2012年9月16日日曜日

いいことあるといいな♪

今夜は気温、7℃まで下がる見込みで寒いっす@モントリオール。


先週の水曜日は Mirianと待ち合わせて町のダイナーで一緒にブランチを食べた後、お天気も良かったし、最近、運動不足気味だから、、、と言うことで急遽、散歩と言うか散策をすることになり、うちの近くの林の中を抜けるトレール(冬場はスノーモービルだとか、クロスカントリー・スキーだとかの通り道になってる)を探検してみた。

少し前から話してはいたんだけど、簡単なエクササイズと称して一緒に定期的に散歩をしよう!ってことで盛り上がり、何となく話がまとまって、今週から取り敢えず毎週木曜日の朝、二人でトレールを歩くってことになった。

まぁ最初はお喋りしながら気ままなペースに歩くって感じで。時間的にはまず30分くらいから、、、かな。


昨日、土曜日はラグ・フッキングのミーティングの後、午後から家族揃って義理の両親の家へ夕食に招かれて行く途中、ハイウェイでちょっとだけ雨に降られ、低く垂れ込めた雨雲の切れ間からのぞく青空に虹が掛かってるのが見えた。


しかも、またまた「ダブル・レインボー」(前回は先月オタワで見たばかり)で、何だかちょっとだけラッキーな気分♪

*ハイウェイに沿って広がるとうもろこし畑の上に掛かる二重の虹*




2012年9月14日金曜日

珍道中計画


今日は義理の母:Carolと待ち合わせてランチして来た。

郊外の気軽な朝食レストランって感じの店。

終日、朝食メニューを注文して食べられるような。

まず席につくのと同時に有無も言わせず珈琲が運ばれて来る。

日本の喫茶店やレストランみたいな「お冷や」は無し。
(勿論、グラスに入った水は頼めば無料で持って来て貰えるけれど)

私の注文したコンボメニューには

- 卵2つ(好みの調理法で)
- 炒めたポテト
- ベーコン
- パンケーキ2枚
- トースト2枚
- フルーツ
- ビーンズ

こんな感じでお腹いっぱい。


一緒にランチに出掛けた理由は、、、来春の

「日本で桜を愛でる女ふたり旅〜」

の打ち合わせ。

渡航時間も長く、時差ボケもあることだし、

まぁ最低でも10日間から2週間くらい滞在するのがいいかも?

とは思ってたけれど、

何だかちょっと欲が出たのかどうか?

「3週間ちょっとの滞在だと長過ぎると思う?」

と訊かれてビックリした。


仲良しの女友達とでさえ、そんな長い期間での旅をしたことが無い。

そんな私が

3週間ずっと朝から晩まで義理の母親と一緒に旅をする。。。

うーん。

大丈夫なの!? わたし???

何だかまだ全然、実感が湧かないや。







2012年9月11日火曜日

またこの季節


昨日、地元のスーパーマーケット『Maxi』に行ったら
雑貨のコーナにはもうすっかりハロウィン商品が並んでて
改めて「あぁもうそんな季節なのね〜」と
季節の移り変わりを実感した。


さすがにうちはもう一通りデコレーション用品も揃ってるから
敢えてこれと言って買い足したい物も特に無いとは思うけれど。


最近はお菓子を貰いに来てくれる子供たちの数も減ってしまったし
用意するお菓子の詰め合わせもせいぜい25人分くらいかな。


仮装して可愛いのはやっぱり小さい子供のうちよねぇ。。。
とは思いつつ、
コスプレよろしく
どさくさに紛れて思いっきり仮装してしまう
困ったオバさんだったりする自分にもちょっと飽きて来たし。

今年はまたヒッソリと
盛り上がりに欠けたハロウィンになるのかな、、、
そんな予感。





2012年9月10日月曜日

ラグフッキングのギルド

今日は "Beaconsfield Hooking Crafters Guild"(←正式名称:私は勝手に「ビーコンズフィールド・ラグフッキング・ギルド」かと思ってたケド、ってのは内緒で)の今年度はじめてのミーティングがあって、いつもの場所 "Centennial Hall"(地元のコミュニティセンター的な施設)に朝から出掛けて来た。

*林を通り抜けると駐車場があって
その奥の湖に面して建っているちょっと年代物の2階建て*


前年度は途中からの参加だったけれど、今年度は気持ちも新たに初回からのメンバー登録で、因みに年会費は一人25ドル也。

毎週月曜日と土曜日に集まって一緒にラグフッキングを楽しむ会。

今年は2年に一度の展覧会を開く年だそうで、先日、会場となる図書館のメディアルームに作品を搬入した傍ら、他の数名のメンバー達と一緒に展示準備を手伝って来た。


ポスターも出来上がって、今月いっぱい開催される。



沢山の人が見に来てくれるといいな〜♪




2012年9月9日日曜日

日本の4月みたいな

*8月に行った Deep Riverのビーチにて
早くも既にあの時点で色づいていた楓の葉っぱ*


またまた週末が終わり日曜日の夜。

晴れ渡った晴天でも空気はひんやりとしていて。

今週のモントリオールの天気予報、最高気温が20℃以下の日もあり、おまけに最低気温がいよいよ10℃以下って日もちらほら。

やって来る秋の気配に、焼いた秋刀魚を大根おろしで食べたい願望。
(まぁ無理だけど。。。)

9月は北米での新年度でもあり、心機一転いろんな事に挑戦したり、新しい事を始める季節。

さて私はどんな事を始めようか?

あれこれあれこれ気持ちばっかり欲張りに先走りする傾向。。。

Trixie(ワンコ)が家族の一員として加わってから休んでいたホームステイのサービス、ちょっとだけ再開したいような気もしてる。

時折、再開の時期について問い合わせてくれる、日本からの見知らぬ人たちの温かいメッセージに触発される感じで。

とは言え、不要品の物置スペースと化してしまったゲストルームの片付けを手始めに、大掛かりな掃除をしないといけないんだけど。。。




2012年9月6日木曜日

日本へ贈る唄集

4連休の週末が明けて子供たちは昨日から学校へ。

私は庭仕事に精を出し過ぎて、ちょっと筋肉痛っぽい。どんだけ普段カラダ使ってないの?ってのを実感。低木の剪定に電動式のパワーツールを調子づいて使って、あれが結構重かったらしい。さすがに途中、Davidに代わって貰ったケド。

庭で4時間くらい作業して暑くなったので、片付けが終わったのと同時にプールで泳いだ。水温は26℃ちょっとで気温は多分27℃ちょっとくらい。木々のあちこちが黄色やオレンジ色に色づいて来て、プールで泳げるのも「これが今シーズン最後かも?」と毎回思いつつ。


1〜2週間前くらいから喉の奥が痛くて、時々くしゃみが出て、何だか目も痒くて。これは絶対なにかに(アレルギー)反応してると思ったら、今年は花粉の時期が例年よりも遅くに来てるんだそうで、多分 'Ragweed'(ブタクサ:キク科)。まぁ、薬を飲む程では無いけれど、今のところは。


でもって話は全然違うんだけど、少し前、Erikaと外出の際『HMV』に寄って、何の気無しにあれこれ眺めてたら、思い掛けず宇多田ヒカルのCDがフツーに売られてて意外な気がした。アメリカに進出したのは知ってたけど、カナダでも売れてるのかどうか?謎。

*一番上の列のちょっと左*


私はさすがに最近、買いたいと思う程に気に入ったバンドも曲もなく。最新音楽情報通のErikaから今どき流行の音楽の傾向とか、情報を入手する程度で。この日も彼女が2枚のCDを買うと言うので、取り敢えず私がクレジットカードで支払いをする為レジに。(後で彼女のお小遣いから差し引き清算)

私にとっては良く訳の分からないバンド名のアルバム2枚持ってレジに向かう途中、ふと目に入ったCDを手に取って、それは私が買うつもりで、結局、合計3枚のCDを持ってレジカウンターへ。


*Erikaが選んだアルバム2枚*


*私が急遽、買う事にしたアルバム*


キャッシャーのお兄さん(若くてパンクでちょいハンサムな感じ)が、私の差し出した3枚のCDを見るなり、
「あぁ〜凄くカッコいい趣味だね。いいアルバム選んだね!」
と言うのでビックリした。

パンクなお兄さんなので、とてもお世辞とかそういうことじゃなく。なんか説得力のある率直な意見100%って感じでの絶賛。

昔、若い頃、渋谷の「タワーレコード」とかで世間の主流ではない、ちょっと売れ筋路線を外れて音楽通ウケするようなレコードを探し出して買う時に感じた、密かで自己満足的な優越感に似た懐かしい気持ちが蘇った・・・のが妙に気恥ずかしくてかどうか、
「まぁ最初の2枚は娘が選んだんですけどね!」
と訊かれてもないのに白状したり。

「でもこの3枚目のアルバムも凄くいいし」(←パンクな彼)

いつ発売になったのか(2011と書かれてる)、その存在さえ知らなかったけれど、この"Songs for Japan"は2枚組CDのアルバムで、震災後の日本の復興を応援する目的で企画制作(米国製)されたらしく、売上金は「全額」日本赤十字社に寄附されるとのことで。

John Lennon, U2, Red Hot Chili Peppers, Bruno Mars, Foo Fighters, R.E.M., Sade, Adele, John Mayer, Sting, Norah Jones, etc. etc… と全部で37曲も入ってるお買い得品♪

予想通り、話の流れからパンクなお兄さんに自分が日本人ってのも白状する羽目になり、それをきっかけにお兄さんの目がキラキラとしたかと思うと、案の定、彼の親しい女友達が半分日本人で、今は沖縄に住んでて、、、と興奮気味に話してくれた。

たかだかCDを買うくらいで、こうやって見ず知らずの人(客と店員との関係ではあるけれど)と短い話で盛り上がって、一瞬、繋がる感じ(英語で言うところのまさに "connected"って感じ)の体感ってのは、北米ではしょっちゅう経験することだけど、悪くないな、と思う。

時には「気持ちが通じる」とか、「世界観を共有する」とか、そういう嬉しい感情や楽しい気持ちを他人と分かち合う機会があると、やっぱりまだまだ『Amazon』で注文購入するばっかりじゃなくて、店頭にわざわざ足を運んででも、人間(店員さん)から直接、顔を見合ってお喋りを交わして買う価値は充分に残されてるなぁ〜と思う。




2012年9月3日月曜日

満月の夜

日本のニュースで今回の満月は「ブルームーン」というのを知って
3年に一度だとか、縁起がいいだとか、ってので
じゃあ私も取り敢えず拝んでおこう。。。と。

裏庭に出て空を見上げたら、どんよりと曇っていて
厚い雲に覆われていたんだけど、
暫くしてからもう一度見たら雲が切れ切れになって
その合間から眩しい光が差して幻想的だった。




見えた!

神々しい程に光り輝く神秘的な満月。


折しも、
先日亡くなられたばかりの米国の宇宙飛行士
人類で初めて月に降り立った Neil Armstrong氏の
冥福を祈りつつ、想いを馳せながら。


あとは、
モントリオールのバレエ団が秋に公開するプログラム
『Kaguyahime: The Moon Princess』
も、ちょっとだけ気になったりして。

日本の「かぐや姫」に触発されて構成されたストーリーで
内容的は随分とオリジナルとは異なるみたいだけど
音楽的には雅楽とか
和太鼓だとかも使われるらしく興味深い。