2015年1月8日木曜日

ぎっくり腰その後

生まれて初めてのぎっくり腰に普段の生活習慣を反省させられてる。


まずは運動不足。
*手頃なスカッシュコートが見つからずラケットはクローゼットの奥で眠ってる
*大好きな水泳の出来るプールを見つけたものの、これまでの水着がボロボロなのに気付き、新しいのをなかなか買う機会がないまま冬になってしまった


加齢に依る筋力不足。
*最近、腹筋とか凄く弱くなってるのを感じる


手芸やパソコンで座りっぱなしの時間が多い。
*机の上に置いたラップトップでネットサーフィングしていると、いつの間にか顎を前に突き出して首と肩が前のめりになった猫背になってる
*編物にしろラグ・フッキングにしろ、根を詰めると肩と背中が張ってる


犬の散歩は他の家族3人が一日3回するからいいや、と家に籠りがち。
*気分転換に外の空気を吸って近所を歩き廻る機会を避けてる


怠け者症候群で喰っちゃ寝。
*だってラクだし快適だから、ついグータラしてしまうのよね


とにかく、腰のストレッチをしたり、トレッドミルをしたり、湿布を腰に貼ってみたり、電気のマッサージを試みたり、強力な磁気入りの腰ベルトを巻いてみたり、色んな自宅療法で自然に回復するのを期待してたんだけど。

日頃エクササイズもせず老化した体はそうそう簡単には自力で治癒しないらしく。

昨日になってようやくウォークイン(予約無しで駆け込み)の救急クリニックに試しで初めて行ってみた。

午後1時から9時まで営業という独特な形態のクリニックで、待ち合い患者数は少ないものの、待ち時間はさすがに90分以上ってことで。

アメリカでの医療サービスに対しては、今のところ何も不満はないけれど。

感じの良い年配の、若い頃に日本へ行ったことのあると言う男性のドクターに診察して貰い、結局、診断は「一般的なぎっくり腰ですね」って結末なのではあるけれど、取り敢えず市販されてない特別な痛み止め薬の処方箋を貰って来た。


家に常備してる鎮痛剤は成分の優しいタイロナル(アセトアミノフェン)のみなのであるけれど、ぎっくり腰のような種類の痛みにはイブプロフェンのアドヴィルとか、或は、プロキシンが効果的なのだそうで、処方されたのは Naproxenと言う薬。

痛み止めを飲みながらストレッチをしたり、改善するのを待つ間、立ったままの姿勢でパソコンが出来る秘密兵器を Davidから拝借。

*ラップトップを高い位置に設定して
立った状態でストレッチなどしながらインターネット*


どんな姿勢にしろ、人間工学的に無理のない状態を保ったままの作業をするってのは本当に容易でない事なのだろうと思う。


昨日行ったクリニックにはカイロプラクティックの部門も併設してたので、果たしてどんなサービス/施術が可能なのか?興味本位で行って見たい気もしてる。


2 件のコメント:

yana さんのコメント...

どこにも特効薬というのはないみたいですね。
こちらも整形外科に行ってもシップと鎮痛剤と相場が決まっているみたいですよ。

私が初めてぎっくり腰になったのもアメリカ時代で、友人にカイロプラクテイックでかえって悪化したという話を聞いたので怖くなり、ひたすら自然治癒を待ちました。
やはり車ばかりと手芸のしすぎで運動不足だったと反省しました。
以来、忘れたころに3.4回経験があります。
娘は若いのに何度かやっっています。、普通に街(銀座)を歩いていてぎっくりやってしまい、ひどい恰好で帰って来たこともあります。

体を休めて、無理されませんよう!!

Mayumi さんのコメント...

yanaさん♪

なるほど、湿布と鎮痛剤、なのですね、やっぱり。(苦笑
それでも鎮痛剤が効いてくれるのは助かってます。
ちょっと眠くなるみたいですが。

さ、3、4回の経験ですか!
やはり繰り返して起こり易いというのは本当なのですね。
ちょっと怖いですが。
でも、予防には気を付けようとは思いますね。
それにしても、私も車と手芸と運動不足、ですから。
yanaさんはテニスをされてる分、回復が早いのだろうと思ってますが。

銀座を歩いていてぎっくり腰とは、大変ですねぇ。
いつ起こるか分からないのは怖いですね。
自宅ならば対応も簡単ですが。

カイロは、骨の矯正って感じですものね、考えて見ると。
ぎっくり腰は、やはり筋の問題で。
私は姿勢が悪いので、ぎっくり腰が完治したら、カイロを試して見ようと思います。