2012年6月14日木曜日

スローガン

*『Etsy』で見掛けたお気に入り*


勿論、オリジナルはご存知の通り

"Keep Calm and Carry On"

なのではあるけれど。


色んなバージョンがあって面白いなか、

コレは特にツボにはまった感じで。。。

気に入りました。


慌てず騒がず冷静に手芸を続けませう。


・・・なんて余裕なの!?



2012年6月11日月曜日

Tucson Quilt

今日は夏日で暑かったモントリオール。

夜10時を過ぎてもまだ25℃あった。

うちは、かつてのコテージ・エリアと言うか、夏の間だけ過ごすサマー・ハウスと言うか、まぁ日本語で言うと別荘地みたいな、そんな場所にある小さな一軒家なので、生憎エアコンと言うものが無くて。

本格的に暑い日には裏庭の簡易プールに飛び込んで涼をとるとか、或は地下の部屋に行って映画でも見ながら涼むとか、そんな対策。

にも拘らず、今シーズンは何故か未だプール開きしてない。。。

薬品を入れたり、フィルターに通したり、面倒な作業があるらしい。
(って、まるで他人事みたいなのは David君が担当だから)

暑い夏日に関連して(無理矢理!)、前回 Davidの実家に行った際、義母が完成させたばかりの"Tucson, Arizona"(米国アリゾナ州のトゥーソン←思わず「タクソン」と読みたい綴りだけど)を題材というかテーマにした"Quilt"を見せてくれた。

*My mother-in-law showed me this quilt she recently finished.
This is a special gift to someone who is living in Tucson, Arizona.*


Davidの妹(つまり私の義妹だけど)のボーイフレンドのお父さんがアリゾナのトゥーソンにコンドミニアムを所有していて、ほとんど季節限定で冬の寒い時期に頻繁に利用するらしく、それ以外の時期では空いている為、義妹は勿論、私の義理の両親もホテル代わりに使わせて貰ったりして。

だからそのお礼の気持ちで、コンドミニアムの部屋に飾って貰えるような贈り物として、このキルトを作ったんだそう。

ようやく先週、本人に直接会って手渡すことが出来たらしい。

ご存知、アリゾナ州は砂漠があるような気候帯でもあり、現地ならではの独特の文化を象徴するデザイン・アイテムは数多く、太陽やサボテンは勿論、動物とか。

そういうのをキルトのデザインにも取り込んで。

*砂漠のあたりに生息する鳥で
羽根や体を表現するような色柄を選んであるのが楽しい*


*亀の甲羅にもピッタリの色と柄のコットン生地とか*


*サボテンには「唐草模様」に似たようなプリント*


こういう作品を見ると本当に楽しそうで、私もまたアップリケとかキルティングとかをしたい欲求に駆られる。

実際、やりかけのキルト作品があったりするし。。。だはっ。

この夏休み中に引っ張り出して、仕上げる努力してみようかな。

余談で、"Tucson"と言えば、明日から大陸横断のロード・トリップに出る義理の両親が最近、購入した車も何故か偶然"Hyundai"社(韓国のオートメーカー)の"Tucson"だったりする事実。

"Tucson"って響きにやたら縁のある最近のトレンド?



2012年6月10日日曜日

静かな Dishwasher

北米に暮らして「家を持つ」と言う事は、ある意味、ある程度の「大工道具」だとか「電動工具」だとかを所持する必要に迫られる。

と言うのも、持ち家がある以上はその"maintenance/メインテナンス"(維持)をしなければならないから。


まずは初級編:IKEAで購入した家具の組み立て

そして中級編:Home Depotで購入した照明器具の取り付け

上級編では:水回りの工事、、、例えばトイレの便器交換とか。


日本だったらまず「プロの職人さん」以外では絶対にしないような作業を、いとも簡単にへーきな顔でやってのけてしまう一般人が恐ろしく多い北米。

ま、だから『Home Depot』とか『Building Box』とかの店が充実してる訳ではあるけれど。

ほんっとに多くの人が皆、自分で自分の家の内装工事してる。


とにかく、うちの一般人:Davidも家具の組み立ては勿論、電気工事、給排水工事、大工工事、左官工事、タイル貼り、、、と何でもこなす。

彼の凄いところは、施行する作業について真剣に「勉強する」って部分で、仕上げはいつも完全をめざす完璧主義。

とにかくあれこれ読みまくり。

使用説明書、取り付け説明書、文字通り「隅から隅まで」片っ端から読む。

なのでまぁ、ほとんどの場合は失敗ナシ。


でもって今回のチャレンジは"Dishwasher"(食器洗い機)。

この家を買った際、既に設置されていた食洗機は機能が今ひとつで、数年前に壊れかけたのを何とかだましだまし使って来たけれど、洗った後コップやカトラリーの仕上がりが曇ってたり、洗い後、完全に排水しなかったりで、我慢しながら「そのうち買い替えなくちゃ」と思いながら、そのうち、そのうち〜、で8年近くも経ってしまった。

*まずは床に寝そべって、既存の食洗機の取り外しから*


*食洗機のなくなったスペースを眺めるTrixie*


*新しく買った食洗機の「底」部分を覗くTrixie*


新しい食洗機はアメリカ系のデパート『Sears』で購入。

車のトランクに積んで難無くお持ち帰り。

選んだのは、シアーズのストアブランド"Kenmore"の表示でありながら、作ったのは信頼のおける家電メーカー"Whirlpool"社製。

有名な"Bosch"社が作った食洗機でも、"Kenmore"の名前を付けて売られてるのがあるってこと、今回、初めて知った。
(Boschの食洗機の特色は、中のバスケットがひと回り小さいヨーロッパ規格らしく、選ばなかったケド見た目のデザインは洗練されてカッコいいのは確か)


選択のポイントは、
- 音が静か
- 内部がステンレス
- バスケット内の区画が厚手の皿に対応すること
あとはまぁ、値段が高過ぎないことかな、やっぱり。

今どきの家電のトレンドはステンレス仕上げのデザインではあるんだけど、でも、うちの場合、キッチン扉が全て白だし、冷蔵庫もオーブンも白なので、食洗機も白いのを選択。

給排水と電気(接続)工事を要するけれど、以前の食洗機の取り付けが不完全だった為、キッチンカウンターの下の収納部の壁に穴を開け、給排水パイプの位置を移動させたり、大抵の場合、追加作業を要することが多いから、思い掛けない部品や道具が必要になったりするのは必至。

まぁ、そんなこんなで無事に取り付けを完了!


とにかく音が静かなのが嬉しい。

だって以前のはもの凄くうるさくて、電話の際には作業を停止しなくちゃいけなかったくらいだから。

*内部はこんな感じの2段式
カトラリーは下段右側の専用ラックを使用*


これで10人、12人分の食事会の食器(スープボウル、サラダ皿、メイン皿、デザート皿、+ワイングラス、カトラリーその他)が一度に洗える予定。


そして、不要になった古い方の食洗機は?と言うと、うちの庭の前に出して置いただけで、翌日の朝には無くなってたからびっくり。

多分、地元のスクラップ/リサイクル業者がピックアップ・トラックで巡回していて、あちこちの家庭で出された不要な家電を持って行ってくれるんだそう。

モーターや各種の部品など、素人の私たちには使い道も分からずどうする事も出来ないものだけど、その道のプロにとっては多少、価値の残された資源になり得るのかも。

いずれにしろ、単にゴミとして処分されるよりは救われる。



父の日ディナー

父の日は6月17日(日曜日)ではあるけれど。

来週火曜日から義理の両親は彼等の愛犬:アンジーを連れて、車で大陸を横断し、10日間掛けて西海岸のバンクーバー(正式にはバンクーバー島)に住む彼等の長女:エリザベス一家を訪れる予定で出発するので、昨日、土曜日に先取りして「父の日の夕食」を一緒に祝った。

私の義妹:ジェンと彼女の愛犬:キヴァも一緒に。

まずはアヴォカドとサルサで作ったグァカモリとコーンチップスから始まって、メインの夕食は義父:ジョンのリクエストにより「味噌汁」と「ホームメイド・ピザ」という妙な組み合わせ。

それに色んな葉っぱのグリーンサラダ。
(正確にはロメインレタスとベビほうれん草とルッコラのミックス)

あとは義母が持って来てくれた野菜のマリネとライスサラダ。

デザートはヨーグルト・チーズケーキだった。

テーブルには、庭で咲き始めた"peony/ピオニー"(芍薬/シャクヤク)の花を切って水に差したのを飾って。

*A pretty pink peony with gorgeous fragrance from my garden.*


たった1本でも凛として華やかな存在感と香しさ。

皆でテーブルを囲んで座った際、花びらの上を歩く蟻を発見。

何でも、開花する前に硬くボール状に閉じた蕾の芍薬は粘着性のある皮膜に覆われていて、蟻がそれを食べることによって開花を助ける自然の摂理的なプロセスがあるんだそうで。

自然界の営みに改めて自分の無知を知る感じ。

初夏のデザートは焼かないタイプのチーズケーキ(レア・チーズケーキ)で、これからの季節のデザートには再びゼラチンが活躍しそう。

トッピングにはオレンジの薄切りと(巨大)ブルーベリーズで、今が旬で穫れたてのブルーベリーは直径が2cmもありそうなものもあったりデカい!

*Unbaked summer dessert: Yogurt (Cream)Cheese Cake
with fruits toppings is healthy, light, and refreshing.*


義母が持って来た2種のサラダは、実は Hudsonにある教会が主宰の毎年6月の恒例行事 "Home & Garden Tour"の残りだったんだけど、それは Hudson内で選ばれた6軒の住宅を一般公開し、歴史的、視覚的、インテリア的に優れた住居の内装やガーデンを見学し、教会のサロンでランチを楽しむツアーで、毎年1000人分前後のチケットが20ドル程度で売られ、その収益はセント・ジェームズ教会の運営資金になるというもので、今年は Newcomers Clubからも私の友人を含め15人くらいが参加した。

私は参加しなかったものの、参加した友人に
「教会でのランチはどうだった?」
と訊いたら
「薄切りのローストビーフとライスサラダと、野菜のマリネが美味しかったよ!」
と聞いていて、実はちょっと興味津々だった。

でも、まさか教会でキッチン担当の義母がその「残り物」を持って来てくれるとは思ってなかったから、ツアーに参加せずに味見することが出来たのはちょっとラッキー♪って感じで、
「あぁ、彼女が言ってたのはコノ味のことかぁ〜!」
と謎が解けたの同時に体験を共有した気持ち。

70歳を過ぎた義父への「父の日プレゼント」は、いったい何が喜ばれるのか?見当もつかず、結局、最近、毎年の恒例みたいになってる『Old Navy』のシンプルなTシャツを渋い色違いで3枚。

ちょうど
「西海岸へのロード・トリップに持って行く!」
って思い掛けず喜んでくれたから良かった。ほっ。



Farewell Luncheon

最近、何かと気が合って仲良くして来た、まるで『Sex and the City』みたいな4人組(ププっ)AnnとDianneと私とMirian(アルファベット順)だったけれど、残念なことに Dianneの米国 Pennsylvaniaへの引っ越しが決まりグループ解消。

火曜日、うちでお別れ会を兼ねた昼食会をした。

「引越しの邪魔にならない何か小さくて記念になるもの」をプレゼントしたい、そんな気持ちで、AnnとMirianから提案され、私が素材やデザインを見繕って Dianneの為のアクセサリーを手作りすることに。

日本で一年間、英語講師をした経験もある、日系三世の彼女なので、何かしら日本に因んだデザインや素材を考えたら、やっぱり桜のモチーフに、あとは淡水真珠になった。

*タイトルは『Farewell Cherry Blossom』*
ネックレスとピアス式のイヤリングのセット

素材は:
- silver plated chain
- white gold plated cherry blossom charm
- fresh water free form pearls
- Czech glass bead (green leaf)


私の用意した簡単なランチを食べた後は、皆がそれぞれ持ち寄ったデザートを食べて、プレゼントを渡したら、Dianneから私たち3人にもそれぞれ予期せぬプレゼントを貰ってちょっとびっくり。

*Dianneからのプレゼント:
白地に藍色の柄が施されたご飯茶碗*


そして、盛り上がった話の流れで映画『The Best Exotic Marigold Hotel』を一緒に観に行こうか?って話になり、
「だったら火曜日(半額日だから)がいいよね?」
「あれ?そう言えば今日、火曜日じゃん?」
「じゃ、今夜はどう?行ける?」
と、まさにトントン拍子のノリで急遽、映画を観に行くことに。

こんな調子で「お別れ会」はカタチを変えつつ延々と続く予感。。。



2012年6月9日土曜日

倶楽部フィナーレ

木曜日は "Newcomers Club"の年度末イベント『June Dinner』がレストラン『Le Bocage』であって、2011-2012のクラブ活動フィナーレを締めくくった。

参加者は40人以上いたらしく、パティオに並べられた長テーブルには白いクロスが掛けられ、白い花が飾られ、整然と並べられたグラスやカトラリーたちの様子はまるで (6月という事も手伝って) "Wedding Reception"を連想させる爽やかさ。

*画像はプライバシーを考慮して加工してあります*


人の動きが激しい北米にあって、この夏、西海岸や米国、海外へ転出して行くメンバーも多く(まぁ、それと同時に転入して来た新しい顔触れも多く、だからこそこのクラブの存在意義があるんだけど)ある意味、ちょっとした「お別れ会」って感じでもあり。

メンバーの中には色んな国々で暮らした経験のある人が多く、旅行も含めると、これまで74カ国に行ったことのあるメンバー(英国人)もいて驚いた。

最近はベルギー出身者の比率が増えて、あとは米国、英国、オランダ、そして勿論カナダ、ブラジルをはじめ南米出身者もちらほらと、とにかく国際的。

日本人は私の他にようやく1名、、、って感じ。

過去の数年間では役員をしたり、"subgroup"(映画の会)の"convenor"を経験したり、沢山のイベントを通して社会勉強をさせてもらった感じで、特に北米社会に於いての社交術と言うか、色んな文化背景を持った人々との付き合い方のようなものを学ぶ機会になったことは確か。



私の選んだメニューはチキンのローストにラタトゥイユとマッシュドポテト添え、それにガーデンサラダとデザートにはクレーム・ブリュレを珈琲と一緒に。

楽しいお喋りと共に美味しく頂きました♪



オリーヴ少女ヘア



昨日は少し前に予約を入れてあって美容室へ行った。

美容室、、、とは言っても美容師のVeronique(フランス語系カナダ人=フランコフォン)が単独、閑静な住宅街の一軒家で営んでる、、、看板も出してないから俗に言う「知る人ぞ知る」的な、これまた俗に言う「隠れ家」的な店だったりするんだけど。

彼女の離婚に伴って、それまでの家が大き過ぎるので売りに出し、同じエリアでひと回り小さい規模の平屋建ての家を買って移転したばかり。

なので今回は私にとって初めての新ロケーションだったんだけど、でも、以前と変わりなく店の看板犬が出迎えてくれた。


サロンは家の地下にあって、内装工事がようやく済んだとこって感じで、前回とは全く違う仕上げではありながら、今回もお洒落なデコレーションに彼女のセンスの良さを感じさせられる。


彼女が単独でやっているので、予約の時間内は当然、私しか客は無く、女どうし一対一で過ごす時間はある意味、妙に親密、、、ちょっとした緊張感とお喋りの気安さとが入り交じった不思議な感覚。

勿論バイリンガルではあるんだけど、やっぱりどうしてもフランス語で考えてしまうみたいな場面が多く、英語に言い換える言葉探しに苦労するみたいなのは私にとっても面白い感じ。

フランス語の苦手な私が、うちの隣に住むフランス語系カップルに話し掛けられて答えようとしても、ついどうしても英語の単語しか頭に浮かばないって図と似てるから。

そんな100%でないVeroniqueと私との意思疎通でありながら、いつも私の気に入った髪型に仕上げて貰えるのは、私たちのヘアスタイルを巡っての趣味と言うかスタイルの嗜好が似通っていると言うか、彼女の技術的なセンスが私の求めるものに近いってことなのかも?

いずれにしろ、今回もシャンプー、カット、パーマ(ネント・カール?)を施してもらった。

面白いのは、その昔、私がまだ「オリーヴ少女」(←大昔に「an an」の妹的なスタンスの雑誌『Olive』ってのがあって、若いロマンチック少女たちのバイブルだった)だった頃に夢見た「ロマンチック」な髪型があって、それはセミロングかロングで、緩く波打った「ソバージュ」っぽい、或は緩い「スパイラル」みたいなスタイルだったんだけど、当時、地元の美容室へ行って雑誌の頁を見せながら
「こーゆー髪型にして下さいっ!」
と頼む度、何故かいつも無下に
「あぁ〜、そーゆーのはねぇ、日本人の髪質だと出来ないンだよねぇ〜」
と言われたり、仮にしてもらったとしても結果はモロ「オバさんパーマ」な仕上がりでガックリ来たり、散々な想い出ばっかりだったのに、カナダに来て本当のオバさんになった今頃になってようやく、むかし夢見た髪型をしてる、、、って現実の不思議。

これって一体。。。何なんだろう?謎。