2017年2月8日水曜日

Gustav Klimt: Needle Felted

ミネアポリスのテキスタイル・センターのギャラリーにて、今年の5月にグループ展をすることが決まり、私は大好きな画家:Klimt/クリムトに関連する作品を数点制作して参加する計画で作業中。

その一環として、クリムト本人をニードル・フェルティングの手法で再現する試み。

人形を創るのは困難ではないけれど、実在する人物に似せて創るのは難しい。

本当になかなか難しくて、自分にとってやり甲斐のある挑戦。




*Google検索で拾って来たご本人@蝋人形の図*

さすがに蝋人形だけあって素晴らしく本人にそっくり!

どことなく愛嬌のあるお目々がチャーミングなのよね。

映画で(これまた私の大好きな)ジョン・マルコヴィッチが演じてたけど

何となく共通する趣があるところにも頷けて説得力があった。



*Google検索で拾って来た*

クリムト本人の姿が写真に収められてるのは少ない印象。

彼の愛猫たちのうちの一匹を抱えてる図は代表的な写真。

写真撮影の為にカメラを見上げて、くしゃっとした顔なのが特徴。




私の作品は余り似てるとは言えないンだけど。

取り敢えず雰囲気だけでも近づけるよう作って見た。

*彼の特徴でもあるシワシワのスモックを着せてみた*
(About 13" tall/高さは約33cm程度)



*猫を抱えたセクシー・ポーズ。。。*




2 件のコメント:

Mutsuko さんのコメント...

すごーいっ

クリムト感出ていて感動、猫と服がまた雰囲気あって素敵です。

ドラマアウトランダーの人々まゆみさんが作るとどうなるのかしら?
と妄想してしまいました。

まゆみさんアウトランダー見たことありますか?
何となく好きそうなので見てると良いな~~なんて勝手に思ってます、笑。

Mayumi さんのコメント...

Mutsukoさん♪

似顔絵と同様で、本物そっくりに造り上げるのは難しいですねー。
すっごくハッキリとした特徴があれば多少はラクなんでしょうけれど。

アウトランダー、見てないんですよ。
Mutsukoさんのブログでご紹介されてるのは一応、ひと通りチェケラ♪して見るんですが。
アウトランダーは私の路線ではないかも、な結論でした。スミマセン。
コンセプトは面白いと思いますが。

中世の人物は衣装が凝ってるので素敵ですよね。
作品にするには手が掛かりそうですが。
やり甲斐はあるかも?
ロード・オブ・ザ・リングスなんかの登場人物も、いつか作って見たら面白いかも、と今、思いました。(笑