2012年9月19日水曜日

Quilters' Guild

今夜の最低気温がいよいよ3℃まで下がるらしい@モントリオール。

昨日も雨が降って肌寒い一日だったんだけど、めげずに外出。

Beaconsfieldのコミュニティ・センター:Centennial Hallにて、友人 Halehが参加するパッチワーク・キルトのギルドがミーティングをすると言うので顔を出して見た。

思ったよりも早い時間で解散になってしまったようで、残っていたのは Halehの他、Beverlyさん、Patさん、Christineさんの4人だけだったので、ちょっとだけ拍子抜けしたものの、お喋りの弾むこじんまりとしたグループのせいか、延々と話が弾んで色んなエピソードが聞けたのは楽しかった。

何しろ Haleh以外の皆さんは私たちの母親くらいの年代の女性たちだし、キルティング歴より何より人生歴が長い分、もう本当に人生経験と言うか体験談が豊富で、年齢を積んだ女性ならではの人徳みたいな、余裕を感じさせるゆったりとしたオーラで人間的な魅力を放ちつつ、それでいてまるでギャグみたいな面白可笑しい話も満載で。

キルトはどうでも、彼女たちの面白い話をタダで聞かせて貰えるんだったらギルドのメンバーになってもいい、、、と思う程。

そしてまぁ、Halehにも予々誘われてたこともあり、私自身、時々パッチワークのキルトは自己流ながらも楽しんでたりするってこともあり、試しに会員になってみることに決めた。

取り敢えず現在の会員数は100名くらいで、時々は"waiting list"なんかもあるくらい人気で、入会するのを「待たされる」こともあるらしいんだけど、私はタイミングが良かったのかどうか、待たずに入会させて貰えるらしい。

事実上、これでラグ・フッキングのギルドと二足のわらじ状態だわ。


楽しく盛り上がったお喋りを惜しみつつ、年配の女性陣に挨拶して別れた後、Halehと私は約束通り二人で昼食に出掛けた。

何しろ彼女とは6月に会って以来、夏の間はずっとそれぞれに帰省旅行なんかで留守だったし、ほぼ3ヶ月振りくらいでの再会だったし、落ち着いて話もいっぱい出来て嬉しかった。

おまけに私は彼女から思い掛けないお土産まで沢山貰ったりして。

なので私は恐縮しつつ、自分も日本で買って来た本当にちょっとしたお土産を渡した。

*和風柄プリントのコットン生地各種、色違いで*


(パッチワーク)キルターへのプレゼントと言えば「まずはファブリック」って感じで、特に日本製のプリント生地はとても目の詰まった織りで繊細な色柄だから北米でも人気が高いし。

*日本から、お土産用に買って来たコットン生地*


せっかくギルドのメンバーになるので、来年春の作品展への出品を目指したいと思う。

日本人の私ならではの、何か特性を活かしたようなデザインで。




2 件のコメント:

まゆみ さんのコメント...

久しぶりに大好きなメンバーと過ごした時間は
心弾んだことでしょう!

凄い!100人待ちのとこを即入会ってのは、Mayumiさんの人柄とキルトの腕前の威力ですね、それは!

日本のお土産もさぞかし喜ばれたことでしょうね。

出展用の作品作りにも意欲満々のご様子!
楽しんで、仕上げて下さいね。
完成作品の写真のアップを今から楽しみに
していますからね!

Mayumi さんのコメント...

まゆみさん♪

いえいえ、会員数は全体で100名くらいらしいんですが、待ちリストには多分、4〜5人程度かと思います。
私のキルトの腕前は、、、何しろこれまでギルドとかに所属したりお教室に通ったりしたことが無いので、自己流。
一般的に見たらきっと素人同然かと思います。(汗
でもまぁ、楽しいのが一番。楽しい作品が出来上がるのが一番の目的なので、何かオリジナルでユニークなデザインを思い付くといいなぁ〜なんて思ってます。
ありがとうございます♪