2011年4月29日金曜日

ロイヤル・ウェディングと誕生日

今日はErikaの12歳の誕生日だった。

偶然、Davidの親友の結婚記念日でもあり。

あとは勿論、Prince WilliamとKate Middletonさんとのロイヤル・ウェディングでもあり!


普段はまるで観ないテレビだけど、歴史に残る場面をひと目くらいは見ておきたい欲求に駆られ、教会でのシーンの一部が観られて満足。

ドレスは、英国を代表するデザイナー「Alexander McQueen」のものだったそうで、ある意味、やっぱり!って感じで納得。
(ただ、この世に彼がいないのが残念だけど)

無駄に派手な装飾が一切なく、本当にシンプルでエレガントだった。それは勿論、ケイトさん自身も含め、笑顔や身のこなしが自然に上品で、いかにも寛いでる雰囲気が素晴らしかった。

地に足の付いた恋愛を成就しての結婚、、、そんな印象。

たまたま用事があって行った郵便局で発売になっているのを知った記念切手も、ミーハーっぽく買ってしまったわ。


多分、永久保存版。


Erikaの誕生日は明日、土曜日にささやかに祝う予定で。

でも、プレゼントは待ちきれず、今日、渡してしまった。


『Neon Trees』というバンドを中心に音楽が大好きな彼女は、iPodが欲しくてずっとお小遣いを貯めてたんだけど、高価なので半分は私たちが負担してあげることにして出血大サービス。

普段、子供たちが欲しい物は大抵、家事の手伝いをして貰ったお小遣いで買うシステムなので、高価で贅沢な玩具は特別な理由や、或は効果的なディベートでの説得力がある場合以外は買い与えない主義なんだけど。

子供とは言え、その立場に甘んずることなく、社会的な物流のシステムとか金銭感覚とか物事の価値観は学ぶべきだと思うし、北米で良く使われる表現で"worth"とか"deserve"とかの意味合いを理解する事はとても重要だと考える。
(欲する物を得るだけの対価に見合う働きをしたかどうか?)


それとは別に、今日は予想外に届いたプレゼントも。

姉が火曜日に日本から発送した航空便が、早くも今日、金曜日に思い掛けずの速さで到着。

少し前の新聞で、オンタリオ州のミシサガ市では「郵便局の配達員が郵便物に放射性物質が残留している可能性を危惧し、日本からの郵便物の配達を拒否する動きがある」と言う記事を読んでいたので、私への郵便物もその影響を受けるかも知れないなぁ〜なんて、それとなく覚悟してた矢先だったので。

ほんと嬉しいビックリ!って感じだった。

3 件のコメント:

ましゃ♡ラブ さんのコメント...

お嬢さんのお誕生日、おめでとうございます!うちのツインズも、あと2週間ほどで誕生日を迎えますが、何をプレゼントするかは、まだ決まってません(^ ^;。

私はすっかりイギリスのロイヤルウェディングの中継を見逃してしまいましたが、ニュースで何度もその様子を観ました。とても素敵な花嫁さんでしたね。

日本からの荷物、届くのがとても早かったですね!しかも東海岸という距離なのに。

私は3月の大震災後、まだ日本から荷物配送のお願いを家族に依頼してないのですが、きっと放射能汚染を恐れて、こちらに届くのは通常の倍はかかるだろうな、と思っていたのですが、この様子だと通常通りに届けてもらうことができそう、、かな?

LM さんのコメント...

肉食系ケイトよりもピッパの人気がうなぎ上りらしいですね。

ドレスもピッパの方がより素敵だと思いました。

まあ、イギリス上流社会の伏魔殿ではケイトくらいの図太さがないとやっていけないのかもしれませんが…。

Mayumi さんのコメント...

ましゃ♡ラブさん♪

ありがとうございます。

息子さん達、どんなプレゼントが喜んで貰えるのか?私にとっても興味津々です!
あれこれ考えを巡らせて選ぶのって、簡単じゃないけど、楽しかったりもしますよね?

結婚によって、もう「ケイトさん」ではない部分(キャサリン妃、かな?)にさえも、もはや一般人でない象徴を感じますよね〜。

海外便は、本当に予測がつかないですね。
驚くほど早い時もあれば、少しの間”行方不明”になって忘れた頃に届くって場合もあるし。(笑