今週はびっくりするくらいに温暖な気温になって、、、とは言っても、普通に5℃とか6℃とかの日中の最高気温なんだけど、、、それでも、私の感覚では、ちょっとした「ココは何処?」「今は何月?」みたいな感じで、窓の外に雪がどんどんと解けている様子を不思議な気持ちで見ている。
だってココはミネソタだし、今はまだ1月の中旬なのだからして。
ほんの1週間前は激寒で、窓ガラスには↓ こんな自然のアートが出来てたばかり。
*朝陽を受けて輝く窓ガラスの氷の模様が綺麗で感動♪*
何しろこの家はミッドセンチュリー・モダンと呼ばれる時代の建築で、かれこれ70年近く、多くの窓が古いままだから例え二重ガラスとは言え気密性が悪い。
おまけにオープン・コンセプトな間取りなので暖房の効率も悪いし。
所謂セントラル・ヒーティングで、各部屋に暖かい空気が吹き出して暖房するシステムなんだけど、それだと空気がかなり乾燥する。
日本みたいに毎晩お風呂に浸かる習慣もないから、体が冷え易かったり、激しく乾燥肌の傾向だったりして、それでなくても憂鬱な冬が更に苦痛になってる。
肩凝りの延長で50肩が痛かったり、肌が乾燥して痒かったり。。。う”ぅぅ。。。
今週の編物は、引き続きアイスランド製の毛糸 "Lopi"を使って、かぎ針で編む薔薇に初めて挑戦してみた。
*風合いが大好き♪な "Lopi"はアイスランドを代表する毛糸*
自分でも「なんでだろう?」って思うくらいに意外なんだけど、これまで薔薇を編んだことが無かった。
なので新鮮な感じで面白い♪
巻き薔薇を作って、そこに更に花びらを付け足す。
色合いと風合いが本当に大好きなんだけど、葉っぱも "Lopi" で編む予定。
さすがに赤い薔薇は、2月の Valentine's Dayプロジェクトに使えそうかな、なんて。
2 件のコメント:
なんだか見たことのある光景です。本当にきれいですね。
主人はとてもまめに加湿をする人で、ミネソタでもお部屋でぼんぼん加湿をしていたので、窓ガラスの内側にびっしりつららのような氷が貼り付いて閉口しました。
娘は今年はトロントは意外に暖冬で、あまり -にならないと喜んでいます。
薔薇はやはり王道ですよね。
ゴブラン織りのように絵画に近い織は比較的簡単ですが
北欧の織のように目が粗い織は相当デザイン的にしなくてはいけないので難しくもあり、たのしくもあります。
yanaさん♪
自然が創り出す芸術って感じで、息を呑む綺麗さだったりします。
そうなんですよね〜、加湿器を使うって手もあるのですよね。
昔、カナダでは使ってたこともあるのですが、最近はすっかりその存在感を忘れてました。(笑
加湿すると、窓枠に黒カビが出来てしまったりもするんですよね。
今週はミネソタも温暖で、雪がどんどん解けていて、何だか春と勘違いしそうです。
薔薇はやはり花の中でもクイーンって感じの存在感ですよね。
本を持ってたのに、これまで作ったことが無かったのが不思議なくらいでした。
織物の世界も本当に深そうですね〜。
多少、興味があるのですが、多分、足を踏み入れることは無さそうな気がしてるし、まぁ自制もしてる感じで。
薔薇の柄は、織りにしても綺麗そうですね〜。
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