2012年3月29日木曜日

Puzzle Conference for Gardner

*私の気に入りは「海の生き物シリーズ」パズル*
中段左のヒトデとか、中段右の蟹、下段中央は魚のモチーフ


うちのリビングルームのコーヒーテーブルの上には↑こーゆーものが置いてあって、「何ですか、コレ?」と良く見ると、それぞれに異なるデザインの「パズル」(日本語では「知恵の輪」とも呼ぶのかな?)だったり。

ひとくちに「パズル」とは言え、これらの金属製のものは金色と銀色の2色使いがシャープなイメージで、デザイン性にも優れているため、ちょっとした「オブジェ」って感じ。

あ、これらのパズルのコレクターは Davidなんだけど、彼はこういったパズルが大好きで、素材は金属製に限らず、天然の美しい木材を使用して作られたものだったり、見た目の、形態の美的完成度の高さにもちょっとしたこだわりがある様子。

そして、私が遊び半分にカチャカチャとパズルをいじくりまわして挑戦するのとは全く異なる方法で、、、Davidのパズルの楽しみ方は、「パズルを解くためのコンピューター・プログラムを書くこと」だったり。


日本で売られている「Hanayama」パズルは最近、北米でも見掛けるようになり、見つける度に幾つか買ったり、あとはアメリカの「Amazon」で注文したり。(カナダの"Amazon"では余り雑貨類は取り扱ってないらしいので)


そんなこんなで Davidの「パズル好き」が高じて彼自身もパズルのデザインを試みたり(主に「ペントミノ」タイプ?)、解決法のコンピューター・プログラムを彼のサイトで紹介したり、ネット上のコミュニティでアイデアの提案や情報交換や、或は「Sudoku」関連のプログラミングを通じてここ最近、北米在住の数学者だとか、パズル・メーカー、パズル・デザイナーと言った興味深い人たちと知り合ったらしい。

そして、そういった何やら面白そうな人々が集うカンファレンスに招待されてしまった David。

んでもって(嬉々として)参加の為、昨日、米国 Atlantaへ出発〜。


何でも、アメリカの作家であり数学者である故 Martin Gardner氏を偲んで集まる会だそうで、400人規模でのそのカンファレンスには、メンバーからの「紹介」が無いと参加出来ないんだそう。

今回は、アトランタのホテル「リッツ・カールトン」にて開催中。

"Puzzler"やら"Puzzle Geek"やら"数学 Geek"やらがこぞって集まるイベントって、、、ちょっと「謎なぞ」(←まんま)って感じかな。


さっきスカイプで話したら、"Hanayama Puzzle"の幾つかをデザインしたデザイナーにも会ったとかで、何だか凄く楽しんでる雰囲気♪



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