2012年6月8日金曜日

埋葬

*裏庭にある物置小屋の花壇の脇
以前飼っていたギニーピッグ:モカのお墓の隣*


今朝、水曜日にうちの洗面所の窓ガラスにぶつかって死んでしまった小鳥のお墓を作って埋めた。

小さな箱に入れた小鳥の周りを、庭のあちこちでちぎった色んな種類の草花の花たちで飾って、まるで絵本『くまとやまねこ』の中でくまが、死んでしまった大好きな仲良しのことりにしてあげたみたいに。

別に飼っていた訳でもない野生の小鳥だから、特別な愛着があったと言う訳では勿論ないんだけど、でもやっぱり最後の瞬間、、、小さな命が終わるのを目の当たりにしてしまった衝撃は強くて、これも何かしらの縁と言うものかも?みたいな気がして。

裏庭のラズベリーの茂みの下に小さな穴を掘って、小鳥の入った箱を埋めた後、土を被せて、傍に落ちていた木の枝を墓標の代わりに立てた。

小さな魂も天国へ行くのかな?

そんなことを漠然と考えつつ。

Zombie バイブル

*いつ"Zombie Apocalypse"が来ても困らない
生き延びる為の術を学ぶ本たち*


この夏15歳になるKaitoの最近の愛読書は Max Brooks著の2冊だったりして、彼はこれを「僕にとっての聖書」とか言って大切に持ち歩きつつ、以前からの"Zombie Apocalypse"論は、先々週末あたりに米国マイアミで起きた事件(ホームレスの男性が襲われて顔にダメージを受けた---具体的(?)に書くと、加害者で麻薬中毒の男性が、被害者を「ゾンビ的」に襲った)によって更に拍車をかけられた状態で。

かなり真剣に信じてるンですけど。

こうして"Zombie"関連に人気があるのって、北米だけなのかどうか?

日本の中学/高校生は受験勉強に忙しくゾンビどころの話ではないかとは思うンだけど。

いやはや、何とも北米の子供は発想の自由があるというか。

いや、子供に限らず、いい歳をしたオトナとかヤング・アダルトといった青年とかまで、ゾンビ系の話題には結構、真剣になって盛り上がったりするのは本当に興味深く、だからハリウッドの映画会社なんかがこぞって「ゾンビ映画」を制作してしまう気持ちや動向にも頷けるって感じ。

いずれにしろ「ゾンビ」は、知性を持った地球外生命「宇宙人」と共に北米で人気の話題になり易く、そこに米国政府ならではの秘密主義だとか陰謀だとかが絡むともう一気に盛り上がって、いかにもあり得そうな、(うさん臭いながらも)説得力のある話になって来るから面白い。

とか書きつつ、私自身、映画『Zombieland』とか『Shaun of the Dead』(Simon PeggとNick Frostのコンビは最強!)とかは意外と嫌いじゃなかったりするし。





2012年6月6日水曜日

ことり



今日は久々に会う友人の Lindaがお土産に鉢植えのブーゲンビリアを持って、一緒にお昼を食べる為うちにやって来た。

小学校の美術講師の彼女にとって、学年度末の今は何かと慌ただしい時期かとは思うんだけど。

学校が夏休みになる2ヶ月間は、地元の文化会館で美術関連のサマーキャンプ講師をするのが毎年恒例らしく、その企画準備なんかもあるみたいだし。

最高気温の予定は20℃で、暑くなく寒くなく、晴れ渡った空と乾いた空気が心地いい6月の気候で、私たちは裏庭のデッキに出した椅子に座って冷たいレモン水を飲みながら、昼食までの時間でお喋りしてた。

と、突然、視界を一直線に過る黒い影がスッと伸びたかと思った次の瞬間、バンっ!と鈍い音がして、小さくドサッと何かが地面に落ちた。

過去の経験から、何が起きたのかを直ぐに想像することが出来た。

すかさず反応した Trixie(犬)が駆け寄って、その辺りに鼻を近づけて、おっかなびっくりクンクンと様子を見ているし。

私も Lindaと一緒に Trixieのところへ階段を下りて行った。

そこには案の定、草の生えた地面の上に横たわる小鳥の姿。

多分、まだ巣立ったばかりの、ようやく飛べるようになったかと思うほどの若くて小さな茶色い羽根をした鳥。

うちの洗面所の小さな窓ガラスに青い空の色が反射して、飛ぶことに不慣れな小鳥は、空の延長が広がってると勘違いし、ガラスに力一杯体当たりしてしまったんだろう。

小鳥は、その小さなカラダに不似合いなほど大きいクチバシを開けて、まるで喘ぐみたいに、助けを求めてる気がして、でも、一体どうしてあげたら良いのか?解らないままオロオロとする私の目の前で、小鳥はもう一度だけクチバシを開いて、それを静かに閉じながらぐったりと目をつむったまま動かなくなってしまった。

う”わぁぁぁ〜〜〜〜〜。

小鳥とは言え、死の瞬間に立ち会ってしまったという現実の衝撃。

命の儚さを目の当たりにしたって感じ。

思わず、持ってる絵本『くまとやまねこ』に登場する小鳥と、描かれたその姿を思い出して、何とも言いようのない切ない気分。

明日、ひっそりと儀式をして裏庭に埋めてあげよう。。。

以前、飼っていた Guinea Pigのお墓の隣。寂しくないように。




Not so risky Business

*Erika's entrepreneur project @school
Bake and sell "Gourmet Cheesy Biscuits for Dogs".*


Erikaの学校での課題「起業家プロジェクト」は思い掛けず(とは言え、意外と期待はしてたりしたんだけど)クラスのプレゼンテーションで人気を得て、クラスの代表に選出された。

その後、学年の代表に選ばれて、教育委員会からの来訪者たちへもプレゼンテーションをした。

彼女の起業ビジネスは、犬の為の「グルメ・ビスケット」を焼いて販売し、売り上げ金を『Ani♡Match/アニマッチ』(保護された犬たちの里親探しチャリティー団体)に寄附する、、、というものなので、彼女のプレゼンテーションがある度に、私たちはキッチンで犬の為のクッキーを焼かなければならず。

材料は小麦粉と、チェダーの刻みチーズと、粉のパルメザン・チーズ、少量のオリーウ・オイルに脂肪分2%の牛乳、、、という、至ってシンプルなもの。

焼き上がりはチーズのいい香りがして、人間の食欲だってそそる。

勿論、人間が食べても美味しくてヘルシーなおやつって感じで。

Erikaが学校へ持って行く度に、大抵は購入希望者がいて、犬を飼っているクラスメイトや学校の先生や、或は審査にやって来た教育委員会の役員まで、こぞってグルメ・ビスケットを買い漁ってくれた。

そんなこんなで、学年度の終了を目前に先週、教育委員会本部にて、あちこちの学校から選出された生徒「起業家」たちと父兄が招かれ授賞式が催され、受賞した Erikaも最後のプレゼンテーションをして来た。

「起業家発表会」と言うと、どうしても若いトム・クルーズの出世作『Risky Business/卒業白書』を思い出してしまうんだけど、小学校や中学校のレベルで、こういった課題に挑戦できることは子供たちにとっても実践的な経験になったのではないかと思う。

*Québec Entrepreneurship Contest
Award Ceremony @school board office*
(I liked these decorated with paper butterflies,
rice paper light fixtures from the ceiling.)


引き続き、何かと慌ただしい6月の初め。。。



2012年6月3日日曜日

Mug Rugのプレゼント

*A good friend of mine made this quilt
and she won a ribbon (award) at the recent exposition.*


少し前のキルト展で入賞したHalehの作品に因んで
彼女へのちょっとしたプレゼントに"Mug Rug"を作った。

金曜日、一緒にブランチした際に渡した。
(木曜の晩に慌てて仕上げた。。。だはっ)

*Made a "Mug Rug" for my quilter friend.*
Size: about 5" x 5" square 

(ラグ・フッキング又はフックド・ラグの工法で作った
友人の為のコースター)




Nyan Cat Earrings

*Erika borrowed these cute Nyan Cat earrings 
for a day from her classmate last week.*


先週、学校から帰って来た Erikaの耳に
何やら見慣れないものが。。。

と、注意深く見て見ると
それは何と!
"Nyan Cat/ニャン・キャット"のイヤリング!
(知らない人は"YouTube"でチェケラ♪←って死語だとは思うケド)

きゃー!カワイイ〜♪とコーフンする私。

ハッ!と冷静に考えてみる。

「ちょっとコレ、どーしたの???」
と訊いたら
仲良しのクラスメイトから借りたらしい。

その子は何処かの「コミコン」(Comic Conference?)で買ったとか。

いいなぁ〜。。。

そしてまた再び久々に懐かしく
頭の中であのメロディが繰り返されるわけ。

♪ニャンニャンニャニャニャニャンニャンニャンニャン
ニャンニャンニャニャニャニャンニャンニャンニャン
ニャンニャニャニャニャーニャニャンニャンニャンニャン♪

あ”ぁぁぁぁ〜〜〜〜。。。




2012年6月1日金曜日

compliments

何と言っても北米は「褒める」文化なので、髪型や身につけているものやらをしょっちゅう褒め合うことには慣れた。

身内や知人、友人同士、集まる機会があれば常に
「あら、新しいヘアスタイルいいわね!」とか
「そのスカーフの色、とっても似合ってる!」とか
「そのバッグ、素敵!」とか。

褒めたり、褒められたり。

そこから会話が始まる、、、って感じのことも多々あるし。

まぁそういう意味では、気軽に褒められるってことには慣れてはいるんだけど、とは言え、外出先で偶然行き交った見ず知らずの他人から思い掛けず唐突に褒められると、やっぱりちょっと面喰らってしまうってのはあって。

しかも昨日は何故かそんな事が重なって、まるでコメディのスキットか何かみたいに、或はどっきりカメラみたいな不特定多数の通行人をからかうみたいな?そんな「ターゲットにされた、私?」と思うほど、キツネにつままれたような気分になるくらい褒めまくられた、妙な一日だった。

大型ショッピング・モール内の『Old Navy』のベテラン・キャッシャーさんに褒められたペンダント。

*Etsyでニューヨークの出店者さんから買った
"geode"(晶洞石)と"sterling silver"のペンダント*


デパート『Sears』内の支払いカウンターでレジ待ちの際、通りすがりの年配女性に褒められたスカート。

*昔、日本で買ったインド製のコットン巻きスカート*


面白いのは、褒めながら「何処で買ったのか?」知りたいらしく、まるで決まり文句みたいに訊かれた台詞:
『それ、モントリオールで売ってる???』

何だか面白くて、不思議な体験。


あ、そうそう、昨日は Davidと一緒に出掛けて、もう随分と長い間で懸案だった新しい"dishwasher"(食器洗浄機)をようやく購入(注文予約)したのと、あとは同様に暫く検討していた私のカメラを決めて、これもたまたま在庫が無かった為、予約注文して来た。

どちらも来週末に引き取りに行く予定で楽しみ。