2013年5月23日木曜日

タイ料理とカプチーノ

何だか今週はお天気が不安定なモントリオール郊外なのであるけれど、昨日は日本から帰って来てようやく初めて、Haleh(女友達)と会う時間が出来た。

お互いに似た境遇で、二人の十代の子供たちを持つ母親であり、配偶者は国外で単身赴任中でもあり。

まぁそれ以前に性格や価値観に共通点もあり、パッチワークキルトのギルドメンバー同士ってことでも話題には事欠かないんだけど。

季節も良くなって来たので、私が提案した場所は、橋を渡って向こう側の島にある水辺の小さな町 Sainte-Anne-de-Bellevue。


小さな町の小さなダウンタウンにある小さなレストラン。

今回はタイの気分だったので『Thai Chalet』で待ち合わせ。


おススメのランチメニューは5種類あって、どれも10ドル程度。

私は(野菜もたっぷり一緒に調理された)海老の料理を選択して、ライスもインペリアル・ロールも2つ付いて来た。


強過ぎないけれど、ハーブやジンジャーや香辛料が効いてて美味しいのはやっぱりタイ料理の魅力で、時々無性に食べたくなる。

日本からのお土産を少しだけ渡した私に、何故か Halehがパッチワークの本を一冊プレゼントしてくれた。


彼女に誘われて入った地元のギルドのシーズンも終了間近ではあるけれど、日本への旅行で欠席が続き、展覧会も逃し、ほとんど幽霊メンバーと化してる罪悪感もアリ、メンバー総数が100人を超え、入会出来るのを待ってるリストにも常に10人くらいいるらしいから、次のシーズンは会員になるのを辞退しようかとは思いつつ。

昼食の後は道を挟んだ『Café Twigs』に移動して、小さなテーブルを陣取って大きなカプチーノと大きなジンジャー・クッキーを二人で「半分こ」して更にお喋り。


ほぼ2ヶ月振りの再会で、逃した期間での話題を取り戻すことが出来た感じで、特に私の「義母との日本への珍道中」体験談では笑ったり泣いたり(!)しながら、私の個人的な心情的経過の部分に寄り添ってもらい共感して泣いて貰える友情を、本当に有り難く感謝の気持ちでいっぱいになった。

最後は小さな町の古くて(歴史ある、と言う意味で!)お洒落で素敵なデパートメントストア『D' Aoust/ダウー』へ Halehを案内して、コンテンポラリーな家具やお洒落なキッチンウェア、ガーデン用品などを見て楽しんだ。

彼女と別れたあとは食材の買出しと、それからガーデンセンターにも寄って土を買ったり、いよいよガーデニングに取り掛かる準備。



2 件のコメント:

まゆみ さんのコメント...

可愛い外観のお店ですね~♪タイ料理、彩といい
栄養のバランスといい、なんかとってもいい感じ。美味しそうです。

久しぶりに気のおけないお友達との再会は、お料理同様に心もたっぷり満たしてくれたようで良かったですね。「自分の心に寄り添って、泣いてくれる友人」って、人生の中で出逢えるかどうかわからないくらいの存在ですよね。まゆみさんのために選んだ
プレゼントも嬉しいですね。

いよいよそちらもガーデニングシーズン到来なんですね?庭仕事は、暑くなるとキツイですから、ボチボチやって下さいね。

Mayumi さんのコメント...

まゆみさん♪

ほんと写真で見ると更に小さくて、ちょっとした物置小屋?ってくらい(失礼だけど)の雰囲気にも見えますね、レストラン。(笑

アジア系の料理ってやっぱり、日本人には馴染み易いのかも知れませんね。

ほんと、文字通り喜怒哀楽を共に出来る友達って、人生においての財産って感じですよね。

ようやくガーデニングシーズン到来!と思ったら、雨続きで気温も10℃そこそこ、肌寒いで、庭仕事にも二の足を踏んでる、、、って感じです。

とは言え、明日は芝刈りしないと、、、かな。(笑