2018年2月4日日曜日

2月はチョコレート

あっと言う間に2月に突入。

MacのOSをアップデートしたら使い勝手が随分と変わってしまい。

多機能+多選択で気が利き過ぎてしまう印象で、「複雑な機能やお節介は要らないから、単純な事だけさっさとサクサクやって」って感じに不満。

使ううちに慣れてしまうんだろうとは思うんだけど。


仮住まい的に4年も暮らしてしまったこの家の契約が切れる3月末日までに、引っ越して住み始める事の出来る物件探しに奔走しつつ、その経過で一喜一憂のドラマが多々あり、まさに "emotional roller coaster"(感情のジェット・コースター)って感じに泣いたり笑ったりの場面を繰り返し、不安や葛藤で眠れない夜も少なくなく、気づいて見たら体重がちょっとだけ減っていた。

期限的な時間の制約がプレッシャーとして無ければ、物件探しは楽しいものになり得るかと思うのだけど。

私たちの今回の場合はそうでは無いし、しかも物件数が絶対的に少ない一月と言う時期が重なった事もあり、しかーも、新たに売りに出される家々が割と即座に売れて行ってしまう状況を目の当たりにして、私の不安とストレスは頂点に近く。

つくづく私ってば小心者で臆病で心配性で、精神的なストレスに弱いなぁ〜ってのを実感。

ストレスの絶頂を超えて開き直ってしまえば、意外と驚くほどに強い自分に豹変する事も認識してはいるんだけど、そこに逹する迄の過程が辛い。

とにかく「私はラッキー♪」と、ほとんど御呪いのように信じて疑わない部分もあるので、多分、今回も何とか無難に乗り切れるような気はしてる。うん。


2月と言えば St. Valentine's Dayがあるし、意識は何かとチョコレート関連に。


ニードル・フェルティングでチョコレートのミニケーキを作ったあと、小さなファンシー・チョコレートを幾つも作ってみるのは楽しかった。


手持ちの綺麗なガラスのビーズをアクセントに飾ったり。


小さな木の箱に綺麗に並べて見たり。


最終的にフェルトの布で特製の小箱を作った。





Textile Centerのギフトショップにて販売中〜♪


8 件のコメント:

  1. 見ただけでミントだったりナッツだったり、ホワイトチョコだったりと味まで想像できます。
    ほんと良く出来ていますね。ケースまで手造りとは手が込んでいますね~

    ミネソタ住まいももう4年にもなるんですか。
    カナダから引越しの時の心細そうなブログ、思い出しますよ。

    こちらは、1月に主人の母が95歳で老衰で他界し、
    いろいろな手続きで忙しい毎日です。
    80歳を過ぎたころから認知症になり近くの老人ホームに13年お世話になりました。
    週に1,2度母の好きなものを持って訪問するのが日課だったのでやはり淋しいです。
    私にも、私の実家にもとても優しい母でした。

    親が4人とも亡くなり、今度は自分たちの番かと思うと複雑ですよ。

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  2. フエルトの容器 暖かみがあっていいですね  「おひとつ いただきます」っていうには 遠すぎるTextile Centerのギフトショップ (;^ω^)
    本当に食べれそう  小さな作業 まゆみさん指先器用なんですね 私なんか歳のせいか不器用のせいか 手が震えちゃいそうです

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  3. yanaさん♩

    ありがとうございます。
    自分の頭の中でも、何気に味を意識して作っていた部分があるので、そう仰って頂いて嬉しいです。
    本当に楽しい作業でした。
    時折、チョコレートが食べたくなったりもして。(笑

    時間の経過は過ぎてしまうと早いものですね。
    すっかり忘れていましたが、確かに!カナダから引越して来る際も本当に不安だったのですよね〜。
    人生の中での転換期には、迷いや不安があって、逃げ出したい気分になったりもしてしまう自分に手を持て余す感じです。

    それは残念でしたね。
    お悔やみと共にお義母さまのご冥福をお祈り致します。
    私自身、月に2度、老人施設でのヴォランティアがありますので、入居者の変動には複雑な想いがあります。
    見慣れた顔を見かけなくなると心配します。

    私はこの年にして未だ4人の親が揃っていますので、有難いことと思いつつ、近い将来に連続して彼らを見送って行くのかなぁ〜と考えると複雑な気持ちになります。
    人生はきっと、そんな葛藤の連続なのでしょうね。ふぅ〜。

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  4. keiko ミランダさん♩

    うふふ。ありがとうございます。
    Textile Centerではニュースレターなどでプロモーションして貰ってるのが有り難いのですが、
    果たして完売することが出来るかどうか。。。?
    まぁ、それはどちらでも良いのですが、、、でもやっぱり売れれば嬉しいですよね。

    子供の頃から細かな作業が好きなのですが、最近は流石に視力が衰えて不自由を感じてます。
    座った作業ですので、根を詰めると首や肩や腰が痛くもなりますし。
    若い頃のようには行かないなぁ〜とガッカリします。
    出来ることを楽しんで続けられたら、充分に感謝の日々なのですが。

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  5. わあ、美味しそう!
    フェルトの温かみがとってもいいです!
    どれも可愛らしいし、食べるのがもったいないですねーフェルトで良かった。。笑

    昔、姪っ子とフェルトでマスコットを作ったことがありますが、
    何度も指を刺した痛い思い出が蘇りました。
    あの針ねずみ、今どうしているかしら?

    ギフトショップは大学の近くにあるんですね。いつかのぞいてみたいです!

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  6. めぐみさん♪

    ありがとうございます。
    食べられないし、用途が無いし、単純にただの飾り物=敢えて必要の無いもの、、、という部分では多少の葛藤があったりするのですが。(苦笑)
    アートとしての存在価値を高められるよう精進したいと思ってます。

    私も今でも時々指をブスッと刺す事は結構あったりしますよん。(笑
    フェルトは扱いやすいですし、可愛いマスコットを作るのは楽しいですよね。

    ギフトショップは Textile Center内にあるのですが、ユニバーシティ・アヴェニューで、ライトレールの駅が近く便利です。
    私は車で一般道を15分ほど走った距離(Textile Centerから)に暮らしてるのですが、めぐみさんもそう遠くない場所なのかしら?
    ひとくちにミネソタと言っても広いので想像が付きませんが。
    ひょっとして、いつかお会いする機会もあるかも?なんて。。。思って見たりもして、距離的に。

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  7. "非実用的なもの"は生活を潤してくれますね。ないとパサパサしちゃいますから。
    わたしは器用な方ではないので、最近はもっぱら大人の塗り絵を楽しんでますよ。
    日本でも話題になった作家さんのEnchanted Forestという本で、ちびちびと塗ってます♪

    うちは大学とは川を挟んで反対側、ニューホープ近辺です。
    Textile Centerはまだ行ったことはないですけど、おもしろそうなところですね、いつかぜひ、と思います。
    Mayumiさんの勤務日なら、お会いできるかも?!

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  8. めぐみさん♪

    確かにそうですよね。
    その塗り絵、検索して見たんですが、とても繊細なデザインが素敵ですね。
    塗るのには細かい部分が沢山ありそうですが、楽しそうです。

    ニューホープ、、、耳にした事がありますが行ったことがありません。
    距離的には市街からそう遠くないですね。
    私が来月に引っ越すのは Coon Rapidsです。
    Textile Centerでは働いているわけではないのですが(アメリカでの就労ビザがありませんので)、
    ほとんどの火曜日の午前中に顔を出しています。
    9時から12時までのグループでお喋りと作業の後、ランチに出掛けます。
    いつかお目に掛かれるかしら。。。?(笑

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