2011年7月7日木曜日

Dark of the Moon

先週、映画『Transformers』の3作目『Dark of the Moon』が公開になったので、今週の火曜日にKaitoと二人で観に行った。

ほんとは先行上映になってる『Super 8』が観たかったんだけど、何故か子供たちはまるで興味が無いみたいで。(そのうち独りで観に行くしか無い)

*ひっそりとした感じの平日の映画館ホール*

公開後、最初の火曜日(半額日)だから、かなり混み合ってるかも?と心配したけれど、さすがに一日での上映回数が多い(13回!)し、まぁ基本、平日の昼間ってこともあって映画館そのもの自体、閑散としていた。

早めに出掛けて時間に余裕があったし、ちょうどお昼時でもあったので、まずは腹ごしらえ♪ってことで私は大好きな「Poutine/プティーン」を、「バーガーキング」で初めて買ってみたんだけど、何だかグレイビーソースが粉っぽい感じで味は今ひとつだったのが残念。

*ケベック州の名物:Poutine*

KaitoはPretzel/プレッツェルの専門店で塩味のプレーンなの買って。

*食べ易いソフトタイプ*

私も思わずつられてチーズのを買ってしまった。

*出来立てのほかほかプレッツェル*

まぁ、食べきれずに家へ持ち帰ったらErikaが喜んで食べてくれたんだけど。

映画の直前には大きなバッグのポップコーンも買って、性懲りも無く、溶かしたマーガリンもポンプでたっぷり廻し掛け。

上映時間、2時間33分の長丁場に見合った充分なだけのスナックってことで。

『Transformers』の1作目と2作目は、勿論、両方とも観てるから、筋書きも大体の部分では覚えてはいるんだけど、でも、せっかく3作目を観るんだったら話の流れをしっかり掴んでおきたいし、登場人物の人間関係の歴史なんかも復習する意味合いを兼ねて、月曜日にKaitoと家で『Transformers』と『Transformers: Revenge of the Fallen』のDVDを観ておいた。

シリーズものの作品を観る際には、大抵、同様にするんだけど、でも『Lord of the Rings』とかの大作ものだと1本が3時間前後あるから結構、大変だったりする。

今月公開になる『Harry Potter』シリーズなんて何作もあるから更に大変だけど。(でも、映画館の企画で、これまでの過去の作品を連続で、随時、劇場で観て復習しておくことが出来る「ハリー・ポッター・パスポート」って商品を販売してた)

『Dark of the Moon』は、期待を裏切らない相変わらずのMichael Bay作品らしい迫力ある映像で、すっごく楽しかった。

私たちが敢えて3Dを選ばなかった事を今更、後悔してるケド。

あれを3Dで観たら、一体どれだけ凄い迫力になるんだろう?と興味津々だけど、いずれにしろ、劇場の大型スクリーンで観る価値のある種類の作品ってことには、うん、間違いない。

ストーリーをNASAのアポロ11号?のミッションと絡めてるあたりは、アメリカの政府筋的にはあり得そうな雰囲気で説得力もあるし、『フォレスト・ガンプ』で使われた手法の、実在の人物が登場する古い映像(この場合、ケネディ大統領とか)を用いたり、当時のホンモノの宇宙飛行士"Buzz"さんを当時の生き証人として登場させるあたりの演出も凝ってる気がした。

アメリカ軍の隊長:Lennox役のJosh Duhamelは、相変わらず私の目には渡辺裕之だし。

Megan Foxが出てないのは残念だけど、でも少なくとも、"Mikaela"を誰か別の女優さんが代わりに演じるって訳でないのは救い。だって、前作までのイメージが強過ぎるから。

でも新しい恋人って設定のCarlyにしても、ちょっと綺麗でSexy過ぎて、何でそんなにSam (Shia LaBeouf) Witwicky君もてるの???ってのが謎。

Victoria's Secretのモデルさんらしいけど、Rosie Huntington-Whiteleyのイギリス訛りは可愛いとして、でもちょっとだけ(役としての演出なのか?)おつむ弱い感じのキャラで、お洒落でカッコいいはずのファッションも何故か"Gorgeous"に映らないのは残念。

予備知識無しに観たので、私の大好きなマルちゃん(John Malkovich)が思い掛けず登場したのにはビックリ&嬉しかったけど、でも、彼ならではの強烈な存在感を考慮すると、登場場面も少ないし、ちょっと消化不良気味。でもまぁ、飽くまでも脇役のスパイス的キャストと考えれば仕方ないかも。

Frances McDormandを(マルちゃんと)一緒に持って来るあたり、ちょっと私的にはツボ。
(『Fargo』や『Burn After Reading』なんかでも一緒だったけど)

2作目の『Revenge of the Fallen』で出演してた、SamのルームメイトLeo役のRamon Rodriguez(アメリカのスピードスケート選手:アポロ大野と同じ系列かも?のラテン系)はオモシロかっこイイ役柄で、結構、好きな存在だったので、今回も登場するのを密かに期待したものの、やっぱり出てなかった。がくっ。

いずれにしろ、映画の後、道路を運転中にすれ違う大型のトラックたちが皆、実はトランスフォーマーなんじゃないか?って気になって、いきなり目の前で大型のロボットにカッコ良くトランスフォームするような気がして期待してしまう。わはは。

さて、次の映画はどれにしようかな? 取り敢えずやっぱり一人で『Super 8』観ておこうかなぁ〜。

2011年7月6日水曜日

お留守番の合間に洗濯

今日は朝から雷雨が降った。

雷の音に怖じ気づいたTrixie(ワンコ)は地下の部屋に下りて行って、コンピューターで遊んでたKaitoとErikaの机の下に潜り込んでた。

先月27日で2歳になって、体も大きくしっかり成犬サイズのTrixieなのに、まだまだやんちゃな甘えん坊で可愛い彼女。


昨日、私はKaitoと二人で映画『Transformers 3』を観に行って、ErikaはTrixieと仲良くお留守番。

先月、無事に小学校を卒業して12歳になったErikaは、ようやく遂に晴れて家で「独りで留守番」することも合法になったお陰。

お昼だってちゃんと、冷蔵庫の中からターキーやスイスチーズのスライスを探し出してサンドウィッチを作って食べた、、、って言うし、おまけに突然なにを思ったか?自分の洗濯物も洗濯機に放り込んで洗った後、乾燥機も勝手に廻して洗濯を完了させたらしいし。(いきなり独立してアパートでも借りるつもりなのか?)←って勿論、冗談だけど。

でも、確実に何らかの形で自立心みたいなものに目覚めたらしい予感。子供ってほんと面白い。

*庭先の紫陽花も色づいて来て嬉しい♪*


実は今夜、私はかなり疲労している感じ。肉体じゃなく脳が。

久し振りにかなり脳を駆使して、、、正確に言うと、普段あまり使ってない「日本語脳」をフル回転させて(2時間半も!)お喋りして来たので、何だかもう殆ど脳味噌の酸素が足りなくて目眩がしそうな程だったわ。クラクラぁ〜っと。

少し前に行った地元の寿司レストランで思い掛けずに出逢ったKeikoさんと、彼女の住む町:Rigaud/リゴの"Tim Hortons"で待ち合わせて、午後のコーヒーとお喋りの時間を共有して来た。(私は例のレンタル中の日産車を運転して)←何気にちょっと緊張〜。

何しろ、Keikoさんにとって私は、3年くらいの間で初めて(この土地で)出逢ったニホンジンだそうで、おまけに彼女のご主人は仕事で単身赴任状態、近くに身寄りも無く、パートタイムでの仕事先では何かとストレスもあったりして、かなり心細く寂しい思いも体験しているらしい。

生活環境とか状況は違うとは言え、滅多に無いニホンジン遭遇率と言う点では私も同様だったりするし。

ニホンジン同士、会って話すことでお互いにとって何かしら(気分転換とか、刺激とか励みとか)の恩恵があるならば、それだけで意義がある。そんな気がして会う約束をしたのだった。

私自身、カナダでの生活が長くなるにつれ、いつの間にかふてぶてしく馴染んで快適で楽しい毎日を送っているけれど、その過程では勿論、色々と(この部分、割愛)関った多くの人に何らかの形で助けられて来た、、、そんな想いもあり、もし私が辿って来た道(遠く日本からの移民としてマイノリティとして生きて行く)を来る人が身近にいるならば、おこがましいながらも、どんな形であれサポートしてあげたい、そんな気持ちで。

ある意味、社会への恩返し的な。(とか書きつつ、実は自分自身に対するカルマを高める意図もあったりして。だは)

いずれにしろ、大抵の場合なぜか「聞き役」の立場にまわることが多い私は、実はそれが嫌いではないし、寧ろ他人の話をあれこれと聞かせて貰うのは空想冒険的でもあり結構好きだったりもして、特に女性の場合は話すことで得られる精神的な解放感があるって事実も身を以て認識してるので、今回もせいぜい「彼女の話(愚痴含む)を聞いてあげる」つもりで出掛けたんだけど。

ほとんど無防備なほど飾りが無く純粋な彼女の人柄に連鎖したのかどうか、気がつけば私も負けずに「自分の話」をいつになくペラペラと喋って盛り上がってしまった。

お喋りの相性ってのもあるんだろうな。

人間同士、全ての出逢いに意味があるとしたら、彼女との出逢いが果たして私の人生にとってどんな風に作用するのか?今後、見極めるのも楽しくてわくわくする。

『Tim Hortons』で、子供たちのお土産に"Timbits"20個入り買って帰りました。(ドーナツをくり抜かれた真ん中って設定かも?10種類くらいで色んな味が選べる小さい球状のドーナツたち)


2011年7月5日火曜日

ごめん、鈍いDNAで

月曜日は私にとって洗濯&掃除日なのでさらっと(今どきのニホンゴだと「サクっと」なのかも?)こなして、合間にこっそり子供たちに気付かれないように水着に着替えてプールに潜った。

Erikaは多分、地下の部屋でラップトップに向かって『Minecraft』ゲームかYouTubeのビデオで『I Have A Cupcake』のネイルアートを研究してたか、そんな感じ。

Kaitoは暑い中、ヘルメットを被って家の前の緩やかな坂道で自転車の練習してた。(実はこれまで必要に迫られることが無かったので、正式に自転車に乗れない)

この辺りは車社会だから、意外と大人でも自転車に乗れない人ってのが結構いたりするのよね。ちょっとした驚きではあるけれど。

自慢じゃないけど、そういう私自身、実は自転車に乗れるようになったのはかなり遅かったし。

中学生になってテニスで活躍したのが嘘みたいに、幼い頃はまるで"motor skills"が欠落してた、と言うか、動きが鈍い、、、つまり鈍臭い子供だった。

歳の近い姉が甲斐甲斐しく世話を焼いてくれたからかどうか?自分で自分の靴下も履けないような子供だった記憶があるし、親戚のお兄さん(従兄弟とか)には「スローモーション」とか言われて良くからかわれてたのは、なんかTVドラマシリーズの「スチュワーデス物語」か何か(実は観てなかったので詳しくは知らないケド)で、風間杜夫が連発してた台詞「ドジで間抜けでのろまなカメ」ってのを連想させる程の、私にとっては不名誉な思い出の一つだったり。(実は全然、気にしてないけど、今となっては)

いずれにしろ、前回の練習では後ろから自転車を押さえたり、押したりして手伝ったので、殆どいいセンまで勘は掴んでる感じだから、あとは時間の問題って感じで。

とにかく昨日は、平日の午後の静かなひと時を水の中で過ごしたかったので、子供たちを出し抜いて密かに、出来るだけ水飛沫をあげないように泳いでたんだけど。

何かと勘のいいErikaにまず見つかって、「あぁ〜ずるぅーい!」とか何とか言いながら慌てて水着に着替えてプールに飛び込んで来た。

水音を聞きつけてKaitoも参入〜。

その後はジャンプ&飛び込み合戦とか、水中に投げ込んだアイテムを潜水して拾う競争とか、プール用の布製スポンジボールでのキャッチボールとか、もうリラックスどころでは無く。

合間にコーンチップス&サルサで休憩したり。

あ、そんな彼等も、午前中にはしっかり日本語の勉強もしました。

予め練習用の教材をプリントしたものを使って50音(ひらがなレベルだし!だはっ)のかきとり。って、まるで入学前の児童かしら?ってレベル???

そして今日、火曜日の映画は『Transformers 3』をKaitoと二人で。

2011年7月3日日曜日

暑かった週末に初ひと泳ぎ

ふぅ〜、暑い。

夜9時を過ぎても気温28℃の日曜日の晩。

裏庭のプールも水温27℃超えで、遂に私も今シーズン初泳ぎで「ざぶぅーん」といい気分。

てか、独りで静かに泳いだり、仰向けにプカプカと浮かんで死体みたいに浮遊感を味わいながら、空を流れる雲をうっとりと眺めたかったりするのに。

私の傍でバシャバシャと水飛沫をあげたり、何度もジャンプを繰り返して遊ぶ子供たちがもう、うるさいったらないわ。

とか言いつつ、楽しそうな彼等につられて一緒にはしゃいじゃったりするンだけど。


昨日は特別な理由も無いけど、Davidの実家での夕食に誘われ、義妹 Jennも合流するというので早めに行って、皆でそれぞれの犬たちを連れて近所の"sandpit"(砂の採取場で砂丘と池が出来ている)へ遊びに行った。


北軽井沢を思わせる閑静な住宅街(St. Lazare)の外れにある、車の通らない砂利道を歩いて下りながら回り込むと、ちょっとした湖みたいな人工池(?)に辿り着く。

*中央右の黒ゴマみたいなのが(うちのワンコ)Trixie*

犬3匹は大喜びで走り回り、時々水際で泳いだり。

片道30分程度の散歩も加え、いい感じにお腹を空かせた夕食は、夏の定番のBBQで焼いたハンバーガー。

デザートは新鮮なブルーベリーがたっぷり入った義母の焼きっぱなしのブルーベリーケーキ。
*長さが35cmくらいあるデカい焼き型で*

切り分けてアイスクリームと、甘酸っぱいレモンソースを掛けて頂きました。美味しかった♪


あ、7月1日のCanada Dayには英国から新婚夫妻(Will & Kate又はThe Duke & Duchess of Cambridge?)がモントリオールをご訪問されてたそうで、カナダデー・パレードに華を添えてたらしい。。。素敵♪

2011年7月2日土曜日

至れり尽くせりご招待の水曜日

Elizabethに苺狩りに誘われてた水曜日だけど、前日の火曜日にうちの車がダウンしてしまったので、苺狩りは残念ながら延期かキャンセルしようと思ったのに、思い掛けず、彼女がわざわざうちまで彼女の車で送迎してくれると言うことになってビックリした。

だって車で片道(高速道路で)30分くらいもある距離だから。

Elizabethは以前、彼女の自宅でのプライベートな託児所を運営していて、ケベック州に引っ越して来たばかりの我が家のErikaがお世話になった縁で、それ以来、家族ぐるみでの付き合いがかれこれ6〜7年続いてる。
(教諭免許のある彼女、今は私立高校に勤務中だけど)

オンタリオ州では、Erikaは4歳にして小学校のジュニア・キンダー(幼稚部)へ、Kaitoと同じスクールバスに乗って(半日だけの授業で)通い始めてたんだけど、システムの違うケベック州では当時、4歳児の受け入れがなく、でも、せっかく学校へ行き始めてその楽しさを知った彼女だったから、毎日、家で過ごさせるのも残念な気がしてるところに義母が見つけて来てくれたのが 、Elizabethの幼児向け保育サービスだった。

彼女の二人の子供たちNicholasとLauraを自宅で育てながら、彼等と同じ年頃の子供たちも数名預かって、一緒にグループとして社交性を身に付けながら教育的なプログロムも楽しむ、そんな方向性の環境で。

一緒に育った感のある子供たち同士なので、今8歳のLauraは、12歳になったErikaを"Big Sister"的な存在(単に"older sister"じゃなく)に捉えてるらしく、時々、無性に会いたくなるらしい。

結局、朝起きてみたら大雨の水曜日で、日中、晴れ間もあったものの曇ったり小雨が降ったり。

Elizabethの家でハンバーガーのお昼を食べて、子供たちは外の温水プールでひとしきり泳いで遊んだり、おやつには自家製のクッキーを焼いて貰って食べたり、お喋りしたり、まったりと呑気で楽しい夏の一日って感じで。(苺狩りはすっかり忘れて!)

*Elizabethの庭@プールサイド*

*Hot Tub(ジャクジー)に浸かって寛ぐKaito*

とにかく、快適な車での送迎付き、お昼ご飯付き、娯楽付きで、何だか私にとってはまるで敬老会(え?)の至れり尽くせりサービスみたいで申し訳なかったわ。

だから、と言う訳でもないけれど、家に送って貰う途中、田舎道で摘んだばかりの新鮮な苺を売る露店があったので、うちの分を買うついでにElizabethにも(うちのよりも大きめのやつ)買ってあげた。

2011年7月1日金曜日

夏休みの最初は『Bad Teacher』

夏の間は人気のTVドラマシリーズもお休みだし、代わりに映画の大作は目白押しなので、子供たちの長い夏休みの間で火曜日(映画代、半額デー♪)には、KaitoとErika交替(又は揃って)で映画を観に行こうかな。アクティビティの一環として。
(勿論、毎週!って訳ではないけれど)

そんなノリで取り敢えず今週は、Erikaが観たいと言う映画『Bad Teacher』を二人で観に行った。

邦題は『イケナイ先生』だそうで。

カナダの映画ガイドラインではこの映画、不適切な言葉遣いアリ要注意ってことで13歳以上の指定あり。

実際、"swear"&"coarse language"多用で卑猥な性的表現や描写も多かったけど、まぁErikaの場合12歳だけど、環境のお陰で既に「モンティ・パイソン」とか「サウスパーク」とか言った、お下劣コメディやジョークの洗礼を受けまくって充分な耐性あり!って事で何ら問題無しなのは、果たして良いかのか悪いのか。うーん。

まぁストーリーとしてはちょっとあり得ないし、大型スクリーン必見のアクションも無いンだけど、笑える娯楽映画としては楽しめた。

Cameron Diaz/キャメロン・ディアズの魅力が満載&全開で、彼女が好き、若しくは嫌いじゃなければ、そのパワフルでセクシー&カワイイ存在感とコミカルで自己中心的な意地悪オンナの役作りは、ほぼ保証付きで楽しめるはず。

共演の Justin Timberlakeもディアズの実生活での元恋人だけあって、凄く気心が知れた感じの自然な関係が滲み出てるし。

私が個人的に、私生活でのキャメロンを「凄いなぁ〜」と思わされる点は、恋愛感情で付き合った相手たちと、感情のもつれや憎みや恨みなんかの醜い関係に陥ることなく、別れた後もさり気なくいい関係での「友人」同士でいられる能力。

彼女の父親の葬儀には、元カレが4人も出席し、しかもそれぞれがとても友好的な雰囲気だったらしいエピソードをたまたま新聞の記事で読んだから。

映画『Bad Teacher』の邦題が『イケナイ先生』なのは妥当として、あの会話とか性的ジョークのやり取りを、一体どうやって日本語に翻訳されるのか?すっごく興味津々ではあるけれど、容易ではない作業だろうなぁ〜と、ほとんど気の毒にさえ思ってしまうのは勿論、余計なお世話ってレベルの話で。

余談で、たまたま午後3時20分からの上映だったので、学校が夏休みに突入して授業も無く(多分、半日出勤みたいな感じ?)リラックスした雰囲気で「任意参加」的に集まった風の『Erikaの学校の先生たち』が集団でこの映画を観に来てるのに出くわしたのが面白かった。
(多分8人くらいかな?若い世代での先生方を中心に)

Erikaのフランス語の恩師(担任)をはじめ、他の学年、体育でお世話になった『GOOD Teacher』達が、同僚ってだけでなく、プライベートでも気軽な友人同士みたいに一緒に映画を観に来てる、、、ってのは素敵だな〜と思った。

映画の後で、「体育教師」はかなり同僚たちの間で笑いながら楽しそうにいじられてるっぽかったケド。あはは。

うちの車が「ご臨終です」

Happy Canada Day!!!ってことで、本日はカナダの建国を祝う『Canada Day』で久々、晴天の祝日。

今週末は晴れて暑くなりそうな予報のモントリオール周辺。



さて、今うちの"driveway"には何故か"Nissan"車が停まってるんですが、実はこれ、1週間の予定でレンタルしました。

*Nissan Sentra*

かれこれ12年乗って来た"Ford"車が、何と!依りにもよって高速道路に乗って直ぐの渋滞につかまり速度を減速中、そのままエンジン脱力〜で力尽きエンストして「ご臨終」。

天寿を全うして「廃車」なのは仕方ないとして、何も高速道路のド真ん中で突然、停まらなくても・・・しかもラッシュアワーの始まり時に!

3車線の真ん中でハザードランプを点滅させ立ち往生する車。

一日の仕事が終わって帰宅中のドライバー達は皆、渋滞でイライラ、おまけに道路の真ん中にはハザード点けて停まってる鈍臭い車の障害物アリ、なもんだから、うちの車を避けて徐行する人々の視線が痛いのなんのって。ひぃぃぃ〜〜〜。許してぇ〜!って感じで。

パニックであちこち電話掛けたけど、ほんと携帯電話ってこういう場面でこそ、その存在感の威力を発揮するってのを実感。

高速道路サービスに電話して"tow truck"(レッカー車)を手配したものの、到着するまでの10分間が永遠みたいに長く感じられて、文字通り「生きた心地がしなかった」わ。


と言う訳で、ついに新しい車、買わなきゃ。。。