2013年9月15日日曜日

クッキーと音楽

Davidとの喧嘩もいつものように難無く治まり。

彼は明日の朝のフライトでミネアポリスに戻るので、今回家でとる最後の朝食に具沢山のオムレツを作ってあげた。

朝5時半に家を出て Davidを空港へ送り届ける予定。


ふて寝して何も食べなかった私の体重は1kg減ってラッキー♪


何故か突然「チョコレート・チップ・クッキー焼きたい」と言う Erikaと一緒にキッチンでクッキーを焼きながら、金曜日に市街の HMVで私が買って来た新しい CDを掛けてBGMに。

クッキーは Erikaのリクエストにより "gooey"で "chewy"なクッキーってので選んだのが、マーサ・スチュワートの古いレシピ。


チョコレート・チップスもたっぷり入って半生タイプに焼き上げた柔らかい食感のクッキー。

材料は:

- 2 1/4 cups flour
- 1/2 teaspoon baking soda
- 1 cup unsalted butter
- 1/2 cup sugar
- 1 cup brown sugar
- 1 teaspoon salt
- 2 teaspoons vanilla extract
- 2 eggs
- 2 cups chocolate chips

ハンドミキサーで混ぜて160℃で8分程度焼くだけ。


以前から好きだったのに、何故か1枚も持って無かった『Radiohead』のアルバム『The Best Of』に入ってる曲『Creep』が好き。



もう1枚の方は『The Neighbourhood』と言うバンドで彼等にとってのデビューアルバムらしい『I Love You』と言うCD。


車で出掛ける度にラジオを聴いてるんだけど、最近良く掛かってて気になってたバンド。

『Sweater Weather』と言うタイトルのヒット作らしい曲をラジオで耳にする度、ボーカルが女性かも?と思ってた。

実際には男性5人グループなんだけど。

『Sleeping with Sirens』のボーカル Kellin Quinnも同様に声が比較的ハイピッチで澄んでいて綺麗なので、女性的とも思えるんだけど。

Davidの説によると、最近音楽をやっている世代には禁煙のブームが浸透していて、煙草を吸わないボーカルが多いのかも?って。

実際、昔のロックン・ローラーと言えば、酒と煙草(これにドラッグとか女とかが加わるんだろうけど、多くの場合で)は付きものって感じで、煙草は喉にそれなりの負担を与えただろうし、声がハスキーだったり低くしゃがれてたりする一つの要因だったって事は実際あり得るかな、と思える。


なんて考えながら彼等の Videoを見てみたら、しっかり煙草吸ってた。

Never mind… ってことで。

それにしても彼等のプロモ・ビデオは一環して白黒で古めかしく、何処か懐かしさを感じさせる雰囲気が面白い。


2013年9月14日土曜日

土曜日の晩に空腹

それでなくとも今週は予め私自身の色んな予定が入っていて。

そこへ単身赴任中の米国から期間限定で Davidが帰って来ると、この時とばかりに家族行事も追加になったりするから。

連日で外出続きの1週間は本当にめまぐるしく慌ただしく。

普段、出不精でおうち大好き引き蘢りがちなオタッキーなワタシにとって、家で静かに過ごす時間がまるで無かったストレスは割りと大きかったらしく、、、それが遂に昨日、金曜日の夜に爆発した。

終日で外出の後、帰りの車の中で口論となり。

せっかくの楽しかった一日が台無し。

そして私はまだ頭に来たままハンガーストライキみたいにふて寝。

朝から何も食べずに寝てる。

ってか、こうして起きてベッドでブログ書いてたりするんだけど。

ビジネスでコンピューターを持ち歩くことの無い私が、デスクトップでなく敢えてラップトップを選ぶ理由の一つだったりして。

ちょっと頭も痛くて tylenol飲んだりもしたから、まぁ半病人ってとこもあり、やっぱりベッドで療養中の際にもラップトップは便利。

それにしても、今夜は土曜日でもあるので夕食に義理の両親や妹を招いてあったのだけど、何も知らずにやって来た彼等は Davidの用意した晩ご飯で、もてなされてるらしい@階下。

ま、たまにはこんな事もあって。

Davidと喧嘩した私が(明らかな)仮病を使って寝室に籠り姿を見せなくても、それとなく察して理解を示してくれたりするのは、何とも捌けてると言うか、さすが北米文化ならではの個人主義と言うか、まぁ興味深くも有り難いところだったり。

とは言え、さすがに朝から何も食べてないのでお腹が空いたな。

最近、過食で過重気味だったからある意味デトックスって感じ?

何やら階下ではデザートを食べ始めてる模様。。。

ま、大人気ないとは思いつつ、喧嘩ってしちゃうものよね。

どんな人間関係に於いても。

結局いずれは仲直りするんだろうけど。

でも、たまには仲直りの機会を失ってこじれる場合もあるかも。

身内だからこそ面倒だったりする場合もあるだろうし、ま、夫婦も所詮は他人同士だから離婚に至ることだってあるんだろうし。

どんな場合も人間ならではの生きてる証だからいいや。

と、ちょっと投げやりなのはやっぱり空腹だからかも?

まるで脈略なく、昨日、市街のデパート『Simons/サイモンズ』で見たウールのスカーフがカラフルで素敵だった♪


一体どうやって編んであるのか?繁々と見てしまった。

店頭は秋冬の装いで、再び購買欲をそそられた。

でも買ったのは『HMV』での CD2枚だけだったけど。

いずれにしろ今週はブログに書ききれないくらい充実して楽しい1週間だった、、、ってのは痩せ我慢でなく。

来客が帰ったらさっさと台所に行って何かしら残り物を漁って(ゴキブリ女?)食べよう、、、。

デザート残ってるといいな。。。

私の分、残してないと怒るよ!

って、そういう微妙なセンス無い Davidだから喧嘩になるんだけど。

ハイ、自分の落ち度はしっかりと棚の上にあげて、ね。


2013年9月11日水曜日

日曜日の冒険

米国で出稼ぎ中と言うのか単身赴任中と言うのか、とにかく今年の年明け直ぐから単身アメリカ暮らしを始めた Davidが、月に一度程度の割合で1週間余りの滞在期間で帰省する度、この時とばかり家族での行事が予定表に書き込まれるので、忙しいのなんのって。

彼のココでの滞在期間が限定なので仕方ないのではあるけれど。

いっその事、家族揃ってミネソタ州へ引越し、、、って盛り上がっていたものの、実際は色々と複雑なビザの関係でそうそう直ぐに家族全員+犬の移民という訳には行かない現実に直面。

ま、冷静に考えて見れば当然っちゃ当然なんだろうけれど。

米国に引っ越してアメリカ住民になる気満々だった、いつもながら勇み足の私も出鼻を挫かれた状態でちとがっかり。

いずれにしろ万事、塞翁が馬の如し。なるように成るんだろう。

ってのもいつもながらの他力本願な姿勢で。


とにかく、たまにしか居ない Davidなので、普段はまるで「家族4人揃って週末の買物」だなんてあり得ないのではあるけれど、それさえも特別イベントって感じのノリで、日曜日の外出は何とも新鮮で楽しく、結果として家族で過ごす "Priceless" なひと時に。


大型のショッピング・モールに出掛けた理由の一つは、9月からの進学年度に伴って息子 Kaitoの新しい靴や下着、秋用のジャケットが必要だったことで、普段ファッションにまるで疎く興味も無い彼を同行させての買物は、本当に稀なことで。

とは言え16歳ともなると、私が勝手に見繕って選んで買うってのも余り合理的でなく、特に靴とか上着とかは本人の試着が必要だし。

ま、ファッション的なこだわりが無い分、機能重視での選択なので、取り敢えず心地良くサイズが合えばオケー、みたいに余り時間も掛からず簡単に終わる息子との買物はかなりラクで有り難い。


一方、娘の Erikaは相変わらず音楽関連の買物が中心で、彼女が自分のお小遣いで買える範囲で『HMV』にて "Sleeping with Sirens"(←コレは私も好き♪)やら"Motionless in White"やらのCDを買ったり、別のファンキーな店では、同様のバンド・Tシャツを買ったり。


Davidは今回、自分への買物ってのは無く、息子へのプレゼントとして、息子にとって初めてとなる「電動式ひげ剃り機」を購入。

鼻の下のホニョホニョっと口髭らしきものが確かに生えてる!

でもまだ「剃る」って必要も無さそうですけど。。。?


私の買物は、、、と言うと、実はこれが最大の目的で。


またまた新しいMacを買って貰った。

愛用してたのも未だ2年目くらいだったのではあるけれど。

KaitoとErikaが兼用で使ってた Macが9年目(!)にして遂にご臨終となり壊れてしまったので。

それは Davidが4年くらい愛用した Power Book G4を「お下がり」として譲り受け、それから更に5年も活躍してくれた。

そして今回は私が愛用したMacBook Proが彼等への「お下がり」に。

お陰さまで私は労せず再び新品のMacを「棚ボタ」的に。

*外見はまるで同じなんだけど*


日曜日午後の『Apple Store』はもの凄く賑わって混雑してた。

ユニフォームの「青シャツ」を着たスタッフは皆、接客に忙しく。

事前に購入する機種が決まっていた私たちは、出来るだけ手短かに商品の手配と支払いを済ませたいと思ってたんだけど。

たまたま私たちの相手をしてくれたスタッフが、何ともアクの強い個性的な中年の男性で、白髪混じりの短い髪に同様に白黒の、所謂 "pepper-and-salt"の無精髭を生やした悪人顔(失礼な!)で、しかもダミ声の(日本だったら魚河岸とかにいそうな)ユニークな人で。

なんかこのオジさん面白そうだな〜とは思ったんだけど。

彼が言うには、9月からの進学年度に合わせ、「今なら期間限定で学生割引きキャンペーンをやってるよ」ってので、あぁ〜、そう言えばアップルのウェブサイトでチラッと見掛けたな、ってのを思い出し。

でも、この秋、短大とか大学とかを始める生徒が対象のセールだったから、私たちには関係無いと思ってた。

でもオジさん「短大生、大学生、或は教諭でもいいんだよ」って熱心に説明してくれて、「本人じゃなくても、知り合いでも大丈夫だよ。身分証明番号だけあればいいんだから」とか、「本体価格が200ドルも値引きになるし、保証も80ドルの値引き、おまけに iTuneストアで使えるギフトカードが100ドル分も付いて来るんだよ! 凄くお得だよ!」って。

ま、単純に計算しても380ドルお得って感じ。

とは言え、短大生や大学生の親戚がいないし、身近にもいない。

知り合いに教職の人は多いものの、その多くが既に引退してたり(時差のある)州外だったり、いずれにしろ、電話して身分証明番号を貰うほど親しいって訳でもないし。

すんなり諦めようとしてた私たちに尚もオジさん引き下がらず、「その辺にいそうな学生さん捕まえて来てもいいからっ! とにかく番号さえ貰えればいいんだから、誰か見つけて頼んでみなよぉ〜」って。

いやぁ〜、実際、店内には沢山の人がわいのわいの居るにはいるけれど、片っ端から見ず知らずの人を捕まえて「学生さんですかっ?」と訊いて廻る訳にもいかんだろ!?

と思いきや。

突然、Davidが「学生風な二人連れ発見!」とか言って。

Erikaに「Come with me!」と、怪しまれて警戒されないようカモフラージュとして娘の手を引いて、二人連れの可愛い女子大生風に接近。

案の定、9月からピカピカの新・短大生と言う2人組をゲット。

驚く程すんなりと学生番号を貸して貰うことに成功。

へぇ〜! 今どきは自分の「ID」を守ることに神経質なくらい用心する傾向があると思ってたんだけど。若い女の子ならば尚更。

彼女たちのお陰で値引き価格でお買い上げ、その後、何かしら彼女たちに迷惑が掛かるような後腐れも無いらしい。

彼女たちにとっての "Catch"は、私たちから現金50ドルの報酬で。

私たちもラッキー、彼女たちもハッピー、まさに Win+Winな "Deal"。


Erikaは早速、「学生ですよっ!」と胸に大きく描かれたTシャツを着て、この時期のアップルストアにブラブラと徘徊してニーズがあれば学生番号を貸し出すアルバイトを(数年後に)する魂胆らしい。

さすがに抜け目ナイ。


その後、アップルストアのオジさんは満足気に、"Linkin Park"と大きく胸に描かれたTシャツを着た Erikaに向かって「オジさんと大好きなバンドが一緒だね!」と言って、彼女と "High-Five"してた。


Erikaは Erikaでまんざらでも無さそうに、「だからバンド・Tシャツ着るのが好きなんだよね。 バンド名の入ったシャツ着てるだけで見知らぬ人と、共通のファンって事だけでインスタントに通じ合えるんだもん!」って。

そう言えば、HMVで CDを買う彼女を遠巻きに見守ってたんだけど、彼女、店員のお兄ちゃん(若くてロックな感じ)とも何やらバンドの話で盛り上がってたもんなー。

母はしっかり見ていたよ。

壁に隠れて(星)飛雄馬を見守る姉みたいにさ。フッ。

2013年9月10日火曜日

蒸し暑さ注意報

夏の間はいつもずっとスカートを履いて
素足にサンダルで身軽に出掛けるんだけど。

思い出したように
今日は数ヶ月振りで久々にジーンズを履いた。

それは私にとって正式な「夏の終わり」を意味する。

ガガァーーーン、、、って感じに。


あぁ〜、夏もいよいよ終わりかぁ〜。


2階の窓から見渡せる裏の家の大きな楓の木、
夏の間じゅうでずっと青々して青空に映えてたのに。

枝の先からほんの少しずつ色づいてる。


嗚呼、、、やっぱり秋が忍び寄ってる。

寂しくブルーに透き通ったプールの水面には
頼りなくプカプカと浮いてクルクル廻る落ち葉に哀愁感漂って。


あっと言う間に9月も10日が過ぎ。

足早に冬に向かう、、、のかと思いきや、
明日は何と、蒸し暑くなる注意報が出されてるし!

とは言え、
最高気温は30℃の予定で、
体感気温は40℃だそう。

しかも暑くなるのは明日一日だけで終了するらしい。

季節の最後にあと一度、泳いでおけるかどうか。



取り敢えず、あと少しだけ野菜の収穫は出来そう♪


2013年9月8日日曜日

米国土産

金曜日の夜遅くにアメリカへ出稼ぎ中の Davidが帰って来た。

ミネアポリスからのデルタ便は1時間の遅延で。

空港まで車で迎えに行き、帰宅したのは午前零時半過ぎ。

今回は正味9日間滞在の予定で。

お土産は特にナシ、、、ではあるけれど、このところ話題になってた『Lay's』のポテトチップス、アメリカ版の新フレーバーを持ち帰ってくれた。

カナダでも同様のコンテストをやってるみたいで、一般の人々からアイデアを募った様々なユニークなフレーバーの中から投票で一位になると賞金(なんと1億円!?)が貰えるらしい。

米国第一位に輝いたのは意外と平凡に「ガーリック・ブレッド」味。


何となく、オリジナリティに欠けた風味だと思うんだけど?

何しろカナダ版では「Maple Moose」とか「Perogy Platter」とか、聞いただけでは想像も出来ないような味わいが候補だもん。

これ、日本でやったら更に面白いと思うけど。

「たこ焼き」「焼きそば」「すき焼き」「照焼き」「肉じゃが」「味噌おでん」「カレー」「ナポリタン」「ハンバーグ・デミグラスソース」「焼き鳥」「キムチ(ってコレは韓国だけど)」「わさびマヨネーズ」「辛子明太子マヨネーズ」などなど、色々と北米では味わえないような面白い味わいのフレーバーが可能な気がする。

いずれにしろ、最近は企業が Facebookを利用してコンテストをすることで、安価に宣伝効果を利用した効果的なマーケティングの可能になってるのは、とても興味深いと思う。

で、「Cheesy Garlic Bread」味のポテトチップスは、、、と言えば、うん、まさにチーズ風味のガーリック・ブレッド味!って感じで、何の新鮮味も無いんですが、それなりに上手く味が作りだされてるって部分に化学調味料の威力を感じて、取り敢えずまぁカラダには悪そうだから大量には食べない方がいいなとは思いつつ、ひと度くちに運ぶとついつい手が伸びて止まらなくなる傾向にあるのは恐るべし。

今日(日曜日)は、久し振りに Davidもいることだし、家族4人揃ってショッピング・モールへ繰り出す予定〜!


2013年9月6日金曜日

本日の therapy/セラピー

夏休みの間は息子の仕事になってた庭の芝刈り。

電動の芝刈り機を用いて庭と裏庭の芝を刈るんだけど。

夏休みが終わり彼が再び高校生活に戻ってしまったので、ほぼ2〜3ヶ月振りくらいに自分で芝を刈った木曜日。

ついでに花壇の草むしりとか。

腰に蚊取り線香をぶら下げて。

もの凄い勢いで生えてる雑草と格闘したり。

久々の庭仕事で思いの外、体力を消耗したみたいで、何だかもの凄く疲れてしまい夜9時頃に寝てしまった。まるで老人。

かと言って翌日、早朝に起きる訳でもないふてぶてしい中年。

中年は健康管理にも気を配らなくては!ってので、来週あたり採血されに行く予定で、鉄分入りのマルチビタミン+ミネラル剤の摂取を控えてるから、何だかパワー不足な感じがテキメンに出てる気がして、やっぱり自分自身の加齢と言う現実に直面してる。

検査の結果が出たらきっとまた「貧血気味ですね」とか言って鉄剤の処方箋が出されるんだろうけれど。

そんな繰り返しばかりで、問題が無ければ医者にかかることも滅多にナイってのも果たしてどうなのか?

高い税金を納めてる分、基本的に医療費はタダだから、もっと気軽に定期的に検診に行ってもいいんだろうけれど、まぁ色々と日本とは異なる面倒な事情もあったりして、つい足が遠退いてしまうのよね。

詳しく書くと長くなるので割愛。



今日は女友達 Mirianと落ち合って Hudsonの『Willow』へ行った。

夏が終わる前に、湖に面したテラスでランチしたいね!って去年も話してて結局、機会を失い今年に持ち越しになった。

ようやく実現。

*赤いパラソルのテーブルにてランチ*
("Willow"はレストランバーを併設したホテル)

*ヨットが行き交う湖を眺めながら*


今朝の気温が7℃しかなく心配したけれど、日中の最高気温は何とか20℃近くまで上がったらしく、テラスで寒くなく食事が出来たのはラッキーだった。

昨日はもう少し寒かったから。

因みに私はフレンチ・オニオン・グラタン・スープとシーザー・サラダ、Mirianはパニーニを注文し、食事の後はテーブルで会計を済ませると、テラス席から湖が目の前に広がる芝生の上に下りて椅子に腰掛け、のんびりと気持ち良くお喋りを継続。

ある意味、ファミリー・ドクターのとこに行ってカウンセリングするより私にとっては、心にも精神面にも数段ヘルシーな療法となったかも知れない本日の優雅な昼食。

何はともあれ、再びスープが美味しい季節ですなぁ〜。



2013年9月4日水曜日

「せ」はセバスチャン

長かった夏休みが終わって子供たちが学校へ戻ったように、私たちオトナの社交界(え”?)、、、つまり、英語で言うところの "social activities"(趣味とかサークルとかの活動)も2〜3ヶ月振りに9月からの新年度を再開。

取り敢えず、今日はパッチワーク・ギルドの今年度で最初のミーティングだったので、同じく会員の Halehと一緒に参加して来た。

定員110名で "waiting list" もあるそうで、ようやく会員になれたと言う新メンバーも数名いたり、顔馴染みのメンバーとは口々に「どんな夏を過ごしてた?」「この夏はどうだった?」みたいな会話を交わして、互いの近況報告会みたいだったり。

実はキルティング作業にはまるで熱心じゃない私にとって、会員になってたりミーティングに参加したりする最大の目的は、創作力のある芸術性の高い興味深い人々と交流することで刺激を受けたり、"Show and Tell"のコーナーで発表される個性的な作品を拝見させて貰えることだったりする。

それでまぁ、触発されてたまにはパッチワークのプロジェクトも引っ張り出して来てみたりはするんだけど。

新しい作品にも挑戦してみたい気も、何となくしてたり。

とは言え、頭の中いっぱいにあれこれとやりたい事があり過ぎて、あぁぁぁーーーっ!と叫びたいくらい収拾付かなくて混乱して、結局は何もかもが中途半端ってのはいつも変わらない状況で。

なので取り敢えずミーティングの後は Halehとランチでお腹を満たし、他愛のないお喋りで頭も冷やし。



と、話は変わって、Davidの姉:Elizabeth一家が西海岸から2週間の間でモントリオールに帰省してた間に、彼女たちと半日、チャイナタウンで合流して過ごした。

彼女の二人の娘たちは19歳と16歳でアニメ大好き!と言うので。

チャイナタウンには日本のアニメ商品を扱う怪しい店が沢山あるので、案内がてら一緒に買物とランチを楽しもうって計画で、中華の食べ放題ブッフェでの昼食を挟み、幾つものアニメ関連ショップを歩いて廻ったのは楽しかった。

彼女たちの関心は、何故か未だに『セーラームーン』の小物だったり、あとは映画『Pacific Rim/パシフィック・リム』に登場した数種類の「Kaiju/怪獣」のフィギュアーだったり、何だかとってもランダムな感じが面白く。

でもって、私と Erikaのチームは、再び懲りもせずに『黒執事』のミニ・フィギュア5点セットってのを安価で購入して満足だったり。

*前回買った箱入りのとは微妙に違うのが謎*
あとの2点は Lau/ラウと Wil/ウィル


そんな流れで、引き続き製作中のフェルト素材のあいうえお表の「せ」には、ずばり「せばすちゃん」を起用。

*ちびセバスチャンのイラストを参考にしたけど*
今一つ似てないのよね、これが。。。
やっぱりキャラクターって難しい。

*下書き無しでいい加減な刺繍のひらがなもビミョー*


でもって、今日、思い付いたらしい Erika「よ」のリクエストは、
「ヨッシーにしてくれる?」
って、マリオに登場するやつ!?

日本語を勉強する為の教材を目指して作ってるはずの「あいうえお表」が、どうもおかしな方向の路線に走ってる気がする。。。