2016年12月1日木曜日

Prince and Lady

昨日の夕方、Erikaと話していて、私は色々と訳の解らないモノを沢山、楽しみながら継続的に作り続けているし、それらの写真も記録として常に撮り続けてるので、「インスタグラム」をやって見るのも面白いンじゃないか?と思い始めてる。

先入観として、インスタグラムは何となく”ビジネスをする人のツール”って気がしてたんだけど、その点、私はビジネスには全く興味がないし。

ブログはブログで全く別の存在理由で、取り留めの無い事をつらつらと書けるし、気ままなペースで続けて行けたらいいなとは思うけど。

インスタグラムも気紛れに近いうち始めるかも知れない。


引き続きの作業は、、、時々、脈略なく突然、編み物を始めたり、かぎ針編みを始めてみたりもしてるんだけど、、、それでも一応、今現在での一番の中心的な作業としては、ニードル・フェルティングに熱中していて、プロジェクトのアイデアが芋づる式にあるので、それらを飽きるまで片っ端から試して行こうと思ってる。あ

あ、そうそう、そんな合間にもテキスタイル・センターでの作品展や企画展があったりするので、それらに出展する作品の作業は別として。


思い付きで始めた次のモデルは "Prince"だったんだけど、実在するモデルの顔を表現するのはやっぱり難しいのを実感した。

彼の場合は特に「口元」に苦労して。

肌の色と髪と目元の辺りだけだと、ちょっと顔の輪郭に変化を付けてマイケル・ジャクソンにも仕上がるし、レニー・クラヴィッツにも仕上げる事が可能そうで。d

だからそっちの路線に流れないよう、これぞプリンス!と言うトレードマーク的な特徴を作るのが、なかなか思い通りに行かず。

何しろ、針のひと刺しだけで、表情が微妙に変化する瞬間があるから。

結局、プリンスの場合は、口元の土台の部分を高くして、唇が前面に突き出てる感じに仕上げ、今の時点ではこれで良しと自分的には納得したところ。

*Needle Felted Prince in Purple... in progress.*


青紫色の仕上げ用ウールを Etsyで注文したので、それが届いたら、彼の衣装を仕上げ、彼の特製ギターも仕上げる予定。


そして次なる作品は、世界的に有名なこの↓女性。

*Just started, my next project... run out of black for her hair!*


彼女の個性的な髪型を仕上げるのに、黒い色の仕上げ用ウールが終わってしまい、これもまた Etsyで夕べ遅くに注文したら、今朝一番で既に発送してくれたらしい。

彼女のボディと背景を、果たしてどんな方法で仕上げるか?悩める幸福。


今週の月曜日は、ヴォランティア先で知り合ったインド出身の女性:プリーティさんがお茶にやって来た傍ら、もう着なくなった "Sari/サリ"を持って来てくれた。


ほとんどのサリはシルクで、私が好きなように切ったり縫ったりして使って構わないと言うのではあるけれど、カタチのあるものを壊すのは何となく抵抗がある。

せっかくの機会なので、私の体に布を巻いて、サリの着付けもして貰った。

ペーズリー柄や花柄に混じって、絞り染めのサリもあり。


布に乾燥した豆を置いて、その周りを糸で縫って絞り染めるんだそう。

糸で縫い縮めて染めるのは知っていたけれど、中に豆に置くのは知らなかったかも?

彼女のご主人が調理したと言う、チキンカレーと丸めて揚げた?ポテトも持って来てくれて、それを夕飯の際にオーブンで温めて頂いたのだけど、これがもう本当に本格的なインドの味で!(ってのは当然かも知れないけれど)複雑な調味料や香辛料が混じり合った味わいに唸ってしまった。

インドの料理って凄く美味しいと思う。(辛過ぎないのを限定で、だけど)


週末に掛けてはご近所のパットさん+ボブさんご夫妻がボストンへ旅行中なので、彼等の家の玄関の鍵を預かって、郵便物のチェックをしてるんだけど、毎朝、配達されてる朝刊は私が読んでもいいそうなので、久し振りに食卓の上に新聞のある朝の光景が新鮮。

煩わしくなって朝刊の契約を少し前に止めてしまったので、今はニュースをネットで読むだけの生活になってるんだけど。

でもやっぱり紙の頁をめくる新聞の魅力ってのはあると思う。

開店したばかりの Tim Hortonsで買って来た珈琲を淹れて飲みながら新聞を読む朝なんて、まるで極楽だわ。。。


さて、その後はトレッドミル。

ジムに通わず家でパジャマのままスッピンで自主トレ出来るのも極楽。

極楽がいっぱいで幸せ過ぎっ。


4 件のコメント:

Mutsuko さんのコメント...

プリンスの仕上がりが楽しみです♪

そうそうインスタグラムですが私は一般公開無しで
アルバムとして活用してますよ~。

色々加工出来るし便利です。と、参考まで

インドのお料理やらサリー良いですね~
素敵な出会いに乾杯って感じですね。

そ、そ、自宅で何も気にせずトレッドミルとかバイク
は楽ちんでいいですよね~~。
私もジム行くの面倒な時は自宅ですませますが
今はジムまで徒歩5分かからない距離なので
サウナだけでも行く努力をしてます(笑

それでも自宅バイクが多い今日この頃
I love my home で家が好きすぎて困ってます。

美味しいお茶飲みながら冬ごもり楽しみましょうね~。

Mayumi さんのコメント...

Mutsukoさん♪

ありがとうございます。

インスタグラム、公開無しでも出来るンですね〜。
へぇ〜、加工も出来るんですかー。
益々、興味が湧いて来た感じです。うん。

人の巡り逢いって、ほんと不思議だし、面白いですよね。
新しい土地で新しい友達を作ろう!と意気込んでる時にはなかなか出逢えなかったりするのに。
一段落ついて落ち着いて、一人で気ままに、なんて思った頃、新たな出逢いに幾つか恵まれました。

徒歩5分って便利ですね!
何処に住むかによって、行動範囲とか内容がかなり影響されますよね。
カナダでは島に暮らして、徒歩15分とかで行ける店はほとんど無かったので、今とは大違いです、私の場合も。
ジムは年会費とかも掛かるから、家で出来れば経済的な自己満足もあったり。(笑
サウナは私も好きです、特に冬場とか。
十分な水分を補給して楽しみたいですね♪
バイクも良い運動になりそうですよね。
私のは放置気味ですが。

お茶を楽しんだり、そう考えると、冬は冬の楽しみ方があって、まぁそれも悪くないのかも知れませんね。

ミリンダ さんのコメント...

わかりますわかります その極楽状態 フフフ・・・( ´艸`)
私も昔 家族が仕事・学校に出かけた後 掃除を済ませると
陽の射し込む窓の近くに置いてあるこたつの周りに おみかんやお菓子 新聞 読みたい本 手仕事 を並べ
時々その暖かさに 睡魔に誘われながら ゆったりと過ごすその時間が幸せでした( ^)o(^ )
今は こたつはおいてませんが・・・ 
こたつ布団が埃っぽくて お掃除が大変なのと 一度入ってしまうと 中々出れませんので(;^ω^)汗

Mayumi さんのコメント...

keiko ミランダさん♪

同様の極楽状態でも、コタツがある極楽は最強な気がしますねー!(笑
あの温かさと快適さは眠気を誘うし、うとうととする状況は本当にもう夢心地ですもんね。
あぁ〜、やっぱりうちもコタツを設置しようかな〜なんて思います。
最近でも北米でも「こたつキット」みたいなものが通販で買えたりするみたいですし。
ただ、確かにこたつ周辺のお掃除は面倒な気もしますね。(笑
あれこれと物が集まりそうですし。
それでも、冬場にコタツがないのは心細いような気がします、日本だと。