物の日本の味からは遠く離れた場所に着地した感じ。

気が向けば、また注文するかも知れない。。。

鶏肉の代わりに剥いた「枝豆」が乗ってるのもあるみたいなので、次回はソレかな。

海外に居て冒険的な和食が食べられるのは楽しくて、国際化の恩恵に感謝。



4 件のコメント:

yana さんのコメント...

チョコレートの型もいろいろあって楽しいですね。皆さんの反応はいかがでしたか?
イヤリング可愛い!!
切手のデザインをイヤリングに・・・・という発想にも脱帽です。
切手と言えばカナダのクリスマスの切手などもとてもきれいですよね。それに引き換え日本の切手は色にインパクトがないというか・・・今一で残念です。
バレンタインは私の誕生日で、何がいい?と聞かれたので主人にはまたランの花(そんなに高くないものですよ)と息子にはお気に入りのお菓子屋さんのケーキをリクエストして3人でいただきました。幸せな1日でした。

yana さんのコメント...

お蕎麦・・・シイタケなんかも入っているんですね。アメリカ人にも受ける味になっているんでしょうね。
私も、明太子スパゲッテイーやら、じゃことミズナのスパゲッテイーなどよく作るし、カレーもタコスもたぶん本場のものとはかけ離れているような気がするし・・・・ともあれ
いろんなものがいただけるということは楽しい事です。
ミネソタから日本に帰る時、飛行機で一緒になった人が、僕は蕎麦を作っていて、日本に輸出していると言ってました。とても意外な感じがしましたが・・・そばはフランスなんかでもクレープとしてたべられているので日本だけのものではないですものね。きっと気候的にミネソタは蕎麦作りに適しているのでしょうね。

Mayumi さんのコメント...

yanaさん♪

お誕生日おめでとうございます♪
もう1年が経ったのですね〜。
何だか感慨深いです。
頂くコメントを通して、飽きずに長くおつきあい頂いてありがとうございます。
ひょっとして、去年も書いたかも知れませんが(笑)日本のお菓子屋さんのケーキは、とても美味しそうです。
日本のケーキって、しっとりして上品な味わいで美味しいですものね。(←北米のケーキとの比で)笑

小さな箱のチョコレートは、プレゼント用だったのですが、喜んで貰えた様子です。

切手にも文化の違いがありますよね。
日本の切手は、繊細で優しい色使いのものが多いかも?
カナダのクリスマス切手は私も毎年、楽しみにして買っていました。
アメリカも記念切手が沢山、発売されるようですが、デザインは本当にポップなものが多いですね。
ディズニーものだったり、ハリーポッターだったり。(笑

Mayumi さんのコメント...

yanaさん♪

実際、「椎茸」ってとこが憎いでしょ?(笑
最近、日本ならではの「旨味」が、"umami"として北米でも認識され、評価されてるようです。
でも、実際に旨味を感じられる繊細な味覚、舌を持った北米人は多く無い気がするんですけどね。(笑

日本人の食に対する情熱はハンパないですものね。
世界中の料理を、本場よりも美味しいものに昇華されてしまう気がしてます。
You Tubeで見たのですが、インド出身の男性が、インドのカレーはただ辛いだけ、日本のビーフカレーは辛さと甘味が融合していて美味しい、と話してました。(笑

蕎麦の話は、ちょっとした「逆輸入」って感じですね!
カナダのスーパーマーケットでも、言われて見ると、「蕎麦粉」が小麦粉と一緒にフツーに売られてたんですよね。
ケベックがフランス系と言うこともあるかも知れませんが、やっぱりクレープとかに使われたのかなぁ〜?と今、懐かしく思いました。(笑