2011年10月10日月曜日

秋の収穫に感謝のメニュー

土曜日は Davidの実家で「Thanksgiving Dinner」で、予定通りカリフォルニア・ワインの赤を1本と、冷蔵庫で冷やした瓶の「キリン一番搾り」を2本持って行ったら、予想通り、日本のビール、、、ってのが物珍しさも手伝ってウケた。

まず料理をしながらキッチンで栓を開け、Jenn(義妹)と私が飲み始めたところにJohn(義父)が加わり、後からやって来たゲスト(義理の両親の友人夫婦:引退したプロテスタント教会の牧師さんとその奥さん←義母のQuilter仲間)にもすすめたら、もの珍しさも手伝って好評だった。

ワインは食事の際、七面鳥のローストと共に。

飲み物以外では:

秋の収穫を祝うイベントに合わせ林檎のケーキと。

*有元葉子さんのレシピをアレンジ*


Ratatouille/ラタトゥイユを焼いて持って行った。

*映画『Ratatouille』(レミーの美味しいレストラン)風*


まずはトマトソース作りから。


アレンジの利く料理の場合、大抵はレシピ通りには作らず何かしら勝手に自分の好きなものを加えたり、代替えしたりするんだけど。

ニンニクと玉ねぎを炒める際、ほんの少しのベーコンを加えた。

あと、炒める途中でセロリも追加。

ハーブ類各種も追加。

ほんの少しチキンブロスも追加。

出来上がったトマトソースを浅い耐熱皿に敷いて、そこに薄切りにした茄子とズッキーニを交互に重ねて行く。

レッドペッパー(赤ピーマン)も任意で追加。


上からオリーヴオイルを振り掛け、パーチメント・ペーパーを乗せてオーブンで30分程度焼き上げた。

テーブルに並べられた温野菜たちは、北米の食卓に馴染みの伝統的で家庭的な付け合わせ料理ばかりだったので、ちょっとヨーロッパ風のラタトゥイユは異色なメニューで好評で、特にゲストが気に入ってくれたから良かった。


2 件のコメント:

  1. お~~っ!!!昨日英語でちょうど感謝祭に食べた物を先生が教えてくれてカナディアンなのに随分アメリカンチックな・・・・・?と思っていたら奥様アメリカンで納得。

    話それましたがカナダはアップル系を感謝祭に食べるのかな?と素朴な疑問。

    先生も実家では必ずママがアップルパイを感謝祭に焼くから僕も焼いたけどママみたいな美味しいのは出来ないと嘆いていたのが印象的で因みに奥さんはパンプキンマフィンを焼くそうで国は関係無しにそれぞれの家庭の食文化が垣間見えて興味深い話でした。


    食べ物だからかな?(笑



    しかしラタトゥーユこう言う盛り付けで作るの新鮮で今度真似しようと思いました。


    素敵^^


    興味深い日記沢山で久々にPC時間出来た私には嬉しいかぎりワクワク


    お庭の花も綺麗ですね~~。


    赤毛のアンごっこしたくなる~~(笑


     Mutsuko

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  2. Mutsukoさん♪

    いつもコメントありがとうございます。

    米加混合のカップルだと、感謝祭で美味しいものが2回楽しめますね!
    今年はアメリカの感謝祭は11月24日で、カナダよりいつも1ヶ月くらい遅れるのは、多分、緯度の違いで多少ここより暖かいから?ってのもあるかも?

    食は地域差が結構あって面白いですよね〜。
    七面鳥はお約束、、、って感じで、それ以外は何でもアリかも?
    デザートではカボチャが主かな、やっぱり。
    うちも義母が恒例のパンプキン・パイを作りました。
    私はパンプキン・チーズケーキを作ろうか?とも思ったんですが、カボチャばかりでも芸が無いかと思い(笑)林檎にしてみました。

    映画の中では焼き上がったラタトゥイユをお皿の上で、薄切り野菜を積み上げる感じの盛り付けをして、オリーヴのソースで仕上げてました。
    次回は私もそんな風に盛り付けを試してみたいと思ってます!
    でも、フツーに「野菜のごった煮」風なのも同名のラタトゥイユなので、バリエーションが色々ある感じですね。

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