2013年7月8日月曜日

花と野菜と木の実(と番犬)

昨日は午後から小雨が降り始め、夜の間じゅうで降っていたみたいで少し肌寒いくらいの空気感。

今朝の気温はやっぱり20℃以下で湿度も65%以下。

なかなか泳ぎたいという程の暑さにはならないみたいで。


それでも適度に日照もあり気温もあって風もあり、雨も良く降るお陰で、私の小さな素人野菜畑の野菜たちもすくすくと成長している。


トマトの苗に小さな実が出来てるのを発見!


ミニトマトじゃないから、まだまだ大きくなるハズなのではあるけれど、トマトの赤ちゃんみたいに可愛くて愛しい。

すくすくと大きく真っ赤でジューシーなトマトになりますように。


と期待しつつ見守って育ててる野菜とは別に、誰に植えられた訳でもなく、世話を焼かれる訳でも無いのに、人知れず勝手に自生して強く逞しく成長して、綺麗な花を咲かせたり実を附けたりしてる植物も周囲に沢山あって、改めて自然の図太さ、底力、生命力みたいなものを実感させられて、頼もしく嬉しいような気持ちになるから不思議。

なんか「一緒に生かされてるね」みたいな連帯感?


裏庭の物置小屋の前に植えた 'shrub'(低木)に、何処からともやって来て絡み付きながら控え目に咲いてる昼顔とか。



裏のおうちで元気に咲いている 'Daylily' が、フェンス越しに自発的に株分けして「こんにちは」「お邪魔しまーす」って感じに、こちら側の目も楽しませてくれるサービス精神で出張?して来たり。



同様に、南隣のおうちからもひょこんと顔を出す 'Daylily' のオレンジ色が、同じくお隣から先に進出して来てた 'fern'(シダ) の若い緑色に映えて綺麗だったり。



デッキの脇には何故か突然の 'Rhubarb' が顔を出し。
(実は先発の2〜3本を雑草と一緒に「毟って」しまい、ちょっとだけガッカリしてたので、再生して復活の姿に感動〜!)


とは言え、取り立てて 'Rhubarb Pie'(ルバーブで作るパイ)が好きと言う訳ではないんだけど。

こんなに生命力たっぷりに、取り除かれてもめげずに生えて来てくれる健気さ、逞しさに免じて、一度くらいは甘酸っぱいルバーブパイ作りに挑戦してみようか?ってな気持ちにさえさせてくれる。


そして、もしルバーブパイを作るなら、、、って上手い具合に物置小屋の脇ではラズベリーの 'bush' が自生して、沢山の実を附け始めてるのが絶妙


何しろルバーブだけでは酸っぱいので、苺や林檎、ラズベリーと一緒のパイにする場合が多いから。


そしてラズベリーを守る番犬は勿論 Trixie。


ラズベリーを見守りながら時々「食べ頃」のチェックも欠かさずに、甘くなったかどうか?ついつい食べ過ぎてしまう食いしん坊の彼女。


2 件のコメント:

まゆみ さんのコメント...

へぇ~。Trixieは、ラズベリーの番をしながら、自分でも食べてるんですか!?これは、本人には楽しい仕事ですね~♪食べてるとこ見てみたいな。

ミニ菜園も順調の様子ですし、お隣からの百合も
シダの緑に映えて綺麗ですね。

こっちは、一日2度以上シャワーを浴びないと溶けてしまいそうな酷暑が続いていますよ。高知ではないですが、35度とか38度なんて信じられないわ~。熱中症で運ばれた人の数も一番じゃないかしら、この夏が。

ってわけで、またまた「夏ガーデナー」は、お休みしたくなってきてる私です(笑)

Mayumi さんのコメント...

まゆみさん♪

うふふ。
やっぱりほらラズベリーは甘くて美味しいですものね。
野生の熊なんかも木の実は大好物のようですし。
まぁ食べ過ぎるとお腹に良くないのでしょうけれど。

ミニ菜園、取り敢えずは枯れず育ってくれてますが、果たして収穫の日を見るのかどうか?(笑
スリルとサスペンスの毎日です。

気温が一般の人間の体温よりも高いってのが凄いですよね。
それでも問題は湿度なのでしょうけれど。
日本は湿度が高いから大変ですよねぇ〜。
中東やアフリカの砂漠なども高温のようですが湿度が低い分、何とか凌げるのかも知れませんね。

ここも30℃越えの気温になりますが、エアコン無しで乗り切れるのはやっぱり湿度が低く爽やかなお陰なのかも知れません。

夏の暑い日差しの下での庭仕事はある意味「命懸け」だったりする事もあるでしょうから、本当にほどほどに気を付けましょうね〜。(笑