2012年10月9日火曜日

idéesとkawaiiとkokeshi

サンクスギビングの週末、家事をさぼっていたので、連休明けの今日は割りと気合いを入れて掃除と洗濯。

いつもながら掃除や家の片付けって、本気でやろうと思えばキリもなく没頭して徹底的に綺麗にすることも出来るし、手を抜いて、或は、片目をつむって?やろうと思えばその程度にも出来るし、自分の住環境の自分ならではのスタンダードを果たしてどの高さまで持って行って満足とするのか?葛藤するところ。



地元のフランス語系の本屋さんから"marie claire idées"の9月/10月号が入荷した電話を貰ったので、早速、店頭に足を運んで購入。

もう随分と長い間で飽きることなく継続的に買い続けてる雑誌。

フランスで出版されてる有名な雑誌『マリー・クレール』の「趣味のクラフト版」ってとこで、インテリア・デコに独自のタッチを加えて自分だけのオリジナル空間を創り出すアイデアとか、ファッションにもちょっとした「ひと工夫」針と糸でチョチョい♪っと遊び心のエスプリを効かせる楽しみのアイデアとか、「おフランス」ならではのウィットに富んだアイデアの数々がぎっしりと詰まった、見るだけで楽しい素敵な雑誌。

日本に住んでた頃にも芝浦のジャパン・タイムス近くのビルに入ってた書店で買う度、輸入雑誌ならではの価格で、まぁ多少、高価なのは仕方ない、、、とは思ってたけれど、現在の日本での価格は 1700yenらしい。

因みにカナダでの値段は $7.95+Tax、、、消費税が15%程度。


"Sucreries nippones/Desserts made in Japan."(←何故か一部英語表記)の特集ページがあって勿論、興味津々。

ビスケットで作った「こけし」みたいなデザートとか。

「日本デザイン」的なモノが世界中で「カワイイ」と評価されウケてる現象ではあるけれど、カワイさの基準とか好みとかは、微妙に日本ならではのカワイさや、日本人の目から見たカワイさとはズレてたりするのが面白い。

「コレって、ほんとニホンっぽいわよね〜!?」
と日本人以外の人からほとんど確信に満ちて同意を求められたりする場面も多々あり、その度に
「えぇ〜? そ、そうかなぁ〜〜〜???」
みたいな。

ある意味、別の視点から改めて日本を見たり、外から日本を見る視野が広がったり、そんな経験を繰り返しさせて貰ってる感じかも。

いや、それとも、私の知らない間に日本でのカワイさの傾向が変わったり、いま流行りのカワイさを私自身が把握してないだけなのかも?って疑惑を抱いてみたりとか。

いずれにしろ、最近の日本の「カワイイ」は「こけし」なの!?
(マトリョーシカの時点までは把握してるケド)

そういえば、この間 "Michaels"で見掛けた手作り本も。。。



フランス語で出版されてる「カワイイ」の中に「こけし」があった!

うーん。

少なくとも、
フランス語圏の人々の間ではウケてるっぽい感じの「こけし」?



2012年10月8日月曜日

秋の自然に感謝

昨日は Thanksgiving/サンクスギビングの夕食に「およばれ」して Davidの実家へ行って、キッチンでご馳走の準備をする合間に皆でゲームをして遊んだり、七面鳥のローストがオーブンで焼き上がる迄の間で犬たちを連れて近所の散歩に出掛けた。


義理の両親の家周辺は私にとって、何となく軽井沢の別荘地を連想させるんだけど、木々に囲まれて広い敷地の家々の距離感がとってもゆったりと贅沢な感じで。

*左から:Keva, Angie, and Trixie*



ほとんど車の通らない家の周りの道を一周。



木々の色づいた鮮やかなグラデーションを楽しみながら。



わざわざ遠出することなく手の届く身近な自然の中で
季節の移り変わりを目撃できる贅沢。


庭先の延長に大自然がある
この国が提供してくれる恩恵に感謝しつつ。

Happy Thanksgiving!




2012年10月6日土曜日

かぼちゃのチーズケーキ

さすがに霜はまだ下りないものの、日中の最高気温が10℃の予報。

明日は 'Thanksgiving'の夕食を義理の両親宅におよばれする予定だから、七面鳥のローストやスタッフィングやクランベリーソースの後のデザート用に、「かぼちゃのチーズケーキ」を焼いた。

しかも4つも。

*Pumpkin Swirl Cheesecake for this year's Thanksgiving*


缶詰の「かぼちゃのピュレー」が750mlちょっと入りで、それを全部使い切りたかったから、オリジナルのレシピの分量を3倍にして。

今日たまたま『IGA/アイ・ジー・エー』(地元のスーパーマーケット)でフィラデルフィアのクリームチーズがセールで1本 $2.99になってたのでラッキー♪と6本買って、うちの冷蔵庫にあった1本と合わせ、全部で7本使った。

卵は6個加え、ヴァニラ・エッセンスは大さじ1(15ml)、砂糖は2カップ(500cc)と大量使いではあるんだけど、でも、これでも単純計算した量の2/3に押さえたから、レシピ通りに作ったら「どんだけ甘いの!?」と驚きの北米デザート・レシピ恐るべし。

因みにオリジナル・レシピ(1個分)の分量は

- フィラデルフィア・クリームチーズ 250gを3個
- グラニュー糖 250ml
- ヴァニラ・エッセンス 小さじ1
- 卵 3個
- かぼちゃのピューレー 250ml
- シナモンパウダー 小さじ1
- ナツメグパウダー 小さじ1/4

かなりヘヴィーで、かなり甘そう。

まぁ作り方は要約すると、全ての材料を混ぜてクラッカーケースに流し込んで160℃のオーブンで55分焼く、って感じのシンプルさ。
(写真みたいなマーブル仕上げにするには、混ぜ合わせと流し込みの部分で追加ステップを要するけれど)

とにかく夕食時に4つのチーズケーキが焼き上がったので、今夜のデザートに早速、家族みんなで「試食」。

見た目的には正直、今ひとつ(綺麗なマーブル柄が出来なかった!)ではあるけれど、かぼちゃの風味がいかにも秋のデザートって感じに優しくて、美味しい仕上がり♪


いずれにしろ、夏の間はオーブンでの焼き菓子を全く作らなかったから、久し振りのホームベイクド・デザートって感じ。

次は美味しい林檎の季節に因んで、(オーブン料理では無いけれど)ドーナツ生地にからめて林檎を揚げた「アップル・フリッター」を作りたい気持ちがふつふつと湧いてるところ。

今日は 'Cortland'(林檎の品種)を今シーズン初めて買ってみた。

北米の林檎の中で一番好きな種類♪




2012年10月5日金曜日

この秋のお茶

今日は子供たちも学校が休みだし、早起きする必要がないから、のんびり寝坊しようと目論んでいたのに、そういう時に限って意味もなく6時半とかに目が覚めちゃったりするのが恨めしい。


秋雨って言うのか、今日も雨が降ったり止んだりのお天気。


今夜はビーフの塊肉があったのでオーブンでポットローストを作って、160℃で1時間半とか調理するんだけど、さすがに夏の間は登場しないレシピだから、ようやくまたオーブン料理の出来る季節になったのを実感。

食欲の秋、、、は勿論、読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋、ハンドクラフトの秋、模様替えの秋、冬支度の秋、とこの時とばかりに取り掛かりたい事が沢山あって忙しいけど、果たしてどの辺りから手を付けたらいいのか?気持ちばっかり先走りして焦ってしまう感じ。

まぁお茶でも淹れて、深呼吸して、ふぅ〜と考えよう。

*市街に出掛けた際、たまたま買った中国茶で
「ウーロンの鉄観音」の表記なので勝手に茶褐色の
日本でも馴染みのウーロン茶を期待したんだけど。
淡い緑茶っぽい色で繊細なまろやかな味が気に入った*


*最近は日本製の緑茶よりも飲み慣れた感のある
トワイニング社製のグリーン・ティーは
苦味の効いたパンチある飲み応え、かな*


お茶と言えば当然、お茶菓子も欲しくなるところだけれど。

この間、"Loblaws"(スーパーマーケット)で買物の折り、パンを選ぶ際にベーカリーのケーキ・カウンターが目に入って、並べられたデコレーション・ケーキにやっぱり感心してしまった。



さすがにもう目にも慣れてるから驚きはしないけれど、でも相変わらずデザインの色彩センスは凄いなぁ〜、さすがに北米だなぁ〜、日本の感覚ではあり得ないなぁ〜と、何だかもう呆れる楽しませて貰う感じで。うん。

食欲をそそられない分、ダイエットには有効だけど。あはっ。






2012年10月4日木曜日

今週のQuilters' Guild

今日は今週はじめて予定の入ってない日だったし、木曜日なので庭の手入れでもしようかと思ったんだけど(普段、予定のない木曜日は「木」に因んで私のガーデニング日に当ててある)朝からの雨模様。

どんよりと暗くて気分も沈んでしまった。

月曜から水曜まで外出続きだったから、まだ読んでない新聞も溜まってしまったし。

そんな訳で、何とも体たらくな一日を過ごしてしまった。反省。

学校から帰って来た子供たちに、明日から(学校が)4連休ってのを思い出させられて、朝早く起きる必要も無いし気分は「ぐーたら週末モード」に加速だし。

予定は日曜日の"Thanksgiving Dinner"@義理の両親宅のみなので、持って行く「かぼちゃのチーズケーキ」を焼くだけ。

北米のチーズケーキ・レシピは、フィラデルフィアのチーズケーキを3本とか使う俗に言うニューヨーク・スタイルのヘヴィーなのが多いんだけど、昨日、たまたま友達の Halehに話したら、彼女はクリームチーズの2/3くらいをカッテージチーズで代用して軽い仕上がりのチーズケーキにするんだそうで、いいアイデア♪


昨日は Beaconsfield Quilters' Guildの「水曜ミーティング」(会員が多いので火曜と水曜にプログラムが分けられてる。火曜日は夜で水曜日は午前中。とは言え、どちらにも参加するのは自由なんだけど)に顔を出したし、実は前の晩の火曜日にもミーティングにも出席したので、会員である"Quilter"さんたちの話を聞いたり作品を見せて貰ったり、本当に刺激を受けて触発されて、作品作りの意欲を駆られたばかりではあるんだけど。

取り敢えず、ミーティングの後は Halehと Karenさんと3人で近くのパブに寄って昼食のサンドウィッチ(パンパーニッケルにローストビーフのサンドが美味しかった!)を食べたり。

ギルドで日本のパッチワーク・キルトの雑誌を定期購読してることもあり(200ドルも払ってるらしい)、役員の一人(←名前確認し忘れたケド)は目をキラキラ輝かせながら私のところにやって来て、
「あなた、日本人なの!? じゃあ日本語も読めるのね!?」
ってので、
「は、ハイ。100%ニホンジンです。日本語の読み書き出来ますっ!」
と言って、
会員の間でも人気の高いらしい日本で出版された日本語のキルト雑誌のテクニカルな部分で、もし必要があれば意味の解釈を手伝ってあげるオファーをしたら、満面の笑みで興奮気味に喜んで貰えて嬉しくなった。

あとは義理の母もつい最近までメンバーだったこともあり、彼女の古い友達が私を見つけて歓迎してくれたりとか。


Halehと親しい Karenさんが作るキルトは独創性に富んで、ある時は実験的でもあり、とてお芸術性に優れていて、彼女は商業用の大きなソーイングマシン(ミシン)も所有していて大型のキルトも難無く仕上げるプロなので、雑誌にも広告を掲載していてキルトの販売もビジネスとして順調らしいんだけど、彼女のキルトを買い求める顧客には何故かゲイの男性が多いんだそうで、その部分、本当に興味深い。

彼女は市街に近い自宅のガレージを現在は「アトリエ」として、一日うちのかなり長い時間をそこで作業して費やしてるらしいのは、まさにプロの「アーティスト」ならではの典型的なライフスタイルな気がして羨ましくもあり、
「大好きなキルトをビジネスに発展させて、好きな時に好きなだけ出来る今の生活はまさに夢が叶ったみたいで、本当に幸せなの!」
と言う彼女は"Super Nice"な人柄で魅力的な女性。

*携帯のカメラで撮影したので鮮明ではないのが残念だけど
Karenさん作の「端切れ素材」を用いたベッドカバーは
とても独創的でコンテンポラリーなデザイン
(私のブログに掲載する許可も承諾済み)*

*写真:上で「切り取った部分」を別の作品に利用*

*グラデーションが綺麗なプリント生地の配置*


水曜日のプレゼンテーションは、 Hudsonに住むキルト講師の経験もあるレベッカさんの「アップリケ」を中心としたキルトの"Show and Tell"で、ギルドの為のワークショップをするイントロ(紹介)でもあったり。

小柄でまだ若そう(北米では年配で大柄なキルターさんが多いので例外的なイメージ)で可愛い彼女のプレゼンは、その外見からのイメージを大きく覆して、彼女がいかにパワフルで情熱を持った熱烈なキルターさんであるかが一目瞭然のその作品量に圧倒された。

家庭を持って妻であり3人の子供の母親でもあるのに、キルト講師として教えたり、自分自身の作品も大掛かりな大作を幾つも仕上げたり、おまけに(私の大好きな)『Etsy』にも出店してオーガニックのコットン生地で乳幼児の為のキルトやキルト雑貨を制作+販売もしてるんだそうで、一体全体どんな風にやりくりすればそれ程の時間が作りだせるのか?それ以前に、どうしてそんなパワー/エネルギーがあるのか?

凡人で怠け者の私には謎だらけでもあり到底、未知の世界に暮らしている風のレベッカさんなのだった。

http://www.etsy.com/blog/en/2009/featured-seller-organicquiltcompany/



火曜日のプレゼンテーションは、「着物」と「日本のダンス」と言うのをギルドのニュースレターで見掛け、興味津々、思わず義理の母や友人のMirianを誘ってしまった。
(義理の母は興味を示したものの、加齢による早い就寝時間との兼ね合いが付かず残念ながら断念)

かつでギルドの会員だったらしい日本人の女性が、日本からいらした日本人のお友達を2名招いて、着物や着物の着付けを紹介した後に、日本の盆踊りを披露してくれて、多くの会員や Mirianはとても興味を持って感心した様子だった。

*ギルドの会員:デビーさんをモデルに振り袖の着付けを披露*


日系ブラジル人の Mirianは「着物を着たことがない」と言うので、じゃあ今度、私が持ってる着物と帯で「着せ替えごっこ」みたいなのでもしよう〜なんて話し中。




2012年10月2日火曜日

Rigaudの紅葉

夕べは中秋の名月だったらしく(?)、月明かりが煌々と眩しくて、窓から差し込む月光に目を醒ましたのが夜中の3時。

ベッドの中から暫し幻想的な月を拝み、いつの間にかまた眠って目が覚めたら朝の6時で、窓から見える朝焼けの中、まんまるお月様はまだうっすらと、ぼんやり空に浮かんでた。


インターネットで今週の天気予報をチェックしたら何だか不安定なお天気が続きそうで、木曜日は雨マーク。

木曜日は最近、女友達のMirianと始めたばかりの週に一度のウォーキング・デーではあるけれど、さすがに雨では断念だろうから、今週キャンセルなら家でのんびり針仕事が出来るかも♪なんて思った矢先、彼女からメールで
「木曜日は天気が悪そうだから、ウォーキング、今日はどうよ?」
ってので、思わずオッケー♪(←軽い)してしまった。

彼女のボランティア仲間でもあるお友達のナンシーさんも合流。

本日のウォーキングは『Rigaud/リゴぅ』と言うモントリオール郊外、西部に位置する小さな町にあるスキー場近辺の山林トレイル。

勿論、紅葉の観察と写真撮影も兼ねて。


思い掛けず、お弁当持参でのハイキング+ピクニックに、ナイロンのバックパックを引っ張り出して来て、たまたま朝のうちに作っておいた(ハム+チーズの)サブマリン・サンドウィッチと、緑色の葡萄の房を幾つか、あとはブラウニーズやキットカットの甘いスナック類と淹れたての珈琲を魔法瓶に入れて詰め込んだ。

何だか久し振りのピクニック・ランチ準備にちょっとウキウキ。





緩い傾斜のトレイルを3人でお喋りしつつ歩いた。

紅葉は現時点で(ピークが100%の場合)30%ってとこかな。




でもって、結構な距離を歩いていたら、思い掛けずいつの間にか『Sucrerie de la Montagne』(地元で有名な「シュガー・シャック」と呼ばれるメープルシロップの採集林に併設されたレストラン)の敷地内に紛れ込んでビックリした。



*敷地内のギフトショップ*


メープルの採集時期は早春だから、ある意味、時期外れかとは思ったんだけど、店の看板でもある「名物おじさん」もいて気さくに施設内の案内をしてくれた。

彼の話によると、季節に拘らずレストランは営業してるので、予約無しでも食事を楽しむことが可能らしく、実際、幾つかのテーブルでは、時代を遡った感じの内装や調度品に囲まれて、寛いだ雰囲気で遅めのランチを楽しむ家族連れやカップルたちの姿が見受けられた。

私も過去に何度か家族揃っての観光がてら、食事に訪れたこともあるけれど、敷地内のベーカリーにある石の釜で焼かれた昔ながらの素朴な風情の焼きたてパンがとっても美味しかったのは印象的。

「近いうち、今度はランチに来ようね!」
と話しつつ、女3人、再び林の中のトレイルの来た道を戻って来た。




2012年10月1日月曜日

紅葉前線

早くも今日から10月。

ホテルみたいにパリっとした肌触りの爽やかなコットンのシーツから、柔らかくて温かみのある肌触りのフランネルの寝具に衣替え。

クローゼットの衣類も春夏物から秋冬物へと入れ替え。



今日の午前中、ラグ・フッキングのギルドの月例ミーティングに出席したら、会長のルイーズさんが興奮気味に私のところにやって来て、週末、ギルドの作品展の終盤に訪れた閲覧客の中に「日本人の女性がいた」ことを話してくれた。

「会員の中にも一人、日本人がいるんですよ」(←私のこと)と、ギルドに再び遊びに来てくれるよう促したらしいけれど、普段、日本人との遭遇率がかなり低い私にとっても興味津々(日本人ってだけでなく、"Hooking"をする日本人は更に稀な存在@この辺)だから、機会があればお目に掛かってみたい気も。



私の住む島のあちこちでも紅葉が進んでいて、毎朝、起きる度に色合いの微妙な変化を確認するのが楽しみ。


今年は乾燥して暑い夏だったから綺麗な紅葉が期待できそうで、色づいた木々の発色がとても鮮やか。

*2階バスルームの窓から裏にそびえる楓の木が見える*

今週、カナダはもう Thanksgiving/サンクスギビングの週末。