2011年6月28日火曜日

お宅拝見:集合住宅編

のんびりの日曜日を過ごした後、あっと言う間に火曜日の夜になってしまった。

何となくいつも思うのは、月曜から何かしら予定の入った週は勢いに乗って"eventful"な一週間になる・・・そんな感じ。


月曜日の午後は、Newcomers' Clubを通して出逢った日系ブラジル人のMirianさんから誘われて、彼女の家へ初めてお邪魔した。

日本からブラジルへの日系二世とは言え、さすがに生まれも育ちもブラジルなので、見掛けだけは確かにニホンジンっぽい?かも?って気はするけれど、物腰やオーラや雰囲気はやっぱり完全にブラジル人なんだなぁ〜って印象。

その証拠に日本語は全く話さないそうなので、当然、思考の傾向もポルトガル語をベースに英語的発想でのコミュニケーションだし。

何しろお互いにとっての第二母国語で会話するって対等な立場が、いつもながら私をリラックスした気分にさせてくれて、もう止めどなく会話が弾んじゃって「誰か止めてぇ〜!」ってくらい盛り上がってしまって、お喋りで脳を疲労させるのはちょっとした快感で気分がハイになるって感覚。

興味深かったのは彼女の住居で、お子さん達が成人して既に独立されてるご夫婦での二人暮らしなので、庭付きの一戸建てではなく、モダンでお洒落っぽいアパート(日本で言うところの「マンション」)ってこと。

カナダのアパートってのがどんなものか?普段、まるで縁が無く、だから当然、覗いて見る機会もないから、興味津々。

TVや映画で良く見るアメリカのアパートみたい?なんて想像しつつ。

実際は、セキュリティもしっかりしていて、階下で部屋番号を押して通用口のロックを解除して貰わないとビル内に入れないのは、都内で良くあるタイプのマンションと同様。

*エントランスを入った1階ロビー*

1階の集中型郵便受けも、すっきりデザインでプライバシーもしっかりと守られてる感じで。
(郵便受け・・・と言えば、ストライキで郵便物の配達が滞っていたCanada Post、政府の介入があって月曜日から労働を再開。多分、労働条件での「合意」には達しなかったかと察するけれど、取り敢えず、本日、火曜日から配達再開のニュース通り、うちの郵便受けにも1週間振りくらいで郵便物が届いてた。うれち♪)

*こんな写真撮ってる私はさしずめ怪しい訪問者だな*

6階の彼女の部屋までは勿論エレベーターで上ったんだけど、下りると何だかまるでホテルみたいな雰囲気で静寂な廊下。

*落ち着いた感じの廊下*

まぁ住んでる人にはどうってことのない日常なんだろうけど、でも縁の無い部外者にとっては新鮮な訪問体験だったりして。


6階建てのアパートの外観はこんな感じで、なんか昔、良く一緒に遊んでた都内でのママ友達が住んでいそうな、高輪や芝公園あたりのマンションの雰囲気でちょっと懐かしい気分。


今日は今日とてKaitoのOrthoの予約が入ってたり、学校へ通知表を受け取りに行ったり、Erikaと映画を観に行ったり、行った先でちょっとした(実はかなりパニックだったけど)アクシデントがあったり、すっごく精神的に忙しかった。


明日、水曜日は、家族ぐるみでの友達 Elizabethに苺狩りに誘われてて、なんと彼女がうちまで迎えに来てくれて、お昼もご馳走してくれて、苺狩りにも連れて行ってくれて、多分、彼女の温水プールで泳いだりもする予定で至れり尽くせりなデート♪の予定。さて、お天気はどうかな?モントリオール郊外。

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