2012年8月23日木曜日

Finnegan'sでお昼とか

前回の日記のつづき。

モントリオール郊外の小さな町 Hudson/ハドソンで、夏の間、毎週土曜日に開催されるアンティーク蚤の市 Finnegan'sにて。

売られているのは古道具のみじゃなく。

色んな「売り手」の人々があちこちから商品を積み込んだバンに乗って集まって来る、って感じで。なのでその週によって違う顔触れで、違う商品が売られてたり。

地元の作家の手作り商品なんかもあったり、南米風の民芸的手工芸品なんかもあったり。

あとは地元の作物で、野菜や果物、蜂蜜やメープルシロップ、鉢植えの植物などなどを売るテーブルもあったり。

要はテーブル代(場所代)さえ払えば誰でもお店が開けるみたい。
(昔、Davidも子供の頃に不要な玩具類を売った経験があるらしいし)

因みに昔、Finnegan'sの土地は農地であり、農場のオーナーが飼っていた愛犬の名前が "Finnegan"だったんだそう。(義母談による)

いずれにしろ、目に留るのはやっぱり独創的でカラフルで楽しいハンドクラフト的な商品群かな。(買わないけど)だはっ。

*手染め風の素材にアップリケとかダメージとかした作品*


*一番右手前のフード付きジャケットがちょっと気になった*


*手作り@南米風の3Dアップリケが楽しい感じで♪*


途中、お昼時でお腹が空いたので、売店で焼きたてを売ってるハンバーガーや飲み物や、ホームメイド風のデザートなどを買って、大きな木の下のベンチで義理の両親と Davidと4人で食べた。

*お腹が空いてたもんで、、、ひとくち食べちゃった*


*一つ75セントで売られてたホームメイドのお菓子*


Davidの実家に戻った後も、再び裏庭のデッキでのんびりと過ごし、家に残した子供たちの事も忘れ、夕食近い時間まで(まるで自分の実家でもあるかのように)すっかり寛いでしまった。

義理の親子でありながら、まるで(とは言え完全に100%と言う訳では勿論無いけれど)気を遣わずに過ごせる間柄ってのは本当に嬉しいなぁ〜なんて思いつつ。

帰り際に義母が、
「9月になって子供たちの学校が始まったら、私たち二人だけでランチに出掛けて、その時、来年春の日本行きについてじっくり打ち合わせしないとね♪」
と言ったので、思わずニンマリしてしまった。

うほぉーっ! 来年の春、「日本へ満開の桜を見に行くツアー女ふたり旅」が現実のものとなりそうな気配。。。




2 件のコメント:

  1. キャー>ロ<

     興奮するっ!!! たまらなく楽しい感じの場所ですね♪

     JKは私も気になる(笑

    南米3Dも可愛い~~っ私メキシコで南米チックな皿を買い込み姉妹にくばったら絵柄が気持ち悪いと言われ悲しい気持ちになった事が・・・・・(笑


    南米センス好きにはたまらない1品ですね^^見てるだけで楽しい。

    前の記事のアンティークもハァハァもんで見てしまいました。
    こちらにも似たようなお店ありますが量が違いますね~羨ましい。


     で、桜旅行実現すると良いですね♪

    義母の存在って結婚生活と共に歴史が深くなるのでありがたい存在ですよね。

    私もいつか2人でハワイへ行こうといいながらいつ実現になるか・・トホ

    義母には息子の旦那の悪口を聞いて貰ったり二人で男ってこう言う時腹たつとヒソヒソ話出来る環境もありがたく新婚当時とは随分様子が変わったな~~と思いながら他人なんだけど家族になった気がします。

    特に女同士、どこかお友達気分もでて旅行は楽しそうですね~~。

     Mutsuko





     

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  2. Mutsukoさん♪

    楽しいコメントありがとうございます。

    南米風の手作りものって、好き嫌いが分かれるかも知れませんよね、実際。(笑
    何て言うか、いかにも手作り感の溢れる素朴なデザインってのはあるかも。色彩は鮮やかで綺麗なのも特徴ですよねー。
    実際、使うようなモノは無いかも?でも、眺めるだけで楽しい、ってのが南米風だったり?(笑

    アンティークと言う名のガラクタも多いんですけどね。
    歴史のあるヨーロッパとはまた事情が違うような?

    嫁と姑って、犬猿の仲、、、みたいな伝説ありますが。(笑
    だからこそ余計に?仲良く出来るのは有り難いことですよね!
    女二人でのハワイ旅行もいいですねー! きっと楽しいこと間違いなしですよ、南国の楽園ですし。

    お互い、「万が一、離婚したとしても友達でいられるかも?な姑の存在」だったり?ってのが面白いですね!(笑

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