2013年8月6日火曜日

宝物みたいな一冊

新しい宝物みたいな存在の本が私の蔵書に加わった。


フランス語で書かれた
何故か和風っぽい作品が集められた
パッチワーク・キルトの本。


頁をめくるだけで幸せな気分になる。


凄く嬉しい一冊。


創作意欲は湧くんだけど
取り敢えず
眺めてるだけで満足な感じに完結。


そう言えば、最近、針を手にしてない。。。

あぁ〜、何かチクチクしたい衝動に駆られる。


6 件のコメント:

yana さんのコメント...

そうそう、昨秋、ブログを見せていただくようになったきっかけは、まゆみさんのユニークで可愛い作品たちです。本当に手仕事がお好きなんですね。楽しみに拝見していました。実は私も手仕事、お料理大好き人間で、若いころ北欧絵織物教室を主宰している(ノルウエーから織物と刺繍を勉強して帰国したばかりの)矢吹恵子先生と知り合い作品に惹かれて弟子にしていただき、今もお店やインターネットの商品や生徒さんの教材、本のための作品作りなど、お手伝いしています。(お店、フースフリーデンは青山1丁目のツインタワービル内にあります。)ただアメリカでは織物の材料が手に入らなかったので、それではアメリカならではのものをと思って、パッチワークを習ったり、トールペイント(今も近くによい先生がいらして習っています。)やリースやランプシェード作りの講習を受けたりして楽しみました。
またアメリカはお菓子の材料が安く、手に入りやすかったので嬉しくて週に2,3度はお菓子やパンを焼いていました。だからなんだか懐かしくなっちゃって・・・・・今は食べてくれる人がいません(涙)
それでご主人がミネソタでしょう!!
まだ偶然なことがあるんです。
春に日本にいらした時、娘も同じ飛行機だったんですよ。結婚して昨春からトロントに住み、
夏からエアカナダに就職して、初めての長期休暇で帰国したのですが、社員なのでどの飛行機になるか分からなかったのですが、結局一緒で・・・
日本でいらした、飛騨高山はおととし、ビザが降りるのを待つため帰国していた娘と出かけ、2年前主人と、滋賀と京都の紅葉を見に行った時には全日空ホテルに泊まったりで・・・・
ますます勝手に親近感を覚えてしまったのです・・・・
60過ぎのオバサン?オバーサンなのにもうしわけありませんね。
また素敵な作品たのしみにしていますね!!

Mayumi さんのコメント...

yanaさん♪

ありがとうございます。
コメントを読ませて頂きながら、うわぁ〜!とか、あらまー!とか、ほ、ほんとに!?みたいな独り言での相槌が出てしまいそうな。(笑

きっかけがどうであれ、こんな個人的な、自己満足の世界でのブログを、継続して覗きに来て下さる方が存在する現実に驚きと感謝の念。
そして、ちょっと不思議なご縁も感じつつ。

矢吹恵子先生は存じ上げなかったので、検索してみました。
とても独特な世界ですね!
それでも、独自の「絵」を仕上げるファイバー・アートの世界としては、ラグ・フッキングにも通じるものを感じました。
いずれにしろ、沢山のお教室をお持ちで、とても活躍されてるご様子には感心と同時に尊敬してしまいます。

私は本当にデザインや物作りが本当に大好きではあるんですが、独りの世界で楽しむ限定で、世間に出て行くほどの情熱とか無いのは残念な事と思いつつ、怠け者な自分自身の資質なのだろうと開き直ってます。(笑

青山1丁目のツインタワーは、カナダ大使館のお隣さん的存在で、とても懐かしく感じます。

海外で習い事を楽しまれたのですね〜。
やはりアメリカですと、キルトやベーキングは奥が深いですものね。

えぇー!
お嬢様と一緒の飛行機だったんですかっ!(笑
なんという偶然でしょう。
それにしても、エアカナダ社にご勤務とは頼もしいですね!

ミネソタにしろ、京都のホテルにしろ、何だか怖いほどに重なるのが不思議ですね!?
うわー。
これはもう、お近くならば「ちょっとお茶飲みにいらして下さいっ!」と無理矢理、強引にお誘いしたいパターンですね。(爆

何だかとっても嬉しくて不思議な気持ちにさせられました。
ネット上とは言え、こんな出逢いもあるのですね〜。
本当に感慨深いです。
これほどのご縁でしたら、いずれ実際にお目に掛かれる日も、そう遠く無い将来にありそうな予感ですね♪
(ってのはかなり一方的かも知れませんが)笑

yana さんのコメント...

やっぱり、一番先に目に入ったのがラグ・フッキングです。どちらも色とデザインが勝負・・・ですよね。私がいつも悩んでいるところですが・・・・ノルウエーには織物専門のデザイナーがいて、パターンになっているものも沢山あり(どれも北欧を感じる完成されたデザインなので)それを織るのはサクサクできて楽しいのですが・・・・
作品が沢山たまっているので、(隣に住んでいたのですが、認知症が始まり日常生活が難しくなった)母がお世話になっている老人ホームのエントランスに、季節に合わせて飾ってもらっています。母はホームに入ってから認知症もあまり進まなくなり(今はお薬もだいぶ進んできているのと、適度な緊張もよいようで)私が作ったものだとわかるらしく、嫁が作りましたの・・・・・と喜んでくれますし、ほかの入居者の方も喜んでくださいます。
まゆみさんの作品もおうちの中だけではもったいないんじゃない?

まゆみ さんのコメント...

お二人のコメントをなんだかとても微笑ましく読ませて頂きました。こんなに共通項が多いと、もうずっと以前から「赤い糸」で繋がっていたかのようですね~。

とりわけご自分の作品に籠めた愛情や、物づくりに対する情熱は素晴らしいですね。そんな風に心を籠めて作った作品なので、人の心を打つのでしょうね。

あ!コメントしたのは、yanaさんが、「まゆみさんの作品もお家の中だけじゃもったいないんじゃない?」という意見に共感したからです!
私も以前から、ブログを拝見していますが、まゆみさんの作品を多くの方に味わって欲しいなと思っているファンの一人です(*^▽^*)

Mayumi さんのコメント...

yanaさん♪

やはり北欧のアートには独特なスタイルがありますよね。
実は、私の属するラグフッキングのギルドにも最近、北欧からのメンバーが加わりまして、彼女の作風には、とても触発されています。
デザインの傾向とか、色彩感覚とかにも、国民性と言うか、背景の気候風土が反映されるようで、興味深いです。

そうそう、先にデザイン(完成図)がある場合は仕上がりも早いですよね。
私は天の邪鬼なので、オリジナル性にこだわり、その分、悩んでも迷っても、何度、手直しをしても、独自のデザインに限定してやっています。
その分、時間が掛かるんですけどねぇ、ほんとに。(笑

作品が溜まってしまうって問題点は確かに頭の痛いところでもあり。(笑
潔い人たちは、作ったら売ったり、誰かにプレゼントしてしまうらしいんですが、執着心の強い私はなかなか作品を手放すことが出来ず、困ってます。

放漫な自信と自信の無い謙虚さは背中合わせみたいで、自分の作品に対しては、誇れたり、自信が無かったり、微妙なところです。

yanaさんの作品にも興味津々ですが、閲覧出来るホームページなどお持ちでしょうか?

Mayumi さんのコメント...

まゆみさん♪

ありがとうございます。

本当に世の中では人やモノとの出逢いって興味深いですよね。
運とかタイミングとか縁とか、目に見えるものだけが全てではない、そんな気持ちにさせられるだけの説得力がある出来事も多く。

この歳になってまだ尚、未だに日々、人生や目的について考えながら生きてる訳ですが、それでもやっぱり自分はつくづく怠惰で情熱が無いって現実に途方に暮れつつ、自己完結的満足感に浸って幸せな人生を全うしようかと。(笑