2015年10月27日火曜日

黄昏

今日は第4火曜日だから、本来ならば White Bear Lakeのラグ・フッキングの会に出掛ける予定だったんだけど。

何となく気分がパッと晴れず乗り気がしないので出掛けなかった。

気分に大きな波があったり滅入ったり落ち込んで沈んだりするのは更年期障害なのかどうか。

時々、もう充分に生きてしまった、、、そんな気さえする。

実際、昔の人々(原始時代とかに遡ると)の寿命なんて、40年とか50年とかだったらしいし。

だから逆に、加齢とか老年とか故の苦労や苦痛を経験せずに済んだかも?

うちの母は80歳を過ぎて、耳こそ遠くなったけれど頭はシャープだし、活動的で健康だったものの、最近の数ヶ月間、神経痛でかなりの痛みに苦しんだらしく
「ちょっと長く生き過ぎちゃった。。。」
みたいな弱音を吐いてた。

そういう台詞を聞くと身につまされる。

自分は果たして80歳とかまで生きていたいかどうか。。。

勿論、生きていればこそ、この世でしか体験出来ない事が沢山あるのは解ってる。

自分に起こる全ての事が、良くも悪くもつまり生きてる、ってことだって事も。

それでも少しずつ色んな事が「前みたいに」行かない。

以前のように、昔みたいに、、、出来ないことがどんどん増えてる。

まさに「下り坂」って感じで、人生の峠を過ぎて坂道を下りてる実感に直面。

こういうネガティブな現実を人々はどうやって乗り越えて生きてるんだろう?

一体、どうやってシニアになる自分を受け入れるんだろう?ってのが謎。

そんな流れで、季節のイベントを迎えるワクワク感みたいなものも減退中〜。

今週末は既にハロウィン!ってのに、家の周りの飾り付けも億劫だったり。

近所の子供たちに配るお菓子もまだ買ってないし!

あぁぁぁ〜〜〜〜〜〜。

それでも、家の外に飾り付けをしないと Trick or Treaterたちが来てくれないから、去年の使い回しのデコレーションで手っ取り早く済ませた。


なんか、あんまり代わり映えしないなぁ〜とか思いながら。


週末に向けて気分が向上するといいなぁ〜。





10 件のコメント:

para さんのコメント...

お気持ちよ~く分かります。
私は、40過ぎてから更年期障害が出てて、本当に・・・
最近は、肩こり、いや、背中が・・・荷物を運んだりどうしても負担が背中までいくようで、あーー情けない。
薬で他の症状は、抑えられてるけど、気分的になかなかやる気がでないのが現状です。
今でこれ、高齢になったらどうなるのか?自分に起こる事は、自分が経験すべき人生なのかと思いつつ
年々、問題が多くなっていくと言うか・・・まーそういう年代になったからから受け入れて大人になれ!
って事なのかと思いつつ、いつまでたってもジタバタ・・・、お子ちゃまな私です(^^♪

ハローウィンの昨年の飾りつけ、覚えてますよ!すごく素敵だったし、また使ってあげるのも素敵な事かとね♪
しかし、あれからもう一年ですか!?年々、年末があっと言う間に来ますよね~(苦笑)

まゆみ さんのコメント...

私も更年期障害真っ只中ですよ~。ホットフラッシュで、凄い汗が流れたり。意欲が出なくて日々の日課となってる母の病院にも自分が横になって爆睡して行けない日が一日あったり・・・。
でも、なんとかそれを仕事で待っててくれる皆さんのお蔭で乗り切ってる感じです。

やはり、気が向かない、意欲の湧かないときは心のままに過ごすのが一番いい感じがしています。
そうすると、また、気分が上がってきて変化するような。

まゆみさんのお母様は、頭もシャープでいらっしゃって、まだまだご自分のお好きなことも出来るので
お幸せだと思いますよ。でも、痛いのはさぞかしお辛いでしょうね。なんとか少しでも和らぐことを祈っています。私の母なんかは、もう口から好きなものを食べることすらできず、筋肉も完全に固まってしまった感じで
「ああ、今日も母の温かい手が握れた」とその生に感謝する反面、「もう、えい~~~。」と絞り出すような声で高熱後や吸引後に出す言葉を聞くと胸が痛いですね。「老いや病を抱えながら生き抜く」ということの大変さを日々実感しているこの頃です。

ミリンダ さんのコメント...

そうですね~ 秋は朝焼けを見て優しい気持ちになれる反面 夕焼けを見て黄昏しまう そんな季節ですね
近年 コマーシャルなどでアンチエイジングと称して色々な商品の使用前使用後・・・なんて盛んですが・・・
それを見れば見ているほど考えてしまいます。 60~70歳台の婦人が40~50歳台に見えるからって・・
私のしたことは 娘や息子に不評でしたが まず白髪染めをやめました(途中 大変(**)頭のてっぺんが河童のお皿の様に丸あるく白くなる)年なりで十分 若く見えたら疲れていてもシルバーシートにすわれし・・・
介護保険証が送付されてきたときは 
95歳の姑と一緒にデイサービスに行ける年齢に入ったと思うと 流石に んんん・・
でもそれも当然 孫が高校生になるもの
私はおばあちゃん と思いながら
日々の行動も 新幹線から特急に乗り換え 今はローカル列車に乗り換えたつもりで と意識しながらシニア暮らししてます(笑
ただ 好奇心とやる気だけは持ち続けたいな~~
という日々です

Mayumi さんのコメント...

paraさん♪

腰や背中の痛み、辛いですよねぇ。
薬で抑えられる痛みであれば、助かりますね。
ただ、慢性的に薬を使うのもどうなのか、不安はあったりしますが。
海外に暮らしてると、日本のように毎晩あったかいお風呂に浸かって血行を良くしたり、その日の疲れを取り除く、みたいな習慣がなかったりするので、そんな事も影響してるのかなぁ〜なんて思ったり。

私も十代の子供たちを相手に自己中心的だったりして、どっちが子供だよ?ってな状況も多々アリ。
本当に「大人らしい大人」になることの難しさを実感してます。

ハロウィンのデコレーション、覚えて下さっててありがとうございます。
窓に貼ってあるのは、段ボールを切って黒いペイントを塗っただけの安上がり作品ですが、割りと気に入ってます。(笑

来週はいよいよカレンダーが2枚だけになってしまいますね〜。
本当に「もう!?」って感じで。
クリスマスもお正月もあっと言う間にやって来そうな勢いですね。(笑

Mayumi さんのコメント...

まゆみさん♪

ホットフラッシュって、やはりそんな感じなのですねぇ。
取り敢えず、今のところ私にはその症状は無いみたいで、更年期障害の症状にも個人差があるのを実感しますね。
生徒さんたちとのハロウィン・パーティーも佳境を迎えられてる様子、あれは楽しそうですものね、やる気が出ますよね〜!(笑

気分が滅入る時、ひょっとして、エイヤっ!と出掛けて行くと気分転換にもなるのかな?って気もするんですが、でも、最近は余り無理をしない方向になってて、それさえもやっぱり歳のせいかな〜なんて(笑
全て歳のせいにしてますが。わはっ。

お母さまの顔を見に毎日、病院へ行かれるのは本当に頭が下がります。
熱があったり、好きな食べ物を口から味わって食べることが出来なかったりするのは、お母さまもお辛いことと察します。
食いしん坊の私にとって、美味しいものを食べることは生き甲斐だったりもしますので。
傍にいて温かい手を握ってあげられるのは、とても羨ましい気がします♪

yana さんのコメント...

ストックホルム、あんなに楽しそうで生き生きしているのに・・・
何日かで、気分がドーンと沈んでしまうのですね。
更年期のなせる技でしょうか?それとも季節的なことによるのでしょうか?
ミネソタにいた日本人の友人はやはり奥様が冬が長すぎて鬱になりそうと
カリフオルニアに引っ越されました。
これからの長い冬を考えるとただでさえ憂欝にななってしまいますよね。

義母は昔、みんなの世話になるようならご飯を食べないで死ぬわとよく言っていたのですが
もう93歳です。主人はホームのみんなに大切にしてもらい、元気でご機嫌で何よりと言いますが、
80歳くらいから認知症が始まり、今では家族もわからない状態で・・・・・
私は若い時の義母を思うと可哀そうだと思います。
本当に上手に年をとるということは難しい事ですね。

Mayumi さんのコメント...

keiko ミランダさん♪

なるほど説得力のあるお話をありがとうございます♪
今日、明日と雨模様の予報なので、引き続きどよぉ〜んとした気分だったりしますが。
開き直って、家でのんびりとアイロン掛けをしたり、針仕事をチクチクとしたいと思ってます。

さすがに20歳も若く見えるって、凄いですよね。
最近、日本の芸能界には疎いですが、吉永小百合さんとか、黒柳徹子さんとか、ちょっともう人間業ではないような。(笑
ある意味、ちょっと「妖怪」の域、、、或はサイボーグ的な人間離れした印象を受けます、正直。
でも、ハリウッドのような科学的な、、、整形美容的な感じともまた違いますが。

日本だと、若いつもりが「おばちゃん!」になったり、ある日突然「おばあちゃん!」になったり、出世魚の如く、世間からの評価が変わるってのも残酷なような、解り易いような、複雑ですよね。(笑
ケベック州で一様に「マダム!」と呼ばれるのには抵抗無かったんですが。

北米ではシニアに対する特別セールなんかがあるお店が多く、割り引きで買物できる特典は羨ましくもあり、シニアの仲間入りする葛藤もあったりで微妙です。
(行きつけの手芸屋さんでは55歳以上からの割引きデーとかあるんです)

髪は普段から染めてないんですが、白髪混じりでも自然に、しかもこ綺麗に見える方法を探求中だったりします。(笑

Mayumi さんのコメント...

yanaさん♪

確かに!
ほんの数日で、気分の豹変ぶりが激し過ぎですよね。わはは。

季節とかお天気とかにも影響を受けるような気はしますね。
特に日照時間の短さは大きいでしょうね、冬場。
引退されて時間にも経済的にも余裕のある人々は、2軒目のお家を南の方に持っていて、季節毎での二重生活をされるようです。
私の周辺でも、既に3〜4人の手芸仲間が、フロリダに向け去ってしまい、来年の初夏まで帰って来ない様子。
私はいずれ、何処かトロピカルな島で余生が送れたら理想かな、なんて。(笑

本当に、「上手に歳をとる」まさに、それが課題な気がしてます。
私の周辺には、私よりも年上で活き活きと情熱を持って活躍している女性ばかりなので、とても励みにはなるのですが。
その秘訣を、近くで密かに研究中なんですけどね。
言いたいことを言って、やりたい事をして、、、自分に正直に生きてる印象は強いですが。

認知症やアルツハイマーなどは、本人だけでなく家族にとっても辛い症状ですよね。
頭と体と、どちらも維持できたら理想ですが、どちらかが先に劣化してしまう場合は多いみたいな印象を受けます。
そして、どちらの場合がより幸運なのか?も判断しかねるところです。

Mutsuko さんのコメント...

私も日々大波小波、どんぶらこー
自分からの大量発汗で流されそうです。

今日は無理と思ったら寝る。

これに尽きます。

お互いストレスためないように
休み休み参りましょー。

Mayumi さんのコメント...

Mutsukoさん♪

どんぶらこー、、、って!(爆
相変わらず面白いコメントで、ありがとうございます。

なるほど!
潔く寝てしまうってのもアリ、ですね!?
やっぱり無理して痛い目を見てもバカバカしいですものね、うん。←納得

Mutsukoさんのブログ、覗く度に「くすっ」とか「だはっ」とか楽しませて頂いてます♪
なかなか思った通りのコメントが出来ず、二の足ばかり踏んでてスミマセン。