偶然、日本と同様の3連休でした。
私にとっても「棚からぼた餅」的な連休だし、更にDavidが子供たちとTrixieを連れて彼の実家へ遊びに行ってくれたお陰で、久し振りの静寂の中で孤独に浸って思う存分「自分だけの時間」を満喫する事が出来て嬉しかった。
とは言え、じゃあ一体なにをしたの?と訊かれてる「うぐっ」て感じで、余り(いや、全然!)生産性のある建設的な事が出来た訳でもなく、、、何だか「取り憑かれたように」かなりの時間『Etsy』にハマって過ごしてしまった。
あちこちのEtsy storesを覗いて見たり、ちょっとしたモノを注文して見たり、出店者(販売者)とメールのやり取りで会話してみたり、そんな感じで。
ほんとEtsy中毒みたい。
その証拠にMacに向かってた時間が過度に長かったみたいで、疲れ目は勿論のこと、初体験の「手の痺れ」まで経験してしまった。
ちょっと不安だったので、その症状をネットで検索したら、どうやら長時間イスに座ってコンピューターに向かう作業をすると発症し易い「肩凝り」と連係してるらしい。
なので急に「ヨガ」のポーズを取ってみたり。。。
とにかく何でそんなにEtsyに夢中なのか?と言うと、一つはヴィンテージの商品。そして、もう一つは自分でアクセサリーを作る為の素材を、豊富な種類で提供されてる材料の中から見つけ出す「宝探し」的な快感かも。
シルバーを扱ったジュエリー・メイキングの基礎はデザインスクールで習ったけれど、「溶接」の作業などは自宅で出来ないし、ある意味、これ以上、色んな素材を必要とする趣味を増やさないよう「自主規制」してる部分があったんだけど。
でも、「溶接」を必要としないカジュアルなジュエリー・メイキングの面白さをEtsyのお陰で知ってしまった。
純銀や、或は銀メッキのチェーンを切ったり、jump ringで繋いだり、metal charmやグラスビーズを施したり、自分の思い通りのデザインでアクセサリーを創作する事が可能な自己満足の世界。
何だか嬉しくって、練習がてら姉の為のピンを作ったら、勢いでさっさと送ってしまった。
*編み物好きの彼女を表現するピン*
楽しくて楽しくて、調子づいて友達にあげる為のイヤリングはちょっと「St. Patrick's Day」(アイルランドのお祭り)っぽい感じの春のイメージで、四葉のクローバーと緑色のチェコガラスのビーズ。
*春の小鳥のイメージ*
でもって、イヤリングに合わせたネックレスも。
*彩度の異なる緑色のガラスビーズをチェーンに配して*
不透明な乳白色がかった薄桃色のビーズは動きに合わせて「揺れる」ように「dangle」って感じで。
今はErikaからの予約が入っていて、彼女のネックレスは銀色の「松ぼっくり」がチェーンから下がったデザインで、そのイメージに合う銀色の「葉っぱ」をEtsyで探しているところ。
この4月にいよいよ12歳になるErikaは、耳にピアスするのが待ちきれない様子で。