陽射しは眩しいし暑くないから過ごし易いのではあるけれど。
素足では冷えるので靴下を履いてみたり、夜も就寝時に寒い気がしてアクリルの毛布を再び引っ張り出してみたり、夏の気分とは裏腹に。
ブログを書き綴りたい欲求は、創作活動の記録が大きな目的だったから、インスタグラムを始めた事によってブログの頻度が低下してるのは自然の成り行きと言うか。
インスタグラムはその名の通り反応がインスタントの魅力があり、何かしら新たな作品が仕上がるとと即座にアップすると、世界の何処かの見知らぬ人から速攻で♡マークが貰えたりするのはちょっとした醍醐味。
初心者なので未だ「傾向と対策」を習得中ではあるんだけど。
昭和生まれの自分にとって、インスタグラムが近未来の新しい世界であることは確かで、活用する多くの人々が私の半分くらいの年齢の若い世代なのを認識しつつ、彼等の世界観に触れるのは新鮮な驚きがある。
会話のやり取りの気軽さが何と言っても衝撃的だし、アップする写真の多くが自撮りしたセルフィーだったりするのも凄いと思う。
何でそんなに全ての写真に自分の姿カタチを写し込まないと気が済まないンだろう?ってのは目下の私の謎で、まぁ自分の容姿に心地良い自信を持つのは素敵な事だとは理解しつつも、これでもかってくらい否応なく見せられ続けるのは疲れる。
あとは何のクリエイティビティも無い画像ばかり、、、つまり本人に何ら由来の無い風景や他人の花壇の花や訪れた店の内装写真とか、そればかり見せられる事にも魅力を感じない。
あとは自分をフォローして欲しいとか、フォロワーの数を断然に増やしたい欲求が見え見えで、私の事をフォローし始めても私が直ぐにフォローし返さないとさっさと私をフォローするのを止めて行く人とか多くて、だから、私をフォローする人の数字が頻繁に上がったり下がったりするのを見るのも何だか興味深い。
概して昨今の新世代の人々の自意識はかなり高い、、、そんな印象。
私はフツーにゆったりのんびりなオバさんのペースで、セルフィーをアップするつもりもそうそう無いし、ポートフォリオ若しくは作品集として、自作した作品を中心のアルバムとする目的だから、飽くまでも自分の好きなようにやらせて、って感じのスタンス。
https://www.instagram.com/mayumifiberartsculpture/
明日は我が家のアイドルで愛犬の Trixieの誕生日で彼女もいよいよ8歳になる♪
最近、体臭が気になるので、『Bissell』社の「犬洗い機」を購入。
https://www.bissell.com/barkbath-portable-dog-bathgrooming-system-1844a?PID=google_BarkBath_bissell+bark+bath&gclid=Cj0KEQjw4cLKBRCZmNTvyovvj-4BEiQAl_sgQpFZo9lmit85mzhiK8I_i_zIzZd0gPvkdNIyi5tb6zUaAt4Q8P8HAQ
どんなもんだか興味津々に試してみるのが楽しみ。
先週はテキスタイル・センターのメンバーで「遠足」と題し、普段のミーティングでなく、ミネアポリスの『American Swedish Institute』http://www.asimn.org で集合して企画展を観たあとギフトショップに立ち寄り昼食をして来たのが楽しかった。
その前の週には、女友達と二人でこれまたミネアポリスの美術館で屋外に彫刻美術館がリニューアル・オープンしたばかりの『Walker』https://walkerart.org へ行き、展示とギフトショップ、昼食の後に隣接する別の公園も散策して楽しんだ。
そんな風に時々、美術館へ足を運んだり、興味の対象が似通った仲間(しかも自分を理解し過大評価してくる!)が大勢いたり、お喋りと食事を心地良く一緒に楽しむ事の出来る女友達がいたり、、、本当に恵まれて幸せな事と感じる。
日本とカナダとアメリカと、それぞれの土地でそれぞれの時代での自分を考える時、あれこれと比較したり懐かしく思い出してみたり反省したりするのは面白い。
全ての出来事が今の自分を形成してるのを実感するのではあるけれど。
そして近い将来、何処でどんな風に暮らしているのか?想像もつかない現実。
不安ではあるけれど、でもきっとなるようになるんだろう、みたいな。
毎日の小さな選択の連続や日々の心的態度が、少しずつ未来への方向性や結果としてのカタチに向かって作用するのかどうか解らないけれど、それでも目には見えない不思議な縁とかタイミングに幸運を感じて、それが自分に「与えられた」とか「もたらされた」とか、運良く「取り計られた」とか受け止めてしまうのは、思想がちょっと宗教的過ぎるかな。
週末、Davidは自転車で遠出して4時間とか5時間とか、距離では80kmとか時には120kmとかのサイクリングを楽しんで来る。
いつか私も一緒に♪って想いはありつつ、同行出来る距離じゃない。
なので家に残りチクチクと針仕事に没頭する事が出来るのは、まさに「亭主ゲンキで留守が良い」そのもので、お互いそれぞれに楽しめる趣味があるのは幸せなこと。
自転車で出掛けた Davidの帰りが遅いと事故に遭ってないかとか想像が膨らんで心配する私の為に、Googleマップを開くと彼の携帯電話のGPSによって「現在地」が一目瞭然、把握する事が出来るよう Davidが設定してくれた。
車に乗って高速道路を走って行っても遠いと思う州境の町や公園に、 Davidの顔写真と共に"D"のマークを見つけるのが驚き(えぇー、こんな遠くまで!?みたいに)だったり、そのマークが時間と共に移動する様子を確認するのが面白い。
この間、折り畳み式のカヤックをトレーラーに積んで出掛けた際も、「今頃、どの辺かな?」と確認したら Dマークが湖の上に浮かんでて笑ってしまった。
*Googleマップで湖の上を移動中♪*
Erikaがそんな私たちのやり取りを見ながら、私たち夫婦間のプライバシーと言うか「秘密」の無さに感嘆と言うか、呆れたような驚きを見せた。
実際、Davidと私の間には秘密が無い。多分、ほとんど、無い。
それが善いとか悪いとかは関係ないと思うけれど、それでも、少なくとも私たちはお互いにほとんど100%に近く、お互いを信頼し合ってるんだろうな〜とは思う。
これまた幸か不幸か判断は尽き難いところではあるけれど、それでもやっぱり少なくとも私たちはお互いに浮気の可能性とかが激しくゼロに近いんだろうとも思う。
なのでハーレクインロマンスのようなドラマチックな展開はナイ。
って、実際ハーレクインロマンスを読んだこともナイけど。
既にインスタグラムにアップした最近の作品たち。
*サイケデリック・チキン*
行き当たりばったりにフッキングしていく手法で。
手染めのウール布の他、毛糸もフッキング。
*スニペット・モザイク*
12" x 12"
ラグフッキングの際に切り取られ始末された残りのウールを
メタリックな糸で縫い留めモザイク風にする試み。
*タコ*
12" x 12"
キャンバスに編んだタコと海の生物をアレンジ。
ガラス風に見える画材で周囲をペイント仕上げ。
*花*
フリーフォームのかぎ針編み。
大作の小道具として。
*蝶*
大作の小道具としての作品。
*珈琲通*
5" x 5"
ニードル・フェルティングの黒猫シリーズ
*白昼夢*
5" x 5"
*バースデー・ガール*
8" x 8"
他にも諸々いっぱい作ってるんだけど、取り敢えず中心は State Fairに出展する為の作品が主で、Fine Arts部門の締め切りが迫ってる。
審査があるので通過するかどうか解らないけれど、それでも挑戦するのは楽しみ。
Creative Activities部門は審査無しでミネソタ州民であれば誰でも出展することが出来るから、今回は果たして何点提出するか考え中。