2012年11月11日日曜日

栗の季節到来

自分では気がつかなくても
無意識のうちに
システムに刻印された季節毎の味覚を欲する周期
・・・みたいなものはちゃんとあるらしく。

すっかりその存在さえ忘れていたけれど
今のこの時期は
『栗』
らしい。

そろそろ栗が食べたくなるハズでしょ!?
って感じに、
買ったまま忘れてた
"Bonne Maman"(ジャムやジェリーで有名なフランスのメーカー)の
"Chestnut Spread"(栗のペーストみたいな)を
思い出したように引っ張り出して来て堪能♪

*写真:奥手の左側の茶色の瓶が「栗のスプレッド」*


案の定、と言うのかどうか
mixiでは数名のマイミクさん達もそれぞれに
栗を煮たり、栗の炊き込みご飯を作ったり
美味しそうな写真を披露しているのを見つけて
「あぁ〜、やっぱりそういうタイミングだったんだ〜」
ってのを呑気な感じに納得。


北米ではケーキとしての「モンブラン」ってのは
なかなか見掛けないのではあるけれど、
でも、少なくとも
ペースト状になった栗のチューブや瓶や缶詰なんかが
売られてるのは嬉しい。

食感としてはまさに日本人にとっての「あんこ」で
和菓子にも通じる部分アリ。
(だから多くの北米人にはウケないのかも)


いずれにしろ、北米に暮らしながらも、
このフランス製の栗のスプレッドのお陰で
季節的な旬の味覚を思い出させて貰い
二次製品的ではあっても「栗」の味を楽しむ事が出来たり
何気にあんこ的な和風の甘さも懐かしく思い出す事が出来たり
ってのは有り難いなぁ〜と単純に嬉しく思う。


ついでに書くと
"Bonne Maman"の瓶は割りとその存在自体がカワイイ。
空いた瓶にはボタンとかリボンとか
ちょっとした手芸用品を入れて置く人がいるのも納得。

そして日本へ行った際にカンドーしたのは
何と!
北米では絶対に見掛けない(何でもデカいから)ような
プチ・ミニチュアサイズの可愛い小瓶の存在。

フッ。
さすがに日本。
何でも小さい。
何でもカワイイ。
ヤラレたゼぃ。

*左が北米での標準サイズで右が日本で買った小瓶*




4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

わー、そうか~~。

小瓶は日本だけなんだ~~。いやワタクシなんて親切なメーカー!!!!!

お試しサイズあるなんてっと小瓶で色々試してましたが日本だけなんですね^^

 それを知ると小瓶が貴重に思えて来た私でした。


 そうそう栗ペーストって確かにあんこチックですよね。
 しかし本州は生栗がお手ごろ価格で売ってて皆栗ご飯炊くの納得なんですが私は生栗使った事が無いので見てるだけで天津甘栗食べてます(笑


 私が産まれ育った街は天津甘栗屋さんがあちこちにあるのが当たり前だったのにこれは稀な事と知ったり栗って私にはすごーく色んな文化を見せてくれた食べ物で興味深いんです。


北米での栗の存在も興味深いですね~。

 なんたって美味しい秋の味覚その1ですよね♪


キットカットはマジマジ見てしまいました~~(笑 日本では数年前にキットカット限定フレーバーは北海道先行発売で食べられる事が多くてよく他県に越した友人に送ってました。

 北海道はデーターが取りやすいらしく↑こう言う楽しみがありましたが今は各地限定とかあるからあまり無いようなんですが・・残念。


 娘さんポイフル買ってたんですね^^私も大好きで今もたまに買います。
 あの果汁感はクオリティ高いですよねー!!!昔近所の子が好きだったので回覧板持って来たご褒美だったり思い出深いお菓子です♪


 あ、興奮して長々すいませんでした~。キャー



 Mutsuko

まゆみ さんのコメント...

へぇ~。栗のペーストってあんこチックなんですか!?なんか今、ちょっと味を思い描いてみましたが、あのまるまるとした栗をポーンと口に頬張るのに慣れてる私には、ちょっと??って感じ(笑)でも、手軽にパンとかに塗ったりして食べるんでしょうね~♪

日本の小瓶、流石ですね~。可愛い!
一瞬、量でそろばんをはじきそうですが、
ひと目惚れの方を優先しちゃいそうだわ!

Mayumi さんのコメント...

Mutsukoさん♪

まぁ正確なところは分かりませんが、日本は色んな商品を気軽に「お試し」出来るのが良いですよね。
常に新発売!ってな風潮もあるし。
北米サイズの商品はもう、ほんと勇気が要りますよ、買うのに。(笑
標準で「徳用サイズ」って感覚ですから。
ひとくち食べてハズレだと、「あちゃー!」って感じで、(無駄にするか、無理矢理拷問のように食べ続けるかで)かなり落ち込みます。

天津甘栗! 懐かしいですね♪
へぇ〜、北海道には多いんですか天津甘栗。
データが取り易い北海道、、、ってのも合わせ面白い発見(私にとって)。

回覧板も懐かしい。。。ご近所さんとか隣組とか。(笑
ポイフルって最近のお菓子かと思ってたんですが、意外と歴史が古いんですね!?
日本のお菓子は繊細な「風味」とフルーティなのが魅力ですよねー。

Mayumi さんのコメント...

まゆみさん♪

まゆみさん宅のあの「栗ごはん」の炊き込みを見たら、もう栗がゴロんごろんと贅沢に入ってましたものねー!
わざわざペーストで味わう必要も無いって感じかも?(笑
食感は「こしあん」に通じる部分アリですね。
まぁ、ケーキのモンブランでピンと来るかも?

小瓶はほんと割高ではありますよね〜。
でも、結局、中身よりも見た目が勝ってしまう感じで。(笑
こればっかりは「外見よりも中身で勝負」と言う訳には行かないようです。