2016年4月24日日曜日

舞台作り

昨日の作業は引き続き「12 Days of Christmas」の為のステージ作り。

キャストの皆さんには一時、退場して頂き、木製の「箱」をクリスマス色の赤い水性塗料でペイント。

*はいは〜い、皆さん、ちょっと外に出ていて下さいよぉ〜*



塗料が乾いた後は、予め制作しておいた金色のトリミングのあるビロード風の赤いカーテンを下げて。


床にはうっすらと雪が積もった感じの白いフェルト素材で作った敷物を。




そしてバックドロップ(背景)はキラキラ素材が撚り込まれた毛糸で編んだ雪景色を下げて、追って、ここにクリスマスツリーとかのデザインを加える計画。





因みに大きさとしては、こんな感じ↓に割りとコンパクト。





そして8番目に登場するメイドは♪Eight Maids a-MILKING♪と、牛の乳搾りをしてるって事になってるから、小道具として必須の「牛ちゃん♪」も制作中。

*白い毛糸で編んだボディに黒い模様をランダムに追加中*





2016年4月23日土曜日

Owatonnaでの収穫

4月の初めの週末に、ここから車で1時間くらい高速道路を走ったところにある町:Owatonna(発音的にはオヮタナーって感じ)のホテルにて、ラグ・フッキングのイベントがあった。

最近は長距離を自分で運転して出掛けて行くのが億劫で、と言うか、車の運転自体が余り好きではなくなりつつ傾向にあるので、行くつもりは無かったンだけど。

ホワイト・ベアの会で一緒の仲間に誘われて、ジェーンさんが運転する車に6人で乗り込み、ちょっとした「遠足」みたいなノリで出掛けた。

土曜日の朝、7時半の集合時間で。。。早っ!

俗に言われる "Hook-in"というイベントで、持参の作品を会場でフッキングしたり、材料を売るブースも20以上も出店したり、普段会う機会はない顔見知りの仲間たちと再会してお喋りに花を咲かせたり、ホテル内のレストランでの昼食を楽しんだり、盛り上がった。

ちょうどその日は仲間うちのパットさんの誕生日(何と81歳ですって!)と言うこともあり、予め用意したサプライズの誕生日ケーキにキャンドルを立て、皆で祝った後にケーキを切り分けて食べたり。

ミネソタで新参者の私にとって、顔見知りの仲間と一緒の外出で半日を一緒に楽しく過ごし、距離感が縮まったような、そんな感じの嬉しい日になった。

と同時に嬉しい収穫も勿論あり。



手染めされたウールの端切れだとか、インドのサリー・シルクをカットしたリボンとか、ラグ・フッキングの材料として購入。

作業中のプロジェクト:クリムトの "Woman in Gold"のピクセル・フッキングには、本当に沢山の微妙な色合いを要するので、苦戦中。

色に対する認識が深まった感じでもあり、まさに自分にとっての実験みたいな作業。

シルクは光沢があって綺麗なので、別の作品で使う予定。

特に濃い紫色は「黒い鳥」(カラスとか)をフッキングすると綺麗だろうなぁ〜とか、想像すると楽しくなって来る。

果たしていつになったら取り掛かれるのか?は未定ではあるけれど。

「素材コレクター」だから、そんな事は全く問題じゃないけど。






貝殻、ドイツの切手

*眺めてるだけでも嬉しくなる素材たち*


人魚のデザインのシャドーボックスの仕上げとして、

色んな種類の貝殻や海の色のガラスの欠片を箱の縁に取り付ける予定。

接着剤を使うのは好きじゃないので

何とか針金を用いて試行錯誤。



合間、Etsyで購入した商品がドイツから届いた。


外国の切手には、いつも特別な魅力を感じる。

エキゾチックなイラスト、色合い、文字、通貨の数字などなど。

果たしてドイツには、いつか訪れる機会があるのか無いのか。

未踏の国に想いを馳せてみる。





ミネソタのプリンス

最近は何だかマメにブログをアップしてるな自分、、、とか思ってた矢先、月曜日に書いて以来、あっと言う間に土曜日になってた。

人生ほんとに毎日いろんな事があって直ぐに1週間が経ってしまう感じ。

日本では熊本で大きな地震があって動揺してたら、今度はエクアドルの地震のニュースが飛び込んで来て、もう涙無しには読めない新聞の記事ばかりだったりするのに、身近なところでも Erikaの同級生の女の子の家が火事で全焼してしまったり、私のサークル仲間の甥御さんが若くして突然に亡くなってしまい、しかも自殺だったと聞いて、その衝撃に心がかなり打ちのめされ重たくブルーな気分だった。

そんな折りに今度は地元のスーパースター:プリンスの突然の訃報。


インフルエンザの症状が自家用ジェット内で悪化してアトランタから引き返して来たけど、心配には及ばないから、、、ってのをアピールするダンス・パーティを、ミネアポリスの彼の豪邸で開催したって記事を、ほんの数日前に読んだばかりだったから余計に驚いた。

人間って、そんな風にいとも簡単に呆気なく死んでしまうものなんだ。。。

改めて死と言うものについて考えさせられた。

と同時に、死とは真逆の生、つまり生きると言うことの意味についても考えたり。

そして生と死に関わる宗教と言う存在についても。

プリンスがもし、エホバの証人という宗教で無かったとしたら、ひょっとして57歳という若さでこの世を去る必要が無かったかも知れないのでは?と思いつつ、彼自身が彼にとっての心の平穏を宗教によって見出したとするならば、彼にとっては納得の上での死の受け入れだったのかも、とも思う。

世界中の音楽愛好家にとっての損失が大きい事実に変わりないけれど。

仮にもし、あと20年とか30年とか彼が生存して、この世でプリンスとしての活動を続けてくれたら、どんなカタチであれ世間に与える影響力はあったと思うし、計り知れない才能を以て素晴らしい作品が、音楽にしろ映像にしろ文章にしろ発表されれば、多くの人々が愉しむ事が出来ただろうに、と残念無念でならない。

彼が彼自身についての "Memoir"の執筆に取り掛かったニュースも、ほんの数ヶ月前に新聞で目にしたばかりだったし、当然、彼の地元であるミネアポリスでは、一体どんなエピソードが綴られるか?地元の人々の間では、とても話題になったいた。

私自身、特別にプリンスの大ファンだったと言う訳ではないけれど、彼が最も活躍して人気の頂点だった時期に、人生の中で最も音楽を楽しんだ年代であるし、映画『パープル・レイン』も小さな映画館に足を運んで何故か独りで観た記憶もある。

因みに、プリンスの曲の中で私が個人的に一番好きなのは『Pop Life』。


彼の作品の中で個人的に一番の名曲と思うのはコレ↓ Sinead O'Connorが歌った♪Nothing Compare to You♪


でも多分、彼の素晴らしい作品は沢山あり過ぎて、実は上手く選ばないと思う。

だって、熱狂的なファンと言う訳ではない自分なのでおこがましい気もするし。

Davidのポーカー仲間のうちにはミネアポリスが地元で、昔からのダイハードなプリンスのファンと言う人達もいるみたいで、彼等は追悼の24時間パーティにも参加するらしいけれど、多分、正式な葬儀も大規模なものになるのかな、と想像する。

かのボブ・ディランもミネソタの出身だそうで、地元を去ったスターとして、地元に留まって活躍し続けたプリンスと引き合いに出されるのは興味深い。

いずれにしろ、かつてTVで小林克也の『ベストヒットU.S.A.』で紹介される「アメリカのスター」達の音楽を夢中で見聞きしながら、英語の世界もアメリカも、自分にはまるで遠い世界の気がしてたのが不思議。

今となっては、プリンスは「地元民同士」としての尊敬と誇り、みたいな。

彼の死は惜しいけれど、でも芸術家の死は、この世に生きた証を作品と言うカタチで沢山残せて、死後いつまで経っても人々に愛され慈しまれ続けるのは、同じ人間として、とても羨ましく思う。

さて私は今後、残された人生をどんな風に生きて、一体どんなものをどんなカタチで残すことが出来るのか?それが永遠の毎日の課題だな。

合掌


2016年4月18日月曜日

カレーパンだ♪


サボテンのミニ・プロジェクトが3つ揃ったので記念撮影。


麻の布に手染めされたムラのある色合いが気に入って

フッキングの手法で鉢植えのミニ・サボテンを気ままに描き

ボタンとかガラスのビーズを縫い付けて仕上げ。


ウールの柔らかい素材感のサボテンの出来上がり。





話題は一転して。

いつだったか日本へ帰省した際に買ったまま

使う機会が無くしまい忘れてた「パンだ」というコレ。


私にはありがちなんだけど。

便利な道具を買っても、実際に使ってみるまで延々と時間が掛かる。

まるで意味も無く「寝かせて成熟させる」みたいな無意味な期間。

俗に言われる「お蔵入り」って状態。


先週、ふと思い立ってキッチンの引き出しの奥から見つけ出した。

理由は「カレーパン」に限りなく近いものを作ってみたくなったから。


日本風のカレーを作る時はいつも出来るだけ大きな鍋で作り、

出来立てを食べた日の翌日も、そして更に翌々日も、

温め直して煮込まれたカレーを連日で食べる習慣の我が家。


せっかく調理済みのカレーがあることだし、ってので思い付いた。

と言うのも、時々思い出したように Erikaがカレーパンの話をするから。


彼女が大好きなアニメ『黒執事』の中で

執事のセバスチャンがカレーパンを作る場面のあるエピソードがあり。

モントリオールの中華街に行った際、

ベーカリーで売ってたカレーパンを生まれて初めて食べて感動した彼女。

果たしてミネソタの何処かの店でも売ってるのかどうか?

実はまだ探してもみなかったけれど。


とにかく試しにまずは「カレーのサンドウィッチ」を作って見た。


厚切りの食パンを電子レンジに入れて15秒程度、

しっとりとしたパンの縁がくっついて

パンの中にカレーを封じ込める作業は難無く終了。


卵液にくぐらせてパン粉を付け、多めの油で焼き揚げてみた。


本格的なカレーパンは作ったことがないけれど、

まぁ割りと近い雰囲気の仕上がり。


これからもっと「パンだ」を頻繁に使って見ようと思う。

カレーに限定せず卵サラダとかツナサラダとかを挟んで。




2016年4月16日土曜日

小さなフクロウのビーズ

カナダのケベック州に暮らしてた時に比べると、アメリカはもっと人口密度も高くて物流も充実してるし、お店や商品の選択肢も豊富だから嬉しい。

手芸の材料を例え Etsyで購入するにしても、多くの出店者がアメリカ在住だったりするから、送料も安く手元に届くまでの時間も短く便利だし。

素材については自分なりのこだわりがあって、ガラスのビーズなんかは中国製よりもチェコ製の方が品質的に優れてるような気がしてるので、手芸店の店頭で売られてる大抵の中国製の安価なビーズを買うことは滅多にないんだけど。

それでも店頭で実際に目にして、直接触ってみて、お金を払ってそのまま家に持ち帰れる魅力ってのも勿論あって。

だから時々、一応どんなのがあるか買うつもりが無くても眺めてみたり、、、してたら何となく気になる陶製の手描き風フクロウのビーズを発見。


一つ一つ微妙に顔の表情が違ったりする不揃いなところが魅力。

背の高さはほんの 1.5cm って感じのサイズ。

どんな作品に使おうか、あれやこれやと考えてるだけで楽しくなってしまう。




2016年4月15日金曜日

お菓子の木箱

引き続き暖かいミネソタ。


運動不足がちなので、今日、ようやくスイミングに行ったら早速、筋肉痛とか。

朝、車で出掛ける際も勢いよくクラッチを踏んだらピキーンと脚がつったし。

近視だった視力には最近、老眼も入って、遠くを見るのにコンタクトレンズを入れ、近くの細かい文字を見るのに老眼鏡を掛け、あたふたと煩わしいったら。

どんどんと歳を取って行く自分の現実を自覚することに未だ慣れず。

世間の人々は一体どうやって自分自身の加齢に向き合って受け入れてるんだろう。

幸い、私の身近にいる「仲間」のほとんどは私よりも年上の人ばかりで、皆さん本当にはつらつと元気に人生を楽しまれてる様子なのには励まされる。

それでも「一体どうやって?」の部分は謎のままではあるけれど。

人によって生活習慣とか生き方とかかなり違うので、一概には把握できないし。


そんなあれやこれやをうだうだと考えてる合間に、確定申告を無事に終了。

カナダとケベック州の申告に比べると、アメリカもミネソタも単純明快な気がする。

それは税金の申告だけでなく、多岐に渡って言える事だと思うけれど。

アメリカでの生活は、本当に気がラク♪

まぁここに来るまでの間での自分自身の進化や変化に依るところも大きいとは思うけれど。


*デザインが可愛い木の箱に入ったお菓子たち
イースターの処分価格でそれぞれ3ドルか4ドルだった*


少し前、イースターが終わった後に、木箱入りのお菓子が店頭で半額になってたので買って置いた。

目的は勿論、可愛いデザインの木の箱を何かしらプロジェクトに利用することで。

蓋の部分がスライドして開閉するのも気に入ってる。

せっかくなので蓋のデザインをそのまま活かしてイースターのテーマで使う予定。

中に入ってたお菓子が予想外に美味しかったのは嬉しいおまけって感じ。

さて、どんな作品に仕上げようか?

考えるだけでも楽しみ♪

そして私の作業場は、イースターもクリスマスもハロウィンも季節に関係なく。

相変わらず色んな材料が入り交じって混乱してる最高に幸せな場所。

*取り敢えず背景が完了、あとはヒヨコたち、かな*