2016年8月28日日曜日

『Hi-Lo Diner』

ミネアポリス郊外に引っ越して来てから2年半。

まだまだ未開拓のエリアやお店、レストランなどがいっぱいあって。

だから時々、重たい腰をあげてエイヤっと新しいレストラン開拓などに出掛けてみるのは、ちょっとした週末の楽しみでもあったりする。

今回行ったのは『Hi-Lo Diner』と言う名前のダイナー。

*携帯のカメラで撮ったら何だか素敵な写真になった♪*


名前の通りに食堂車を移設した簡易食堂の雰囲気がカジュアルでレトロな空気を醸し出してる。

*メニューの表紙にプリントされた店の由来*


存在感のある外観だから、前を何度か通った際に目に付いたし、ペンシルバニア州から移設されて開店した際には新聞の記事に取り上げられて話題になってたし、おまけにこの夏コンサート・ツアーの幕開けでセント・ポールにやって来た Adeleが音楽関係者たちと一緒にココで食事をしたらしく、彼女のインスタグラムだかツイッターだかに写真がアップされてたらしいから、余計に気になってた。

まぁ今更ココへ行っても Adeleに会える訳じゃないンだけど。。。勿論。

とにかく店内も(新しいけれど)レトロな内装で、古い映画で見るような典型的なカウンターに、座る部分が赤くて丸いスツールが並んでるの。

音楽がちょっとうるさいかも?と思ったので外のテラス席をリクエスト。

夏の夜風を楽しみながらビールを飲む人とか、楽しそうにお喋りしながら食事を楽しむ人達のグループとかで、かなり賑わっていい雰囲気。

メニューはかなり数が絞られていて料理は全体的に大味(南部風な味付けのバリエーションが多いかも)な印象だったけれど、値段的にもサービス的にも満足。

*まずスープは魚介のチャウダーから*
(大きい白身の魚も入って少しスパイシーな味付け)


*蟹とトウモロコシのフリッターも南部風なメニュー?*
(何となく懐かしいコロッケってな感じ)


*ビスケットの上にリブステーキ+グレーヴィー+サワークリーム*
(ポテトも付いて食べ切れないから殆どの分をお持ち帰りで)


子供たちが同行しない夫婦二人だけでの食事だと「安上がり感」があって、その分、前菜だとかサイドオーダーだとかを余分に楽しめる感じ、、、ってのは単に私がケチで貧乏性だから、なんだろうけれど。

ま、そんな意味でも時々は家族揃って4人で、でもたまには夫婦ふたりだけで、ってな風に変化があるのは悪くないと思う。



2 件のコメント:

  1. 奥さんっ日記てんこ盛りでどれも私のツボツボなのは毎度の事ですが
    一先ず食いしん坊代表ですからこちらで呟きます。

    いやーんアメリカのご飯美味しそうーっ。

    最近日記にも書きましたがドラマファーゴを見ていてダイナーの
    ご飯にいつもヨダレ・・・・

    そしてここでもヨダレ・・・・

    はぁ~~美味しそう。

    そうそうファーゴの舞台ってミネソタって知らなかったのでびっくり
    しました、ドラマに出てくるダイナー実際にあるのかな?
    等色々気になりつつ、ミネソタはアメリカの中でも色々な食べ物が食べられそう
    な印象です。

    しかも美味しそう。

    朝食べたのにお腹空きましたー。

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  2. Mutsukoさん♪

    わはは。
    楽しいコメントありがとうございます。(笑)

    『ファーゴ』映画は勿論観てますが、TVドラマのシリーズがあったのは知らなかったかも?
    映画とは違う部分もあったりするかも?分かりませんが。

    映画の中に登場するお店とか、実際にあるらしいです。
    映画の中で誇張されてる方言も、割りと実際に耳にしたりするので可笑しいです。

    アメリカのごはんは「どかっ」とお皿に乗っていて「これでもかっ」って感じの迫力だったりしますよね。(笑)
    味もインパクトがあったりするかも?
    ダイナー自体に、不思議と惹かれる魅力がありますよね、何故か。

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