2011年7月17日日曜日

ガレージセールで『Calvin and Hobbes』

昨日、土曜日はTrixieのAgility Classの2回目(全5回で終了)。

これまで車で外出の際には、後部座席の真ん中でKaitoとErikaに挟またポジションで座ってたTrixieだけど、何しろ今度は届いたばかりの真新しい車だから、ヨダレも垂らすし抜け毛も多いTrixieは残念ながら荷台席に格下げ。

引き続き"harness"をTrixieの体に取り付け、チャイルドシートを固定する為の自動車内の金具に接続して、彼女の安全を確保する姿勢に変わりは無いンだけど。

Jeepの荷台は高さがあるので、助走をつけてジャンプして乗り込む感じで。

運転中、バックミラーを覗くとそこにはTrixieの顔があって、真っ黒でフサフサのシルエットの真ん中に、ピンク色したベロがダラん〜と垂れてるから思わず笑ってしまう。

とにかく、朝10時15分からのクラスにTrixieとDavidを送って、私と子供たちはDavidの実家へ。

義母 Carolが、「近所で、引越しをする友人がガレージセールやってるはずだから、行って見ない?」と言うので、私とErikaと3人で行って見た。

Carolのパッチワークキルト仲間だそうで、ガレージが3台分ある(何気にその1台分にはポルシェが入ってたケド)大きな家に手を持て余して、ちょっとダウンサイジングする予定で家を売りに出してるんだそう。

引越しに備え、不要品の処分をするのにガレージセールは最適な訳だけど、でも、ほっんと北米でのガレージセールって、殆どの場合、日本人の感覚から見るとまさにガラクタばっかり、、、って感じでゲンナリすることが多いのよね。

まぁ、売値も大抵の場合は$1とか$2とかではあるんだけど。

高級住宅地の中の一角で、広い敷地内にある大きな家で、傍目には何不自由無く暮らしている風に見える裕福そうな家庭のガレージセールだからと言って、売られてる不要品たちが趣味のいい高級品ばかりって訳ではなく、意外と「何コレ?」(←失礼ね〜ワタシ!)っていう趣味の悪い、いかにも安物とか、粗雑な扱いを受けた形跡そのままに清潔感の無い「使われっぱなし」な状態そのまま平気で売りに出されてるって場合が大半で、「日本スタンダード」の目で見ると軽く衝撃的だったりするハズ。

そんな訳で、割りと「あんまり触りたく無い」(←ほんと失礼ねーワタシ!)って感じの現オーナーの「生活臭」の染み込んだアイテムばかりで、買いたいモノは何も無かったンだけど。

たまたまDavidが大好きなコミック本『Calvin and Hobbes』(邦題『カルビンとホッブス』)が目に付いて、何故かミント・コンディションだったので私が1冊、Carolが1冊、それぞれ$1ずつで買ってDavidにプレゼント♪

*私が買った*
『Attack of the Deranged Mutant Killer Monster Snow Goons』
(やたらタイトル長いな)


*Carolが買った*
『The Essential/ A C. and H. Treasury』


*意外とシニカルで大人ウケするコミック*

Calvinの相棒:Hobbesは実はヌイグルミのトラなんだけど、Calvinと二人だけの時のみ「リアル」になって一緒の冒険をする設定。


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